User manual - 取扱説明書
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資料
困ったときは
現象 原因 解決方法 参照
鍵盤を押しても音が出
ない。
1. VOLUMEつまみが“MIN”の位置にある。 1. VOLUMEつまみを“MAX”の方に動かす。 ) 8ページ
2. ヘッドホンがつながっている。またはヘッド
ホンの変換プラグがPHONES端子に残って
いる。
2. ヘッドホンまたは変換プラグをPHONES端
子から抜く。
) 42ページ
3. ローカルコントロールの設定がオフになって
いる。
3. ローカルコントロールの設定をオンにする。 ) 25ページ
ピッチがずれて聴こえ
る。
1. 鍵盤の調(トランスポーズ)の設定が“0”以外
になっている。
1. 設定を“0”にする。または、電源を入れ直す。 ) 24ページ
2. 音の高さの微調整(チューニング)の設定が
440.0Hz以外になっている。
2. 設定を440.0Hzにする。または、電源を入れ直
す。
) 24ページ
3. オクターブシフトが設定されている。 3. オクターブシフトの設定を“0”にする。 ) 24ページ
4. 音律が設定されている。 4. 音律の設定を“00”(平均律)にする。 ) 24ページ
ペダルを踏んでも効果
がかからない。
1. ペダルのコードが接続されていない。 1. 正しく接続する。 ) 40ページ
2. ペダルユニットのプラグの差し込み方が、不
完全になっている。
2. ペダルユニットのプラグを本機底面のペダル
コネクターにしっかり差し込む。
音の鳴り方や効果がお
かしい。電源を入れ直
しても変わらない。
例:弾き方(タッチ)を変
えても音に強弱がつ
かない。
「設定の保存」がオンになっている。 「設定の保存」をオフにして、電源を入れ直す。 ) 25ページ
パソコンと接続したと
き、データの送受信が
できない。
- 1. 本機とパソコンがUSBケーブルで正しく接続
されているか、あるいはパソコンの音楽ソフ
トの設定でデバイスが正しく選ばれているか
確認する。
) 34ページ
2. 本機の電源を切ってパソコンの音楽ソフトを
終了させてから、本機の電源を入れてパソコ
ンの音楽ソフトを再起動させてみる。
USBメモリーにデータ
を保存できない。また
はUSBメモリーから
データを読み込みでき
ない。
- 「エラー表示一覧」をご参照ください。 ) 33ページ
電源を入れてから使用
できるようになるまで、
かなり時間がかかる。
前回の電源オフ時、本機とパソコンの間でデー
タを送受信中であったため、本機内蔵メモリー
のデータが破壊された。内蔵メモリーのフォー
マットが実行されるため。
電源を入れてから内蔵メモリーのフォーマット
完了まで、約20秒前後の時間がかかります。使
用できるようになるまでお待ちください。
また、本機とパソコンの間でデータを送受信中
に電源を切らないようにしてください。
) 35ページ
同じ音色で鍵盤の位置
によって音質や音量が
若干異なる音色がある。
デジタルサンプリングという電子処理
※
によって発生する音域の境目で、故障ではありません。
※ 元になっている楽器音の音域ごとの音質を再現するために、低域・中域・高域など複数の音域ごとに元の楽器
音を録音し、ひとつの音色に仕上げる処理。
ボタン操作をすると、
鳴っている音が一時的
に途切れたり、音質が
若干変わったように聴
こえる。
レイヤー機能、デュエット機能、内蔵曲の演奏、録音機能などを使用しているときは、複数のパートの音が同時に
鳴っています。このようなときにボタンを操作すると、音色固有の内部エフェクト設定が自動的に変更されて、
パートによっては左記のような現象が発生することがありますが、故障ではありません。
本機の外観に、木材の
節目やのこぎり刃の痕
などがある。
本機の外観は、自然な木の質感を忠実に再現するため、木材をカットしたそのままの状態が表現されています。木
材の節目やのこぎり刃の痕なども、模様として製品の表面に出ている箇所がありますが、ヒビやキズではありませ
ん。ご使用にはまったく支障ありません。
PX-A800_J.book 44 ページ 2013年6月17日 月曜日 午後12時5分