CycloComputer User's Manual
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J
正しくご使用いただくために(必ずお読みください)
本器を安全に、末永くお使いいただくために次の点を守ってご使用ください。
・ 走行中はデータに気を取られないで、安 全 走 行 を 心 掛けましょう。
・ 本器による高度計測値はあくまでも目安としてお使いいただくもので、専門的な計測器としては使用しないでください。
・メインユニットは 分 解しないでください 。復元できません。
・メインユニットには繊細な部品が内蔵されています。通常の使用状態以外の過激な衝撃は故障につながります。また 故
意に水圧をかけることも禁物です。
・メインユニットは雨中走行に耐えるよう完全防水ですが、水中で使用するようには設計されていません。
・ 炎天下の放置は避けてください。
・ 温 度セン サ ー はメイン ユニ ット内にありますので、直射日光でメインユニットが 加熱された場 合等 正しい 気温を表 示しません。
・ 天 候は 刻 々と変 化しますが 、これは気圧が常に一定でなく変化していることによるものです。高度計測の元となる気圧が
変動しますので、いつも同じ場所で同じ海抜高度になるとは限りません。
・ 海抜高度の補正は走行ごとに行なってください。
・ 室内から戸外へ出たときなど一時的に高度表示が変化することがありますが、温度変化によるもので故障ではありませ
ん。しばらくす ると 正し い 値 に 戻 ります 。
・自転車から外して高度計として 使 用 す るとき は 、自転車マークを消灯させ、常時計測モードにしてください。
・ まれに静電気等により、計 測データが 異 常な値を示すことがあります。
・ S/S/MODE/SETの3個のボタンを同時に押すと蓄積したデータが失われます。ご注意ください。
・ 飛行機内は圧力調整されていますので正しい高度計測はできません。
・メインユニットやブラケットの接点が濡れた場合、放置しないで良く水分を拭き取ってください。サビが 発 生した場 合、速
度検出不良の原因となります。
・マグネットと速度センサーは確実に固定し、取付位置を定期的に点検しましょう。不確実な取付は事故につながります。
・ 高度センサーキャップに泥等が詰ると、高度計測ができなくなります。日常の手入れに従い掃除してください。
・ 本体や附属品が泥等で汚れたときは水で軽く洗い流したり、薄い中性洗剤で湿らせた柔らかい布で拭いたあと、空拭き
します。シンナー、ベンジン、アルコール等は表面を傷めますので使わないでください。
警告
注意
保守










