User manual - 医学大辞典 付表・図File 2

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【資料・医学大辞典331 肺気量分画】
【資料・医学大辞典332 肺区域】
最大吸気位
肺機能検査の
二次分画
肺気量の一次分画
基準位
最大呼気位
RV
TLC
IC
FRC
IRV
TV
ERV
VC
右       側
1. segmentum apicale      肺尖区
2. seg. dorsale         後上葉区
3. seg. ventrale         前上葉区
4. seg. medium laterale     外側中区
5. seg. medium mediale     内側中区
6. seg. superius        
下葉区
*seg. subsuperius       上枝下
下葉区
7. seg. mediobasale       内側肺底区
8. seg. ventrobasale       前肺底区
9. seg. laterobasale       外側肺底区
10. seg. dorsobasale       後肺底区
左       側
1. +2. segmentum apicodorsale 肺尖後区
3. seg. ventrale         前上葉区
4. seg. linguale superius    上舌区
5. seg. linguale inferius     下舌区
6. seg. superius        
下葉区
*seg. subsuperius       上枝下
下葉区
8. seg. ventrobasale       前肺底区
9. seg. laterobasale       外側肺底区
10. seg. dorsobasale       後肺底区
上葉
中葉 
下葉
上葉
下葉
145
【資料・医学大辞典333 肺区域】
右肺
左肺
外側面 内側面
右肺
左肺
右肺 左肺
横隔断面
*
*
*
1
3
2
6
9
8
4
5
3
1+
2
4
5
6
8
9
1
2
3
5
8
9
6
10
7
1+2
3
4
5
10
6
8
8
9
10
5
8
7
9
10
10
9
8
5
146
a. 病巣の性状
1(広範空洞型)空洞面積の合計が広がり(後記)
  こし, 肺病変の広がりの合計が一側肺に達するもの
2(非広範空洞型)空洞を伴う病変があって,上記
  1型に該当しないもの
3(不安定非空洞型)空洞は認められないが,不安
  定な肺病変があるもの
4(安定非空洞型)安定していると考えられる肺病
  変のみがあるもの
5(治癒型)治癒所見のみのもの
  以上のほかに次の3種の病変があるときは特殊型とし
  て次の符号を用いて記載する.
 H(肺門リンパ節腫脹)
 Pl(汕出性胸膜炎)
 O(手術のあと)
b.病巣の広がり
 1:第2肋骨前端上縁を通る水平線以上の肺野の面積
  をこえない範囲
 2:1と3の中間
 3:一側肺野面積をこえるもの
c.病側
r:右側のみに病変のあるもの
l :左側のみに病変のあるもの
b:両側に病変のあるもの
d.判定に際しての約束
¡)判定に際し,いずれに入れるか迷う場合には,次の
  原則によって割り切る.
   122233343454
)病側,広がりの判定は,14型に分類しうる病
  側について行い,治癒所見は除外して判定する.
£)特殊型については,広がりはなしとする.
e.記載の仕方
¡(病側)(病型)(広がり)の順に記載する.
)特殊型は(病側)(病型)を付記する.特殊型のみの
  ときは,その(病側)(病型)のみを記載すればよい.
£5型のみのときは病側,広がりは記載しないでよい.
結核病学会病型分類
【資料・医学大辞典334 肺結核病型分類】
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【資料・医学大辞典335 肺非定型抗酸菌症】
1)X線像で,新たに,空洞を含む病巣または乾酪性病
変と思われる病巣が出現した場合.
(a) 1ヵ月以 3日間の喀痰培養検査を行って,
菌種の病原性抗酸菌を2回以上証明するまたは,
(b)毎月1回の培養検査で,3ヵ月以内に2回以上,
同一菌種の病原性抗酸菌を証明する.
 X線像での新しい病巣(空洞または乾酪性病変と思わ
れる病巣)の出現と,上記のまたはの排菌が同時に
観察できた場合は感染症と考える.
(注)排菌の量(分離培地上の集落数)は,100集落以下でも
   よい.
2)すでに硬化巣中空洞,または硬化壁空洞,または
排菌源と考えられる気管支拡張症などの既存病巣の
ある場合.
 6ヵ月以内に,月1回の月例喀痰培養検査で,3回
以上,同一菌種の病原性抗酸菌を証明する.
 なお,上記3回以上の排菌の中で,少なくとも1回
以上は100集落以上の排菌であることを示す必要がある.
また,上記の排菌は,臨床症状の変化(X線像の変化,
発熱,喀血,血痰,咳嗽・喀痰の増加など)と関連する
こと.
(注)病原性抗酸菌とは,Mycobacterium kansasii, M. sulgai,
M. scrofulaceum , M. avium-intracellulare, M. fortuitum,
M. chelonae をいう.このほかに,つぎの抗酸菌も病
原菌となりうる.M. xenopi, M. simiae, M. shimoidei,
M. nonchromogenicum
国立療養所非定型抗酸菌症共同研究班の診断基準
【資料・医学大辞典336 パイル皮切法】
外側 内側