p s r e ® l a o n l o c y c c o m p u t e r M o d ユ el ー ザ O ー S ガ 1 イド .
この度はCATEYE OS 1.0をお買い上げいただき、誠にありがとうございます。 まずはじめにセットアップガイドをご覧になりご使用ください。 このガイドはより使いこなしていくうえで詳しい情報が必要なときにお読みください。 安全にご使用いただくために次の点を守ってください。 ・走行中はデータに気を取られないで、安全走行を心掛けるようお願いします。 ・幼児の手の触れるところに放置しないでください。 また幼児が使用する場合は 保護者が付き添ってください。 ・電池交換により取り出した電池は、幼児の手の届かないところに置き、正しく処 理してください。万一飲み込んだ場合はすぐに医師と相談してください。 ・本製品は落としたり強い衝撃を与えないでください。 ・炎天下の放置は避けてください。 ・本製品は分解しないでください。 ・シンナーやベンジンを使ってのお手入れはしないでください。 ・まれに静電気等により、計測データが異常な値を示すことがあります。 ・マグネットとセンサーの位置は定期的に点検してください。 第一章 ボタン操作 ...............................................
第一章 ボタン操作 MENUボタン RESTARTボタン START/STOP (ENTER)ボタン REV(戻る) FWD(進む) MODE(SELECT)ボタン メインユニットには4種類のボタンがあります。 画面の状態によって働きが変わります。 1 表示画面 2 電池残量警告アイコン 3タイヤ選択アイコン 4 オートモードアイコン 5 速度単位アイコン 6 ペーサー 7 計測機能アイコン START/STOPボタン (ENTERボタン) 計測画面では計測のスタート/ストップをするときに操作します。計測中は速度単位アイコンが点滅 します。 設定時には各設定の決定をするときに操作します。 MODEボタン (SELECTボタンFWD/REV) 計測画面では下段の表示データ切替えを操作します。 設定時には各設定の選択をするときに操作します。 このとき右ボタンはFWD(進む) 、左ボタンは REV(戻る) として働きます。 MENUボタン 各設定を変更したり過去の走行データを確認するときに操作します。 RESTARTボタン 電池を交換したあとや異常表示の時に操作します。 同時に押す リセット操作(計測デ
第二章 表示機能 Spd 走行速度 上段に表示し、1秒毎に更新します。文字サイズを100%にしたときはMODEボタ ンによる切替えとなり 「Spd」 アイコンが点灯します。 計測範囲:0.0(4.0) ∼105.9km/h [0.0.(3.0)∼65.9mile/h] Tm 走行時間 計測開始から現時点までの経過時間を時、分、秒で表示します。 リセット操作でゼ ロに戻ります。9時間59分59秒を越えると0時間0分0秒に戻り計測を続けます。 計測範囲:0.00.00∼9.59.59 Dst 走行距離 計測開始から現時点までの走行距離を表示します。 リセット操作でゼロに戻りま す。 計測範囲:0.00∼99999.99km [mile] Av 平均速度 計測開始から現時点までの平均速度を表示します。 リセット操作でゼロに戻ります。 走行距離が99999.99km [mile]、走行時間が99時間59分59秒を超えると[ERROR] と表示し、計算できません。計測範囲:0.0∼105.9km/h [0.0∼65.
ペースアロー 現在の速度が平均速度よりも早いか遅いかを画面右上の矢印で表示します。 平均速度と現在速度が同じ場合は上下両方の矢印を表示します。 エコモード 約5分間、無信号状態が続くと画面の表示が消え、節電のため “エコモード” にな ります。RESTART以外のいずれかのボタンを押すか、走り出すと解除します。 エコモードになるとき、 その時点の積算距離のデータを記憶します。 自動計測(オートモード ) オートモードをオンにすると自転車の走行・停止を自動検知し、START/STOP (ENTER)ボタン操作なしで計測が行えます。 この場合START/STOP(ENTER) ボタンで計測の開始・停止はできません。始めはオフになっています。 電池残量警告表示 表示画面の左上に電池残量警告アイコンが点灯すると電池残量が少なくなっ た合図です。アイコン点灯から約1ヶ月使用できます。電池が尽きる直前 (約10日 前) にはアイコンが点滅に変わります。 電池の残量日数は1日1時間使用した場合の目安です。 使用条件や環境によってアイコンが点灯することがありますのであく まで目安としてください。 液晶濃度を調整しても表示が薄
第四章 リスタート・フォーマット・セットアップ リスタート操作(異常表示の時・電池交換の時) 電池交換時または挿入時は電流値が不安定になり、動作に影響を及ぼす場合 があります。必ずRESTARTボタンを押し、安定した状態でご使用ください。 リスタート操作を行うと走行時間、走行距離、平均速度、最高速度、時 刻はリセットされます。時刻は必ず合わせてください。 フォーマット操作(初めて使う時・全データを消去する時) この製品で設定した全てのデータを消去します。 1. MODE (SELECT) ボタン両方を同時に押したままRESTARTボタンを 1回押します。画面には “フォーマット?” と表示されます。 2.
カスタムセットアップ 始めからあなたに合わせたサイクロコンピュータに設定することができます。 セットアップ途中のカスタムセットアップで「ハイ」 を選択するとこのセットアップが行えます。 機能選択 走行時間・走行距離・平均速度・最高速度・積算距離・時計の中から表示が 必要な計測機能だけを選択できます。必要な機能を選んでENTER(START/ STOP)ボタンを押すと選択できます。 もう一度押すと解除できます。全ての機 能を表示したいときは” スベテノキノウ” を選択します。機能選択を終えるに は” センタクカンリョウ” にしてENTER(START/STOP)ボタンを押します。 (P12機能選択参照) 文字サイズ 下段に表示する計測機能は好みの文字サイズで表示できます。 (表示例) 70:30(%) 50:50(%) 30:70(%) 100(%) 個人データ入力 あなたの名前、誕生日を入 力することができます。最大 16文字まで入力できます。 (P12個人データ入力参照) セットアップ完了 続けて誕生日を 月、日 の順で 設 定します。 ここで設定した内容はセットアップ後にもメニュー画面で
第四章 メニュー画面 メニュー画面について MENUボタンを押すと計測画面からメニュー画面に変わります。 計測画面 メニュー画面は過去のデータを確認する “データチェック” と、各設定を変更す る “キノウセッテイ” の2種類に別れています。 それぞれの項目は次のページから説明しています。 メニュー画面は計測画面よりも多く電池を消費します。 MENU データチェック 左回り (P9参照) ENTER (START/STOP) REV FWD (SELECT) (SELECT) 週間 走行距離 FWD 年間 走行距離 過去 最高速度 前回の 走行データ 右回り 月間 走行距離 (SELECT) REV (SELECT) 日付設定 機能選択 キノウセッテイ (P10∼12参照)ENTER タイヤ サイズ 設定 液晶 濃度設定 個人 積算距離 REV FWD (SELECT) (SELECT) 左回り 右回り (START/STOP) オート モード 設定 OS 1.
データチェック 過去の走行データの確認ができます。確認後、MENUボタンを押すと元の計測画面に戻ります。 ENTER (START/STOP) SELECT (MODE) ENTER (START/STOP) SELECT (MODE) 前回の走行データ 前回に乗車した一日分 (0:00∼23:59) の各計測機能のデー タが確認できます。 日付が変わった時点で前日のデータが記憶されます。 過去最高速度 今まで計測した中での最高速度が、更新された日付と共に表 示されます。 年間走行距離 ENTER ENTER (START/STOP) (START/STOP) SELECT (MODE) 1年間の走行距離が6年分確認できます。 ENTER (START/STOP) ボタンを押すと簡 易グラフが表示されます。 (グラフ最大値12000km) 月間走行距離 ENTER ENTER (START/STOP) (START/STOP) SELECT (MODE) 1ヶ月の走行距離が1年分確認できます。 ENTER(START/STOP)ボタンを押すと 6ヶ月ごとに簡易グラフが表示されます
メニュー画面(続き) 機能設定 機能の設定変更を行います。 変更後、MENUボタンを押すとその時点で確定され、計測画面に戻り ます。 設定中、前の画面に戻るには2つのSELECT (MODE) ボタ ンを同時に押してください。 前の画面に戻る オ ー ト モ ー ド オンにすると自転車の走行・停止を自動検知し、START/STOP (ENTER)ボタン操作なしで計測が行えます。 この場合START/ STOP(ENTER)ボタンで計測の開始・停止はできません。 オンの時 はオートモードアイコン が点灯します。 時計の表示方法や時・分を設定をします。 時 12時間表示にした場合、AM/PMのアイコ 刻 ンに注意して設定してください 設 分を確定するとき時報に合わせてENTER(START/ 定 STOP)ボタンを押すと正確な時刻が設定できます。 文 4つの大きさの中で一番見やすいサイズを選択してく 字 サ ださい。 イ 文字サイズを大きくしたとき、積算距離、 ズ 設 走行距離は表示桁数を超えると自動的に文字サイズ 定 を縮小します。 初期設定は70:30の大きさです。 個 人 デ ー タ 入 力 この
タイヤサイズが違う2種類の自転車で切替えが簡単 に行えるようにタイヤAとタイヤBの2つのサイズが登 録できます。 (Aはセットアップで入力した数値、Bは初 期値2050が設定されています) タイヤAとタイヤBの数値を設定します。 設定方法は外周長を簡単にタイヤのサイズをインチで 入力する方法(EASY) と、 ミリ単位で入力する方法 (CUSTOM) が選べます。 (P12タイヤサイズ設定参照) EASYの場合多少の誤差が生じることがあります。 タ イ ヤ 設 定 日付を設定します。データチェックで重要な働きをし 日 付 ますので必ず正しい設定をしてください。 設 年・月・日の順で設定します。 定 あなたの必要な機能だけを選択し、表示さ 機 せることができます。 (P12機能選択参照) 能 クイックセットアップでは初め全ての機能 選 択 が表示されます。 液 液晶の濃度を設定できます。右へ移動すると濃く、 晶 濃 左へ移動すると薄くなります。 度 濃くするほど電池の消費は多くなります。 設 定 前回使っていたメータから積算距離を引き続き計測 をしたいときに今までの積算が入力できます。 ここで 入力
メニュー画面(続き) 機能設定での入力の仕方 タイヤサイズ設定 A or B ...2種類のサイズのうち、 どちらのサイズで使用するか選択します。 ・SELECT(MODE)ボタンでAかBを選択します。 ・ENTER(START/STOP) ボタンで確定してください。 2台の自転車で使用したり、違うサイズのタイヤに交換した ときなどに便利です。 SIZE ....
第五章 故障かな?と思ったら・・・ 次の場合は故障ではありません。修理を依頼する前に以下の項目をチェックしましょう。 トラブル チェック項目 対策 液晶表示画面が黒ずみ、正しい表示以外の部分が見える。 直射日光に長時間さらしませんでしたか? 日陰にはいれば元に戻ります。データに影響はありません。 表示の動きが鈍くなる。 周囲温度が低温(0℃以下) になっていませんか? 温度が上がれば元に戻ります。データに影響はありません。 まったく表示がでない。 電池が消耗していませんか? 新しい電池 (CR2032) と交換します。 (交換後は、必ずRESTARTボタンを押します。) 意味のない表示が出る。 RESTARTボタンを押してください。 走行速度が計測できない。 メインユニットあるいはブラケットの接点に何か付着していませんか? 接点をクリーニングします。 メインユニットは特に汗が付着する場合が有ります。定期的に水洗 いしてください。 速度センサーとマグネットの距離が離れすぎていませんか? 速度センサーとマグネットの指示線がずれていませんか? 速度センサーとマグネットの位置を調整します。 速度センサーのコードが
第六章 仕様 OS1.0 製品仕様 表示機能 データチェック機能 設定機能 制御方式 表示方式 速度信号検知方式 使用温度範囲 保存温度範囲 取付可能ホーク径 電源/電池寿命 寸法/重量 走行速度 走行時間 走行距離 平均速度 最高速度 積算距離 時刻 ペースアロー 前回の走行データ 過去最高速度 年間走行距離 月間走行距離 週間走行距離 タイヤサイズ 0.0 (4.0)∼105.9km/h[0.0 (3.0)∼65.9mile/h] 0:00’ 00”∼9:59’ 59” 0.00∼99999.99km[m i l e] 0.0∼105.9km/h[0.0∼65.9mile/h] 0.0 (4.0)∼105.9km/h[0.0 (3.0)∼65.9mile/h] 0.0∼999999.
オプションパーツ/保証規定 34 12 5 6 7 1ブラケットセンサーキット169-9650 2ブラケットセンサーキット (ロング) 169-9651 3スピードセンサーキット169-9670 4スピードセンサーキット (ロング) 169-9671 5ブラケット169-9660 6マグネット169-9690 7スクリューセット169-9680 8リチウム電池(CR2032)166-5150 8 保証規定 1 年保証 メインユニットのみ(電池の消耗は除く) 各ガイドに記載の正常な使用状態で、万一故障した場合は無料修理・交換いたします。保証サービスは当 社にて直接行いますので、お客様のお名前・ご住所・ご購入日をご記入の上、故障状態を明記して、製品と ともに当社宛てでお送りください。当社までお送りいただく際の諸費用はお客様にてご負担願います。電池 の消耗やブラケット、速度センサーなどの付属品は保証の対象とはなりませんので、別途お求めください。 修理・調整を完了次第、当社より郵送にてお届けさせていただきます。 OS 1.
ユーザー登録のご案内 キャットアイホームページ(http://www.cateye.co.jp) 保証サービスを迅速に行うために、お求めいただきました製品は速やかにユーザー登録を行ってく ださい。今後新製品の情報やテクニカルサポートを提供する場合があります。 ユーザー登録の方法は当社インターネットホームページ上でオンライン登録していただくか、下の ユーザー登録カードを製品サービス課宛ご返送いただくかをお選びください。登録には製品シリア ル番号が必要になりますので、 メインユニット裏面の7桁の数字(刻印) をお控えください。 製品サービス課 〒546-0041 大阪市東住吉区桑津2丁目8番25号 TEL: 06-6719-6863 FAX: 06-6719-6033 Copyright© 2000 CAT EYE Co., Ltd. OS1UJ-001124 2 Printed in Japan 066600050 お客様お控え欄 J U.S. Pat. Nos. 4642606/5904442/Pat. and Design Pat. Pending ユーザー登録カード モデル: OS 1.