user manual
Cisco Supervisor Desktop ユーザ ガイド
8 OL-8204-01-J
Supervisor Desktop ウィンドウ
Supervisor Desktop ウィンドウは、次の 4 つの領域に分割されています。
■ スキル グループ ツリー(チーム選択リストから選択したチームに関連付けられて
いるスキル グループをすべて表示)
■ エージェント ツリー(チーム内のすべてのエージェントとスーパバイザを表示)
■ 表形式またはグラフ形式による、スキル グループ情報のリアルタイム画面
■ 表形式またはグラフ形式による、エージェントとチームの情報のリアルタイム画
面
Supervisor Desktop インターフェイスは、非常に柔軟に設定できます。[プリファレンス]
ダイアログボックスを使用すると、ウィンドウの右側部分においてリアルタイム画面を追
加または削除できます。また、インターフェイス内のすべてのペインを、連結可能なウィ
ンドウとして操作できます。つまり、ペインのサイズを変更したり、デスクトップ上の任
意の位置に移動したりできます。デフォルトでは、ペインは連結可能ではありません。
表示されるペインは、スキル グループ ツリーとエージェント ツリーで選択したノードに
よって決まります。
リアルタイム画面のペインには、スキル グループまたはエージェントに関連する情報が表
示されます。情報の内容は、タイトルバーに表示されるテキストで識別できます。
Supervisor Desktop がデフォルト レイアウト(可動ウィンドウが無効)の場合、スキル グ
ループ リアルタイム画面は右側ペインの上側約半分に、エージェント リアルタイム画面
は右側ペインの下側約半分に配置されます。これらの画面は、水平スプリッタを上下にド
ラッグすることによりサイズを変更できます。
各種類の画面は、同じ種類の別の画面と連結します。たとえば、エージェント画面どうし
を連結させながらそれぞれのサイズを変更することはできますが、あるエージェント画面
を別のエージェント 画面から切り離すことはできません。対照的に、スキル グループ画
面はエージェント画面に連結できません。
また、ツリー ペインと画面ペインとの間の垂直スプリッタを左右にドラッグしたり、2 つ
のツリー ペイン間の水平スプリッタを上下にドラッグしたりすることもできます。
可動ウィンドウを有効にした場合(「プリファレンスの設定」を参照)、スキル グループ画
面はスキル グループ画面に連結され、エージェント画面はエージェント画面に連結されま
すが、これらの画面は、自由にサイズを変更したり、デスクトップ上の任意の位置へ移動
したりできます。