A J Z 液晶デジタルカメラ QV-R61 取扱説明書 (保証書付き) は じ め に 早分かりガイド 準 備 す る 撮 影 す る( 基 本 編 ) 撮 影 す る( 応 用 編 ) ごあいさつ このたびはカシオ製品をお買い上げいただき、 誠にありがとうございます。 • 本機をご使用になる前に、必ず別冊の「安全 上のご注意」をよくお読みの上、正しくお使 いください。 • 本書はお読みになった後も、大切に保管して ください。 • 本製品に関する情報は、QVNet (http://QVNet.casio.co.jp/)またはカシ オホームページ(http://www.casio.co.
はじめに はじめに 付属品の確認 箱を開けたら、まず以下の付属品が全部そろっているかどうかをご確認ください。もし、これらの付属品が全部そろっていなかった場合 は、お買い上げの販売店にお問い合わせください。 デジタルカメラ本体 ストラップ CD-ROM 取扱説明書 取扱説明書 (保証書付き) 2 ニッケル水素充電池 (HR-3UA) (2本) 充電器(BC-5H) USBケーブル
はじめに 準備する 目次 はじめに 2 18 ■各部の名称 ................................................................. 18 ■液晶モニターの表示内容 ......................................... 20 ■あらかじめご承知いただきたいこと ......................... 8 RECモード時 .................................................................. 20 PLAYモード時 ............................................................... 21 液晶モニターの表示内容を切り替える ........................ 22 ■本機の特徴 ................................................................. 10 ■ランプについて ..............
はじめに 撮影する(基本編) 38 ■基本的な撮影のしかた ............................................. 38 撮影モードを設定する ................................................... カメラの正しい構えかた ............................................... 撮影する ........................................................................... 撮影時のご注意 ............................................................... オートフォーカスのご注意 ........................................... 撮影時の画面のご注意 ...................................................
はじめに 測光方式を変える ........................................................... 色を変える(フィルター)............................................... シャープネスを変える ................................................... 彩度を変える ................................................................... コントラストを変える ................................................... グリッドを表示する ....................................................... 撮影した画像を確認する(撮影レビュー).................... 画面上のアイコンの意味を確認する (アイコンガイド機能)...........................................
はじめに お気に入りフォルダのファイルを表示する ................ 95 お気に入りフォルダから1ファイルずつ消去する ..... 96 お気に入りフォルダの全ファイルを消去する ............ 96 ■USB端子の通信方法を切り替える ...................... 105 ■【 】 (REC)/【 】 (PLAY)の動作を設定する .. 106 ■内蔵メモリーをフォーマットする ........................ 106 その他の設定について 97 メモリーカードを使用する 107 ■ファイルの連番のカウント方法を切り替える ...... 97 ■操作音のオン/オフを切り替える ........................... 97 ■起動画面のオン/オフを切り替える ...................... 98 ■エンディング画面に表示する画像を設定する ...... 99 エンディング画面に表示する画像を設定する ............ 99 エンディング画面に表示する画像の設定を解除する ...
はじめに ■PictBridge/USB DIRECT - PRINTについて 115 1枚ずつプリントする ................................................. 116 まとめてプリントする ................................................ 118 プリントについてのご注意 ........................................ 118 ■PRINT Image MatchingⅢについて ............... 119 ■Exif Printについて ............................................... 119 パソコンでファイルを見る 120 ■お持ちのパソコンがWindowsの場合 ................. 120 USB接続時のご注意 ................................................... 126 ■お持ちのパソコンがMacintoshの場合 ..........
はじめに ■故障かな?と思ったら ........................................... 154 現象と対処方法 ............................................................ 154 USBドライバを正しくインストールできない場合は ... 157 画面に表示されるメッセージ ..................................... 158 ■主な仕様/別売品 ................................................... 160 主な仕様 ........................................................................ 160 別売品 ............................................................................ 164 ■サービスステーション/相談窓口 ........................
はじめに ■著作権について 個人で楽しむ場合などのほかは、画像/動画フォーマットファイ ルを権利者に無断で複製することは著作権法や国際条約で固く禁 じられています。また、これらのファイルを有償・無償に関わら ず権利者に無断でネット上で記載したり、第三者に配付したりす ることも著作権法や国際条約で固く禁止されています。万一、本 機が著作権法上の違法行為に使用された場合、当社では一切その 責任を負えませんので、あらかじめご了承ください。 • Adobe、Readerは、Adobe Systems Incorporated(アド ビシステムズ社) の米国ならびに他の国における商標または登録 商標です。 • その他の社名および商品名は、それぞれ各社の登録商標または 商標です。 • Photo Loader、Photohandsはカシオ計算機(株)の著作物 であり、上記を除き、これにかかわる著作物およびその他の権 利はすべてカシオ計算機(株)に帰属します。 この装置は、情報処理装置等電波障害自主規制協議会 (VCCI)の基準に基づくクラスB情報技術装置です。この装 置は、家庭環境で使用することを目的としていますが
はじめに 本機の特徴 • 有効画素数600万画素 フォトプリンタ等できめ細やかな高画質画像が印刷できるCCD 総画素数637万画素の高画質CCD搭載。 • 2.0型TFTカラー液晶モニター搭載 • 12倍シームレスズーム搭載 光学ズーム3倍/デジタルズーム4倍 • 約9.
はじめに • アラーム機能搭載(100ページ) アラーム機能付きですので、目覚まし時計の代わりにもなりま す。また、登録した画像をアラームと同時に表示させることも できます。 • アルバム機能搭載(135ページ) 撮影した画像をレイアウトしたHTMLファイルを作成し、Web ブラウザで見たり、印刷することができます。また、自分の ホームページ用データとしても利用することができます。 • USB DIRECT - PRINT、PictBridgeに対応(115ページ) この規格に対応したプリンタに直接接続して、画像を印刷する ことができます。 • Photo Loader、Photohands付属(143ページ) 好評な自動取り込み機能を備えたPhoto Loaderを付属。レ タッチ機能を備えたPhotohandsも付属。更に多彩に画像を活 用できます。 • カレンダー表示が可能 (85ページ) 1ヶ月分のカレンダー表示の日付上に、その日に撮影した最初 の画像を表示させることができ、見たい画像を素早く探すこと ができます。 • DCF (Design rule for Camera File system
はじめに 使用上のご注意 撮影前のご注意(ためし撮りをしてください) 必ず事前にためし撮りをして、カメラに画像が正常に記録されて いることを確認してください。 データエラーのご注意 • 本機は精密な電子部品で構成されており、以下のお取り扱いを すると内部のデータが破壊される恐れがあります。 − カメラの動作中に電池やメモリーカードを抜いたり、USB ケーブルを接続した − 電源を切ったときに 【動作確認用ランプ】 が点滅している状態 で電池やメモリーカードを抜いたり、USBケーブルを接続 した − 通信中にUSBケーブルがはずれたり、カメラからACアダプ ターがはずれた − 消耗した電池を使用し続けた ※消耗した電池を使用し続けると、カメラが故障する場合があります。 すみやかに電池を充電するか、新しい電池に交換してください。 − その他の異常操作 このような場合、画面にメッセージが表示される場合があります (158ページ)。画面に対応したご処置をお願いします。 12 使用環境について • 使用できる温度の範囲は、0℃∼40℃です。 • 次のような場所には置かないでください。 − 直射日光のあたる場所
はじめに レンズについて • レンズ面は強くこすったりしないでください。レンズ面に傷が 付いたり、故障の原因となります。 • レンズ面が指紋やゴミなどで汚れていると、カメラ本体の性能 が十分に発揮できませんので、レンズ面には触れないでくださ い。レンズ面の汚れは、ブロアー等でゴミやホコリを軽く吹き 払ってから、乾いた柔らかい布で軽く拭いてください。 その他の注意 • 使用中、本機は若干熱を持ちますが、故障ではありません。 • 本機が汚れた場合は、乾いた柔らかい布で拭いてください。 13
早分かりガイド 早分かりガイド はじめに電池を充電する 1. 付属のニッケル水素充電池(HR-3UA) を充電します (24ページ) 。 • 約4時間でフル充電されます。 1 2.
早分かりガイド 画面メッセージの言語/日時を設定する 重要! • お買い上げ後、初めて撮影する前に設定してください(詳しくは36ページ参照)。 1. 【電源ボタン】を押して、電源を入れます。 1 2. 【왖】を押して言語(日本語)を選び、【SET】を押して言語を設定します。 3. 【왖】 【왔】 【왗】 【왘】で自宅都市のエリアを選び、【SET】を押して自宅都市の エリアを設定します。 4. 【왖】 【왔】で自宅都市を選び、【SET】を押して自宅都市を設定します。 • 日本で使う場合は“Tokyo”を選んでください。 5. 【왖】 【왔】 でサマータイムの設定を選び、【SET】を押してサマータイムを設 定します。 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8 • 日本で使う場合は“切”を選んでください。 6. 【왖】 【왔】 で日時の表示スタイルの設定を選び、【SET】を押して表示スタイ ルを設定します。 7. 日付と時刻を合わせます。 8.
早分かりガイド 撮影する (詳しくは38ページ参照) 緑の【動作確認用ランプ】 1. 【 】 (REC)を押します。 2. 【MENU】を押します。 7 1 2 3,4,5 3. 【왗】 【왘】で“撮影設定”タブを選びます。 6 4. 【왖】 【왔】で“撮影モード”を選んで、【왘】を押します。 99 1600 1200 NORMAL IN 1 / 1000 F2.6 5. 【왖】 【왔】で“ • 【液晶モニター】に“ 04/12/24 12:58 6. 【フォーカスフレーム】 静止画モードのアイコン ” (静止画モード)が表示されます。 撮影する被写体にカメラを向け、【液晶モニター】または 【ファインダー】 を覗いて、 【シャッター】 を半押ししてピン トを合わせます。 • ピントが合うと【フォーカスフレーム】が緑色になり、緑の 【動作確認用ランプ】 が点灯します。 7.
早分かりガイド 撮影したファイルを見る(再生する) 撮影したファイルを消去する (詳しくは81ページ参照) (詳しくは90ページ参照) 1 2 1. 【 】 (PLAY)を押します。 2. 【왗】 【왘】を押すと、記録したファイルの戻し/送りがで きます。 1 2, 3, 4, 5 1. 【 】 (PLAY)を押します。 2. 【왔】 ( )を押します。 3. 【왗】 【왘】を押して、消去したいファイルを選びます。 4. 【왖】 【왔】を押して、 “消去” を選びます。 • 消去を中止したいときは、 “キャンセル” を選んでください。 5.
準備する 準備する 初めてご使用になる方は、撮影前の準備を行ってください。 各部の名称 この取扱説明書では、本機の各部の名称を次のように 【 】 を使って表記します。スイッチやボタンなどの場所がわからなくなった場合は、 こちらをご参照ください。 ■ 前面部 1 2 ■ 後面部 3 9:A 4 5 6 7 1【シャッター】 2【電源ボタン】 3【フラッシュ】 4【ファインダー】 5【端子カバー】 6【セルフタイマーランプ】 7【レンズ】 8【USB】 (USB端子) B C D E KJ I H G F 8 18 9【ファインダー】 0【動作確認用ランプ】 A【 】 (PLAYモード) B【 】 (RECモード) C【ズームレバー】 D【端子カバー】 E【ストラップリング】 F【DC IN 3V】 G【コントロールボタン】 ※ 本書では、このボタンを 【왖】 【왔】 【왗】 【왘】と表記し ます。 H【DISP】 I【SET】 J【MENU】 K【液晶モニター】
準備する ■ 底面部 L M L【電池カバー】 M【三脚穴】 ※ 三脚に取り付けるときに使用します。 N N【メモリーカード挿入口】 O【電池室】 O 19
準備する 液晶モニターの表示内容 【液晶モニター】には、さまざまな情報が表示されます。 • この章の画面は、説明に必要な内容を表示させたものですので、実際の画面とは一致しません。あらかじめご了承ください。 2 フォーカスモード RECモード時 (53ページ) 2 3456 7 8 表示なし(オートフォーカス) (マクロ<接写>) (無限遠) 9 1 F (マニュアルフォーカス) 0 3 ホワイトバランス表示 (59ページ) A E 表示なし(オート) (太陽光) B (曇天) (日陰) D C 1 フラッシュモード表示 1 2 (蛍光灯2) (電球) (46ページ) (マニュアル) 表示なし(フラッシュオート) (発光禁止) 4 セルフタイマー (強制発光) (50ページ) (赤目軽減) • フラッシュオート時にフラッシュ発光する 場合は、【シャッター】を半押ししたときに が表示されます。 20 (蛍光灯1) 表示なし(1枚撮影) 10s (セルフタイマー10秒) 2s (セルフタイマー2秒) x3 (トリプルセルフタイマー) 5 連写モ
準備する 参考 • 下記の機能を切り替えたとき、アイコンの意味(アイ コンガイド)が表示されます。なお、このガイドは表 示させないこともできます(78ページ)。 撮影モード、フラッシュモード、フォーカスモード、 ホワイトバランス、セルフタイマー、測光方式 PLAYモード時 12 4 5 6 7 8 9 0 F 1 E 2 3 4 D CBA 1 ファイル形態 (静止画) (動画) 5 1 デジタルズーム表示 (45ページ) 3 絞り値(41ページ) 4 ISO感度(74ページ) 2 シャッター速度(41ページ) 5 ズームバー(45ページ) • 絞りとシャッター速度はAE(自動露 出)が適正範囲でない場合、【シャッ ター】を半押ししたときに橙色で表 示されます。 3 左部分が光学ズーム域 右部分がデジタルズーム域 2 プロテクト表示(93ページ) 3 フォルダ名/ファイル番号 (92ページ) 例: メモリー内のフォルダ名が 100CASIO、ファイル名が CIMG0023.
準備する 7 シャッター速度(41ページ)B フラッシュモード表示 8 絞り値(41ページ) 9 ISO感度(74ページ) : 日付/時刻(101ページ) A ホワイトバランス表示 (59ページ) AWB (オート) (太陽光) (曇天) (日陰) 1 2 (蛍光灯1) (蛍光灯2) (46ページ) (発光) (非発光) (赤目軽減) C 撮影モード(38ページ) (静止画モード) (ベストショットモード) D バッテリー残量表示 液晶モニターの表示内容を切り替える 【DISP】 を使って、【液晶モニター】に表示される内容を切り替え ることができます。 ■ RECモード時 情報表示オン (20ページ) ヒストグラム 表示オン (20ページ) 情報表示 オフ 液晶モニター オフ (28ページ) E ヒストグラム(72ページ) F 露出補正表示(58ページ) ■ PLAYモード時 (電球) (マニュアル) 情報表示オン (21ページ) ヒストグラム 詳細情報表示オン (72ページ) 情報表示 オフ 重要! • 下記のモードでは、 「液晶モニターオフ」 にはなりません。 P
準備する ランプについて ストラップを取り付ける ランプの色や点灯、点滅によってカメラの動作状況を知ることが できます。詳しくは「ランプの状態と動作内容」 (151ページ)を ご覧ください。 【セルフタイマーランプ】 ストラップは、図のように 【ストラップリング】 に取り付けます。 緑の【動作確認用ランプ】 赤の【動作確認用ランプ】 重要! • 本機操作時は落下を防止するため、必ずストラップに指 を通した状態で使用してください。 • 付属のストラップは本機専用です。他の用途に使用しな いでください。 • ストラップを持って本機を振り回さないでください。 23
準備する 電源について 本機は下記のいずれかの電源が利用できます。 ■ 充電のしかた 1. 電池 • 単3形ニッケル水素充電池HR-3UA(容量2100mAh/最低 保証容量2000mAh):2本(付属品) 電池と充電器の極性を合わ せ、電池を充電器にセット します。 電池は、最初充電されておりません。「電池を充電する」に 従って充電してください。 • 単3形ニッケル水素充電池HR-3UB(容量2300mAh/最低 保証容量2150mAh):2本 • 単3形リチウム電池FR6:2本 • 単3形アルカリ電池LR6:2本 2.
準備する 4. 充電完了後は充電器をコンセントから抜き、電池を取り 出します。 5.
準備する 保存上のご注意 • ニッケル水素充電池は小型で高容量の電池ですが、充電され た状態で長期間保存すると特性が劣化することがあります。 − 使用しないときは必ず充電池をデジタルカメラから取りは ずしてください。取り付けたままにしておくと、電源が切 れていても微少電流が流れていますので、電池が消耗し、 充電に時間がかかったり、こわれたりします。 − 乾燥した涼しい場所(20℃以下)で保存してください。 − 長時間、電池を使用しなかったときは、2∼3回充放電を 繰り返した後、使用してください。 ■ 充電式電池の取扱いについて ●リサイクルのお願い 不要になった電池は、貴重な資源を守るために廃 棄しないで充電式電池リサイクル協力店へお持ち ください。 <最寄りのリサイクル協力店 へ> 詳細は、社団法人 電池工業会小形二次電池再資源 化推進センターのホームページをご参照ください。 • ホームページ http://www.JBRC.
準備する ■ 別売の電池について 電池を入れる 本機で使用するニッケル水素充電池は、三洋電機 (株) 製のニッケ ル水素充電池(HR-3UAまたはHR-3UB)のご使用をおすすめし ます。他の充電式電池については動作保証いたしかねます。 電池交換の際は、電源を切った状態で行ってください。 1. 本体底面の【電池カバー】を 矢印の方向にスライドさせ て開きます。 2. 電池を図のようにセットし ます。 ニッケル水素充電池(2本セット): HR-3UA-2BP HR-3UB-2BP 重要! • 電池は、必ず同じ製品を2本セットでご使用ください。 違う種類の電池や、充電状態の異なる電池を組み合わせ てご使用になると、電池寿命を短くしたり、カメラの故 障の原因となります。 3.
準備する 重要! • 電池は、必ず付属のニッケル水素充電池か、単3形の指 定電池をご使用ください。 電池を取り出す 1. 本体底面の【電池カバー】を 矢印の方向にスライドさせ て開きます。 ■ バッテリー残量表示 電池が消耗すると 【液晶モニター】 に表示されているバッテリー残 の状態は電池残量が少 量表示が下記表のように変化します。 ないことを表しています。 の状態では撮影できません。速 やかにすべての電池を充電し直すか、新しい電池に交換してくだ さい。 電池残量 カメラを傾けて電池を取り 出します。 • 電池を落とさないように ご注意ください。 28 少 画面情報表示 残量表示の色 2.
準備する ■ 電池寿命の目安 下記の電池寿命は、温度23℃で使用した場合の電源が切れるま での目安であり、保証時間、または保証枚数ではありません。低 温下で使うと、電池寿命が短くなります。 撮影枚数(CIPA) (撮影時間)※1 連続撮影枚数 (撮影時間)※2 連続再生時間※3 ニッケル水素充電池 約280枚 (約2時間20分) 約900枚 (約2時間30分) 約4時間20分 単3形アルカリ電池 約50枚 (約25分) 約245枚 (約40分) 約2時間30分 • 使用電池 ニッケル水素充電池HR-3UA:三洋電機(株)製 単3形アルカリ電池LR6:松下電池工業(株)製 • フラッシュやズームなどの使用頻度や電源が入った状態の時間 により、撮影時間または枚数は大幅に異なる場合があります。 • 各電池の特性の違いからバッテリー残量表示の変化のスピード も各々で異なります。 ■ 電池を長持ちさせるために • フラッシュを使用しないで撮影するときは、フラッシュの発光 方法を (発光禁止)に設定してご使用いただくと、電池寿命 が長くなります(46ページ)。 • オートパワーオフ機能やスリープ機能(33ペ
準備する ■ 電池特性による注意事項(アルカリ電池について) アルカリ電池の持続時間は、メーカーや保存期間、使用温度、撮 影条件により大きく異なります。通常ご使用になる場合、持続時 間の長いニッケル水素充電池のご使用をおすすめいたします。 • 5℃以下の温度ではカメラが動作しなかったり、最初から 「電池 容量が無くなりました」と表示される場合があります。なお、 RECモードに比べてPLAYモード時の消費電流は小さいため、 RECモードで電源が立ち上がらない場合でもPLAYモードでは 電源が立ち上がる場合があります。 30 ■ 電池使用時の注意事項 ● 電池は使いかたを誤ると液もれによる周囲の汚損や、 破裂による火災、けがの原因となることがあります。 次のことは必ずお守りください。 • 極性 (+と-の向き) に注意して正しく入れてくださ い。 • 新しい電池と古い電池を混ぜて使用しないでくださ い。 • 種類の違う電池を混ぜて使用しないでください。 • 本機で指定されている電池以外は使用しないでくだ さい。 ● 電池は、分解、ショートする恐れのあることはしない でください。また、加熱したり火の中へ投入し
準備する 家庭用電源を使う 3. 【電源プラグ】をコンセントに接続します。 家庭用電源で本機を使うときには、別売のACアダプター(ADC30)が必要です。 【DC IN 3V】 【端子カバー】 1. 【電源コード】をACアダプターに接続します。 2.
準備する ■ 海外でのご使用について • ACアダプターはAC100V∼240V・50/60Hzの電源に対応 していますので、海外への旅行の際にもご利用できます。 ただし、電源コードは125Vまでの対応ですので、旅行代理店 などで、現地で使用可能かどうかを事前にご確認いただき、使 用する国や地域に合ったプラグ形状の市販電源コードをお買い 求めください。 ■ ACアダプター使用時のご注意 • ACアダプターを抜き差しする際は、必ず本機の電源を切った 状態で行ってください。 • 本機に電池をセットした状態でA C アダプターを使う場合で も、電源を入れたままACアダプターの抜き差しをするのはお やめください。電源を入れたままACアダプターの抜き差しを 行うと製品保護のために本機の電源は一度切れますが、保護し きれずに故障の原因となります。 • ACアダプターは長時間使用すると若干熱を持ちますが、故障 ではありません。 • ご使用にならないときは、ACアダプターをコンセントから必 ずはずしてください。 • ACアダプターのプラグを差し込むと、電池よりもACアダプ ターが優先されます。 • パソコンと接続する際は
準備する 参考 • 電源が入っているときに【 】 ( REC )を押すとREC モードに、 【 (PLAY) 】 を押すとPLAYモードに切り 替わります。 • RECモードから 【 ( 】PLAY) を押してPLAYモードに 切り替えると、約10秒後にレンズが収納されます。 重要! • オートパワーオフ機能により電源が切れた場合は、再度 【電源ボタン】または【 (REC)/ 】 【 (PLAY)を押 】 して電源を入れてください。 •【電源ボタン】 または 【 ( 】REC) を押して電源を入れる と、レンズが出てきます。その際にレンズを押さえた り、ぶつけたりしないようご注意ください。 電池の消耗を抑えるための機能 電池の消耗を抑えるために、以下の2通りの設定ができます。 スリープ : RECモード時に一定時間操作をしないと、 【液晶モニター】のみ消灯します。ボタン操 作をすると【液晶モニター】が再度点灯しま す。 オートパワーオフ: 一定時間操作しないと電源が切れます。 1. 電源を入れます。 2. 【MENU】を押します。 ■ 電源を切る 3.
準備する 5. 【왖】 【왔】で設定内容を選び、【SET】を押します。 スリープの設定内容:“30秒” “1分” “2分” “切” オートパワーオフの設定内容:“2分” “5分” • PLAYモードではスリープは働きません。 • スリープ中にいずれかのボタンを押すと、スリープを解除 して、すぐに撮影できる状態になります。 • 以下の状態では、オートパワーオフ、スリープは働きませ ん。 − 本機の【USB接続端子】を通じてパソコンなどと接続し ているとき メニュー画面の操作について 本機ではメニュー画面を使用してさまざまな操作を行います。こ の操作をまず覚えてください。【MENU】を押すと、メニュー画 面が表示されます。メニューの内容はREC(撮影) モードとPLAY (再生) モードでは異なります。ここでは例としてRECモードでの 操作を説明します。 1.
準備する 2. 【MENU】を押します。 3. 【왗】 【왘】で設定したい項目のあるタブを選びます。 タブ 4. 【왖】 【왔】で設定したい項目 を選び、【왘】を押します。 【MENU】 • 【왘】を押す代わりに 【SET】を押しても、次の 画面に移ります。 【SET】 例)設定項目“撮影モード” を選んだ場合 【왖 】 【 왔】 【왗 】 【왘 】 設定項目 ●メニュー画面で使うキーについて 5. 【왖】 【왔】で設定内容を選びます。 6.
準備する 表示言語/日時を設定する 1. 【電源ボタン】または【 (REC) 】 / 【 て、電源を入れます。 お買い上げ後初めて撮影をする前に、下記の設定を行ってください。 • 画面のメッセージの言語設定 • 自宅の都市の設定 • 表示スタイルの設定 • 日時設定(この日時は、印刷情報などに利用されます) 重要! • 日時を設定しないと、間違った時間データによって記録 されてしまいますので、必ず設定してください。 • 下記のような電源が供給されない状態で約2日間放置し た場合は、日時がリセットされてしまいます。 − 充電式電池が消耗している/充電式電池を取り外し ている − 別売のACアダプターを電源として使用時に、ACア ダプターが接続されていない • 日時がリセットされているときに電源を入れると、日時 設定画面が表示されます。その場合は、再度日時を設定 してください。 • 誤って設定してしまった場合は、表示言語/日時を設定 し直すことができます (101、105ページ)。 36 2.
準備する 4. 【왖】 【왔】で自分の住んでい る都市を選び、 【SET】 を押 します。 • 日本で使う場合は “Tokyo” を選んでください。 7. 日付と時刻を合わせます。 【왖】 【왔】を押す: カーソル(選択枠)の部分 の数字を変えます。 【왗】 【왘】を押す: カーソル(選択枠)を移動 します。 5. 【왖】 【왔】でサマータイムの設定を選び、【SET】を押しま す。 入:サマータイムになります。 切:通常の時刻になります。 • 日本で使う場合は“切”を選んでください。 【DISP】: 12 時間表示と24時間表 示の切り替えができます。 8. 【SET】を押して、設定を終了します。 6.