user manual
第 1 章 概要
Autonomous アクセス ポイントの Lightweight モードへの変換
1-50
Cisco Wireless LAN Solution 3.1 製品ガイド
OL-7955-01-J
• 圧縮したコア ファイルを送信するようにアクセス ポイントを設定するには、compress を入力
します。圧縮しないコア ファイルを送信するようにアクセス ポイントを設定するには、
uncompressed を入力します。
• < アクセス ポイント名 > には、特定のアクセス ポイント名を入力します。Lightweight モード
に変換したすべてのアクセス ポイントからのメモリ コア ダンプを有効にするには、all を入力
します。
変換したアクセス ポイントの MAC アドレスの表示
コントローラが変換されたアクセス ポイントの MAC アドレスをコントローラ GUI の情報ページ
に表示する方法には違いがあります。
• コントローラでは、AP Summary ページに変換されたアクセス ポイントのイーサネット MAC
アドレスのリストを表示します。
• AP Detail ページには、変換されたアクセス ポイントの BSS MAC アドレスとイーサネット MAC
アドレスのリストを表示します。
• Radio Summary ページには、変換されたアクセス ポイントのリストを無線 MAC アドレスに
よって表示します。
Lightweight モードに変換したアクセス ポイントの Reset ボタンの無効化
Lightweight モードに変換したアクセス ポイントの Reset ボタンを無効化することができます。Reset
ボタンは、アクセス ポイントの外面に MODE と書かれています。
次のコマンドを使用すると、あるコントローラにアソシエートしている変換されたアクセス ポイン
トの 1 つまたはすべての Reset ボタンを無効または有効にできます。
config ap reset-button {enable | disable} < アクセス ポイント名 > | all}
変換されたアクセス ポイントの Reset ボタンは、デフォルトでは有効になっています。
Lightweight モードに変換したアクセス ポイントの静的 IP アドレスの設定
Lightweight モードに変換したアクセス ポイントがコントローラにアソシエートした後、次のコマ
ンドを入力してアクセス ポイントに静的 IP アドレスを設定します。
config ap static-ip enable < アクセス ポイント名 > <IP アドレス > < マスク > < ゲートウェイ >