User manual - MIDIインプリメンテーション

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第I
MIDIメッセージ概要
1 MIDI機器としての本機の構成
本機は以下に示すようにコントローラ部と音源部から構成されています。
コントローラ部
鍵盤
ペダル、ホイールなどのリアルタイムコントローラ
自動伴奏機能
ソングメモリ機能
SMFプレーヤー機能
各種パラメータエディット機能
音源部
共通部
音源共通部(Drawbar Organ波形合成部)
エフェクター部(DSP、Reverb、Chorus、EQ)
ミキサー共通部
チャンネル独立部(1∼16)
音源パート部
ミキサー独立部
1.1 コントローラ部
コントローラ部は、鍵盤やペダル、ベンダーホイール(WK-3000/WK-3500のみ )、モジュレーションスイッチ
(WK-3000のみ)、モジュレーションホイール(WK-3500のみ)などのリアルタイムコントローラ、ソングメモ
リ、自動伴奏機能、パネルの操作などのメッセージを発生します。
これらのメッセージは操作に応じて音源部に伝えられるとともに、MIDI OUTからも送信されます。
コントローラ部は、主に送信機能を持ちますが、MIDIインコードジャッジをOn に設定しているときは受信した
ノート情報のコード判別を行い、それに合わせた自動伴奏の演奏情報を送信するといったことも可能です。
送信メッセージのチャンネルナンバーは、本体の各パートの設定に従います。パート設定をオフにすると、その
パートからはチャンネルメッセージは送信されません。
また、伴奏パートの送信メッセージは、本体のAccomp MIDI Outの設定が Onのときに送信されます。
1.2 音源部
音源部はエフェクターなどの共通部と、チャンネル毎に独立した楽器パート部から構成され、受信したMIDIメッ
セージに応じて動作します。また、外部からの要求に応じて設定情報を送信することもあります。