User manual - MIDIインプリメンテーション

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17.2 Oneway方式の通信フロー
1つのセッションはデータ受信側のBDRによる要求送信または、データ送信側のBDSのデータ送信で始まりま
す。データ送信側が転送するParameter Setに依存したサイズを転送し終わると終了します。
データは256バイト以下の複数パケットに分割して、一定時間(20msec)間隔を空けて転送を行います。
最後にEODを送信することで、受信側にセッションの終了のタイミングを知らせます。
17.3 Handshake方式の通信フロー
一つのセッションはデータ受信側のHDRによる要求送信または、データ送信側のHDSのデータ送信で始まりま
す。
データ送信側はデータ受信側のACKを受信するまで次のパケットを送ることはできません。この時の最大待ち
時間はすくなくとも2000msec以上確保します。この時間(2000msec以上)だけ待っても反応がないときは、タイ
ム・アウトエラーと見なして通信を中止します。
データ送信側はデータ受信側がチェックサムの不一致、データ構造の不整合などの理由によりHDE(エラー)
返送してきたら、前回送信したデータを再送します。所定の回数(特に規定なし)リトライしてもエラーになる場合
は受信側または送信側がHDJを送ってセッションを断念します。
データ送信側が転送するParameter Setの数に依存したサイズを転送し終わり、受信側のHDA(ACK)に対して、
EODを最後に送ることで完結します。
データ受信側
(外部機器)
データ送信側
(本機)
動作
BDR
送信要求(オプション)
BDS
データ転送
(インターバル20msec 以上)
BDS
データ転送
(インターバル20msec 以上)
BDS
データ転送
(インターバル20msec 以上)
:
:
EOD
データ終了
:
他のサブセッション
:
EOS
セッション終了