User manual - YA-W72M_YS-10_YN-W72D-H_YN-W72D-C_UsersGuide_JA
Table Of Contents
- 目 次
- はじめに
- 第1章: 使用前の準備
- 第2章: Interactive Whiteboard for CASIOを使う
- 第3章: Dot Pattern Printer for CASIOを使う
- 第4章: トラブルシューティング
- 第5章: 補足情報

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上記にあてはまる項目がない場合は、「ドットスクリーン上をデジタルペンでタップした位置と操作結
果がずれる」 (74ページ)を参照してください。
ドットパターン付き資料をデジタルペンでタップすると、タップしたページでないページが表示される
PPGファイルが開けない
表示中のページ全体に×マークが現れる
既知の問題点
2013年2月28日現在、「Interactive Whiteboard for CASIO(Version 1.0.0)」について、以下の問題点が
確認されています。
z 線種変更を指示したデジタルペンとは異なるデジタルペンの線種が変更されることがある。
複数本のデジタルペンで記入中に、あるデジタルペンで線種変更を行うと、変更を指示したデジタル
ペンとは異なるデジタルペンの線種が変更されることがあります。
z PowerPoint 2010のスライドショーにおいて、操作シートからの操作でペンまたは蛍光ペンを選択
した場合、別のページに移動するとペンの選択が保持されない。
この問題は、Office 2010をSP1にアップデートすることで解決されます。SP1以上にアップデート
してください。
スライドショー実行時に「用紙設
定」ダイアログで指定した情報に
誤りがあった。
「PowerPoint操作モードでスライドショーを開始するには」 (34ページ)の「用
紙設定」ダイアログで、用紙サイズ、用紙の向き、用紙タイプ(スライド/ノート)
を正しく入力してください。
バージョンが異なる複数の
PowerPointアプリケーションを使
用している。
ドットパターン付き資料の印刷時とスライドショーの実行時で使用する
PowerPointアプリケーションのバージョンが異なっていると、文字の大きさや
位置が印刷された資料と投映画面上の表示とで変わってしまう場合がありま
す。PowerPointアプリケーションは、単一のバージョンを使用してください。
考えられる原因 対処
ドットパターン付き資料の印刷時
の指定に誤りがある。
印刷に使用したアプリケーションの印刷ダイアログで印刷範囲を指定してし
まうと、印刷されたドットパターン付き資料と出力元ファイル上のページが対
応しなくなってしまいます。アプリケーションの印刷ダイアログ上では、必ず
印刷範囲としてすべてのページが印刷されるように設定し、「Dot Pattern
Printer for CASIO」ダイアログ上で実際に印刷する範囲の指定を行ってくださ
い。
詳しくは「ドットパターン付き資料の印刷とPPGファイルの作成」 (67ページ)
を参照してください。
考えられる原因 対処
PPGファイル出力時の解像度が高
すぎた。
出力元ファイルから、再度PPGファイルを作成します。その際「Dot Pattern
Printer for CASIO」ダイアログで「解像度」を低めの数値に設定してください。
考えられる原因 対処
複数のアプリケーションを同時に
実行している。
Interactive Whiteboard for
CASIOを起動したまま長時間使用
した。
ご使用の環境によっては、メモリー不足などの理由で表示中のページ全体に×
マークが現れることがあります。このような場合は、次の操作を行ってくださ
い。
1 Interactive Whiteboard for CASIOを除く起動中のアプリケーションを、す
べて終了する。
2 Interactive Whiteboard for CASIOで現在開いているファイルをすべて保
存し、Interactive Whiteboard for CASIOを終了する。
3 PCを再起動する。
考えられる原因 対処
C