CylcoComputer Installation Guide
SET
ボタン
使用する前にコンピュータの準備が必要です。
速度センサー・ホイールマグネット・ブラケットは前もって自転車へ取付
を済ませてください。
前に使用しているメーターの積算距離の数値を引継ぐ場合は
最後の章「積算距離を手入力するには」をごらんくだ さい 。
1. まずタイヤの周長(外周の長さ)を求め
ます
車輪の外周長(Lc m )を路面を転がして直接測る
か(図1)、簡易的にタイヤ周長ガイド(右表)から
求めます。
2. オールクリア操作でコンピュータをク
リアして計測単位をセットします
MODEとST./STOP(S)ボタンを押しながらSET
ボタンを押す(オールクリア操作:図2)とコン
ピュータの記憶が全て消去され画面は全点灯の
後、"K"の点灯に変わります。MODEボタンを押
すと"K"と"M"が交互に切替わります(図3)。希望
の計測単位を選び、ST./STOP(S)ボタンを押す
と単位が確定され次の表示に変わります。
3. タイヤの周長をセットします
まず210(700×23Cタイヤの標準的周
長cm)が現れます(図4)。この数字を
「1.」で求めた周長の数字に変更します。
MODEボタンを押すと数字が増加し、
ST./STOP(S)ボタンを押すと減少しま
す。どちらの ボタンも押し続けると早 送り
します。数字を合わせたらSETボタンを
押して 確 定し ます 。これで 計測する準備
は整いました。
・ 走行中はコンピュータに気を取られないで、安全走行を心掛けてください。
・ マグネット・センサー・ブラケットはしっかりと自 転 車に 取 付け、定期的にガ
タやネジの緩みが無いか点検してください。
・ 使用済みの電池は誤って飲み込まないように管理し、定められた方法で
処理してください。
・ 炎天下の放置は避けてください。またコンピュータは分解しないでください 。
・ コンピュータや 附 属 品 が 汚れたら、薄い中性洗剤で湿らせた柔らかい布で
拭いた後、から拭きしてください。シンナー、ベンジン、アルコール等は表面
を傷めますので使わないでください。
A. 上段表示
(主に走行速度)
B. モードマーク
C. ペースアロー
D. 計測単位
E. オートモードマーク
F. タイヤ周長マーク
注意
CAT EYE ENDURO 2
CYCLOCOMPUTER
CC-ED200N
取扱説明書
G. 選択データ表示
H. MODEボタン
I. Sボタン
J. SETボタン
K . バッテリーカバ ー
L. 接点
L(cm)
タイヤ サ イズ
12 x1.75 94
14 x 1.50 102
14 x 1.75 106
16 x 1.50 119
16 x 1.75 120
18 x 1.50 134
18 x 1.75 135
20 x 1.75 152
20 x 1-3/8 162
22 x 1-3/8 177
22 x 1-1/2 179
24 x 1 175
24 x 3/4
Tubular
178
24 x 1-1/8 179
24 x 1-1/4 191
24 x 1.75 189
24 x 2.00 192
24 x 2.125 196
26 x 7/8 192
26 x 1(59) 191
26 x 1(65) 195
26 x 1.25 195
26 x 1-1/8 190
26 x 1-3/8 207
26 x 1-1/2 210
26 x 1.40 200
26 x 1.50 201
26 x 1.75 202
26 x 1.95 205
26 x 2.00 206
26 x 2.10 207
26 x 2.125 207
26 x 2.35 208
26 x 3.00 217
27 x 1 215
27 x 1-1/8 216
27 x 1-1/4 216
27 x 1-3/8 217
650 x 35A 209
650 x 38A 212
650 x 38B 211
700 x 18C 207
700 x 19C 208
700 x 20C 209
700 x 23C 210
700 x 25C 211
700 x 28C 214
700 x 30C 217
700 x 32C 216
700C Tubular 213
700 x 35C 217
700 x 38C 218
700 x 40C 220
L cm
タイヤ周 長ガイド
警告
ENDURO 2
®
U.S. Pat. Nos. 4633216/4642606/5236759/5226340 and Pat. Pending
Design Patented
Copyright© 2001 CATEYE Co., Ltd.
CCMED2N-011119 Printed in Japan 066600091 b
3
ブラケットを取付けます
コードはナイロンタイ6でフォークに固定しま
す。スパイラルチューブ 7で自転車のアウ
ターケーブルに添わせてハンドルまで配線し
ます。
部分はハンドルを回したときに、
コードが引っ張られないように長さを
調整します。
ブラケット1にゴムパッド5
をはめ、ハンドルにネジで
しっかりと固 定します。ハンド
ルとのがたつきはゴムパッド
5で調整します。
コンピュータの着脱
コン ピ ュー タを「カチッ」と音がするまで差し込
みます。接点は自動的に接続されます。
外す時はレバーを押しながらスライドしてくだ
さい。
テストをします
コンピ ュー タをブ ラ ケット1に 取り付けます。
前輪を軽く回し、コンピュータに速 度表 示され
るか確認します。
表示されない時はマグネット4とセン サー 3
の位置関係
A
と
B
を再度確認してください。
時計の時刻設定
時刻を設定するには、コンピュータを計測停止にして計測単位
(Kまた はM )が点滅していない状態で行います(図5)。
時間は計測単位にK(キロメートル)を選択した場合は24時間表
示、M(マイル)を選択した場合は12時間表示で設定します。
1. 走行時間(Tm)でMODEボタンを押し続けると
マークが表
示されます。
2. SETボタンを押すと「時」が点滅します。MODEボタンは数字
を変更し、ST./STOP(S)ボタンは「時」と「分」を切替えます。
3 . 時 刻を合わ せS E T ボタンを押 すと確定します。
4
1
3
4
3
3
6
裏側
計測
停止
時計( )
数値を増 加
「時」と「分」を切替え
K(km)=キロメートル
M(mile)=マイル
オールクリア操作
L cm
SET
裏側
押す
図1
図3
図4
図5
セット範囲:
100cm∼300cm
コンピュータの準備
自転車への取付と準備
1ブラケット 5ブラケットゴム パッド
2コード 6 ナイロンタイ(5本)
3 センサー 7 スパイラルチューブ
4 マグネット
自転車へのパーツの取付け
重 要
センサーとマグネットの取付けは
次の条件を満たす位置に取付けて
くだ さ い 。
前輪が回転したときマグネット
4の中心がセンサー3の指示
線を 通過 すること。
センサー3とマグネット4のす
き間 が 5 m m 以 内 で あること。
センサーを仮止めします
右側フロントフォークの 内 側 に
センサー3を粘着テープで軽く
仮 止めします。
マグネットと共にセンサー位置を調整し固定
します
前輪右側のスポークにセンサーに対面するよう
にマグネット4を固定します。
このとき
A
と
B
の2つの取付け条件を満たす
ように セン サ ー とマグ ネットの位置調整を行い、
しっかりと固 定します。
セン サー3は位置がズレないように注意してナ
イロン タ イ 6でしっかり固 定します。
1
2
3
4
中心
指示線
5mm以内
フロントフォーク
スポーク
レバー
スライド
フロントフォーク
1
2
4
6
3
7
5
3
4
1
2
3
4
A
B
A B
図2
準備完了
1
5
6
7
1
OK
前輪を回す


