WK200_00_J_cov1-2.
WK200_00_J_cov1-2.fm 2 ページ 2008年10月6日 月曜日 午後3時26分 付属品一覧 譜面立て ACアダプター: AD-5 (WK-200) AD-12(WK-500) 楽譜集(2冊) リーフ類 • • • • • カシオ電子楽器保証書 安全上のご注意 お客様ご相談窓口 Appendix その他 和文操作シート(WK-200のみ) • 欠品、破損、紛失等の場合は、ご購入された販売店にお問合わせください。(ACアダプター AD-5は別売品で購入可能) • 付属品のデザインと内容は、予告なく変更されることがあります。 別売品のご案内 商品名 品番 商品名 品番 ヘッドホン CP-16 スタンド CS-7W サスティンペダル SP-3 イス CB-5 マイク SP-20 CB-9 DM-3 CB-20 • カシオ電子楽器取扱店で購入可能。 • 店頭のカシオ電子キーボードカタロ グでより詳しい情報がご覧になれま す。 http://casio.
WK200_J.
WK200_J.book 2 ページ 2008年5月21日 水曜日 午後4時34分 目次 ご使用上の注意..................................................................1 全体ガイド .....................................4 数字、 [-] 、 [+] ボタン (bs テンキー)の 使いかた .................................................................................6 機能ボタン(ct) について.............................................6 演奏の準備 .....................................7 好きな音を記録して弾いて みよう(サンプリング)............ 16 接続と準備.......................................................................
WK200_01_JTOC.fm 3 ページ 2008年7月31日 木曜日 午後1時51分 目次 自動伴奏を編集してみよう ....39 設定を登録しよう (レジストレーション).............42 メモリーカードを使用する (WK-500 のみ)...................... 54 SD メモリーカードとカードスロットの 取り扱い上のご注意....................................................54 登録する .............................................................................43 SD メモリーカードを入れる/取り出す.......55 登録したデータを呼び出す....................................43 SD メモリーカードをフォーマットする.......55 演奏を録音してみよう (レコーダー)..............................44 演奏を録音・再生する......
WK200_J.
WK200_02_J.
WK200_02_J.fm 6 ページ 2008年7月31日 木曜日 午後1時54分 全体ガイド 数字、 [-] [+] 、 ボタン(bsテンキー) の使いかた 2. bs(テンキー)の[4] ( ) または[6] ( ) を押し て、以下の表の1~12のなかから機能を選びます。 • 8~12を選んだ場合は、さらにbs(テンキー) の[7] (ENTER)を押して、 [4] ( )または[6] ( )でサブ 機能を選びます。 [9] (EXIT)を押すと、 [7] (ENTER)を 押す前の画面に戻ります。 • 選んだ機能の詳細については、以下の表に書かれた参 照ページをご参照ください。 • 機能を選んだ後、bs(テンキー) の[2](-10)または[3] (+10)を押して、 表示されている番号や数値を10ずつ 増やしたり減らしたりできます(以下の表の “12 デー タの消去”を除く)。 液晶画面の左上に表示されている番号などを変更します。 番号など S t .
WK200_J.book 7 ページ 2008年5月21日 水曜日 午後4時34分 演奏の準備 譜面立て、操作シートの準備 譜面立て 操作シート(WK-200のみ) 乾電池を使う場合 • 乾電池を入れる前に、必ず本機の電源を切ってください。 • 乾電池は市販の単1形乾電池をご使用ください(オキシライ ド乾電池などのニッケル系一次電池は使用しないでくださ い)。 1. 本機の裏側にある電池ブタをはずします。 電源の準備 この楽器は電源としてACアダプターか乾電池をご使用でき ますが、基本的にはACアダプターをご使用されることをお勧 めします。 ACアダプターを使う場合 2. 市販の単1形乾電池、6本を電池ケースに入れます。 イラストに合わせて+-の向きを間違えないように入れ てください。 家庭用コンセントで使うときは、本機指定のACアダプターを 接続してください。 ACアダプターの型式: AD-5(WK-200) AD-12 (WK-500) 電源端子 DC 9V(WK-200) DC 12V(WK-500) 3.
WK200_J.book 8 ページ 2008年5月21日 水曜日 午後4時34分 演奏してみよう 21 7 bo 電源を入れて演奏してみよう 電源が入ります。 2. 鍵盤を弾いてみましょう。また2で音量の調整をし ましょう。 大 • 本機の電源を切ると、音色やリズム番号などの各種設定が 初期化されます(サンプリング音色のプロテクト設定を除 く)。 オートパワーオフ機能(乾電池使用時のみ) 本機を乾電池で使用しているとき、6分間何も操作しないと無 駄な消費電力を防ぐため自動的に電源が切れます(ACアダプ ター使用時は、この機能は作動しません) 。 ■ オートパワーオフ機能をキャンセルして使う コンサートなどで演奏の合間に電源が切れないよう、オート パワーオフ機能をキャンセルして使用できます。 1.
WK200_J.book 9 ページ 2008年5月21日 水曜日 午後4時34分 演奏してみよう 鍵盤を押す強弱で音量を変える (タッチレスポンス) タッチレスポンス機能とは、鍵盤を押す強さ(速さ) で音量を 変化させる機能です。タッチレスポンス機能を使うと本物の ピアノのように鍵盤を押す強さ (速さ)で音量が変化し、演奏 の表現が豊かになります。 タッチレスポンスの感度を変える 鍵盤を押した速さにより変化する音量の大きさを変えてみま しょう。自分の演奏スタイルに合わせた設定で楽しめます。 1.
WK200_J.book 10 ページ 2008年5月21日 水曜日 午後4時34分 演奏してみよう 3. bs(テンキー)の[4] ( ) または[6] ( )を使っ て液晶画面に“Contrast”と表示させます。 Con t r as t 4. bs(テンキー)の[-]または[+]を押して、コント ラストを調整します。 • コントラストの設定範囲は01~17です。 メトロノームを使ってみよう メトロノームを使うと一定の間隔で音を刻みますので、演奏 や練習のときにテンポを正しく保つことができます。自分に あったテンポで練習しましょう。 テンポを変える 自分の弾きたいテンポとメトロノームのテンポをあわせま す。 1.
WK200_J.book 11 ページ 2008年5月21日 水曜日 午後4時34分 音を変えて弾いてみよう bs bqbp cp cq いろいろな楽器の音色で 弾いてみよう この楽器はバイオリン、 フルート、 オーケストラの楽器など、 さまざまな楽器の音色で演奏ができます。同じ曲でも楽器の 種類を替えて弾けば、さらに多彩な演奏が楽しめます。 演奏する楽器を決める 1. bpを押します。 音色番号 音色名 S t .GrPno 2. bs(テンキー)を押して、音色番号を入力します。 液晶画面に番号と楽器の名前が表示されますので、好きな 楽器を選びます。 • 音色の一覧は別紙「Appendix」をご覧ください。 • bpを押してから数字ボタンを使って直接音色番号を入力で きます。音色番号は3桁で指定してください。 例:001なら、 03031と入力します。 • ドラムセットの音色が選ばれていると、 鍵盤ごとにさまざ まな打楽器が鳴ります。 ct ピアノの音色で弾く(ピアノセッティング) 1.
WK200_J.book 12 ページ 2008年5月21日 水曜日 午後4時34分 音を変えて弾いてみよう 2つの音色を重ねてみよう (レイヤー) 鍵盤の高音域と低音域で音色を変え てみよう (スプリット) 2つの音色を重ねて音を出すことができます。2種類のピアノ の音を重ねて新しいピアノの音をつくったり、ピアノとスト リングスの音をミックスするなど、多彩な音で演奏ができま す。 1. 2つの音色うち一方の音色を選びます。 鍵盤を右手側と左手側に分けて、それぞれを違う音色で鳴ら すことができます。 左手をハープシーコード、右手をフルート にして1人でアンサンブル演奏をするなど、さまざまな演奏が できます。 2つの音色を決める bpを押してから、bs(テンキー)で音色番号を入力します。 例:音色026“ELEC.PIANO 1” (WK-500の場合)を選ぶ。 1. 右側の鍵盤の音色を選びます(11ページ)。 bpを押してから、bs(テンキー)で音色番号を入力します。 E.
WK200_02_J.fm 13 ページ 2008年7月31日 木曜日 午後1時54分 音を変えて弾いてみよう 5. もう一度cpを押すと、1音色だけ出る設定に戻りま す。 • cpを押すごとに、1音色が出る設定と2音色が出る設定 2. bs(テンキー)の[-]または[+]を押して、残響音 の長さを調整します。リバーブのタイプは下記の表 のとおりです。 を切り替えます。 オフ (oFF) リバーブ効果がかかりません。 1~10 数値が大きくなるほど残響が長くなります。 Reve r b 消灯します オフのときは消灯します • レイヤーをオンにしているときにスプリットをオンに設定 すると、 右側の鍵盤だけがレイヤーの状態で演奏できるよ うになります。 音色の分け目を変える (スプリットポイント) 1.
WK200_02_J.fm 14 ページ 2008年5月23日 金曜日 午前11時53分 音を変えて弾いてみよう ペダルを使ってみよう ペダルで演奏にさまざまな変化がつけられます。 • ペダルは本製品に同梱されておりません。お買い求めの販 売店で別途ご購入ください。 音の高さを変えて弾いてみよう (トランスポーズ、 チューニング、 オクターブシフト) 半音単位で変える(トランスポーズ) ペダルの接続 トランスポーズ機能とは、音の高さを半音単位で全体的に上 げたり下げたりする機能です。 同じ鍵盤を弾いても、実際に出 る音の調(キー)を歌う人の声の高さに合わせて移調して演奏 することができます。 • トランスポーズの設定範囲は上下1オクターブ(-12から +12半音まで) です。 ペダル(別売品)を接続してください。 サスティン/アサイナブル端子 1. ctを押します。 Trans . ペダルの効果を選ぶ 1. ctを押して、bs(テンキー)の[4] ( )または[6] ( )を使って液晶画面に“OTHER”と表示させま す(6ページ)。 点滅します 2.
WK200_J.book 15 ページ 2008年5月21日 水曜日 午後4時34分 音を変えて弾いてみよう オクターブ単位で変える(オクターブシフト) オクターブシフトとは鍵盤の音の高さを、オクターブ単位で 上げたり下げたりできる機能です。設定範囲は上下2オクター ブです。 • スプリット機能(12ページ)を使って演奏するときに、 左右 の鍵盤の音を適切な高さに調整できます。 1. 下記の液晶画面になるまで、cqを押し続けます。 スプリット機能を使うときは、 cqを押す前にスプリット をオンにしておきます。 • しばらく何も操作をしないと、cqを押す前の画面に戻 ります。 Oc t Uppe r 2. bs(テンキー)の[-]または[+]を押して、オク ターブ単位で高さを調整します。 • スプリットオンのとき: 右側の鍵盤が変わります。 • スプリットオフのとき: 全部の鍵盤が変わります。 3.
WK200_J.book 16 ページ 2008年5月21日 水曜日 午後4時34分 好きな音を記録して弾いてみよう(サンプリング) 1 3 bqbp bt ck cl cm cn co この楽器はマイクや携帯オーディオプレーヤーなどから好き な音を記録して、 鍵盤で演奏することができます。たとえば、 犬の鳴き声を記録して演奏すれば、犬の鳴き声でメロディー を奏でることもできます。また、音楽CDから音を記録して効 果音として使うこともできます。サンプリング機能を使って オリジナリティあふれたサウンドを作りましょう。 接続と準備 cs ct 2. 外部機器と本機の音量を小さくしておきます。 3. マイク、または外部機器の電源を入れてから、本機 の電源を入れます。 • マイクを使うときは、3でマイクからの音声レベルを 調整しておきます。 • マイクは電源を入れて数秒後から使用してください。 • サンプリング音はモノラルで記録されます。 • 接続する前に、本機と外部機器またはマイクの電源を切っ てください。 1.
WK200_J.book 17 ページ 2008年5月21日 水曜日 午後4時34分 好きな音を記録して弾いてみよう (サンプリング) 音を記録してメロディーを弾いてみ よう(メロディーサンプリング) 3. 外部機器から音を出します。マイクを使うときは、 マイクに向けて音を出します。 自動的に記録がはじまります。 記録した音を鍵盤で鳴らしてメロディー演奏ができます。 • 音色番号671~675番(WK-200では571~575番) の各番 号に1種類ずつ音を保存して、 全部で5種類まで記録するこ とができます。また、記録した後からでも音色番号を選ぶと その番号に記録されている音を呼び出すことができます。 Samp l i n g 点灯します 音を記録する 1. bpを押して、bs(テンキー)で音色番号(WK-500: 671~675番) (WK-200:571~575番)のなかで 音を記録したい番号を選びます。 音が記録されていない場合 No Da t a 4.
WK200_J.book 18 ページ 2008年5月21日 水曜日 午後4時34分 好きな音を記録して弾いてみよう(サンプリング) 記録した音を自動で繰り返し鳴らす 記録した音にさまざまな効果をつける メロディーサンプリングで記録した音を繰り返し再生させ て、 それに合わせて演奏することができます。 サンプリングした音にさまざまな効果をつけて音を出しま す。 1. bqを押します。 1. bpを押して、bs(テンキー)でメロディーサンプリ ング音色の番号(WK-500:671~675番) (WK200:571~575番)のなかから、効果をつけたい音 色の番号を選びます。 2. csを押しながら、coを押します。 繰り返し再生の待機状態になります。 Funk 8B t 2. bpを押して下記の表から効果のタイプを選びま す。 bpを押すごとに、以下のようにタイプが変わります。 点灯します タイプ名 (表示名) 3.
WK200_02_J.fm 19 ページ 2008年7月31日 木曜日 午後1時55分 好きな音を記録して弾いてみよう(サンプリング) 音を記録してドラムセットに組み込 んでみよう(ドラムサンプリング) ドラムセット音色の各鍵盤の音をサンプリングで記録した音 に変えることができます。 • 音色番号の676~678番 (WK-200では576~578番)の各 番号に、 変更したドラムセット音色 (サンプリングドラム セット音色)を1種類ずつ保存して、全部で3種類まで記録 することができます。 また、 記録した後からでも音色番号を 選ぶとその番号に記録されている音を呼び出すことができ ます。 5. 外部機器から音を出します。マイクを使うときは、 マイクに向けて音を出します。 自動的に記録をはじめます。 Samp l i n g 点灯します 6. 記録したい音が鳴り終わったら、csを押します。 1. bqを押します。 Smp l D r m1 bqが点灯します。 2.
WK200_02_J.fm 20 ページ 2008年7月31日 木曜日 午後1時55分 好きな音を記録して弾いてみよう (サンプリング) サンプリングドラムセット音色の音を編集する サンプリングドラムセット音色の鍵盤に記録された音を、 そのドラムセットの他の鍵盤にコピーしたり、音の高さ (ピッ チ) を変更したりすることができます。 1. bpを押して、bs(テンキー)でサンプリングドラム セット音色番号(WK-500:676~678番) (WK-200:576~578番)のなかから編集したい音 色の番号を選びます。 ■ 記録した音を鍵盤ごとに消去する サンプリング音を消去したい鍵盤を押しながら、 bqを押すと 画面に“DelSure?”と表示されますので、 消去してよければbs (テンキー) の[+]を押します。 キャンセルするには[-]を押 します。 • 消去された鍵盤の音色は、その鍵盤のオリジナル音色に戻 ります。 例:D4鍵の音を消去した場合 2. csを押します。 消灯します 3.
WK200_02_J.fm 21 ページ 2008年5月26日 月曜日 午前11時42分 好きな音を記録して弾いてみよう (サンプリング) サンプリング機能を使いこなそう 記録を手動で開始する設定に変える 本機では音が入力されると自動的に記録が開始されますが、 ボタンや鍵盤操作で記録を開始する設定に変更できます。鍵 盤を弾いてからしばらくして音が出るようなデータを記録し たいときなどは、 この設定にします。 1. ctを押して、bs(テンキー)の[4] ( )または[6] ( )を使って液晶画面に“SAMPLING”と表示さ せます(6ページ)。 入力音が消えても記録を続ける設定に変える 本機では入力音がなくなると自動的に記録が終わりますが、 ボタンや鍵盤操作で記録を停止する設定に変更できます。記 録する音の後に音のない部分を入れたい場合などは、この設 定にします。 1. ctを押して、bs(テンキー)の[4] ( )または[6] ( )を使って液晶画面に“SAMPLING”と表示さ せます(6ページ)。 2. bs(テンキー)の[7] (ENTER)を押します。 3.
WK200_J.book 22 ページ 2008年5月21日 水曜日 午後4時34分 好きな音を記録して弾いてみよう(サンプリング) 記録した音を消去する 記録した音を誤って消さないように保護する 記録したサンプリング音色の番号を指定して、その番号に記 録されたデータをまとめて消去することができます。 大切なデータを誤って消去しないように、音色番号ごとに データを保護することができます。 1. ctを押して、bs(テンキー)の[4] ( 1. bpを押して、bs(テンキー)で保護したいサンプリ )または[6] ( )を使って液晶画面に“DELETE”と表示させ ます(6ページ)。 点滅します DELETE ング音色の番号を選びます。 2. ctを押して、bs(テンキー)の[4] ( )または[6] ( )を使って液晶画面に“SAMPLING”と表示さ せます(6ページ)。 3. bs(テンキー)の[7] (ENTER)を押します。 4. bs(テンキー)の[4] ( 2.
WK200_02_J.fm 23 ページ 2008年7月31日 木曜日 午後1時55分 ソング(内蔵曲)を鳴らそう bs br 8 9 bk bl bm bn bo ソング(SONG)とはふつう「歌」のことを意味しますが、 この 楽器では曲データのことを指します。 ソングを鳴らして聴い てみましょう。 また、 曲を聴くだけでなく曲に合わせて練習す ることもできます。 ct 2. デモ中に曲を変えるには、bs(テンキー)の[-]ま たは[+] を押して、曲番号を選びます (6ページ)。 選んだ曲番号のデモを開始します。 • bs(テンキー) の数字ボタンで曲番号は選べません。 3. デモを終了するにはbmを押します。 • この楽器にはソングを自動演奏させて鑑賞する機能だけで なく、自分で弾くための練習をサポートするレッスンシス テム (26ページ)もあります。 またSDメモリーカード (56ページ) (WK-500のみ)やパソコン(62ページ)で ソングを増やすこともできます。 デモを聴いてみよう ソング(内蔵曲)のなかで鑑賞用の曲を選んで再生します。 1.
WK200_02_J.fm 24 ページ 2008年5月26日 月曜日 午前11時43分 ソング(内蔵曲)を鳴らそう 3. bmを押します。 曲の小節間を繰り返す(リピート) ソング再生がスタートします。 上手に演奏できないフレーズを何度も繰り返し練習してみま しょう。繰り返したい箇所の、はじめの小節と終わりの小節を 指定します。 テンポ 音符 サスティンペダル 拍子 小節 はじめ 終わり この小節間を繰り返す 鍵盤 1. 8を押して、曲のリピートを解除します。 指使い 液晶画面の “REPEAT”が消灯します。 4. もう一度bmを押すと、ソング再生を途中で止める 2. ソングの再生中に、8を押してリピートするはじめ ことができます。 の小節を指定します。 ソングはbmを押すまでリピート再生します。リピートを 解除するには8を押します (液晶画面の“REPEAT”が消 灯します) 。 8を押したときの小節冒頭が指定されます。 一時停止、早送り、 早戻し 音楽プレーヤーのように、ソングの一時停止や早送り/早戻 しができます。 ■ 一時停止 点滅します 1.
WK200_J.book 25 ページ 2008年5月21日 水曜日 午後4時34分 ソング(内蔵曲)を鳴らそう 速さ(テンポ)を変える 難しいフレーズはソング再生の速さ(テンポ)を変えて練習し てみましょう。 1. boを押します。 yを押すとテンポが遅くなり、tを押すとテンポが速く なります。 押し続けると連続して変えられます。 • ytを一緒に押すと、ソングのオリジナルテンポに戻 ります。 • boを押すと画面のテンポ数表示が点滅をはじめます。 点滅中にはbs(テンキー) でもテンポ数を変えることが できます。しばらく何も操作しないと、元の表示に戻り ます。 • ソング番号を変えると、ソングのオリジナルテンポに 戻ります。 片手パートの音を消して練習する (パートセレクト) ソングの右手パートと左手パートのうち、 どちらか一方の音を 消して、 もう一方の音だけを再生することができます。 最初か ら両手で弾くのは難しいと思ったら、 一方のパートの音を消し てもう一方のパート再生とあわせて練習してみましょう。 1.
WK200_J.
WK200_J.
WK200_J.book 28 ページ 2008年5月21日 水曜日 午後4時34分 ソング(内蔵曲)で曲をマスターしよう レッスン1~3をはじめよう それではレッスンをはじめましょう。 最初に練習するソング、 フレーズ、 パートを選んでおきます。 2. 液晶画面表示と音声でガイドがはじまりますので、 ガイドに合わせて鍵盤を弾く練習をしましょう。 液晶画面表示にはこれから弾く鍵盤がガイドされます。ま た、 音声で指使いの番号をガイドします。 レッスン1、 お手本の演奏を聴く まずは、お手本の演奏を何度も聴いて曲を覚えましょう。 点滅します 1. btを押します。 点灯します お手本の演奏がはじまります。 点灯します <レッスン2のガイドについて> ガイドを参考にどの鍵盤をどの指で弾くのかを覚え て、 タイミングを合わせて弾きます。 点灯します 2.
WK200_J.book 29 ページ 2008年5月21日 水曜日 午後4時34分 ソング(内蔵曲) で曲をマスターしよう レッスン3、 これまでの練習を思い出して弾く 正しい鍵盤を弾くまで曲が停止したままになる点はレッスン 2と同じですが、 次に弾く鍵盤の事前のガイドがありません。 レッスン2までの練習を思い出しながら弾いてみましょう。 レッスン中のさまざまな設定 フレーズを繰り返さないようにする レッスン1からレッスン3で、練習しているフレーズを繰り返 さないようにできます。 1. clを押します。 レッスン3がはじまります。 点灯します 1. 8を押します。 フレーズをリピートしなくなります。 点灯します 消灯します 2. 曲に合わせて弾きます。 <レッスン3のガイドについて> レッスン2で覚えた鍵盤を弾きます。 4 弾くタイミングがすぎても正しい鍵盤を弾かないと、 曲が一時停止します。 • 正しい鍵盤を音でガイドします。 指番号の音声ガイドを消す レッスン2、レッスン3での音声による指使い番号ガイドをオ フにできます。 1.
WK200_J.book 30 ページ 2008年5月21日 水曜日 午後4時34分 ソング(内蔵曲)で曲をマスターしよう 弾くべき音のガイドを消す フレーズの長さを変える レッスン2、レッスン3での弾くべき音が鳴るガイドをオフに できます。 1. ctを押して、bs(テンキー)の[4] ( )または[6] ( )を使って液晶画面に“LESSON”と表示させ ます(6ページ)。 2. bs(テンキー)の[7] (ENTER)を押します。 3. bs(テンキー)の[4] ( ) または[6] ( )を使っ て液晶画面に“NoteGuid”と表示させます。 フレーズの長さを変えてレッスンしたり、フレーズに分けず にソング全体をはじめから終わりまで通してレッスンするこ とができます。 1. ctを押して、bs(テンキー)の[4] ( )または[6] ( )を使って液晶画面に“LESSON”と表示させ ます(6ページ)。 2. bs(テンキー)の[7] (ENTER)を押します。 3.
WK200_J.book 31 ページ 2008年5月21日 水曜日 午後4時34分 ソング(内蔵曲) で曲をマスターしよう 自動的にレッスンを進めてみよう -自動ステップアップレッスン- 自動ステップアップレッスン機能を使えば、 すべてのレッス ンを本機にお任せで進められます。 1. 練習するソングとパートを選びます(23ページ)。 ■ 自動ステップアップレッスンの順序 フレーズ1 レッスン1 4 レッスン2 4 レッスン3 2. cnを押します。 フレーズ1のお手本を聴くレッスンから開始します。 • レッスン1では、1回のみお手本を自動演奏した後、 レッスン2へ進みます。 4 フレーズ2 レッスン1 4 レッスン2 点滅します 4 レッスン3 点灯します フレーズ1からフレーズ2まで • レッスン3※ 4 4 3.
WK200_03_J.fm 32 ページ 2008年7月31日 木曜日 午後1時57分 鍵盤ゲーム(ミュージックチャレンジ) 1 br brbq bqbp bm 液晶画面の鍵盤ガイドと指使いガイドに合わせて、 どれだけ 速く反応して押せるかを競うゲームです。 1. brを押します。 2. coを押します。 液晶画面の鍵盤ガイドが点滅しはじめます。 鍵盤ゲーム曲 のスタートです。 残り音符数 co 4. 20回クリアするとゲームが終了します。 • 液晶画面表示に時間が表示されます。少したってから 時間が得点表示に変わります。液晶画面の得点表示を 消すにはbp、 bq、brのいずれかを押します。 • ゲームを中断したいときはcoまたはbmを押します。 時間 T i me 1 9 . 2 M . CHA L . ! 得点 指使いガイド Sco r e 80 ゲーム中は点灯します 3.
WK200_J.book 33 ページ 2008年5月21日 水曜日 午後4時34分 自動伴奏をバックに演奏しよう bs bq 8 9 bk bl bm bn bo 自動伴奏機能とは、お好みの伴奏リズムを選び、 左手でコード (和音) を押すだけで、選んだリズムにぴったりの伴奏が自動 に鳴る機能です。 1人でもアンサンブル演奏をお楽しみいただ けます。 • 自動伴奏で鳴るパート(楽器) には、下記の3種類がありま す。 (1)リズム(打楽器) (2)ベース(低音楽器) (3)ハーモニー (さまざまな楽器) (1)だけを鳴らしたり、 (1) ~(3)の全楽器を同時に鳴らすこ ともできます。 cr ct リズムパートだけを鳴らそう リズム(打楽器)は自動伴奏の土台となる重要なパートです。 本機には8ビートやワルツなどさまざまな種類のリズムが内 蔵されていますので、まずは基本となるリズムパートだけを 聴いて、それに合わせて弾いてみましょう。 リズムパターンの選択とスタート/ストップ 1. bqを押します。 リズム番号 リズムパターン名 Funk 8B t 2.
WK200_J.book 34 ページ 2008年5月21日 水曜日 午後4時34分 自動伴奏をバックに演奏しよう すべてのパートを鳴らしてみよう コードを付けて伴奏する 左手でコードを押さえると、選んだリズムにベースやハーモ ニーを加えた伴奏が自動的に演奏されます。 1人で演奏しても バンド演奏のように楽しく演奏できます。 1. リズムパートの自動伴奏をスタートさせます。 2. bnを押します。 左側の鍵盤でコードを入力できる状態になります。 コード入力鍵盤 • コードを押さえると同時に伴奏をスタートさせるには、 「シ ンクロスタート」 (37ページ) をご参照ください。 • スプリットポイントを変更して、 コード入力鍵盤の範囲を 変えることができます(13ページ)。 コードの入力方法の選択 コードの入力方法は、以下の5種類から選べます。 • フィンガード1 • フィンガード2 • フィンガード3 • カシオコード • フルレンジコード 1. 液晶画面にコードの入力方法の画面が表示される まで、bnを押し続けます。 コード入力方法 点灯します Cho r d 2.
WK200_J.
WK200_J.book 36 ページ 2008年5月21日 水曜日 午後4時34分 自動伴奏をバックに演奏しよう 自動伴奏を使いこなそう 自動伴奏に変化をつけて演奏する 自動伴奏にメリハリをつけて演奏できます。 気の利いたイン トロから入る、サビ前をぐっと盛り上げる、おしゃれなエン ディングをつけるなど、 自動伴奏をさまざまに彩る演出機能 を使いこなしましょう。 ■ バリエーション(伴奏パターンの変化形) ノーマルパターン (基本)の演奏を変化させたバリエーション パターンです。基本パターンとは一味違った演出ができます。 1. bkを押します。 ■ 変化フレーズ(フィルイン) 曲の途中にフィルインを入れます。 • フィルインとは、曲調の切れ目に入れる短いフレーズのこ とです。メロディーとメロディーのつなぎ目やアクセント として使ったとき、 とても華やかな演奏になります。 • ノーマル、バリエーションのそれぞれに違ったフィルイン パターンがあります。 ● ノーマルパターン・フィルイン 1.
WK200_J.book 37 ページ 2008年5月21日 水曜日 午後4時34分 自動伴奏をバックに演奏しよう ■ シンクロスタート(演奏と同時に伴奏をスタートする) 鍵盤を押すタイミングと同時に、伴奏をスタートさせること ができます。 1. blを押します。 伴奏スタート待機の状態になります。 点滅します 自動伴奏の音量を変える 自分で弾く音量と自動伴奏の音量のバランスを変えてみま しょう。 1. ctを押して、bs(テンキー)の[4] ( )または[6] ( )を使って液晶画面に“AcompVol”と表示さ せます(6ページ)。 A c ompVo l 2. bs(テンキー)の[-]または[+]を押して、伴奏の 2. 鍵盤でコードを押さえます。 同時にフルパート伴奏(ノーマル)がスタートします。 シンクロ待機中に以下の操作をしておくと、 ノーマル以外の パターンで開始できます。 • イントロからはじめたいとき38を押します。 • バリエーションからはじめたいとき3bkを押します。 テンポ(速さ)を変える 自分の弾きやすいテンポに変えてみましょう。 1.
WK200_J.
WK200_J.book 39 ページ 2008年5月21日 水曜日 午後4時34分 自動伴奏を編集してみよう 1 6 bs bq 8 9 bk bl bm bn ct 本機にあらかじめ記録されている自動伴奏を編集して、自分 だけのオリジナル伴奏(ユーザーリズム) を作ってみましょ う。 • 編集した伴奏パターンはリズム番号201~210番(WK200では181~190番)に10種類まで保存できます。 ■ 編集できる伴奏パターンと楽器パートについて 編集して保存する 1. 編集したいリズム番号を選びます。 2. 6を押します。 楽器パート 本機の自動伴奏編集では、一つのリズム番号に対して以下を それぞれ編集することができます。 伴奏パターン(イントロ、フィルインなど) :6種類 楽器パート (ドラム、 ベースなど) :8種類 リズム番号 編集できる内容 Drm: Rh y .
WK200_J.book 40 ページ 2008年5月21日 水曜日 午後4時34分 自動伴奏を編集してみよう 4. bnを押して、編集したい楽器パートを選びます。 選んだ楽器パートの番号が表示されます。 データがあるパート 編集に選ばれたパート(点滅します) 9. 手順3~8を繰り返して、伴奏パターン(イントロ~ エンディング) の編集を完了させます。 10. 6を押します。 編集した内容を保存するかどうか確認する画面が表示さ れます。 パート6(コード3) 11-1. 編集した自動伴奏を保存しないで編集を終了す るには、 bs(テンキー)の[-]を押します。 これまでに編集したデータを消去してよいかを確認する 画面が表示されます。 bs(テンキー)の[+]を押すと編集 の操作を終了します。 5. bqを押します。 リズム番号が表示されます。 6. bs(テンキー)の[-]または[+]を押して、選んだ 11-2.
WK200_J.book 41 ページ 2008年5月21日 水曜日 午後4時34分 自動伴奏を編集してみよう ■ ユーザーリズムのデータを外部機器に保存するには • SDメモリーカード (56ページ) (WK-500のみ) • パソコン(62ページ) ■ ユーザーリズムのデータの保持について 乾電池を入れずにACアダプターだけで使用している場合は、 ACアダプターの接続が切れると保存したユーザーリズムの 内容が消去されます。 記録した内容を保つためには • 乾電池とACアダプターの両方をご使用ください。 • ACアダプターを抜くときは、消耗していない乾電池 (使用 推奨期限内) を入れておいてください。 • 乾電池交換は、ACアダプターを接続した状態で行ってくだ さい。 保存したデータを消去する 以下の操作は自動伴奏の編集の途中では、消去できません。 1.
WK200_J.
WK200_J.book 43 ページ 2008年5月21日 水曜日 午後4時34分 設定を登録しよう (レジストレーション) 登録する 登録したデータを呼び出す 1. bqを押します。 1. btを押して、呼び出したいバンクを選びます。 点灯します バンク6を選んだ場合 バンク番号 2. 音色やリズム番号などを、登録したい内容に設定し ます。 3. btを押して、登録するバンクを選びます。 2. 呼び出したいエリアck~cnを押します。 登録されているセット内容が呼び出され、音色やテンポな どが自動的に切り替わります。 セット6-1を呼び出した場合 btを押すごとに、バンク番号が切り替わります。 Reca l l バンク4を選んだ場合 • btを押しながらbs(テンキー)の数字ボタンを押してバ ンクを選ぶこともできます。 4.
WK200_J.book 44 ページ 2008年5月21日 水曜日 午後4時34分 演奏を録音してみよう(レコーダー) 1 5 bm bn この楽器は自分の演奏した曲を録音して再生することができ ます。演奏をそのまま録音したり、 片手ずつ録音したりできま すので、練習にも役立ちます。 bs br brbq bqbp bt ck cl cm cn co 6. 録音を終了するには、bmを押します。 点灯します 演奏を録音・再生する 弾いたそのままに演奏を録音してみましょう。 点灯します 1. bqを押します。 7. もう一度bmを押すと録音した演奏の再生をしま 2. 5を押します。 す。 bmを押すたびに再生と停止を繰り返します。 8. 通常の状態に戻すには、5を2回押します。 点灯します 3.
WK200_J.book 45 ページ 2008年5月21日 水曜日 午後4時34分 演奏を録音してみよう (レコーダー) ■ 録音した曲の消去 手順3の操作をした後に、 5を押し続けると液晶画面に “Tr.Del?”と表示されますので [+] (YES)を押します。 トラック1~6に録音する 1. トラック1に最初のパートを録音します。 トラック1の録音は「演奏を録音・再生する」の手順1~4を ご参照ください(44ページ)。 • 録音中に本機の電源がオフになると、録音した内容は消去 されます。 • 新しく録音すると、 以前に録音した内容は消去されます。 点灯します ■ 録音したデータの保持について 乾電池を入れずにACアダプターだけで使用している場合は、 ACアダプターの接続が切れると録音された内容が消去され ます。 録音した内容を保つためには • 乾電池とACアダプターの両方をご使用ください。 • ACアダプターを抜くときは、消耗していない乾電池 (使用 推奨期限内) を入れておいてください。 • 乾電池交換は、ACアダプターを接続した状態で行ってくだ さい。 点灯します 2.
WK200_J.book 46 ページ 2008年5月21日 水曜日 午後4時34分 演奏を録音してみよう(レコーダー) 7. すべてのパートの録音が終わったらbmを押しま す。 • 録音したトラックの再生がはじまります。bmを押すご とに再生と停止を繰り返します。 • bt~coの中で再生させたくないトラック番号のボタン を押すと、トラック番号が液晶画面の表示から消えて、 そのトラックが再生されなくなります。 • このとき5を押して手順2に進むと、選んだトラックの 音を鳴らさずに録音できます。 例:トラック2と3を選んだ場合 ソング (内蔵曲) と一緒に演奏して録 音する ソング(内蔵曲)に合わせて演奏して、 それを録音することが できます。 ● 鍵盤演奏のほかに以下の操作や設定も記録できます。 音色番号、曲番号、ペダル操作、 テンポ、リバーブ設定、 コーラス設定、レイヤー/スプリット設定、 ピッチベンドホイール操作(WK-500のみ) 消灯します • ソングと一緒に録音できるのは1曲です。新しく録音する と、前に録音したデータは消去されます。 1. brを押します。 8.
WK200_03_J.fm 47 ページ 2008年7月31日 木曜日 午後1時57分 演奏を録音してみよう(レコーダー) 5. bnを押して録音するパートを選びます。 右手録音 左手録音 録音したデータを外部機器に保存 する 録音したデータをSDメモリーカードやパソコンに保存でき ます。SDメモリーカードを使うと、一般的な形式のMIDIファ イル (SMFフォーマット0)に変換することもできます。 ■ SDメモリーカードに保存 (WK-500のみ) 両手録音 56ページをご参照ください。 ■ パソコンで保存 例:左手パートを選んだ場合 62ページをご参照ください。 点滅します • 音色やテンポも設定しておきます。 6. bmを押すと、ソングの再生と録音がはじまります。 再生に合わせて演奏しましょう。 • 録音を途中で止めるにはbmを押します。 7. ソングの再生が終了すると、録音も自動的に終了し ます。 再生の待機状態になります。 点灯します 8. bmを押します。 録音した演奏の再生がはじまります。 • bmを押すごとに再生と停止を繰り返します。 9.
WK200_J.
WK200_J.book 49 ページ 2008年5月21日 水曜日 午後4時34分 本機をさらに使いこなすには ■ クオータートーン 番号 1. ピッチを変えたい鍵盤を押してから、bs(テン キー)の[-]を押すと、その鍵盤のチューニングが 50セント下がります([+]を押すと元のチューニ ングに戻ります)。 2.
WK200_J.book 50 ページ 2008年5月21日 水曜日 午後4時34分 本機をさらに使いこなすには プリセットスケールを選ぶ(WK-200のみ) 一般的な平均律を含む17種類のプリセットスケールから、好 きなスケールを選ぶことができます。 1. bqを押します。 登録したデータを外部機器に保存するには (WK-500のみ) • SDメモリーカード (56ページ) • パソコン(62ページ) ■ ユーザースケールのデータの保持について 2. 4を押します。 スケール名 Equa l 3. bs(テンキー)の[-]または[+]を押して、設定す るスケールを選びます。 • スケールを選んだら、次にルートキー (C~B)にしたい 鍵盤を押して、ルートキーを設定します。 • 選べるプリセットスケールの種類は49ページの表の 16種類に一般的な平均律(番号:00、表示名:Equal)を 加えた、 計17種類です。 4.
WK200_04_J.fm 51 ページ 2008年7月31日 木曜日 午後1時58分 本機をさらに使いこなすには ミュージック プリセット さまざまなジャンルや曲の演奏に適した音色番号やリズム番 号などをワンタッチで設定します。 • プリセットのリスト(305種類) は、別紙「Appendix」をご覧 ください。 1. 下記の表示になるまでbpを押し続けます。 プリセット番号 アルペジオのフレーズを自動的に 鳴らす(アルペジエーター) アルペジエータを使うと鍵盤で押さえている音が、 アルペジ オ (分散和音) になって自動的に演奏されます。90種類のアル ペジオタイプから演奏する曲に合ったアルペジオを選んでみ ましょう。 プリセット名 I LoveHe r • アルペジエーター機能は、オートハーモナイズ(38ページ) と同じボタンcrで操作します。2つの機能を同時に使うこ とはできません。 1.
WK200_J.book 52 ページ 2008年5月21日 水曜日 午後4時34分 本機をさらに使いこなすには 3. crを押してアルペジエーターをオンにします。 鍵盤で和音を押さえると、アルペジオが鳴りはじめます。 • もう一度crを押すと、 アルペジエーターがオフに戻り ます。 S t .GrPno ユーザーソングのデータを消去する ソング番号153~162番に保存したユーザーソングのデータ を消去することができます。 1. ctを押して、bs(テンキー)の[4] ( )または[6] ( )を使って液晶画面に“DELETE”と表示させ ます(6ページ)。 点滅します DELETE オンのとき点灯します • テンポの変更はメトロノームのテンポを変える操作と同じ です(10ページ)。 使用しているメモリー量(単位:キロバイト) アルペジオを鳴らし続ける 和音を押さえている指を鍵盤から離した後も、アルペジオが 鳴り続けるようにすることができます。 1.
WK200_04_J.fm 53 ページ 2008年7月31日 木曜日 午後1時58分 本機をさらに使いこなすには 本機に記録されているデータを まとめて消去する サンプリングした音やユーザーソングなど本機で保存されて いるデータを、 まとめて消去することができます。 • この消去を実行すると、 保護されているサンプリング音色 のデータ (22ページ) も消去されます。 • 録音した曲 (44ページ)のデータは消去できません。 1. ctを押して、bs(テンキー)の[4] ( )または [6] ( )を使って液晶画面に “DELETE” と表示させ ます(6ページ) 。 点滅します DELETE 使用しているメモリー量(単位:キロバイト) メモリーの残り量 2. bs(テンキー)の[7] (ENTER) を押します。 3. bs(テンキー)の[4] ( ) または[6] ( て、 “All Data” と表示させます。 ) を押し 点滅します Al l Da t a 4.
WK200_J.
WK200_J.book 55 ページ 2008年5月21日 水曜日 午後4時34分 メモリーカードを使用する(WK-500のみ) SDメモリーカードを入れる/ 取り出す • SDメモリーカードには、 表裏と前後の方向があります。 無 理に入れようとすると破損する恐れがあります。 1. SDメモリーカードの表面を上にして、カードス ロット(ek)へカチッと音がして止まるまで押し込 みます。 SDメモリーカードをフォーマット する • SDメモリーカードを使う際には、まず最初に必ず本機で フォーマットをしてください。 • フォーマットする前に、SDメモリーカードに大切なデータ が保存されていないことをご確認ください。 • 本機のフォーマットは、クイックフォーマットで実行しま す。データを完全に消去するには、パソコンなどの機器で通 常のフォーマットを行ってください。 1. フォーマットしたいSDメモリーカードを本機の カードスロットに装着します。 表面 • SDメモリーカードの書き込み禁止スイッチを解除し て、書き込み可能な状態にしておいてください。 2. ctとdkを同時に押します。 2.
WK200_04_J.fm 56 ページ 2008年7月31日 木曜日 午後2時0分 メモリーカードを使用する (WK-500のみ) 本機のデータをSDメモリーカード に保存する 5. bs(テンキー)の[7] (ENTER) を押します。 点滅します 本機に記録したデータをSDメモリーカードに保存できます。 USERNAME 1. 保存したいデータによって、本機を以下の状態にし ます。 保存したいデータ 本機の状態 サンプリング音色 保存したいサンプリング音色の番号 を選びます。 ユーザーリズム 保存したいユーザーリズムの番号を 選びます。 録音した曲 保存したい曲を再生待機の状態にし ます。 ユーザースケール bqを押してから、4を押します。 • 保存するデータのファイル名を入力できます。bs (テン キー)の[4] ( ) [6] 、 ( )を押してファイル名(8文 字)の変更したい文字を点滅させ [+]、 [-]を押しま す。 •[9] (EXIT)を押すと、 [7] (ENTER)を押す前の状態に 戻ります。 6.
WK200_04_J.
WK200_04_J.fm 58 ページ 2008年7月31日 木曜日 午後2時0分 メモリーカードを使用する (WK-500のみ) 5. bs(テンキー)の[7] (ENTER) を押します。 点滅します ******** •[9] (EXIT)を押すと、 [7] (ENTER)を押す前の状態に 戻ります。 6. bs(テンキー)の[-]または、 [+]を押して、 コピー するデータ(ファイル) を選びます。 7. bs(テンキー)の[7] (ENTER) を押します。 SDメモリーカードのデータが本機にコピーされます。 Comp l e t e • コピーしようとしたエリアにすでにデータがある場合 は、上書きを確認する表示になります。 上書きしてコ ピーするときはbs (テンキー) の[+] (YES) を押してく ださい(キャンセルするときは[-] (NO)または [9] (EXIT)を押してください) 。 SDメモリーカードのデータを 消去する SDメモリーカードに記録されているデータを消去します。 1.
WK200_04_J.fm 59 ページ 2008年7月31日 木曜日 午後2時0分 メモリーカードを使用する (WK-500のみ) 6. bs(テンキー)の[-]または、 [+]を押して、 消去す るデータ(ファイル) 番号を選びます。 7. bs(テンキー)の[7] (ENTER) を押します。 • 消去の確認画面になります。 SDメモリーカードに保存されてい るデータを再生する SDメモリーカードに保存されているユーザーソングデータ (54ページ)を本機で再生したり、レッスンすることができま す。 Su r e? 8. bs(テンキー)の[+] (YES) を押してください。 • キャンセルするときは [-] (NO)または[9] (EXIT)を 押してください。 • 再生するデータ(ファイル) をSDメモリーカードにコピー “MUSICDAT”フォルダの中にコピーし する場合は、必ず てください(57ページ)。 1. SDメモリーカードを本機のカードスロットに装着 します。 Comp l e t e 2.
WK200_04_J.fm 60 ページ 2008年5月26日 月曜日 午前11時43分 他の外部機器と接続する bs 1 bn パソコンとの接続 この楽器とパソコンを接続して演奏情報(MIDIデータ)の送受 信ができます。楽器演奏をパソコンの音楽ソフトへ送って記 録したり、 パソコンからこの楽器へデータを送って音を鳴ら すことができます。 パソコンの動作環境 MIDIデータを送受信するために必要なパソコン環境は下記の とおりです。お手持ちのパソコン環境を必ず事前にご確認く ださい。 • 対応OS *1 Windows® XP(SP2以降) Windows Vista® *2 Mac OS® X(10.3.9、10.4.11以降、10.5.2以降) *1:Windows XP Home Edition Windows XP Professional(32bit版) *2:Windows Vista(32bit版) • USBポート ct 2.
WK200_J.book 61 ページ 2008年5月21日 水曜日 午後4時34分 他の外部機器と接続する 3. bs(テンキー)の[4] ( )または[6] ( )を使っ て液晶画面に“Navi. Ch”と表示させます。 各種MIDI設定 キーボードチャンネル キーボードチャンネルとは、鍵盤演奏のデータをパソコンへ 送信するチャンネルのことです。本機の鍵盤演奏のデータを パソコンに送信するチャンネルを選びます。 • キーボードチャンネルの設定範囲は01~16です。 1. ctを押して、bs(テンキー)の[4] ( )または[6] ( )を使って液晶画面に“MIDI”と表示させます (6ページ)。 点滅します MIDI Nav i . Ch 4.
WK200_04_J.fm 62 ページ 2008年7月31日 木曜日 午後2時1分 他の外部機器と接続する ローカルコントロール パソコンとデータを送受信している際に、 弾いている鍵盤の 音をこの楽器から出したくない場合があります。 ローカルコ ントロールの設定をオフにすれば弾いている鍵盤の音を消す ことができます。 1. ctを押して、bs(テンキー)の[4] ( )または [6] ( )を使って液晶画面に “MIDI” と表示させます (6ページ) 。 2. bs(テンキー)の[7] (ENTER) を押します。 3. bs(テンキー)の[4] ( ) または[6] ( ) を使っ て液晶画面に“Local”と表示させます。 Loca l 4. bs(テンキー)の[-]を押して、オフに設定します。 アカンプアウト この設定をオンにすると、自動伴奏の演奏データをパソコン に送信します。 1. ctを押して、bs(テンキー)の[4] ( )または [6] ( )を使って液晶画面に “MIDI” と表示させます (6ページ) 。 2.
WK200_J.book 63 ページ 2008年5月21日 水曜日 午後4時34分 他の外部機器と接続する ■ カシオホームページのソングデータのご利用に ついて CASIO Music Site(http://music.casio.co.jp/)の以下の サービスから、ソングデータをダウンロードして本機に転送 することができます。 ● インターネット・ソングバンク ● インターネット楽譜ナビ オーディオ機器とつなぐ 市販のステレオやアンプに接続して大きな音量で鳴らした り、録音機器に接続して本機での演奏を録音したりできます。 また、 携帯オーディオプレーヤーなどの音を本機で鳴らしな がら、それをバックに演奏して楽しむことができます。 本機の音を外部機器で鳴らす 接続には市販の接続コードが使用できます。 ■ カシオホームページの自動伴奏データのご利用に ついて CASIO Music Site(http://music.casio.co.
WK200_J.
WK200_04_J.
WK200_J.
WK200_04_J.
WK200_04_J.fm 68 ページ 2008年8月4日 月曜日 午前11時22分 資料 ピッチベンドホイール(WK-500のみ) ピッチベンドレンジ 0~12半音 SDメモリーカード(WK-500のみ) 使用できるSDメモリーカード 2GB以下 機能 SMF再生、ファイルの保存/呼び出し/消去、 カードフォーマット 端子 USB端子 サスティン/アサイナブル端子 ヘッドホン/アウトプット端子 (WK-200) ヘッドホン端子(WK-500) ライン出力端子(R, L/MONO) (WK-500のみ) タイプB 標準ジャック (サスティン、ソステヌート、ソフト、 スタート/ストップ) ステレオ標準ジャック 出力インピーダンス:200Ω、出力電圧:4.5V (RMS)MAX ステレオ標準ジャック 標準ジャック×2 出力インピーダンス:2.3kΩ、出力電圧:1.
WK200_J.
WK200_J.
m6 6 69 dim7 mM7 madd9 add9 7sus4 7b5 m7b5 M7 D (D#)/Eb E F # F /(Gb) G (G#)/Ab A (A#)/Bb B 水曜日 m7 7 # C /(Db) 2008年5月21日 sus2 sus4 aug dim C 71 ページ m M ɽ˂ʓ Ɂሗ᭒ ᴥʵ˂ʒᴦ ಏᬩ コード一覧表 WK200_J.
WK200_J.
ɽʽʒʷ˂ʵ ʋɱʽʂ B ¶¶ ¶· °¬ ³² ± ¶¬ ³¸ · ±° ±± ¶´ ɷ˂ҝ ʋʭʽʗʵҝ ɬʟʉ˂ ʉʍʋ ʞʍʋʣʽʓ ʘ˂ʒɴʽ ʘ˂ʒɴʟ ʣʷʁʐɭ ᬩǽڒ Dz *´ Dz *´ Dz Dz DzᴥÍÓÂɁɒᴦ Dz Dz *³ Dz Dz Dz Dz Dz ą ᴥ×˲°°ᴦ Dz ᴥ×˵°°ᴦ Dz ą ᴥ×˵°°ᴦ*² ąᴥ×˲°°ᴦDz Dz Dz ą Dz *´ ą Dz Dz ¹îÈ ö ½ ± ᵻ ±²· ą ¹îÈ ö ½ °¬ ¸îÈ Ö ½** ° ᵻ ±²· ° ᵻ ±²· *± ʬ˂ʓ³ ą ✽✽✽✽✽✽✽ ą ą Dz ¹îÈ ö ½ ± ᵻ ±²· ą ¹îÈ ö ½ ° ´ ᵻ ±²· ✽✽✽✽✽✽✽ ʬ˂ʓ³ ą ✽✽✽✽✽✽✽ ໃÏÎ ʫʍʅ˂ʂ ͍ǽႊ ʬ˂ʓ ± ᵻ ±¶ ± ᵻ ±¶ ՙǽα ʇʃʐʖ˂ʒ ʇʟʒ ʚʽɹʅʶɹʒ ʬʂʯʶ˂ʁʱʽ ʑ˂ʉɲʽʒʴ˂ ʦʴʯ˂ʪ ʛʽ ɲɹʃʡʶʍʁʱʽ ʥ˂ʵʓᴮ **ɂᩜΡȽȪ ϶ǽᐎ 木曜日 ʘ˂ʒ ʔʽʚ˂ ± ± ᵻ ±¶ ໃÏÎ
¶¶ ¶· ¹± ¹³ ±°°¬ ±°± ±²° ±²± ±° ±± ¶´ ɹʷʍɹ ɽʨʽʓ ʷ˂ɵʵ ɴʽᴬɴʟ ɴ˂ʵʘ˂ʒɴʟ ɬɹʐɭʠʅʽʁʽɺ ʴʅʍʒ ʴɬʵ ʉɮʪ ȰɁͅ ʬ˂ʓ± º ɴʪʕˁɴʽǾʧʴ ʬ˂ʓ³ º ɴʪʕˁɴʟǾʧʴ ʬ˂ʓ² º ɴʪʕˁɴʽǾʬʘ ʬ˂ʓ´ º ɴʪʕˁɴʟǾʬʘ Dz º ȕɝ ą º ȽȪ ᬩᓨȾɛɞ ᣞαߦख़ ÒÐÎᴷʞʍʋʣʽʓʅʽʁʐɭʝʐɭᴥ×˵°° Ɂɒᴦ ՙαߦख़ ÒÐÎᴷʞʍʋʣʽʓʅʽʁʐɭʝʐɭǾʟɫɮʽʋʯ˂ʽǾɽ˂ʃʋʯ˂ʽ ɬɿɮʔʠʵብފɁᜫްȾɛɝˢ ᣞαȬɞʰʕʚ˂ɿʵʁʃʐʪɲɹʃɹʵ˂ʁʠʫʍʅ˂ʂᴷ ʨʃʉ˂ʟɫɮʽʋʯ˂ʽǾʨʃʉ˂ɽ˂ʃʋʯ˂ʽǾʴʚ˂ʠʉɮʪǾɽ˂ʳʃʉɮʡ *¶º ՙαȬɞʰʕʚ˂ɿʵʁʃʐʪɲɹʃɹʵ˂ʁʠʫʍʅ˂ʂᴷ ÇÍ ʁʃʐʪɴʽᴬɴʟǾÇͲ ʁʃʐʪɴʽǾʨʃʉ˂ʦʴʯ˂ʪǾʨʃʉ˂ʟɫɮʽʋʯ˂ʽǾʨʃʉ˂ɽ˂ʃʋʯ˂ʽǾ ʴʚ˂ʠʉɮʪǾɽ˂ʳʃʉɮʡǾɽ˂ʳʃʬʂʯʶ˂ʁʱʽʶ˂ʒ *·º టൡِɁʁʃʐʪɲɹʃɹʵ˂ʁʠʫʍʅ˂ʂ టൡ
WK200_06_J_cov4.fm 82 ページ 2008年10月6日 月曜日 午後3時27分 This recycle mark indicates that the packaging conforms to the environmental protection legislation in Germany.