User manual - QV-R4
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リサイクルのお願い
不要になった電池は、貴重な資源を守るため廃棄
しないで充電式電池リサイクル協力店へお持ちく
ださい。
最寄りのリサイクル協力店問い合わせ先
社団法人 電池工業会
• TEL 03-3434-0261
• ホームページ http://www.baj.or.jp/
• 使用済み充電式電池の取り扱い注意事項
−
+
端子、
-
端子をテープで絶縁してリサイクル箱へ。
− 被覆ははがさないでリサイクル箱へ。
− 分解しないでリサイクル箱へ。
保存上のご注意
• リチウムイオン充電池は小型で高容量の電池ですが、充電
された状態で長期間保存すると特性が劣化することがあり
ます。
− しばらく使わない場合は、使い切った状態で保存してく
ださい。
− 使用しないときは必ず充電池をデジタルカメラから取り
はずしてください。取り付けたままにしておくと、電源が
切れていても微少電流が流れていますので、電池が消耗
し、充電に時間がかかったり、こわれたりします。
− 乾燥した涼しい場所(20 ℃以下)で保管してください。
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■充電器使用時の注意
• 充電中、充電器は若干熱を持ちますが、故障ではありません。
• ご使用にならないときは、充電器をコンセントから必ずはずし
てください。
家庭用電源を使う
家庭用電源から電源を取るには専用のACアダプターが必要で
す。
1.
【端子カバー】を開きます。
2.
ACアダプターのプラグを【DC IN 4.5V】に接続します。
• ACアダプター:AD-C40(別売)
※ ACアダプターはAC100∼240Vの電源に対応していますので、
海外への旅行の際もご利用になれます。海外でのご使用では各地域
に合った市販の電源コードをお買い求めください。
【DC IN 4.5V】
【端子カバー】
ACアダプター
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■ACアダプター使用時の注意
• ACアダプターを抜き差しする際は、必ず本機の電源を切った
状態で行ってください。
• 本機に電池をセットした状態でACアダプターを使う場合で
も、電源を入れたままACアダプターの抜き差しをするのはお
やめください。電源を入れたままACアダプターの抜き差しを
行うと製品保護のために本機の電源は一度切れますが、保護し
きれずに故障の原因となります。
• ACアダプターは、長時間ご使用になりますと若干熱を持ちま
すが、故障ではありません。
• ご使用にならないときは、ACアダプターをコンセントから必
ずはずしてください。
• ACアダプターのプラグを差し込むと、電池よりもACアダプ
ターが優先されます。
• パソコンと接続する際は、ACアダプターをお使いください。
• ACアダプターの上に毛布などがかぶらないようにしてくださ
い。火災の原因となります。
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電源を入れる/切る
電源の入/切は【電源ボタン】で行います。
【電源ボタン】を押すと電源が入り、緑の【動作確認用ランプ】が点
滅します。再度【電源ボタン】を押すと、電源が切れます。
重要!
• オートパワーオフ機能により電源が切れた場合は、【電
源ボタン】を押して、再度電源を入れてください。
• 撮影モードで電源を入れると、レンズが出てきます。そ
の際にレンズを押さえたり、ぶつけたりしないようご注
意ください。
電池の消耗を抑えるための機能
電池の消耗を抑えるために、以下の2通りの設定ができます。
オートパワーオフ: 一定時間操作しないと電源が切れます。
スリープ :撮影モード時に一定時間操作をしないと、
【液晶モニター】のみ消灯します。ボタン操
作をすると【液晶モニター】が再度点灯しま
す。
1.
【モードダイヤル】を“ ”(撮影モード)に合わせます。
2.
【MENU】を押します。
3.
【 】【 】で“設定”タブを選びます。
4.
【 】【 】で設定したい項目を選び、【 】を押します。
オートパワーオフの設定:“オートパワーオフ”
スリープの設定:“スリープ”
• メニューのたどりかたについては29ページを参照してく
ださい。
緑の【動作確認用ランプ】
ON/OFF
【電源ボタン】