User manual - ジーニアス英和辞典<第3版>/ジーニアス和英辞典

<ジーニアス英和・和英辞典> ユーザーズガイド 17
D 分節
音節の切れ目は,次の2種類の記号で表示した。
(小さい中点)
行末で切るときはここで切って良い。
(細い短いハイフン)
行末で切るときはここで切らない方が良い。
cere-mony
[この語は行末で切る場合 m の前では切らない方がよいことを示す]
これは主として次のような基準によっている。
(1) 行末で切った場合でも発音がしやすく,また語の構成がわかる。
(2) 1文字だけ行末に残ったり行頭に来たりしない。
(3) 4文字以下の語は切らない。
(4) 人名(およびそれに準ずるもの)は原則として切らない。(ただし人名が一般の名
詞や形容詞などとしても用いられるときは,人名でないときの切り方を示し
た。)
発音によって切り方が違うときは,最初に掲げた発音による切り方を示した。
1語化した複合語(非分離複合語)では,構成要素の間だけを ・ で表示し,他の分節の表示は
省略した。
E 2語見出し(分離複合語)
2語以上からなる見出し語(以下「分離複合語」という)は,最初の語の見出し語表示中に
ボタンをタップして表示されるリストとして揚げた(アルファベット順)。例え
ば,table knife は見出し語 table を表示中に
ボタンをタップして表示されるリス
トとして揚げた(アルファベット順)
(成句と複合語のデータが両方存在する場合は、成句→複合語の順番に表示した)
New のつく地名(New Zealand など)は new の見出し語には入れないで独立の見出し
語とした。
F 派生語の扱い
① 次のような接尾辞を付けてできた派生語は,Dランクの場合には,見出し語の末尾(すべ
ての品詞の後)に続けて掲げることがある。
-ability -able -al
-an -ed -er
-ic -ical -ing
-ish -ism -ist
-ity -like -ly
-ment -ness -or
-ship -tion など
この扱いをした派生語はアルファベット順によらな(見出し語検索では検索できませ
ん)
② 派生語のアクセントや発音が主見出し語と異なるときは,これを明記した(特に発音やア
クセントを示してないものは主見出し語と同じである)