User manual - File 2
42
文
字
の
入
力
文字を修飾するには
本機は、書体(フォント)や文字の形を指定したり、大きさや色を変えることができます。詳しい操作
を知りたいときは、参照先のページをご覧ください。
文字の形を決める
( 69ページ)
書体(フォント)を決める
( 66ページ)
文字の色を変える
( 68ページ)
◎次のページから、文字の入れかたを詳しく説明していきます。
文
字
の
入
力
・
文
字
の
修
飾
43
文
字
の
入
力
ひらがな・カタカナを入れる
ひらがな・カタカナの入れかたを説明します。
※
(ー)と (ハイフン)を間違えないように、注意してください。
ひらがなを入れる
さくら
1
を何回か押して、画面右上に「ひら」を
表示させます。
■をカーソルといいます。文字が入る位置を示
します。
2
3
と押します。
ローマ字入力のときは、
と押します。
「文字の入力方法(入力
モード)を切り替える」
164ページ
を押します。
キーを押し間違えてしまったら…
• 文字を間違えていたら…60ページ「間違えた文字を直す」
• 文字が抜けていたら…61ページ「文字の抜けているところに文字を追加する」
• 文字を消したいときは…60ページ「間違えた文字を消す」
• はじめからやり直したいときは…70ページ「文字をまとめて消す」
画面に同じ文字がいくつも表示されたときは
キーを長く押し続けていると、その文字が連続して表示されます。そのときは を押します。文字が画
面から消えます。
キーは、ポンッと軽くたたくように、押してください。
重 要
を押して 消すことができるのは、カーソルが文字に重なっているときだけです。
数字キーを押し続けたときや、文字を確定したあとは、消したい部分にカーソルを合わせて
を押します。
ひ
ら
が
な
・
カ
タ
カ
ナ
を
入
れ
る
44
文
字
の
入
力
ひ
ら
が
な
・
カ
タ
カ
ナ
を
入
れ
る
カタカナを入れる
サクラ
を何回か押して、画面右上に「カタ」を
表示させます。
と押します。
ローマ字入力のときは、
と押します。
カタカナはキーを押し
たと同時にその文字に
確定されます。
1 2
「ぱ」や「ゃ」などを入れる
キーの上に印刷されていない文字を入力するときは、このページの表を見て入力してください。
ローマ字入力のときの文字の入れかたは、186ページの「ローマ字入力対応表」をご参照ください。
文字の例
は
ば
ぱ
ゃ
っ
。
、
呼び名
清音
濁音
半濁音
拗音
促音
句点
読点
かな入力のとき
O
ローマ字入力のとき
B
X
X
「ゐ」や「ゑ」など旧仮名遣いの文字はお助け文字や記号の中に入っています。「記号一覧」( 184ページ)
「お助け文字一覧」( 202ページ)
小文字や「々」「ゞ」などは「お助け文字機能」でも入れることができます。( 54ページ)
45
文
字
の
入
力
漢
字
に
変
換
す
る
漢字に変換する
漢字を入れるには、まずその漢字の「読み」をひらがなで入れます。例えば、「花」は「はな」と入れま
す。ひらがなから漢字に変えることを「変換」といいます。使いたい漢字が表示されたら、
を
押して、ほかの漢字に変わらないように確定します。
かなを入れて
を押しても目的の漢字に変換できないときは、単漢字変換を試してみましょう。
ひらがなから漢字に変換する方法は、次の2種類あります。
●熟語を一度に変換する(熟語変換)
・文章を入れてから変換
・同音異義語を変換(例:公園、講演など)
「同じ読みのある漢字(同音異義語)を選ぶ」(
46ページ)
●漢字1文字分ずつ変換する(単漢字変換)
当て字やむずかしい固有名詞などの変換
「1文字ずつ漢字に変換する(単漢字変換)」(
48ページ)
ひととおり文章を入れたあとで漢字にする
今日行きます
1
2
3
4
「きょういきます」とひらがなで入れます。
を押します。
「きょうい」と「きます」という2つの言葉と
認識したため、「驚異」と変換されます。
「驚異」が反転します。
※1つ目の文節が目的
の漢字に正しく変換
されているときは、
を押して正しく
変換されていない文
節に反転を移動して
ください。最後の文
節まで目的の漢字に
正しく変換されてい
るときは、
を押して最後の文節に反転を移
動して
を押してください。漢字が確定
します。
と押します。
「きょうい」を「きょう」
という言葉に区切るた
めです。
「きょう」が「今日」に変
換されました。
を押します。
「今日」が確定されま
す。
「いきます」という言葉
が残ったと認識したた
め、「生きます」に変換
されました。
➜










