User manual - 応用編

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■漢字の一覧表から入力したい文字を見つける(JIS 区点コード)
ワープロやパソコンなどのコンピューター機器は、漢字を番号で管理しています。番号は「区」と
「点」に分かれていて、漢字 1 つに対して 4 つの数字が割り当てられています。コード番号は JIS
規格で定められており、これを JIS 区点コードといいます。
「挙」という漢字を呼び出す
入力たい位置合わせて
を押ます。
【区点索】をタ
11
22
「挙」の区点「2183」
と押【検索】をタ
す。
「挙」漢字についての詳細表示さす。
【+】】をて区点を指定
とも
「内蔵漢字一覧」(区点漢字の対応表)
204 ページ
【決定】をタます
「挙」と漢字が入す。
33
44
「読み」で呼び出すときは「音読み」「訓読み」「人名や地名などで使われる特別な読みかた」のいずれで
も検索できます。
フォントのデザインにより同じ漢字でも字の形が異なることがあります。
部首は代表的なものを採用しています。学説によっては別の部首とするものもあります。
JIS 外の漢字の区点コードは「−−−−」と表示されます。
JIS 規格には収録されていても、多くの辞書で読みも意味も不明として取り扱われている漢字は「音義未詳」
と表示されます。
漢字辞書機能で呼び出した場合は、漢字の学習機能は、働きません(44 ページ)
文字が入力されたときは、そのときのカーソル位置のサイズや色などに合わせて入力されます。
単位の名称を漢字で表すもの(米メートル、弗ドルなど)は訓読みに含め、ひらがなで表示しています。
漢字辞書詳細表示について
呼び出した漢字については、次のような詳細な情報が表示されます。
画数
部首
音読み
JIS 区点コード
訓読み「ー」より後ろは送りがなです
人名や地名などで使われる特別な読みかた