User manual - TQT-100

各部の名称と表示の見方
時刻の合わせ方
アラームの使い方
アラーム音
本機のアラームは電子音による 3 段階アラームです。また、一度止めても再び鳴り出す
スヌーズアラームです。
アラーム時刻を合わせる
2
つまみを押し下げた状態にします。
2
つまみを反時計回りに回して、アラーム針を鳴
らしたい時刻に合わせます。なお、本機には「午前/午後」の区別はありません。
アラーム音を鳴らす / 鳴らさない
3
スイッチをスライドさせます。アラーム音を鳴らしたいときは“スヌーズ”に、鳴ら
したくないときは“オフ”にします。
“スヌーズ”にしておくと、時針とアラーム針がかさなったときにアラーム音が鳴ります。
鳴っているアラーム音を止める
一時的に止める
1
ボタンを押します。アラーム音は止まりますが、約 5 分後に再びアラーム音が鳴り出します(スヌーズアラー
ム)。なお、アラーム時刻から約 40 分経過するとスヌーズアラームが自動的に解除され、再び時針とアラーム針
がかさなる(約 11 時間 20 分後)までアラーム音は鳴りません。
完全に止める
3
スイッチを“オフ”にします。アラーム機能が解除され、スヌーズアラームも働きません。
【ご注意】
アラーム時刻は、午前と午後を区別して設定することができません。
3
スイッチを“スヌーズ”のままにしておくと、
1 日(24 時間)の間に、時針とアラーム針がかさなる「午前と午後の 2 回」アラーム音が鳴ります。
例えば、6 時にアラーム針を合わせたときは「午前 6 時と午後 6 時」にアラーム音が鳴ります。
なお、「午前 6 時にはアラーム音を鳴らし、午後 6 時にはアラーム音を鳴らさない」ようにするには、午前 6 時にアラー
ム音が鳴った後に必ず
3
スイッチを“オフ”にしてください。
つまみを
押し
(裏面)
製品仕様
水晶発振周波数32,768Hz
表示内容時・分・秒(3 針)
アラーム時刻(アラーム針)
度 : 平均月差± 20 秒以内
アラーム機能電子音アラーム(3 段階)
(スヌーズアラーム=約40 分間
継続、再報知間隔約 5 分間)
アラーム精度=±5分以内
電池の残量が残っている場合でも 1 年に 1 回は電池を交換してください。
電池が消耗しますと一般的に以下のようなことが起こります。このようなときは長時間放置せず、速やかに新し
い電池と交換してください(定期的な交換をおすすめします)
誤動作(時刻やアラーム等のリセット、報音の停止、時刻のずれなど)することがあります。
液晶表示は「薄くなったり」「消えたり」します。
アナログ時計は「時計が遅れたり」「針が止まったり」します。
付属の電池は充電式ではありません。絶対に充電しないでください。
お買い上げ時に付属している電池はモニター用電池 * のため、電池新品時の電池寿命に満たないうちに切れるこ
とがあります。
モニター用電池とは時計の機能や性能をチェックするための電池のことで、時計本体価格に電池代は含まれておりません。*
電池が液漏れを起こした場合は液に触れずにすぐにふきとってください。
電源に関するご注意
使用電池3形マンガン乾電池(R6P)1
電池寿命1年(アラーム報音 30 秒/日、
ライト 3 秒間/日)
使用温度‒10℃∼ 50℃
他 : LED ライト
集光樹脂文字板について
本機は集光樹脂文字板を使用しています。
集光樹脂文字板とは明かりを集めて表示をくっきりと見せるものです。



(表面)
(裏面)
時針
秒針
分針
アラーム針
単3形マン乾電池(R6P) 1個
矢印の方向へ開け
くだ
池ブタの
電池の入れ方
フック
フックを 押な が
電池ブタ
(電池タは本体
がって
①ボタン(スヌーズ/ライト)
ボタンを押すと、ライトが点灯します。
アラーム報音中に押すと音が止まります。
②つまみ(セット)
現在時刻を合わせるときに、引いた状態にして回します。
アラーム時刻を合わせるときに、押し下げた状態
にして回します。
③スイッチ(スヌーズ/オフ)
アラーム音を鳴らす/鳴らさないを設定するときに
使います。
つまみを引いた状
(裏面)
2
つまみを引いた状態にします。
2
つまみを反時計回りに回して現在時刻に合わせます。
なお、本機には「午前/午後」の区別はありません。
セット例 …7 時の時報で時刻を合わせる
(1) 電池を入れ、秒針が 12 時位置にきたとき、電池を抜き取ります。
(2)
2
つまみを引いた状態で反時計回りに回して、時針・分針を 7 時に合わせます。
(3) セット終了後は
2
つまみを押して元に戻します。
(4) 時報に合わせて電池を入れます(電池を入れるタイミングによっては、誤差が生じることがあります)