User manual - MIDIインプリメンテーション
6
第I部
MIDIメッセージ概要
1 MIDI機器としての本機の構成
本機は以下に示すようにコントローラ部と音源部から構成されています。
• コントローラ部
– 鍵盤
– ペダル
– 自動伴奏機能(PX-110/PX-310)
– ソングメモリ機能(PX-110/PX-310)
• 音源部
– 共通部
∗ 音源の全パート共通部
∗ ミキサーの全パート共通部
∗ エフェクター部(DSP、Reverb, Chorus, Master EQ)
– チャンネル独立部(1~16)
∗ 音源パート独立部
∗ ミキサーパート独立部
1.1 コントローラ部
コントローラ部は、鍵盤やペダルといったリアルタイムコントローラと、ソングメモリ、自動伴奏などの自動演
奏機能(PX-110/PX-310)によってメッセージを発生します。これらのメッセージは操作に応じて音源部に伝えら
れるとともに、MIDI OUTからも送信されます。
通常、コントローラ部は演奏した情報をそのまま送信しますが、伴奏使用時にMIDIインコードジャッジをOnに
設定しているときは受信したノート情報のコード判別を行い、それに合わせた自動伴奏の演奏情報を送信します。
なお、伴奏パート/ソングメモリーの演奏メッセージは、本体のアカンプ/ソングMIDIアウトの設定がOnのときに
送信されます。(PX-110/PX-310)
送信メッセージのチャンネルナンバーは、本体のパートの番号に対応して決定します。
1.2 音源部
音源部はエフェクターなどの共通部と、チャンネル毎に独立した楽器パート部から構成され受信したMIDIメッ
セージに応じて動作します。また、外部からの要求に応じて設定情報を送信することも可能です。
1.3 音源共通部
共通部では音源のパートに依存しない音源部、すなわちエフェクター、ミキサーのマスター部などから構成され
ます。
基本的にこれらの部分は、システムエクスクルーシブメッセージによって制御することができますが、いくつか
のパラメータはチャンネルメッセージによっても制御することができます。










