J Z DATA PROJECTOR データプロジェクター XJ-A130/XJ-A135*/ XJ-A140/XJ-A145*/ XJ-A240/XJ-A245* * USB端子付きモデル 取扱説明書(活用編) 必ず別冊の取扱説明書(基本編)の注意事項をお読みになって からご使用ください。また、本機の設置方法に関しても、取扱 説明書 (基本編) を参照してください。 本書はお読みになった後も大切に保管してください。
DLPは、 米国テキサス・インスツルメンツ社の登録商標です。 Microsoft、Windows、 Windows Vistaは米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国に おける登録商標または商標です。 HDMI、HDMIロゴ、およびHigh-Definition Multimedia InterfaceはHDMI Licensing LLCの商標 または登録商標です。 XGAは、米国IBM Corp.
目次 この取扱説明書について..............................................................................................................................4 本機の概要 ..............................................................................5 本機の特長と主な機能 ....................................................................................................................................5 リモコンのキーとプロジェクター本体のキー......................................................................6 投映中の応用操作 ....................................
設定メニュー項目の内容詳細..............................................................................................................22 映像調整1メインメニュー.........................................................................................................................................................................22 映像調整2メインメニュー.........................................................................................................................................................................23 音量調整メインメニュー.......
本機の概要 ここでは本機の特長や、 プロジェクター本体とリモコンのキーについて説明します。 本機の特長と主な機能 XJ-A130/XJ-A135/XJ-A140/XJ-A145/XJ-A240/XJ-A245 レーザーとLEDのハイブリッド光源を採用。2000~2500ルーメンの高輝度ながら、 省電力・低発熱 をも実現しました。 スリムでコンパクトなデータプロジェクター: 厚さわずか約43mmのA4ファイルサイズ。 場所を選ばない容易な設置、 投映が可能です。 HDMI入力端子を装備: HDMI出力に対応したノートブックパソコンや高精細度ビデオ機器(BD/HD DVD/DVDプレーヤー など) 、ゲーム機器などを本機に接続し、 これらの機器からの映像の投映と音声出力が可能です。 ※接続には、市販のHDMIケーブルが必要です。 広範囲な投映距離: スクリーンまでの距離が十分に取れない場所にも対応する広角2倍ズームを採用。 投映サイズ60イ ンチの場合で、1.4m(XJ-A240/XJ-A245) / 1.
リモコンのキーとプロジェクター本体のキー 本書で説明されている各種操作は、付属のリモコンを使って行います。基本的な操作は、プロジェク ター本体が備えているキーでも行うことができます。 リモコンのキー [INPUT]キー リモコン発光部 [MENU]キー [ZOOM +/-]キー [FOCUS /]キー [P](電源)キー [ESC]キー カーソルキー(///) [ENTER]キー ([STYLE]キー) [FUNC]キー [AUTO]キー [BLANK]キー [D-ZOOM +/-]キー [FREEZE]キー [KEYSTONE +/-]キー [COLOR MODE]キー [POINTER]キー [VOLUME]キー [BRIGHT]キー ([○]キー) [ECO]キー ([△]キー) [ASPECT]キー([□]キー) リモコンには、乾電池が装着されていません。ご使用の前に付属の乾電池2本を装着してください。 ᛵ 電池が消耗しますので、保管時はキーが押されないようにご注意ください。 プロジェクター本体のキー(およびインジケーター) TEMPインジケーター [FOC
投映中の応用操作 本機での投映中に実行することができる各種の応用操作について説明します。 投映中の映像に対する各種の操作 投映中の映像に対して、 次の操作を行うことができます。 映像の明るさを調節する 映像に適した色調(カラーモード)を選ぶ 映像の一部を拡大する 入力ソースからの映像を一時的に遮断して、代わりにブラック画面、ブルー画面、またはロゴ画面を 投映する 映像を静止させる 投映画面上にポインターを表示する 投映画面の縦横比(アスペクト比)を切り替える 映像の明るさを調節する ʫʬ (USB端子付きモデルをご使用の方へ) USB端子に接続した外部機器、 または本機に接続された無線アダプターを入力ソースとして投映 しているときは、設定メニュー (13ページ) を使って明るさを調節してください。 1. [BRIGHT]キーを押す。 明るさの設定画面が表示されます。 2. []または[]キーを押して明るさを調節する。 3.
カラーモードを選ぶには 1. [COLOR MODE]キーを押す。 カラーモードの設定画面が表示されます。 印付きの項目は、現在のカラーモードを表します。 2. []または[]キーを押して希望する項目を選択し、 [ENTER]キーを押す。 選択した項目に 印が移動します。 各選択肢の意味については、 「映像調整1メインメニュー」の「カラーモード」 (22ページ)を参照 してください。 3. 設定画面を消すには、[ESC]キーを押す。 投映中の映像の一部を拡大する 1. [D-ZOOM +]キーを押す。 投映画面の中心部が1段階、 拡大表示されます。 2. 投映画面をさらに拡大するには[D-ZOOM +]キーを、拡大中の投映画面を縮小するに は[D-ZOOM -]キーを押す。 [D-ZOOM +]キーを押すたびに拡大率が上がり、 [D-ZOOM -]キーを押すたびに拡大率が下が ります。キーを押しつづけると、拡大率が連続的に変化します。 3. 拡大中の投映画面を上下左右にスクロールするには、[] [] [] []を押す。 4.
映像を静止させる [FREEZE]キーを押したときに投映していた映像を、静止画として表示することができます。 投映中の映像を静止させるには 1. 入力ソースからの映像の投映中に[FREEZE]キーを押す。 キーを押した時点で投映されていた映像が、静止画として本機のメモリーに取り込まれ、 投映 されます。 2. 入力ソースからの映像に復帰するには[ESC]キーを押す。 投映画面上にポインターを表示する 投映画面上に矢印やバーなどの 「ポインター」を表示することができます。プレゼンテーション中に画 面上の特定位置を強調したい場合などに役立ちます。 ʫʬ 台形補正を行っている場合、ポインターの種類によっては正しく表示されないことがあります。 このような場合は[KEYSTONE +]または[KEYSTONE -]キーを使って、 台形補正値をゼロにし てください。 ポインターを表示して利用するには 1.
ポインターの種類を切り替えるには 1. [POINTER]キーを押してポインターを表示する。 2.
音量の調整 本機のスピーカーからの出力音量を、 リモコンのキーを使って調整することができます。 音量を調整する 1. [VOLUME]キーを押す。 投映画面上に 「音量」画面が表示されます。 2. []キーを押すと音量が大きくなり、 []キーを押すと音量が小さくなる。 希望の音量に設定してください。 3. 調整が済んだら[ESC]キーを押す。 「音量」画面が消えます。 ʫʬ 音量の調整は、設定メニューで行うこともできます。詳しくは、 「音量調整メインメニュー」 (24ページ) を参照してください。 消音(ミュート)する 1. [VOLUME]キーを押して 「音量」 画面を表示する。 2. [ENTER]キーを押す。 音声出力が一時的に消えます(ミュート状態)。 3.
エコモード (省電力・静音設定) 省電力と音の静かさを優先するか、ランプの明るさを優先するかを、 次の3段階から選択することがで きます。 オン (レベル2):省電力と音の静かさを優先した設定です。 オン (レベル1):ランプの明るさをある程度維持しつつ、省電力と音の静かさを目指した設定です。 オフ :ランプの明るさを最優先した設定です。 エコモードを切り替える 1. [ECO]キーを押す。 エコモードの設定画面が表示されます。 印付きの項目は、 現在のエコモードを表します。 2. [▼]または[▲]キーを押して希望する項目を選択し、[ENTER]キーを押す。 選択した項目に 3.
本機の詳細設定 本機の詳細な設定を行うには「設定メニュー」を使います。 設定メニューの基本操作 設定メニューを表示する [MENU]キーを押すと、投映画面の中央に設定メニューが表示されます。 設定メニューは次のような構 成となっています。 メインメニュー 設定メニューの最上位項目です。現在選ばれている 項目は、そこだけ明るい色で表示されます。 サブメニュー メインメニューで選んだ大項目に含まれる小項目 と、項目ごとの現在の設定状態が表示されます。 ガイド表示 現在操作することができる主なキーについて、簡単 な説明が表示されます。 設定メニューを消すには [MENU]キーを押します。 設定メニューを使って設定を行う 1. [MENU]キーを押して設定メニューを表示する。 2. []または[]キーを押して、メインメニュー内の項目を選ぶ。 3. [ENTER]キーを押す。 4. []または[]キーを押して、サブメニュー内の項目を選ぶ。 5. 選んだサブメニュー項目に応じた操作を行う。 設定の操作は、設定メニューの「ガイド表示」に従って行うことができます。 6.
設定メニューの基本操作例 具体的な操作例として、 「映像調整1→コントラスト」 「映像調整1→カラーモード」 、 「入力設定→信号名 、 表示」 の3項目の設定を続けて行います。 ʫʬ 本機への入力信号が何もない状態では、 設定メニューに含まれる一部の項目 (例えば下記操作 例の「コントラスト」や「カラーモード」)に対する設定操作はできません。入力ソースを選択し て投映を行った状態で、設定メニューの操作を開始してください。 ここでは設定メニューを使った操作のしかただけを説明し、設定内容については触れません。 項目ごとの設定内容については「設定メニュー項目の内容詳細」 (22ページ)を参照してくだ さい。 「映像調整1→コントラスト」の設定を行うには 1. [MENU]キーを押して設定メニューを表示する。 2. メインメニューの「映像調整1」が選ばれているので、そのまま[ENTER]キーを押す。 3. []キーを押して「コントラスト」を選ぶ。 4.
「映像調整1→カラーモード」の設定を行うには 5. []キーを押して「カラーモード」を選ぶ。 6. [ENTER]キーを押す。 カラーモードの選択肢が一覧表示されます。 7. []または[]キーを押して選択肢の中から1つを選び、[ENTER]キーを押す。 8. カラーモードの設定を終了するには[ESC]を押す。 「入力設定→信号名表示」の設定を行うには 9. [ESC]キーを押す。 10. []キーを押して、 「入力設定」を選ぶ。 11. [ENTER]キーを押す。 12. []キーを押して、 「信号名表示」を選ぶ。 13. []または[]キーを押して、 「オン」または「オフ」のいずれかを選ぶ。 14.
ダイレクトパワーオンについて 本機をコンセントにつなぐだけで、[P](電源)キーを押さなくても本機が自動的に起動するように設 定することができます。 この機能を 「ダイレクトパワーオン」と呼びます。設定メニューの「ダイレクト パワーオン」を 「オン」に切り替えると、次回本機をコンセントにつないだときからダイレクトパワーオ ン機能が働きます。 ᛵ 「ダイレクトパワーオン」が 「オン」に設定されているときは、 本機の電源を切った後、 電源コード をコンセントに接続したままにしないでください。接続したままでは、 ブレーカーの切断や停電 発生時、その後の復旧により自動的に電源が入ってしまいます。 ʫʬ ダイレクトパワーオン機能を使うと、本機をコンセントに接続し、スタンバイ状態になると同 時に自動的に電源が入るため、投映開始までの時間が短縮できます。 ただし、本機をコンセント に接続してから投映が開始されるまでの一連の動作(スタンバイ状態→電源オン→投映開始) は、ダイレクトパワーオン機能を使わない場合と同じです。本機をコンセントに接続してから 投映が開始されるまでの動作については、取扱説明書(基本編)の
パスワード機能の利用(パワーオンパスワードの設定) 本機は、本機の不正使用を防ぐためのパスワード機能を備えています。電源を入れたときにパスワード の入力を必要とするか、 しないかの設定、 およびパスワードの登録 (変更)を行うことができます。これ らの設定は、設定メニューの 「機器設定1→パワーオンパスワード」 で行います。 本機のパスワードについて 本機のパスワードは文字ではなく、リモコンキーの組み合わせ (特定のキーの入力順) です。工場出荷時 は、 あらかじめ下記のパスワード(8キー)が登録されています。 [INPUT] [AUTO] [BLANK] [FREEZE] [] [] [] [] パスワード機能のご利用にあたり パスワード機能のご利用にあたっては、次のことにご注意ください。 パスワード機能はプロジェクターの不正使用を防止する機能であり、盗難を防止する機能ではあり ません。あらかじめご了承ください。 パスワード機能を使う時、 初回は工場出荷時のパスワードを入力します。工場出荷時のパスワード は、なるべく早くご自分のパスワードに変更してください。 パスワードはリモコンを操
パスワードを変更するには 1. [MENU]キーを押して設定メニューを表示する。 2. []キーを押して「機器設定1」を選び、[ENTER]キーを押す。 3. []キーを押して「パワーオンパスワード」を選び、[ENTER]キーを押す。 パスワードの入力を促すダイアログが表示されます。 4. 現在設定されているパスワードを入力する。 工場出荷時のパスワードを変更していない場合は、次のキーの入力を行います。 [INPUT] [AUTO] [BLANK] [FREEZE] [] [] [] [] 5. [ENTER]キーを押す。 パワーオンパスワードの設定画面が表示されます。 6. [▼]キーを押して 「パスワード変更」を選び、 [ENTER]キーを押す。 新しいパスワードの入力を促すダイアログが表示されます。 7.
パスワード機能の有効(オン) ・無効(オフ)を切り替えるには 1. 「パスワードを変更するには」(18ページ)の手順1から手順5までの操作を行い、 パワーオンパスワードの設定画面を表示する。 このとき、パワーオンパスワードの設定画面で「パワーオンパスワード」 が選択されていること を確認してください。 2. []または[]キーを押して「オン」または「オフ」のいずれかを選ぶ。 設定を 「オフ」から「オン」に切り替えると、次のような確認ダイアログが表示されます。 設定を 「オン」に切り替えて、電源オン時のパスワード確認を行うようにする場合は[ENTER] キーを、設定を「オン」に切り替えるのをやめる場合は[ESC]キーを押します。 3.
設定の初期化 設定メニューに含まれる各項目の設定値を、 一括して初期化する(工場出荷時の状態に戻す) ことがで きます。 あるメインメニューに含まれる全項目の設定を初期化するには 1. [MENU]キーを押して設定メニューを表示する。 2. []キーまたは[]キーを押して、設定を初期化したいメインメニューを選ぶ。 映像調整1、映像調整2、音量調整、画面設定、入力設定、機器設定1、または機器設定2のいずれか を選んでください。 3. [ENTER]キーを押す。 4. []キーを押して「○○○○の初期化」 (○○○○の部分は手順2で選択したメインメ ニュー名)を選ぶ。 5. [ENTER]キーを押す。 初期化画面が表示されます(下の画面は「映像調整1の初期化」の場合です)。 6. []キーを押して「はい」を選ぶ。 7. 初期化を実行するには[ENTER]キーを押す。 手順2で選んだメインメニューに含まれる全項目の設定が初期化されます。 初期化の実行をやめるには、[ENTER]キーを押さずに[ESC]キーを押します。 8.
設定メニューに含まれる全項目の設定を初期化するには 1. [MENU]キーを押して設定メニューを表示する。 2. []キーを押して「全初期化」を選び、 [ENTER]キーを押す。 3. サブメニュー内の「全初期化」が選ばれているのを確認し、[ENTER]キーを押す。 全初期化画面が表示されます。 4. []キーを押して「はい」を選ぶ。 5. 全初期化を実行するには[ENTER]キーを押す。 「言語」、 「ランプ使用時間」 「ユニット使用時間」 「パスワード」の4項目を除いた、設定メニュー内 の全項目の設定が初期化されます。 初期化の実行をやめるには、[ENTER]キーを押さずに[ESC]キーを押します。 6.
設定メニュー項目の内容詳細 設定メニューに含まれる各項目の内容を説明します。表中の各欄は、 次の要領でお読みください。 設定項目名:サブメニューの項目名です。 入力 :どの入力ソースを選択したときに有効な設定かを表します。 R :RGB入力 C:コンポーネント入力 V :VIDEO入力 H:HDMI (PC) 入力 D:HDMI (DTV) 入力 W:ワイヤレス入力 (USB端子付きモデルのみ) U:USB入力 (USB端子付きモデルのみ) 設定単位 解説 N:入力信号がないときでも設定可能な項目 :設定内容がどのように記憶されるかを表します。 「ソース別」は、該当する設定項目の設定 値が、入力ソース別に記憶されることを表します。例えば「映像調整1→明るさ」の設定を RGB入力時に-1、VIDEO入力時に+1にそれぞれ変更すると、 RGB入力の明るさ設定と して-1、VIDEO入力の明るさ設定として+1が別々に記憶されます。 「単一」は、入力ソー スとは無関係にただ1つの設定値が記憶されることを表します。 :各設定項目の内容や選択肢の解説です。アスタリスク(*)が付いている選択肢は、初期設 定を表していま
設定項目名 カラー バランス 入力 R C V H DWU 設定単位 ソース別 解説 映像のカラーバランスを設定します。 プリセット: 「暖色系」 「標準*」 「寒色系」の中から選ぶことができます。 カラー: 赤、 緑、青の各色の強さを、-50~+50の範囲で調整することができ ます。 各色ごとの設定値の大きさが、色の強さを表します。プリセッ トの「標準」を選んだ場合のみ、設定が可能です。 エコオフ モード R C V H DWU 単一 「機器設定1→エコモード」が「オフ」に設定されているときの、投映映像 の種類を選ぶことができます。 モード1: 明るさを重視したモードです。 モード2: 明るさはやや押さえ、色合いのバランスをとったモードです。 映像調整1の 初期化 R C V H DWU ソース別 映像調整1メインメニュー内のすべてのサブメニュー項目の設定を、初 期状態に戻します。 初期化を実行した場合は、実行時に選択されていた入力ソースに対 する初期化となります。 映像調整2メインメニュー 設定項目名 入力 設定単位 解説 垂直位置 RCV 信号種別 投映範囲に対
音量調整メインメニュー 設定項目名 入力 設定単位 解説 音量 R C V H D W U N ソース別 本機のスピーカーから出力する音量を調整します。 無信号時は、現在選択されている入力ソースに対する設定となります。 音量調整の 初期化 R C V H D W U N ソース別 音量設定を初期状態に戻します。 初期化の実行は無信号時も可能です(無信号時は、選択されている入 力ソースに対する初期化となります)。 画面設定メインメニュー 設定項目名 台形補正 入力 設定単位 R C V H D W U N 単一 アスペクト比 R C V H D ソース別 解説 投映画面の縦方向の台形歪みを補正します。 投映画面のアスペクト比の設定を切り替えます。 入力ソースがRGBまたはHDMI (PC)の場合 標準*: 入力信号のアスペクト比を維持した上で、本機で投映可能な最大サ イズで投映します。 フル: 本機で投映可能な最大サイズに、入力信号を拡大/縮小して投映します。 リアル(XJ-A240/XJ-A245のみ) : 入力信号を実サイズのまま(入力ソースの1ドットと本機の出力画
設定項目名 投映方法 入力 設定単位 R C V H D W U N 単一 解説 スクリーンの前面から投映するか、背面から投映するかを設定します。 フロント*: スクリーンの正面から投映する場合に選択します。 リア: スクリーンの背面から投映する場合に選択します。 「フロント」選択 時に対して、映像の左右を反転して投映が行われます。 天吊投映 R C V H D W U N 単一 本機を天井から吊して設置するための設定項目です。 オン: 天吊り投映の場合はこちらを選択します。本機の底面側が上になる ように、上下左右反転して投映が行われます。 オフ*: 机上に設置して投映する場合はこちらを選択します。本機の上面側 が上になるように、投映が行われます。 スタート画面 R C V H D W U N 単一 本機の電源を入れたときに最初に投映される「スタート画面」を表示す るか、 しないかを設定します。 ロゴ: スタート時に本機に組み込まれたロゴ画面が投映されます。 無し*: スタート画面は投映されません。 無信号時画面 R C V H D W U N 単一 本機への入力信号がない場合に投映され
入力設定メインメニュー 設定項目名 入力 COMPUTER R C 端子 設定単位 N 単一 解説 本機のCOMPUTER端子に入力する信号を手動で設定したいときに選 択します。 自動*: COMPUTER端子への入力信号を自動的に判別し、適切な入力方式が 設定されます。 RGB: COMPUTER端子とパソコンを接続する場合に選択します。接続につ いて詳しくは、取扱説明書(基本編)の 「パソコンとの接続」を参照し てください。 コンポーネント: 市販品のコンポーネントビデオケーブルを使って、COMPUTER端子 とビデオ機器のコンポーネントビデオ出力端子を接続する場合に選 択します。接続について詳しくは、 「コンポーネントビデオ出力との 接続」 (35ページ) を参照してください。 ビデオ信号 V N 単一 本機のAV端子に入力する信号を手動で設定したいときに選択します。 自動*: AV端子に接続されているビデオ機器からの入力信号を本機が自動的 に判別し、 適切なビデオ方式が設定されます。 NTSC / NTSC4.
機器設定1メインメニュー 設定項目名 入力 設定単位 自動台形補正 R C V H D W U N 単一 解説 本機の設置角度に応じた自動台形補正を行うか、行わないかを設定し ます。 オン*: 自動台形補正を行います。 オフ: 自動台形補正を行いません。 自動調整 R N ソース別 RGB入力信号の種類(解像度/周波数) を判別して自動的に投映映像を調 整する「自動調整」を実行するかどうかを選択します。 1*: 自動調整を実行します。 2: 自動調整を実行します。1360×768または1400×1050の信号が正 しく投映できない場合には、こちらに設定してください。 オフ: 自動調整を実行しません。 エコモード R C V H D W U N 単一 省電力と音の静かさを優先するか、ランプの明るさを優先するかを設定 します。 オン(レベル2) : 省電力と音の静かさを優先した設定です。 オン(レベル1) : ランプの明るさをある程度維持しつつ、省電力と音の静かさを目指 した設定です。 オフ: ランプの明るさを最優先した設定です。 オートパワー R C V H D W U N 単一 オフ
設定項目名 機器設定1の 初期化 入力 設定単位 R C V H D W U N 単一 解説 機器設定1メインメニュー内のすべてのサブメニュー項目の設定を、 初 期状態に戻します。 言語の設定および変更したパスワードは初期化されません。 設定項目の「自動調整」は、入力ソースとしてRGB入力が選択されて いる場合に限り、初期化の対象となります。その他の各設定項目につ いては、選択されている入力ソースとは無関係にすべて初期化され ます。 機器設定2メインメニュー 設定項目名 ズーム メモリー 入力 設定単位 R C V H D W U N 単一 解説 本機の電源投入時に、前回のズーム設定が自動的に再現されるように設 定することができます。 オン*: 前回本機の電源を切った際のズーム設定状態が、電源を入れると自 動的に再現されます。 オフ: 電源を入れると、前回本機の電源を切った際のズーム設定状態とは 無関係に、 「ズーム」画面のもっともwide側(最大の投映サイズ)に設 定されます。 ʫʬ 本機の電源を切る際、[P](電源)キーを押さずに電源コードを コンセントから抜くと、ズームメモ
設定項目名 高地モード 入力 設定単位 R C V H D W U N 単一 解説 平地/高地での使用に合わせてファンの回転数を切り替えます。 オン: 空気が薄い高地(海抜 1,500m~ 3,000m)でご使用になるときはこ ちらを選択してください。ファンの冷却効率が高まります。 オフ*: 平地(1,500m未満)での使用時は、こちらを選択します。 ᛵ 海抜 3,000mを超える場所では本機をご使用にならないでくだ さい。 機器設定2の 初期化 R C V H D W U N 単一 機器設定2メインメニュー内のすべてのサブメニュー項目の設定を、 初 期状態に戻します。 ※1 プラグアンドプレイは、 プロジェクターのUSB端子に外部USB機器を接続したときに、 自動的に 接続された機器に入力ソースを切り替えるかどうかを設定する項目です。プラグアンドプレイが オンの場合、オフの場合の動作について詳しくは、付属のCD-ROMに収録されている「USB拡張機 能ガイド」 を参照してください。 USB設定メインメニュー (USB端子付きモデルのみ) USB設定メインメニューは、本機のUSB端子に外
情報メインメニュー 設定項目名 入力 設定単位 解説 入力信号 R C V H D W U N ソース別 現在選択されている入力信号(RGB/コンポーネント/VIDEO/ HDMI (PC)/HDMI(DTV)のいずれか)が表示されます。また、入力信号 がない場合は「----」 と表示されます。 信号名 R C V H DWU ソース別 本機への入力信号の信号名が表示されます。表示される信号名につい ては 「表示可能な信号について」 (43ページ)の「信号名」を参照してく ださい。 解像度 R ソース別 現在選択されている入力信号がRGBまたはHDMI (PC) の場合のみ表示 される項目です。RGB入力信号の解像度が縦横のピクセル数で表示され ます。 水平周波数 RCVHD ソース別 入力信号の水平周波数が表示されます。 垂直周波数 RCVHD ソース別 入力信号の垂直周波数が表示されます。 走査方式 RC ソース別 現在選択されている入力信号がRGB、コンポーネント、HDMI(PC)、 HDMI (DTV) の場合のみ表示される項目で、入力信号の走査方式
クリーニングについて 本機の本体表面、 レンズ、吸気口、排気口は、定期的にクリーニングしてご使用ください。 ᛵ 本機のクリーニング前には必ず電源プラグをコンセントから抜き、本機を十分に放熱してくだ さい。 本機外部のクリーニング 本機外部をクリーニングする際は、柔らかな布を薄い中性洗剤に浸し、固くしぼって拭いてください。 ベンジン、 アルコール、シンナーなどの化学薬品は絶対にご使用にならないでください。 レンズのクリーニング 市販のメガネ拭き用のクロスやクリーニングペーパーなどを使って拭いてください。 なお、クリーニン グ時にレンズを傷つけないようご注意ください。 吸気口/排気口のクリーニング 吸気口にはゴミやほこりがたまりやすいので、下図のように電気掃除機を使い、時々ていねいに吸い 取ってください。 ᛵ 吸気口にほこりがたまったままで本機をご使用になると、 本機内部の温度が過度に上昇し、故 障の原因となります。 ご使用の環境によっては、 排気口にもほこりやゴミがたまることがあります。このような場合 は、吸気口と同様にクリーニングしてください。 31
エラー発生時の各種表示について 本機にエラーが発生すると、本機は警告メッセージやインジケーターによってエラーの内容を表示し ます。 エラーが発生して、 電源コードを取り外す際には、 ファンが停止してから行ってください。 ファンが回転 中に電源コードを取り外し、 再度電源コードを接続した場合エラーから復帰できないことがあります。 インジケーター表示/ 警告メッセージ POWER : 緑点灯 TEMP : - LAMP : - メッセージ : 内部が高温になってい ます。 設置状況を確認してく ださい。 POWER : オレンジ点滅→ オレンジ点灯 TEMP : - LAMP : - メッセージ : 内部が高温になってい ます。 電源をオフにします。 POWER : オレンジ点滅→赤点灯 TEMP : 赤点滅(約0.
インジケーター表示/ 警告メッセージ POWER : オレンジ点滅→赤点灯 TEMP : 赤点灯 LAMP : - メッセージ : システムに異常が発生 しました。 電源をオフにします。 POWER : 緑点灯 TEMP : - LAMP : - メッセージ : システムに異常が発生 しました。 正常に投映できません。 POWER : 緑点灯 TEMP : - LAMP : - 本機の状態と対処 システムに異常が発生したため、電源が自動的に切れました。POWER/ STANDBYインジケーターが赤点灯に変わったのを確認後、本機から電源 コードを取り外し、インジケーターが消えてしばらくしてから電源コード を接続して、再度電源を入れてください。電源を入れ直してもエラーにな る場合は、お買い上げの販売店またはカシオテクノ修理相談窓口にお問い 合わせください。 システムに異常が発生し、一部の機能が正常に働かない可能性がありま す。電源をいったん切り、本機から電源コードを取り外し、インジケーター が消えてしばらくしてから電源コードを接続して、再度電源を入れてくだ さい。 電源を入れ直
インジケーター表示/ 警告メッセージ POWER : オレンジ点滅→赤点灯 TEMP : 赤点滅(約2秒周期) LAMP : 消灯または赤点滅 メッセージ : - POWER : オレンジ点滅→赤点灯 TEMP : オレンジ点滅 (約1秒周期) LAMP : - メッセージ : - 本機の状態と対処 本機内部のメモリエラーが発生したため、電源が自動的に切れました。 POWER/STANDBYインジケーターが赤点灯に変わったのを確認してく ださい。 確認後、 本機から電源コードを取り外し、インジケーターが消えて しばらくしてから電源コードを接続して、再度電源を入れてください。電 源を入れ直してもエラーになる場合は、お買い上げの販売店またはカシオ テクノ修理相談窓口にお問い合わせください。 ランプカバーが開いたことを検出したため、電源が自動的に切れました。 次の操作を行ってください。 POWER/STANDBYインジケーターが赤点灯に変わったのを確認して 本機から電源コードを取り外す。 ランプカバーが閉じていることを確認してください。 電源コードを接続して、再度電源を入れる。
補足情報 コンポーネントビデオ出力との接続 一部のビデオ機器は「コンポーネントビデオ出力端子」 を備えています。 市販品のコンポーネントビデ オケーブルを使って、ビデオ機器のコンポーネントビデオ出力端子と本機のCOMPUTER端子を接続す ることができます。 ᛵ 本機とビデオ機器の電源を切った状態で接続してください。 <本機> AV端子 <ビデオ機器> COMPUTER端子 コンポーネントビデオ 出力端子へ AUDIO出力端子へ 黄(空き) コンポーネントビデオケーブル(市販品) 赤 白 付属の専用AVケーブル コンポーネントビデオ出力端子は、 「Y・Cb・Cr」または 「Y・Pb・Pr」の3つで1セットとなっています。 コンポーネントビデオケーブルの3つのプラグの色と端子側の色が合うように接続してください (緑-Y、青-Cb/Pb、 赤-Cr/Pr) 。 接続が可能なのは、 アナログのコンポーネントビデオ出力端子です。デジタル出力端子には対応して おりません。 35
HDMI出力端子搭載のパソコンやビデオ機器との接続 パソコンやビデオ機器のHDMI出力からの映像/音声を、 本機から投映/出力することができます。 ᛵ 本機、 および接続する機器(パソコンまたはビデオ機器)の電源を切った状態で、接続してくだ さい。 <本機> <パソコンまたはビデオ機器> HDMI端子 HDMI出力端子へ 接続には、出力側の機器の端子形状と、本機のHDMI入力端子(HDMIタイプAソケット) に合った、 市販のHDMIケーブルをご使用ください。 本機が対応しているHDMI映像信号については、44ページを参照してください。 本機はL-PCM 32kHz、 44.
リモコンの利用可能範囲について リモコンは、本機の前面/背面にあるリモコン受光部に向けて操作を行います。リモコンの利用可能範 囲は下図のとおりです。 ±30度以内 5m以内 ±30度以内 5m以内 【前面】 【背面】 5度~30度以内 ±30度以内 5m以内 5m以内 リモコンの利用可能範囲について 背面のAV端子に専用AVケーブルを接続すると、背面側のリモコン利用可能範囲と距離が影響を受 ける場合があります。 リモコンと本機の前面/背面にあるリモコン受光部との角度が広い(リモコンを斜めから使用した) 場合は、リモコンの利用可能距離が短くなる場合があります。 ᛵ 電池が消耗しますので、保管時はキーが押されないようにご注意ください。 37
本機を天井から吊して設置する 本機は天井から吊して設置することが可能です。天井から吊して設置する場合は、 本機を天地逆さまに して設置します。 詳細は、販売店にお問い合わせください。 ȧา 本機を、火災検知器・報知器など消防設備のある天井へ取り付ける場合、 本機を消防設備からで きるだけ(最低1m) 離してください。 本機と消防設備が近いと、本機の排気により消防設備が誤 動作する恐れがあります。 また、蛍光灯や強い光源の近くに設置しないでください。リモコンで 操作できなかったり、利用可能範囲がせまくなります。 設置予定位置でのリモコン操作の可否 は、必ず設置前にご確認ください。 本機を天井から吊して設置した場合、映像が上下左右逆になりますので、設定メニューを使っ た設定の変更が必要になります。 詳しくは、 「画面設定メインメニュー」の 「投映方法」 (25ペー ジ)を参照してください。 投映距離とサイズについて h* 距離に応じた投映サイズは、下表のとおりです。 投映距離(約) 投映サイズ XJ-A130/XJ-A135/ XJ-A140/XJ-A145 XJ-A240/XJ-A24
アスペクト比設定と投映画面について 本機への入力信号と本機のアスペクト比設定に応じた投映画面は、次のようになります。 XJ-A240/XJ-A245 入力ソース:RGBまたはHDMI(PC) 入力信号例 標準 フル リアル SVGA (800×600) XGA (1024×768) WXGA (1280×800) SXGA (1280×1024) * * 青枠内が投映される範囲です。 39
入力ソース:VIDEO、コンポーネント、またはHDMI(DTV) 入力信号例 標準 16:9 レターボックス 4:3アスペクト映像 * スクイーズ映像 * Letter Box映像 * * 青枠内が投映される範囲です。 40
XJ-A130/XJ-A135/XJ-A140/XJ-A145 入力ソース:RGBまたはHDMI(PC) 入力信号例 標準 フル SVGA (800×600) XGA (1024×768) WXGA (1280×800) SXGA (1280×1024) 41
入力ソース:VIDEO、コンポーネント、またはHDMI(DTV) 入力信号例 標準 16:9 4:3アスペクト映像 スクイーズ映像 Letter Box映像 42
表示可能な信号について RGB信号 VESA その他 信号名 解像度 水平周波数(kHz) 垂直周波数 (Hz) 640×480/60 640×480 31.5 60 640×480/72 640×480 37.9 73 640×480/75 640×480 37.5 75 640×480/85 640×480 43.3 85 800×600/56 800×600 35.2 56 800×600/60 800×600 37.9 60 800×600/72 800×600 48.1 72 800×600/75 800×600 46.9 75 800×600/85 800×600 53.7 85 1024×768/60 1024×768 48.4 60 1024×768/70 1024×768 56.5 70 1024×768/75 1024×768 60.0 75 1024×768/85 1024×768 68.7 85 1152×864/75 1152×864 67.
コンポーネント信号 HDTV SDTV 信号名 水平周波数(kHz) 1080p/50 56.3 垂直周波数(Hz) 50 1080p/60 67.5 60 720p/50 37.5 50 720p/60 45.0 60 1080i/50 28.1 50 1080i/60 33.7 60 576p/50 31.3 50 576i/50 16.6 50 480p/60 31.5 60 480i/60 15.7 60 ビデオ信号 信号名 水平周波数(kHz) NTSC 15.7 垂直周波数(Hz) 60 NTSC4.43 15.7 60 PAL 15.6 50 PAL-M 15.7 60 PAL-N 15.6 50 PAL60 15.7 60 SECAM 15.6 50 ※上記の表に記載されていても、機種によっては、正しく表示されない場合があります。 HDMI信号 信号名 水平周波数(kHz) 垂直周波数(Hz) 640×480/60 31.5 60 800×600/60 37.
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