User Guide
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Cisco Unity Express 3.2 ボイスメールシステム ユーザガイ ド - 高度 な 機能
OL-13257-01
個人用の設定
個人用の設定
このセクションでは、次の処理について説明します。
• 「グリーティングの管理」(41 ページ)
• 「メッセージ設定の管理」(42 ページ)
• 「PIN の変更」(44 ページ)
• 「名前の録音」(44 ページ)
• 「ゼロアウト番号の設定」(45 ページ)
グリーティングの管理
グリーティングは、ユーザのボイスメールに到達した発信者に対して再生されるメッセージ
です。
• 標準グリーティング — 発信者に対して再生される通常のグリーティングです。 デフォルト
のシステムグリーティングか、ユーザが録音して標準グリーティングとして選択した個人
用のグリーティングのいずれかです。
• オプショングリーティング — ユーザが録音し、[ グリーティング ] メニューを使用してオ
ン / オフを切り替える特別なグリーティングです。
グリーティングを管理するには
手順 1 31 ページのセクション「VoiceView Express へのログイン」の処理を実行して、[ 個人メール
ボックス ] メニューを表示します。
手順 2 [ 個人メールボックス ] メニューで [ オプション ] を指定し、[ 選択 ] を押します。
手順 3 [ オプション ] メニューで [ グリーティング ] を指定し、[ 選択 ] を押します。
ヒント [ グリーティング ] メニューでは、発信者がユーザのボイスメールに到達したときに再
生されるグリーティングの隣に「アクティブ」と表示されます。
手順 4 [ グリーティング ] メニューで [ 標準 ] または [ オプション ] を指定し、[ 選択 ] を押します。
• グリーティングを聞くには、[ 再生 ] を指定して [ 選択 ] を押します。 グリーティングが再生
されます。
• グリーティングを再録音するには、[ 録音 ] を選択します。 [ 選択 ] を押してグリーティング
の内容を録音して、[ 停止 ] を押します。
• あるグリーティングを有効にして他のグリーティングを自動的に無効にするには、[ アク
ティブ化 ] を指定して [ 選択 ] を押します。
注 標準グリーティングの言語は、システム管理者が設定する必要があります。