user manual

1 概要
Cisco WLAN Solution 無線 LAN
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Cisco Wireless LAN Solution 3.1 製品ガイド
OL-7955-01-J
Cisco WLAN Solution 無線 LAN
Cisco Wireless LAN Solution では、Lightweight アクセス ポイントについて、最大 16 の無線 LAN
制御できます。各無線 LAN は、別々の無線 LAN ID1 16、別々の無線 LAN SSID(無線 LAN
名)を持ち、固有のセキュリテ ポリシーを割り当てることができます。
Cisco 1000 シリーズ Lightweight アクセス イントは、すべてのアクティブな Cisco WLAN Solution
無線 LAN SSID をブロードキャストし、各無線 LAN に定義されているポリシーを適用します。
(注) コントローラが正常に VLAN トラフィックをルーティングするように、無線 LAN と管理インター
フェイスにはそれぞれ別の VLAN セットを割り当てることをお勧めします。
Cisco Wireless LAN Solution で無線による管理を有効にするとオペレータは CLI Telnet
http/https、および SNMP を使用して、有効になった無線 LAN 全体のシステムを管理できるように
なります。
Cisco WLAN Solution 無線 LAN を設定するには、 5 「無線 LAN の設定」を参照してください。
アクセス コントロール リスト
オペレーティング システムでは、標準的なでは、標準的なファイアウォールのアクセス ントロー
リストと同様に、64 個までの Access Control ListACL; アクセス コントロール リスト)を定義
できます。各 ACL には、64 個までのルール(フィルタ)を含めることができます。
オペレータは、ACL を使用して指定した無線 LAN 内の複数の VPN サーバにアクセスするようク
ライアントを制御できます。無線 LAN 上のすべてのクライアント 1 つの VPN サーバにアクセス
する必要がある場合は、「セキュリティ概要」の項P.3-2に示す IPSec または VPN ゲートウェイ
のパススル―設定を使用してください。
定義した ACL は、管理インターフェイス、AP マネージャ インターフェイス、または任意のオペ
レータ定義インターフェイスに適用できます。
アクセス コントロール ストの設定方法は、Web User Interface Online Help Access Control Lists
> New を参照してください。