User Guide
30
Cisco Unity Express 3.2 ボイスメールシステム ユーザガイ ド - 高度な機能
OL-13257-01
Cisco Unified IP Phone と VoiceView Express を使用した Cisco Unity Express へのア ク セス
注意 メッセージを聞くまでは、Inbox からプライベートメッセージを削除しないでください。 電子
メールクライアントでメッセージを削除すると、実際のボイスメールメッセージがシステムか
ら削除されてしまうため、メッセージを再生することができなくなります。
ブロードキャスト メ ッセージ
ダウンロードできるブロードキャストメッセージは、すでに電話ボイスメールシステムで聞い
て保存したメッセージだけです。 新規のブロードキャストメッセージは、電子メールプログラ
ムにダウンロードできません。
Cisco Unified IP Phone と VoiceView Express を使用した
Cisco Unity Express へのア ク セス
注 Cisco VoiceView Express を使用するには、システム管理者が最初に設定してアクティブ化され
ている必要があります。
このセクションでは、VoiceView Express および Cisco Unified IP Phone のボタンとソフトキーを
使用して、個人のボイスメールボックス内のボイスメールメッセージを参照、再生、および管
理する方法について説明します。
Vo i c e Vi e w Express での処理中に、次のボタンをいつでも使用できます。
ソフトキーでは、Cisco Unified IP Phone の LCD 画面にタブとして表示される機能が実行されま
す。 次の機能は、VoiceView Express のウィンドウまたはメニューの表示に応じ、VoiceView
Express の操作中であればいつでも使用できる機能です。 ソフトキーボタンを押すことで、対応
するソフトキーの機能をアクティブ化できます。
ダイヤルパッド 数字を押すと、対応するメニュー項目を選択できます。 複数桁の数字
を入力するには、最初の数字と次の数字を時間を空けずに連続して押
します。
キーを押すと、データと特殊文字を入力できます。 各キーには 1 つ以
上の英数字が割り当てられています。 適切な英数字を後続のメニュー
から選択するには、キーを押し続けます。
ナビゲーションボタン メニューをスクロールして、メニュー項目を選択します。 ソフトキー
と組み合わせて、選択された項目の機能をアクティブ化します。
サービスボタン VoiceView Express へのアクセスや終了に使用します。
<<
編集文字に移動します。 間違って入力した値を消すには [ バックス
ペース ] ソフトキーを使用します。
戻る 未実行の操作または未保存の選択項目を破棄し、前に表示したメ
ニューまたはウィンドウを表示します。
キャンセル 未実行の操作または未保存の選択項目を破棄します。