User manual - 取扱説明書

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その他の設定
FUNCTIONボタンと鍵盤を使って、音色や曲を選ぶだけで
なく、音の効果や鍵盤のタッチなどのさまざまな設定ができ
ます。
1.
設定したい項目を23~25ページの「設定項目
一覧表から選び内容を確認します。
2.
その項目の設定に使用する鍵盤の位置を、22ペー
ジの「設定に使用する鍵盤一覧」で確認します。
3.
FUNCTIONボタンを押しながら、手順2で確認
した鍵盤を押して設定を行います
設定が完了すると、お知らせのための操作音が鳴り
ます。
例: トランスポーズの設定で、半音下げるには、トラ
ンスポーズ▼鍵盤を一回押します。
4.
FUNCTIONボタンから指を離して、設定を終
了します
手順3で操作音が鳴らないようにすることもできます。
23~25ページの「設定項目一覧表」の中の「
bt
操作音」
を参照してください。
鍵盤を押して設定する操作のタイプについて
設定する項目によって、鍵盤操作のタイプが異なります。
操作タイプには以下の4種類があります。
例: STRINGS鍵盤を押して、音色の「ストリングス」を
選びます。
鍵盤を押し続けると、設定値が連続して変化します。
2つの鍵盤を一緒に押すと、最初の設定(初期値)に戻り
ます。
例: 曲選択20なら、“2→0”と入力します。
鍵盤を押すと、設定値に応じてピーという音が鳴ります。
オフに切り替えたときは、音が長く鳴ります。
例: コーラスの効果がかかっていない(オフ)のときに
「コーラス効果中位」へ設定値を変更したい場合、
コーラス鍵盤を2回押します(音が2回鳴ります)
23~25ページの「設定項目一覧表」の中の「操作タイ
プ」から、設定したい項目の操作タイプを確認してくだ
さい。
FUNCTION
設定するには
トランスポーズ▼鍵盤
タイプA:設定値を直接選ぶ。
タイプB:+/-や▼▲鍵盤で、設定値を1ずつ上下させる。
タイプC:数値入力鍵盤(0~9)で2桁以上の設定値を入力
する。
タイプD:1つの鍵盤で、オン・オフの切り替えや、設定値
を変更する。
PX-A800_J.book 21 ページ 2013年6月17日 月曜日 午後12時5分