User manual - QV-70
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光量警告表示
レンズに入ってくる光の量が適性以上/以下である場合に、画面下中
央に「光量警告」が表示されます。また、【動作確認用ランプ】がオ
レンジ色に点灯します。【絞り切替スイッチ】を[●]か、[○]に合わ
せて【動作確認用ランプ】を緑色の点灯にしてください。
光量が少なすぎる(暗すぎ
る)ことを示します。
光量が多すぎる(明るすぎ
る)ことを示します。
光量警告表示
これらの表示が出た場合は、絞りの切り替え(42ページ)の操作を
行なってください。
重要!
• 絞りの切り替えの操作によって、光量警告表示が消えるとは限り
ません。本機で撮影可能な明るさには限度がありますので、あら
かじめご了承ください。
• 光量警告表示は、露出補正の操作とは連動していません。表示が
出ましたら、絞りの切替の操作をしてください。
• 光量警告が出ていても、【+】ボタンまたは【−】ボタンで露出
補正をすると、光量警告表示をやめて
+
–
の露出補正(EVシフ
ト)表示になります。
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操作のしかた
バッテリー警告について
本機の電池が消耗すると、本機の画面中央下にバッテリー警告
(
)が表示されます。また、【動作確認用ランプ】がオレンジ
色に点滅します。
この表示が出た場合は、そのまま使用すると電池が切れてしまうまで
の時間が近いことを示しています。交換の際は3本とも新しい電池と
交換してください。
パソコンリンクソフトを用いて本機のデジタル端子で通信を行なう場
合は、通信時の異常を防止するため、通信以外での使用時よりも早め
に電源が切れるように設定されております。
デジタル端子を使用した通信の際には、別売のACアダプターを使用
することをおすすめします。
• 電池交換のしかたについては、27ページを参照してください。
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セルフタイマーによる撮影
メモリーフル表示について
シャッターを押して撮影した時点で、本機が記録できる枚数を使い
切ってしまうと、画面に"MEMORY FULL"と表示され、これ以上撮
影ができないことを示します。また、【動作確認用ランプ】が赤色に
点灯します。
この表示が出た場合、削除の操作を行なわないと、撮影することはで
きません。削除の操作については65ページを参照してください。
48
操作のしかた
セルフタイマーによる撮影
セルフタイマーを使うと、ボタンを押してから10秒後に撮影するこ
とができます。
1. 撮影モードを選びます。
• 【ファンクションスイッチ】を
[REC]の位置に合わせます。
2. セルフタイマー撮影を開始します。
• 本機を三脚や机の上などにしっかりと固定し、液晶画面を見
ながら被写体にフレームを合わせます。
• 撮影するフレームが決まったら、
【
/PROTECT】ボタンを押し
ます。
* 【セルフタイマー用ランプ】が点
滅してカウントを知らせます。
また、カウントダウンが始まると、
液晶表示が自動的に消えます(撮
影が終了すると表示がつきます)。
* カウントダウン表示中は、【
/
P R OT E C T 】ボタンまたは
【シャッター】ボタンを押すこと
で、セルフタイマー撮影を解除す
ることができます。
重要!
電池が消耗している時に【 /PROTECT】ボタンを押すと、セルフ
タイマーのカウントダウン中に自動的に電源が切れることがありま
す。このような場合は、電池を新しいものと交換してください。
/PROTECT ZOOM DISP MODE
+
/PROTECT ZOOM DISP MODE
+
PLAY
REC
【セルフタイマー用ランプ】