User manual - SY-4100

壁掛け用スタンドを設置するには
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外部機器と接続するには
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使用後は、入力切換ボタンを押して、テレビを選んでください。ビデオのままでは、通常のテレ
ビ放送が見られません。
ビデオを特殊再生(静止画・コマ送り・早送り)したとき、接続するビデオによっては、画面が安定
しない場合があります。
ビデオコードは、必ず本機指定のAV-C1(別売品)をご利用ください。
設定するには
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本機には、「画質調整」「輝度切換」「選局切換」「アンテナ感度切換」「キー操作音切換」「アラーム音量切換」の設定があります。
1
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メニューボタンを1
秒以上押し続けま
す。
・ 「メニュー」画面が表示さ
れます。
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設定ボタンを押し、マークを動かして設定項
目を選択します。
3
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決定ボタンを押します。
選択した項目の設定画面になります。
設定画面でメニューボタンを押すと「メニュー」画面
に戻ります。
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設定ボタンを押して、設定します。
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設定が終了したら、決定ボタンを押します。
「メニュー」画面に戻ります。
参考
メニューボタンを押すと、設定を反映せずに「メニュー」画面に戻ります。
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メニューボタンを押します。
「メニュー」画面が消えます。
項目
画質調整
輝度切換
選局切換
アンテナ
感度切換
キー操作
音切換
アラーム
音量切換
設定画面 設定内容
決定ボタンを押すごとに、設定画面が「明るさ」「色の濃さ」「色あい」の順に切り換わります。
明るさ:+側に調整すると画面が明るくなり、−側に調整すると暗くなります。
色の濃さ:+側に調整すると色が濃くなり、−側に調整すると色が薄くなります。
色あい:緑側に調整すると緑が強くなり、赤側に調整すると赤が強くなります。
消費電力を低くする「節電」モードにできます。「標準」モードよりも電池持続時間が延びます。
薄暗いところで見るときに「節電」モードを使用すると、画面のまぶしさが緩和されます。
選局方法を設定します。
オートサーチ:現在受信できる放送局を自動的に選局します。
マニュアル:放送局を選局範囲内で1チャンネルずつ変えることができます。
電波の受信レベルに応じて感度を切り換えます。
遠:電波が弱い場合
近:電波が強い場合
ボタンを押したときに操作音を鳴らす/鳴らさないの設定をします。
あり:キー操作音を鳴らします。
なし:キー操作音を鳴らしません。
タイマーのアラーム音量を設定します。
大:アラーム音を大きくします。
小:アラーム音を小さくします。
設定+、−で選択
決定で終了
メニューで戻る
輝度切換
標準
節電
設定+、−で選択
決定で終了
メニューで戻る
選局切換
オートサーチ
マニュアル
設定+、−で選択
決定で終了
メニューで戻る
アンテナ感度切換
設定+、−で選択
決定で終了
メニューで戻る
キー操作音切換
あり
なし
設定+、−で選択
決定で終了
メニューで戻る
アラーム音量切換
ビデオデッキなど
本機の画面でビデオの再生をモニターすることができます。指定のコードを使って接続しま
す。ビデオコード(AV-C1)を使用する場合は、入力切換ボタンを押して、ビデオを選びま
す。また、RFコード(CF-13M)を使用する場合は、入力切換ボタンを押して、テレビを
選びます。
(接続用コードは別売)
・接続する機器の取扱説明書もよくお読みください。
・接続は、必ず本体の電源を切ってから行ってください。
ビデオコード(AV-C1) 接続する機器の出力端子がピンジャックのとき使用します。
RFコード(CF-13M) 接続する機器の出力端子がRF出力端子のとき使用します。
コネクターカバーのつまみを「開」側に回してカバーを開きます。閉じるときは、カバーを
押さえつけながらつまみを「閉」側に止まるまで回します。
コネクターカバーについて
屋外アンテナ
電波の受信状況の悪い屋内では、屋外アンテナが使用できます。
接続方法は屋外アンテナの端子やケーブルの形状によって異なります。
屋外アンテナのアンテナ端子(F型)で接続する場合
接続には別売品の RFコード(CF-13M)を使用します。
屋外アンテナのケーブルを直接接続する場合
接続するには別売品のアンテナ整合器(AS-35S)を使用します。
本体のコネクターカバーが開いているときは、防水にはなりません。
また端子に外部機器が接続されているときも、防水にはなりません。
お風呂で見るとき
クリップ式アンテナコード(ビデオデッキ接続専用)
*クリップ式アンテナコードの取扱説明書も必ずお読みください。
ご使用の前に
クリップ式アンテナコードは、RF出力(アンテナ出力)端子がないビデオデッキではご使用にな
れません。
クリップ式アンテナコードを使用しても受信状態が安定しない場合には、市販のブースター(電
波を強くする増幅器)を使用することをお勧めします。
RF出力(アンテナ出力)端子からビデオの再生信号を出力しないビデオデッキでは、液晶テレビ
でビデオの映像を見ることはできません。
使用方法
1. 液晶テレビのアクティブアンテナを収納します。
2. クリップ式アンテナコードのクリップを、アンテナの根元に差し込みます。
3. 市販のアンテナコードを使って、コードの端にあるRFコネクタとテレビのRF入力(アンテナ
入力)を接続します。
4. コードの中間にあるRFコネクタをビデオデッキのRF出力(アンテナ出力)に接続します。
明るさ
−+
6 色の濃さ
−+
− 7 色あい
赤緑
5
画質調整
輝度切換
選局切換
アンテナ感度切換
キー操作音切換
アラーム音量切換
設定+、−で選択
決定で次へ
メニューで戻る
「メニュー」画面
準備
取り付ける場所を決めてください。タイルなど堅い場所には取り付けることができません。
取り付ける場所の汚れや油分を清掃し乾燥させてください。
スタンドを取り付ける場所に目印を付けます。
ベースプレートを取り付ける場所にあてがって目印を
付けてください。
径(φ)1mmのキリで下穴を開けます。
ベースプレートに貼ってある両面テープの裏紙をは
がします。
ベースプレートを下穴にあわせて、壁に強く押
し付けます。
押し付けた後、強く接着させるために、そのまま一日
放置してください。
ネジを下穴に締め込みます。
スタンドを組み立てます。
スタンド本体を軽く引っ張り、確実に固定されて
いることを確認します。
液晶テレビを乗せて、見やすい位置にスタンドを
回してください。
壁掛け用スタンドを設置する際は、必ず付属のネジを使用して取り付けてください(ネジを使用せず両面テープのみで固定されますと液晶テレビの重さで両面テープが剥がれ、液晶テレ
ビが落下して、けがや故障の原因となります)。
ネジによる壁掛け用スタンドの設置ができない場合は、背の低い安定した台などの上に液晶テレビを置いてご使用ください。
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開ける 閉める
RFコード(CF-13M)
ビデオコード(AV-C1)
一般家庭用VTRまたは
再生機能付ビデオカメラ
ビデオ出力
オーディオ出力
RF出力
黄色
白色
AV入力端子
外部アンテナ
端子
アンテナ整合器
(AS-35S)
同軸ケーブル(75Ω)
または
フィーダー線(300Ω)
外部アンテナ端子
外部アンテナ端子
RFコード
(CF-13M)
アンテナ端子
(F型)
屋内で見るとき
RF入力
(アンテナ入力)
ビデオデッキ
RF出力(アンテナ出力)
市販の
アンテナコード
市販の
アンテナコード
他のテレビ
警告
雷が鳴り出したら本機やクリップ式アンテナコードには触れないでください。
感電の原因となります。
クリップ式アンテナコードを、壁面のアンテナ端子や外部アンテナに直接接続
しないでください。落雷により火災や感電の原因となります。
クリップ式アンテナコードを、風呂のお湯(水)の中に浸けないでください。落雷
により火災や感電の原因となります。
市販のデジタルチューナーを接続することによりデジタル放送をご覧頂けます。ただし、受信す
る画質や縦横比(アスペクト比)はテレビの種類により異なります。なお、受信には、デジタル
放送に対応したアンテナシステムが必要です。また、地上デジタル、BSデジタル、110度CSデ
ジタル共用タイプのチューナーであれば、1台でそれぞれの放送をご覧頂けます。
アナログ放送受信用のテレビでデジタル放送をご覧になるには