User manual - ジーニアス英和辞典<第3版>/ジーニアス和英辞典
<ジーニアス英和・和英辞典> ユーザーズガイド 21
C 動詞の語形変化
① 動詞の語形変化は
(三人称単数現在形 ; 過去形, 過去分詞形 ; 現在分詞形)
のように示した。
過去形と過去分詞形が同じ場合は1回だけ表示した。
2つ以上の形があるときは or で示した。
run (~s/-z/; ran/rDn/, run/rFn/; ~ · ning)
[三人称単数現在形 runs; 過去形 ran; 過去分詞形 run; 現在分詞形 running であ
ることを示す]
keep (∼s/-s/;kept/képt/;∼・ing)
[過去形・過去分詞形はともに kept であることを示す]
spring... 動 (~s/-z/; sprang/sprD8/ or《米》sprung/sprF8/, sprung; ~ · ing)
[過去形は sprang(または米国では sprungも用いる), 過去分詞形は sprung]
leap (~s/-s/; leaped/lí2pt | lépt,lí2pt/ or《主に英》leapt/lépt, 《米+》lí2pt/; ~ · ing)
[過去形・過去分詞形は leaped で,ほかに主に英国で用いる形として leapt が
あることを示す]
② Cランク以下の語では規則変化の部分は省略するほか,下の例のように適宜簡略な方法
で示した。
out · shoot (- · shot) [過去形・過去分詞形 outshot]
flop (-pp-) [過去形・過去分詞形 flopped, 現在分詞形 flopping]
D 形容詞・副詞の比較変化
① A,Bランクの1,2音節からなる形容詞・副詞については比較変化をすべて示した。
(-er型) とあるのは原級に -er ,-est を付加するものである。他の場合は (- · i · er[est]) の
ように明記した。
3音節以上で表示のないものは more 型である。
◇ 現代英語では -er 型だった語がしだいに more 型へ変わっていく傾向がある。くわし
くは more 副 の項の ◇ [語法] 参照。
② Cランク以下の語では,表示のない場合,1音節の語では -er 型,2音節以上の語では
more 型である。-y を i に変えて -er をつけるものも単に (-er型) と表示した。2音節以
上の語で -er 型のもの,1音節の語で more 型のもの,その他注意を要するものは明示
した。
◇(or -er型) は more 型と -er 型の両方が用いられることを示す。
-er, -est をつけるとき語尾の子音を重ねるものは (-tt-) (《英》-ll-) などと示した。
E (φ比較)
A,Bランクの語を中心に,形容詞・副詞で通例比較変化しない語・語義には,(φ比
較)と表示した。