user manual
リアルタイム画面
OL-8204-01-J 21
エージェント アクティブ コール
エージェント アクティブ コール リアルタイム画面は、エージェント ツリー内で特定の
エージェント名の下にあるアクティブ コールを選択した場合に使用できます。
この画面には、現在アクティブなコールの各通話相手に関する情報が表示されます。
エンタープライズ データ
エンタープライズ データ リアルタイム画面は、エージェント ツリー内で特定のエージェ
ント名の下にあるアクティブ コールを選択した場合に使用できます。表示されるデータ
は、管理者によって設定されます。
コール履歴
コール履歴リアルタイム画面は、エージェント ツリー内で特定のエージェント名の下にあ
るアクティブ コールを選択した場合に使用できます。
この画面には、コンタクト センタにおけるコールの存在の履歴が表示されます。
表 13 エージェント アクティブ コール リアルタイム画面のデータ
カラム名 説明
[名前] コールの通話相手の名前(既知の場合)。このデータが不明な場
合は、< 不可 > と表示されます。
[番号] 通話相手の電話番号。
[コールの状態] 通話相手のフックの状態([アクティブ]または[保留中])。
[期間] 通話相手がコールを継続している時間の長さ。
[スキルグループ] 着信者がキューイングされたスキル識別子(該当する場合)。
表 14 コール履歴リアルタイム画面のデータ
カラム名 説明
[しきい値] 特定のデバイスまたはコンタクト センタにおいて許容される
コールの滞留時間。管理者は、注意しきい値および警告しきい
値を各デバイス タイプに割り当てたり、コールに対するしきい
値の合計値を指定することができます。
コールがデバイスに滞留している時間が、あらかじめ定義され
た注意または警告のしきい値を超過すると、このフィールドに
注意アイコンまたは警告アイコンが表示されます。
[デバイス] コールが経由したデバイス。
[タイプ] コールが経由したデバイスのタイプ。
[説明] デバイスの説明。
[合計] 一覧表示された期間すべての合計。