User manual - ジーニアス英和辞典<第3版>/ジーニアス和英辞典

<ジーニアス英和・和英辞典> ユーザーズガイド18
は見出し語まるごとの代用である。
blóodless/-l4s/ ......
∼・ly ...
∼・ness ...
[bloodlessly,bloodlessnessとなることを示す]
II 発音
A 発音の表記
① 発音記号は別表「発音記号表」のものを用い,/ /に入れて示した。省略可能な音は ( )
に入れて示した(省略可能な4
4
とした。また「発音記号表への注」の1も参照)。第1強勢
(ストレス)は´,第2強勢は ` をつけた。複数の発音が併記してある場合は,最初に示し
たものが最も一般的な発音である。
発音の一部を省略するときは,省略部分をハイフン (-) で示した。発音が同じで強勢の
´`
位置だけが異なるときは,ダッシュを使って/−−−−/のように表記した(1音節につき
1つのダッシュ)
③ 品詞によって発音が違うときは,見出し語の直後に一括して掲げた(重要語についてはそ
れぞれの品詞のところにも示した)+は「動詞の場合はこの発音もある」と言う意味。
B 米音と英音
米国式と英国式の発音が異なるときは,米音・英音の順で示し,間に|を入れた。ただ
し,米音と英音が規則的に対応する場合には「発音記号表への注1に示すような読
み替えを行う。
C 音節主音的子音の発音表記
主として日本人の発音に多い誤りを防ぐ配慮から,語の終りにくる「音節主音的子音」 /
l/ /m/ /n/ の前では通例母音を表示しない。詳しくは「発音記号表への注」5参照。
D 複合語の発音
① Cランク以下の非分離複合語・ハイフン付き複合語については,特に必要な場合を除い
て,発音表記を省略し,強勢だけを示した。分離複合語も強勢だけを表示した。ただ
し,複合語の構成要素がこの辞典の見出し語にない場合や,特にわかりにくい場合など
は発音を示した。
形容詞の限定用法(または名詞の形容詞的用法)において「強勢移動」(→「発音記号表へ
´`
注」の7)がしばしば起こる語には,《◆限定用法では通例/−−−/》のように注記した。
この場合,分離複合語(→I-E)についてもしばしば強勢移動が起こる。
E 派生語の発音
Cランク以下の派生語は,元になった語に追加する部分・発音の違う部分だけを示し
た。Dランクで次のような語尾で終る語は,特にまぎらわしい場合を除いて,発音を示
さない。
-er /-4(r)/