User Manual
防水性
本機は 5 気圧防水の性能を備えており、着用したまま水仕事や水泳をする
ことが可能です。ただし、次のことにご注意ください。
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以下のことは避けてください。
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ウィンドサーフィン、スキンダイビング(素潜り)、スキューバダイビン
グでの使用
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「水中で」および「本機に水分がついた状態で」ボタンを操作すること
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「水中で」および「本機に水分がついた状態で」本機を充電すること
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入浴のときに使用すること
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温水プールやサウナなどの高温多湿な環境で使用すること
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本機を手につけたまま手洗い、洗顔、家事などをするときに、石鹸や洗剤
を使うこと
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水中で使用した場合、タッチスクリーンは動作しません。
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海水、淡水にかかわらず水中で使用したり、砂や泥がついたりしたときは、
次の要領で本機を真水で洗ってから、十分に乾かしてください。
1. バケツなどに水道水などの真水を入れる。
2. その中に本機を入れ、10 分程度さらす。
3. 塩分、ゴミ、泥、砂などがよく落ちるように本機を軽くゆすりながら洗
う。
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タッチスクリーンが汚れた状態のとき、そのまま洗わずにこすることは
おやめください。
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水洗い後は清潔で乾燥した柔らかい布で本機の水気を拭き取り、風通し
の良い日蔭にしばらく放置して、本機を完全に乾燥させてください。
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防水性を保つために定期的(2~3 年を目安)なパッキン交換をおすすめし
ます。
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防水性能に問題が生じるため、電池交換の際には必ず「修理お申込み先」ま
たはお買い上げの販売店にお申し付けください。
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本機が急冷された場合など、ガラスの内側が曇ることがありますが、すぐ
に曇りがなくなるようであれば特に問題はありません。夏季に高温の室外
から室内に入りエアコンの吹き出し口付近で冷気にさらされたり、冬季に
暖かい室内から出て屋外の冷気や雪に触れたりした場合など、外気と本機
内部の温度差が大きくなることによって曇る時間が長くなることがあり
ます。なお、曇りが消えなかったり、本機内部に水が残っていたりする場合
は、ただちにご使用をやめて、修理を「修理お申込み先」またはお買い上げ
の販売店にお申し付けください。
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本機や充電ケーブルが濡れた状態で、充電しないでください。濡れている
場合は水分をよく拭き取り、十分に乾いてから充電してください。
JA-80