User Manual
Table Of Contents
- 目次
- 本機の特長
- 計測機能について
- 製品概要
- 準備
- 基本操作(Android Wearの各種操作)
- ウォッチフェイスについて
- ツールを使う(TOOLボタン)
- APPボタンを使う
- アクティビティアプリを使う(Androidスマートフォンとの接続時のみ)
- カシオ製アプリ/カシオ製ウォッチフェイスの共通設定
- スマートフォンアプリ「CASIO MOMENT SETTER+」を活用する(Androidのみ)
- タイムピースアプリを使う
- モノクロ液晶表示について
- エラーコード/エラーメッセージ一覧
- 本機が操作できなくなったら
- 使用上のご注意
- お手入れについて
- 無線に関するご注意
- 主な仕様
- 充電式電池の取り扱いについて
- 補足情報
高度計を使う前に
●
本機の高度計は、スマートフォンの位置情報(GPS
)を使い、自動で高度補
正を行うことが可能です。この機能を使う場合は、スマートフォンの「設
定」n「位置情報」をオンにしたうえで、「高精度」モードを選択してくださ
い(Android スマートフォンとの接続時のみ)。
●
本機が表示する高度は、
気圧の変化量に基づく相対高度であるため、
同じ
場所にいても気温、
湿度、
気圧などが変化すると、表示する値が変化しま
す。また、標高とは異なる値を表示することがあります。登山などでご使用
いただく際は、実際にご使用いただく場所で、こまめに高度の補正を行う
ことをおすすめします。
●
高度を計測するときは、できるだけ本機自体の温度を一定に保ってくださ
い。計測前に本機をしばらく腕につけたままにすると温度が安定するた
め、より正確な計測ができます。圧力センサーは温度変化の影響を受ける
と、
多少の誤算が出ることがあります。
計測範囲と計測単位
本機の高度計の計測範囲は-700~10,000m、
計測単位は 1m です。
高度計に関するご注意
●
スカイダイビング、ハンググライダー
、パラグライダーをしているとき、
ま
たはジャイロコプターやグライダーに搭乗中のときのように、短時間で高
度が変化する場合は、
使用しないでください。
●
本機で計測した高度を専門的または産業レベルで利用しないでください。
●
航空機内では、
機内の気圧で高度を計測するため、機内でアナウンスされ
る高度と一致しません。
●
気象条件により大気圧に変化が生じたときや、気温の変化が大きいとき、
時計が強い衝撃を受けたときは、正しい計測ができない場合があります。
JA-47