user manual
スーパーバイザ ワークフローの作成
OL-8204-01-J 33
7. [しきい値]ペインから[より小さい]を選択し、[アクション]ペインの下の[追
加]をクリックします。
[アクションタイプの選択]ダイアログボックスが表示されます。
8. [Tree Control Node Action]を選択し、[OK]をクリックします。
[ツリー制御アクション]ダイアログボックスが表示されます。
9. [テキストの表示]チェックボックスをオンにし、フィールドで[より小さい]を
選択します。
10. [テキストの色の変更]チェックボックスをオンにし、[色の設定]をクリックし
ます。表示されるカラー パレットから緑色を選択し、[OK]をクリックします。
11. 手順 7 ∼ 10 を[より大きい]および[以内]のしきい値に対して繰り返します。
[より大きい]の場合は、表示テキストとして「Warning」を選択し、色を赤色に
設定します。[以内]の場合は、表示テキストとして「Caution」を選択し、色を
青色に設定します。
12. 完了したら、[OK]をクリックしてワークフローを有効にします。
これで、スキル グループ名はテキストが付加され、色分けされます。
ワークフロー アクション
しきい値の規則によってトリガーされる可能性のあるワークフロー アクションは 4 種類
あります。これらのアクションは次のとおりです。
■ 警告音アクション(P.33)
■ メッセージ ボックス アクション(P. 34 )
■ レポート アクション(P. 3 4)
■ レポート アクション(P. 3 4)
警告音アクション
警告音アクションは、しきい値の規則に一致するたびに、デスクトップ上に *.wav ファイ
ルを再生します。デフォルトでは、ファイルの再生は 1 回です。ただし、指定の間隔で繰
り返し再生するように設定することもできます。
注: 一定の間隔で繰り返すように設定されている警告音は、メニューから[アク
ション]>[スーパーバイザワークフロー — オーディオオフ]の順に選択すると
オフにできます。
通常、コンピュータには、標準 Windows イベントのシグナルとして使用されるシステム
*.wav ファイルが用意されています。これらのファイルは適切な音源となります。
注: 選択する *.wav ファイルのサイズはいずれも 300K 以下である必要がありま
す。
警告音を設定するには、[警告音アクション]ダイアログボックスで、[新規追加]をク
リックし、選択する *.wav ファイルの場所を参照します。必要に応じて繰り返し間隔を設
定し、次に[OK]をクリックします。