JZ PCP-120 はじめに お読みください PCP-120 文字の入力 プリン写ル 取扱説明書 応用編 取扱説明書 応用編 住所録の 作成と管理 保証書別添 宛名面を 印刷する 文面の 作成と印刷 デジタル 写真の印刷 データを 管理する その他の設定 本書では、プリン写ルの各機能について くわしく説明しています。 ●操作を始める前に、別冊の「入門編」をご覧ください。 ●ご使用の前に「安全上のご注意」をよくお読みの上、 正しくお使いください。 カシオ計算機株式会社 〒151-8543 東京都渋谷区本町1-6-2 こんなときは 資料集 別売品は、当社の商品を扱っている、お近くの 文房具店、電器店でお買い求めいただけます。 ●本書はお読みになった後も、大切に保管してください。 MO0609-C Printed in China Pantone 368 カシオブルーPantone 300
カシオお客様ご相談窓口 安全上のご注意 このたびは、本機をお買い求めいただきまして、誠にありがとうございます。 ご使用の前に、「安全上のご注意」をよくお読みのうえ、正しくお使いください。 本書はお読みになった後も大切に保管してください。 絵表示について この取扱説明書および製品での表示では、製品を安全に正しくお使いいただき、あなたや他の人々 への危害や財産への損害を未然に防止するため、いろいろな絵表示をしています。その表示と意味 は次のようになっています。 警告 この表示を無視して誤った取扱いをすると、人が死亡または重傷を負う危険が想 定される内容を示しています。 注意 この表示を無視して誤った取扱いをすると、人が傷害を負う危険が想定される内 容および物的損害のみの発生が想定される内容を示しています。 プリン写ルの機能・操作等に関してのご不明な点について、 本製品では次の取扱説 明書で説明しています。目的に合わせてご活用ください。 • ご使用いただく前に準備していただくことや例題形式で操作を説明している 「入 門編」 • 各機能について詳しい内容を説明している「応用編」 • デザインやイラストの一
警告 ACアダプターについて • 濡れた手でACアダプターやプラグに触れないでください。 感電の原因となります。 • ACアダプターは水のかからない状態で使用してください。水がかかると火災や感電の原 因となります。 • ACアダプターの上に花瓶など液体の入ったものを置かないでください。水がかかると火 災や感電の原因となります。 水、異物はさける 水、液体、異物 (金属片など) が本機内部に入ると、火災・感電の原因となります。すぐに 次の処置を行ってください。 1. 電源スイッチを切る。 2. プラグをコンセントから抜く。 3. お買い上げの販売店またはカシオテクノ修理相談窓口に連絡する。 分解・改造しない 本機を分解・改造しないでください。感電・やけど・けがをする原因となります。 内部の点検・調整・修理はお買い上げの販売店またはカシオテクノ修理相談窓口にご依頼 ください。 落とさない、ぶつけない 本機を落としたときなど、破損したまま使用すると火災・感電の原因となります。すぐに 次の処置を行ってください。 1.電源スイッチを切る。 2.プラグをコンセントから抜く。 3.
注意 ACアダプターについて ACアダプターは使いかたを誤ると、火災・感電の原因となることがあります。 次のことは必ずお守りください。 • ストーブ等の熱器具に近づけない • プラグを抜くときは、ACアダプターのコードを引っ張らない (必ずACアダプターを 持って抜く) ACアダプターについて ACアダプターは使いかたを誤ると、火災・感電の原因となることがあります。 次のことは必ずお守りください。 • プラグはコンセントの奥まで確実に差し込む • 旅行などで長期間使用しないときはプラグをコンセントから抜く • 使用後は本体の電源スイッチを切り、プラグをコンセントから抜く • プラグの刃と刃の周辺部分にほこりがたまらないように、コンセントから抜いて、年 1回以上清掃する 不安定な場所に置かない ぐらついた台の上や高い棚の上など、不安定な場所に置かないでください。 落ちたり、倒れたりして、けがの原因となることがあります。 置き場所について 本機を次のような場所に置かないでください。火災・感電の原因となることがあります。 • 湿気やほこりの多い場所 • 調理台のそばなど油煙が当たるような場所 • 暖房器具の近く、ホ
• 権利者が存在する画像などは、個人として利用するほかは、著作権法上、その権利者に無断で使 用できません。 • 紙幣、有価証券などの中には、その複写物を所有するだけでも罰せられるものもあります。 テレビ・ラジオのそばでのご使用について この装置は、情報処理装置等電波障害自主規制協議会(VCCI)の基準に基づくクラスB情報技術装置です。 この装置は、家庭環境で使用することを目的としていますが、この装置がラジオやテレビジョン受信機に近接して使 用されると、受信障害を引き起こすことがあります。 取扱説明書に従って正しい取り扱いをしてください。 • • • • • 本書の内容に関しては、将来予告なしに変更することがあります。 本書の内容については万全を期して作成いたしましたが、万一不審な点や誤りなど、お気付きのことがありま したらご連絡ください。 本書の一部または全部を無断で複写することは禁止されています。また、個人としてご利用になるほかは、著 作権法上、当社に無断では使用できませんのでご注意ください。 万一、本機使用や故障により生じた損害、逸失利益または第三者からのいかなる請求についても、当社では一 切その責
こんなときは、どの説明書を読む? ● 使い始める前に準備しておくことを知 りたい ● 宛名を登録して印刷したい ● はがきの文面を作って、印刷したい ● デジタルカメラで撮った写真を印刷し 取扱説明書 入門編 本機の使いかたをイラストでわかり やすく説明しています。 すぐに写真やはがきの印刷をしてみ たいというときに、 お読みください。 たい ● 4 文字の入力のしかたを知りたい ● 宛名面の作りかたについて知りたい ● 文面の作りかたについて、もっと知りたい ● デジタルカメラで撮った写真を印刷し たい ● 機械の調子がおかしい? ● どんなイラストやデザインがあるか 知りたい 取扱説明書 応用編(本書) 本機の機能をフル活用するための説 明が載っています。 機能別に説明しているので、目次や 索引で使いたい機能がすばやく探せ ます。 デザインカタログ 本機に内蔵されているはがきのデザ インやイラスト・見出しが紹介され ています。 「デザインカタログを見ながら選び ましょう」と書いてあるときは、こ のカタログを見ながら選んでくださ い。
目 次 安全上のご注意 ............................................................................................................ 表紙の裏 こんなときは、どの説明書を読む?.......................................................................................... 4 やりたいこと目次 ................................................................................................................... 10 第1章 はじめにお読みください 使用上のご注意 ......................................................................................................................
アルファベットを入れる ......................................................................................................... 48 アルファベットの大文字を入れる ................................................................................................................ 48 アルファベットの小文字を入れる ................................................................................................................ 48 記号や入力しにくい文字(ゑ、ヴなど)を入れる .................................................................. 49 キーに印刷されている記号を入れる ................
第4章 宛名面を印刷する 印刷するまでの流れ .............................................................................................................. 92 差出人の郵便番号の印刷位置を決める ............................................................................... 93 印刷前に画面で印刷結果を確認する(プレビュー) .............................................................. 94 宛名のプレビューに差出人もいっしょに表示するには .............................................................................. 94 すべての宛名を印刷する ..............................................................
フォーマットを選ぶ(新規に作成する).................................................................................................... 136 登録されている文例を利用しながら作成する(文例を参照する)........................................................ 136 テキストを入力する ................................................................................................................................. 137 差出人を入力する .....................................................................................................................................
プリンターを調整する ............................................................................................................................. 190 プリントカートリッジをクリーニングする .......................................................................................... 190 テスト印刷する ......................................................................................................................................... 191 白色の文字に輪郭をつけないようにする ........................................................................
やりたいこと目次 写真入りの文面を作りたい 113ページ デザインを選んで文面を作りたい QRコードを印刷したい 差出人入りの文面を作りたい 112ページ 144ページ 114ページ 宛名面を作りたい 66ページ 住所録の一覧を印刷 したい 106ページ 10
イラストや見出しなどを組み合わせて 文面を作りたい 122ページ 写真を印刷したい 149ページ 写真にコメントを入れたい 写真の一覧を印刷したい 157ページ 152ページ 写真をシールにしたい 163ページ 11
俳句を入れて写真を印刷したい 165ページ ※ 「取扱説明書 応用編」 の印字例や画面の内容などは、実際と多少異なることがあります。 12
第 1章 はじめに お読みください
は じ め に お 読 み く だ さ い 使用上のご注意 本機を末永くご愛用いただくために、以下の点にご注意ください。 使 用 上 の ご 注 意 14 使用温度範囲は5℃∼40℃ (使用最適温度範囲: 15℃∼35℃) です。 気温の低い場所から暖かい 室内に持ち込むと動作部に露がつき正常に動作 しないことがあります。 このときは1時間以上放 置してからお使いください。 長時間お使いになるときは、健康のため1時間 ごとに10∼15分の休憩をとり、目および手を 休めてください。 印刷中、登録・削除などの編集作業中、プリンタ 調整中などに電源を切らないでください。 テレビなどとは別の電源コンセントを使用し、 テレビなどから遠ざけて使用してください。 電源を入れたまま長時間放置しないでくださ い。表示輝度の劣化を生じることがあります。 分解しないでください。 本機の上にものを乗せないでください。また落 としたり強いショックを与えないでください。 故障の原因になります。 電源を切ったあと、表示画面が完全に消えるま でACアダプターをコンセントから抜かないで ください。 ●印刷中は絶対に用紙
は じ め に お 読 み く だ さ い 各部の名称 メモリーカード 挿入口 各 部 の 名 称 表示画面 LED プリントカートリッジ 収納部 電源キー (ON/OFF) 排紙トレイ 用紙排出口 ローラー部 キーボード 用紙ガイド キャリングハンドル ACアダプター用 端子 給紙トレイ 15
は じ め に お 読 み く だ さ い 持ち運びのときは 本機を持ち運ぶときは、図のようにキャリングハンドルを引 き上げてお使いください。 各 部 の 名 称 重要 「稼動範囲以上に動かそうとする」などの無理な力 を加えないようにしてください。無理な力を加える と、故障や破損の原因となります。 表示画面の角度を調整する 表示画面は、図のように調整することができます。見やすい 角度に合わせてください。 重要 「稼動範囲以上に動かそうとする」などの無理な力 を加えないようにしてください。無理な力を加える と、故障や破損の原因となります。 キーボードを開く 文字を入力するときなどは、本体上部を押さえながら、キー ボードを開いてください。 重要 「稼動範囲以上に動かそうとする」などの無理な力 を加えないようにしてください。無理な力を加える と、故障や破損の原因となります。 ● キーボードを閉じるときは キーボードを 「カチッ」 と音がするまで押し上げてください。 16
は じ め に お 読 み く だ さ い 電源を入れる 重要 ご購入後、 はじめて電源を入れるときは、 リセット(初期化)、 プリンターの調整、 時計の時刻合わせなど が必要です。別冊の取扱説明書 入門編の「準備をしましょう」を参照して、必ず行ってください。 電 源 を 入 れ る ACアダプターを接続する 重要 • ACアダプターは必ずAC100Vのコンセント(通常の家庭用コンセント)に差し込んでください。 • 付属のACアダプター以外は使用しないでください。 警告 ACアダプターについて ACアダプターは使いかたを誤ると、火災・感電の原因となります。 次のことは必ずお守りください。 • 必ず付属品を使用する • 電源は、AC100V(50/60Hz)のコンセントを使用する • 1つのコンセントにいくつもの電気製品をつなぐ、いわゆるタコ足配線をしない ACアダプターについて ACアダプターは使いかたを誤ると、傷がついたり破損して、火災・感電の原因となります。次のことは必ずお 守りください。 • 重いものを乗せたり、加熱しない • 加工したり、無理に曲げない • ねじったり、引っ張ったりしない
は じ め に お 読 み く だ さ い 注意 ACアダプターについて ACアダプターは使いかたを誤ると、火災・感電の原因となることがあります。 次のことは必ずお守りください。 • ストーブ等の熱器具に近づけない • プラグを抜くときは、ACアダプターのコードを引っ張らない(必ずACアダプターを持って抜く) 電 源 を 入 れ る ACアダプターについて ACアダプターは使いかたを誤ると、火災・感電の原因となることがあります。 次のことは必ずお守りください。 • プラグはコンセントの奥まで確実に差し込む • 旅行などで長期間使用しないときはプラグをコンセントから抜く • 使用後は本体の電源スイッチを切り、プラグをコンセントから抜く • プラグの刃と刃の周辺部分にほこりがたまらないように、コンセントから抜いて、年1回以上清掃する 1 付属のACアダプターのコネクターを、本体のACアダプター用端子に差し込みます。 2 ACアダプターのプラグを、ご家庭用のコンセントに差し込みます。 手順 2 手順 18 1
は じ め に お 読 み く だ さ い 電源を入れる/切る ● 電源を入れるときは 電源が切れている状態で ● 電源を切るときは を押してください。 1 電 源 を 入 れ る を押して、電源を切ります。 押す 重要 •「電源を入れる操作」や「電源を切る操 2 表示画面が完全に消えたことを確認しま す。 3 ACアダプターのプラグを、 ご家庭用のコン セントから抜きます。 4 ACアダプターのコネクターを、本体のAC アダプター用端子から抜きます。 作」は、 完了するまでに10∼20秒かかる ことがあります。完了するまで、そのまま 重要 しばらくお待ちください。 • 本機をご使用になるときは、 プリントカー トリッジがセットされていることを確認し てください。例えば、 「住所録の作成」だ けを行いたいときも、 プリントカートリッジ をセットした状態で行ってください。 • 必ず表示画面が完全に消えてからACアダ プターを家庭用のコンセントから抜いてく ださい。表示画面が消える前にACアダプ ターを抜くと登録したデータが消えること があります。 • 電源を切るときは、必ず、
は じ め に お 読 み く だ さ い 使用できるメモリーカードと写真のデータ 本機は、メモリーカードに保存してある写真のデータを印刷したり、また本機に登録してある住所録 などのデータをまとめてメモリーカードに保存することができます。 使 用 で き る メ モ リ ー カ ー ド と 写 真 の デ ー タ 使用できるメモリーカード 重要 • 下記以外のメモリーカードを使用すると、本機およびメモリーカードの故障、破損の原因となります。 • 下記のメモリーカードでも、 本機やカードの状態によっては認識できない、 または正しく動作しない場 合があります。 • メモリーカードは、 「デジタルカメラ写真のデータ読み込み」および「バックアップデータの保存」 「文 面やコメントプリントの作成物の保存」のときに使用します。本機のメモリー増設用(「住所録の登録 件数を増やす」など)としては使用できません。 メモリーカード ※1 コンパクトフラッシュ(TYPE I/TYPE II) スマートメディア(3.
は じ め に お 読 み く だ さ い メモリーカードをセットする 重要 • メモリーカードには表裏、前後の方向があります。無理に入れようとすると破損の恐れがあります。 向きや角度に注意して、確実にセットしてください。 • メモリーカードを使う際は、 メモリーカードの取扱説明書もあわせてお読みください。 使 用 で き る メ モ リ ー カ ー ド と 写 真 の デ ー タ ● メモリーカードをセットする 重要 1 メモリーカードを一度に複数枚セットすることはできません。 お使いのメモリーカードの挿入口に、 メモリー カードを、ゆっくり、しっかり押し込みます。 重要 • メモリーカードは、 必要以上に強く押し込まない でください。また、 メモリーカードがセットされ ている状態で、キーボードを閉めないでくださ い。本機およびメモリーカードの故障、 破損の原 LED 因になります。 • 故障の原因となりますので、 メモリーカード挿入 口にはメモリーカード(+アダプター)以外のも のを入れないでください。 • 万一異物や水がメモリーカード挿入口に入り込 んだ場合は、本機の電源を切り、A
は じ め に お 読 み く だ さ い ● メモリーカードを取り出す 1 メモリーカードをまっすぐ手前に引き抜き ます。 LEDが消えます。 使 用 で き る メ モ リ ー カ ー ド と 写 真 の デ ー タ 重要 印刷中・メモリーカードに保存中や画面に 「メモリーカードを引き抜かないでくださ い」と表示されているときは、 メモリーカー ドを取り出さないでください。 扱える写真のデータ 本機で印刷できる画像はデジタルカメラなどで撮影した画像で以下の条件を満たすものです。ご使用 になる機能によって印刷できる写真のサイズが異なりますのでご注意ください。 (1) DCF Exif2.
は じ め に お 読 み く だ さ い プリントカートリッジのセットと交換のしかた 印刷するときには、プリントカートリッジを使います。 重要 必ず指定のプリントカートリッジをお使いください。 ( プ リ ン ト カ ー ト リ ッ ジ の セ ッ ト と 交 換 の し か た 223ページ) プリントカートリッジをセットする 1 ACアダプターを接続して、 電源を入れます 17ページ)。 ( 2 プリントカートリッジについているピンク のタブを引いて、透明のプラスチックテー プをはがします。 重要 4 「稼動範囲以上に動かそうとする」などの無理 な力を加えないようにしてください。無理な力 を加えると、故障や破損の原因となります。 プリントカートリッジを 「カチッ」 と音がす るまで、しっかりと押し込みます。 ラベル面 を上に 大きな 突起を 手前側に 重要 3 • 必ず透明のプラスチックテープだけをはが してください。金色の金属フィルムは絶対 にはがさないでください。プリントカート リッジが使用できなくなります。 • 一度はがした透明のプラスチックテープ は、絶対に貼り
は じ め に お 読 み く だ さ い プリントカートリッジを交換する 1 プ リ ン ト カ ー ト リ ッ ジ の セ ッ ト と 交 換 の し か た 2 ACアダプターを接続して、 電源を入れます 17ページ)。 ( 3 プリントカートリッジを下に押しながら手 前に引きます。 4 新しいプリントカートリッジをセットしま す。 プリントカートリッジ収納部カバーを開き ます。 プリントカートリッジ 使用上のご注意 • インクが目に入ったり皮膚に付着しないようにご注意ください。 目に入ったり、皮膚に付着した場合 は、すぐに水で洗い流してください。 万一、異状がある場合は、直ちに医師にご相談ください。 • インクを誤って飲まないようにご注意ください。 インクの成分には、硝酸塩が含まれております。 万一、インクを飲み込んだ場合は、直ちに医師にご相談ください。 • プリントカートリッジは、お子さまの手の届かない所に保管してください。 • プリントカートリッジは、改造および再利用しないでください。 なお、プリントカートリッジの改造や インクの詰め替えなどによって生じたプリンターおよびプリ
は じ め に お 読 み く だ さ い 用紙のセットのしかた 印刷する前に用紙をセットします。 用 紙 の セ ッ ト の し か た 使用できる用紙 厚さ 用紙の種類 はがき (縦)148mm×(横)100mm サイズ 官製はがきと同等の厚 さで、0.18mm∼0.2 6mmの範囲のもの ●普通官製はがき ●インクジェット用はがき ●フォト光沢はがき A6 (縦)148mm×(横)105mm 官製はがきと同等の厚 さで、0.18mm∼0.2 6mmの範囲のもの ●インクジェット用紙 ●フォト光沢紙 ●普通紙 L判 (縦)127mm×(横)89mm 官製はがきと同等の厚 さで、0.18mm∼0.
は じ め に お 読 み く だ さ い 用紙をセットする 重要 用 紙 の セ ッ ト の し か た 1 • 用紙は、必ず、印刷停止中にセットしてください。印刷中に用紙の出し入れは行わないでください。故 障の原因になります。 • 用紙どうしが静電気ではりついているときは、間に空気を入れるなどしてからセットしてください。 • 印刷中に用紙を追加することはできません。 •「1 6 分割光沢フォトシール」 「インクジェット紙光沢年賀郵便はがき」は、1 枚ずつセットしてくだ さい。 • フォト光沢はがきは、印刷時に、用紙どうしが貼り付きやすい場合、1枚ずつセットしてください。 • 印刷途中に絶対に用紙を引き抜かないでください。 • 用紙に反り・曲がりがあると用紙がつまる原因となります。用紙の反り・曲がりを直してから本体にセッ トしてください。 • 用紙をセットする際は、 印刷面を表側にして、 必ず用紙の左端を挿入口の左端に沿わせてセットしてく ださい。セット後は、必ず「用紙ガイド」を用紙に当たる位置まで動かしてください。 3 給紙トレイを開きます。 印刷面を表側にして、用紙の左端を挿入口 の左端に
4 用紙ガイドが用紙に当たる位置までつまみ をスライドさせます。 5 は じ め に お 読 み く だ さ い 排紙トレイを引き出します。 用 紙 の セ ッ ト の し か た 用紙ガイド • 正しくセットしないと印刷の際に、用紙が斜め に給紙されたり故障の原因となります。 27
は じ め に お 読 み く だ さ い ●用紙をセットする向きについて 印刷の種類や用紙の種類によって、用紙をセットする方向や表裏を確認して、正しくセットしてください。 用紙の種類 はがき 用 紙 の セ ッ ト の し か た 印刷の種類 宛名印刷 文面印刷 A6 L判 10×15タブ 選んでプリント コメントプリント インデックスプリント 写真俳句 選んでプリント インデックスプリント 選んでプリント インデックスプリント 写真俳句 選んでプリント インデックスプリント セット方向 印刷する面を表側に向けて、宛 名の郵便番号の位置が下側にな るようにセットする。 印刷する面を 表側に向け て、宛名の郵 便番号の位置 が下側になる ようにセット する。 印刷する面 印刷する面 印刷する面を表側に向けてセットする。 印刷する面を表側に向けてセットする。 印刷する面を表側に向けてセットする。 印刷する面を表側に向けて、タ ブが付いている側を上側に向け てセットする。 印刷する面 タブ シール紙(16面付け) シールプリント ・印刷する面を表側に向けてセットする。 ・1枚
は じ め に お 読 み く だ さ い 印刷するときの注意事項 印刷前 印 刷 す る と き の 注 意 事 項 ●本体は平らな場所に置いてください。 ●用紙挿入口、本体内部に用紙が残っていないことを確認してから、用紙をセットしてください。 ●用紙を用紙挿入口の奥まできちんと当たるようにセットしてください。 ●用紙どうしが静電気の影響などではりついていると、 用紙がきちんと送れないことがあります。 用紙 と用紙の間に空気を入れてからセットするか、1枚ずつ印刷してください。 ●用紙に反り、 曲がりがあると用紙がつまる原因となります。用紙の反り、曲がりを直してからセット してください。 ●用紙をセットする際は、 印刷面を表側にして、 必ず用紙の左端を挿入口の左端に沿わせてセットして ください。セット後は、必ず用紙ガイドを用紙に当たる位置まで動かしてください。 ●印刷に適している用紙については、 「使用できる用紙」 (25ページ)の説明をご覧ください。 ●次のようなはがきや用紙を使わないでください。 • 封筒 • 往復はがき • 表面が凸凹やザラザラのもの • 折れ曲がったり、反りの激しいもの • 一般
は じ め に お 読 み く だ さ い 印刷中 ●本体を傾けたり、振動を与えたりしないでください。 印刷不良の原因となります。 印 刷 す る と き の 注 意 事 項 ●印刷中に用紙をひっぱったり、押し込んだりしないでください。 印刷不良や故障の原因となります。 ●用紙排出口をふさがないでください。 用紙がつまったり、故障の原因となります。 ●印刷中は必ずキーボードを開き、 排紙トレイを出した状態でお使 いください。 ●印刷中には用紙を追加することはできません。 印刷中に用紙を追加すると、 用紙がつまったり、 故障の原因にな ります。 用紙を追加するときは、 印刷中のすべての用紙の印刷が終わって 「用紙切れ」というメッセージが表示されたのを確認してから 行ってください。 ●21枚以上(官製はがきの厚さの場合) 印刷するときは、 印刷中のすべての用紙の印刷が終わって 「用 紙切れ」 というメッセージが表示されたのを確認したあと、 用紙をセットして印刷を行ってください。 ●印刷中は絶対に用紙挿入口及び用紙排出口のローラー部に指を近づけないでください。 指がローラー部に巻き込まれ、けがをするおそれが
は じ め に お 読 み く だ さ い 画面の見かた 本機の画面にはいろいろな情報が表示されます。 1 2 画 面 の 見 か た 3 4 5 7 6 宛名入力時のみ表示 ① 機能表示: …宛名作成機能のときに表示されます。 …文面作成機能のときに表示されます。 …デジタル写真プリント機能のときに表示されます。 …設定画面のときに表示されます。 ② モード表示行:現在表示している画面の情報を示しています。 ③ モード表示行:入力についての状態を示しています。 ④ 文字修飾表示行:文字の修飾内容などを示しています。 ⑤ 作成画面:打ち込んだ文字や文書を表示します。 ⑥ 操作ガイド:操作に必要な情報が表示されます。 ⑦ ▲▼マーク:画面からかくれている選択項目や内容があるときに表示されます。 ● カーソルのはたらきと動かしかた ●文面や宛名面に文字を入れているときに、■ が表示されます。これは位置を示した印で、 カーソルと呼びます。カーソルが合っている を 位置で文字キーを押すと文字が入り、 押すと文字が消えます。 ●カーソルは す。 を押して動かしま 上にカー
は じ め に お 読 み く だ さ い キーボードと主なキーの働き キーボードには、たくさんのボタンがついています。ボタンのことを、この取扱説明書では 「キー」 と 呼んでいます。 ここでは主なキーの使いかたについて説明しています。 キ ー ボ ー ド と 主 な キ ー の 働 き 1 3 4 5 6 7 8 9 0 q 2 y t w r 32 e
① :電源を入れたり切ったりするときに押します。 ② :メニュー画面を表示するときに押します。 ③ :いろいろな設定をするときに押します。 ④ :入力した文字を大きく拡大して確認したいときに押します。 ⑤ :画数や部首などから漢字を入力したいときに押します。 ⑥ は じ め に お 読 み く だ さ い キ ー ボ ー ド と 主 な キ ー の 働 き :キーに印刷されていない記号を入れるときや、自分で文字を作ったり、作った文字を入れた りするときに押します。 ⑦ :1文字ずつ漢字を変換するときに押します。 ⑧ :ひらがなやカタカナ、またはアルファベットの入力を切り換えるときに押します。 ⑨ :文字を間違えたときに押します。 ⑩ :印刷するときや印刷の仕上がり状態を確認するときに押します。 ⑪ :文字が入る位置を示した■や、文字編集などのときに範囲を指定する■を動かすとき に押します。また、項目などを選択するときにも押します。 ⑫ :キーの上にピンクの文字で書かれている機能を使うときに押します。 ⑬ ⑭ :操作を進めていくときに押します。 :操作を取り
は じ め に お 読 み く だ さ い 操作の進めかた 本機の操作を始めるには、まず を押します。 を押すと、メニュー画面が表示されます。 ここから、操作が始まります。 操 作 の 進 め か た メニュー画面 1 メニュー画面では、機能の内容やできるこ とがイラストで表されています。これをア イコンと呼びます。あなたがしたいことを 選んでください。 どうやって選ぶの? 3 操作を進めていくと、次々と選択画面が表 示されます。 選択を間違えてしまったり、前の画面に戻りた いときは、 を押します。 選択画面について を押 アイコンがオレンジ色の枠で囲まれているのが して、あなたがしたい わかりますか? のいずれかを押すと、オレンジ 色の枠が動きます。あなたが選びたいアイコン 項目を反転表示させて 選んでください。 にオレンジ色の枠を合わせてください。 → 2 したいことのアイコンを選んだら、 を押します。 これで、あなたが選んだメニューにしたがっ て、操作が進みます。 34 「拡張」は本機の将来 の拡張用に設けてある 項目です。
第 2章 文字の入力
文字入力の前に知っておいていただきたいこと 文字の入れかたの要点を簡単に紹介します。詳しい操作を知りたいときは、参照ページをご覧くださ い。 文 字 の 入 力 文字を入れる画面は… 文 字 入 力 の 前 に 知 っ て お い て い た だ き た い こ と 宛名作成画面( 66ページ) 文章編集画面( 128ページ) 文字キーの使いかた 1つのキーには2つの文字が書かれています。 を押して、どの文字を入れるのかを選びます。 ➜ れ ・・・・ ひらがなが入ります ➜ L ・・・・・ キーの右下に書かれたアルファベットや 記号が入ります 36
入力する文字の種類の切り替えかた ( 38ページ∼50ページ) 画面右上の表示によって、入力できる文字の種類が変わります。 ひらがな入力 「きく」を入れます ▼ を何回か押して、 画面右上に 「ひら」 を表示させる ▼ ▼ 漢字入力 文 字 の 入 力 カタカナ入力 「キク」を入れます ▼ を何回か押して、 画面右上に 「カタ」 を表示させる ▼ 文 字 入 力 の 前 に 知 っ て お い て い た だ き た い こ と ▼ アルファベット入力 「菊」を入れます ▼ を何回か押して、 画面右上に 「ひら」 を表示させる ▼ 「Sun」を入れます ▼ を何回か押して、 画面右上に 「英大」 を表示させる ▼ N ▼ ▼ ●数字を入れるときは、数字キーを押します。数字は、どの状態でも入れることができます。 37
ひらがな・カタカナを入れる ひらがな・カタカナの入れかたを説明します。 (ー) と (ハイフン) を間違えないように、注意してください。 ※ 文 字 の 入 力 ひらがなを入れる さくら ひ ら が な ・ カ タ カ ナ を 入 れ る 1 を何回か押して、 画面右上に 「ひら」 を 表示させます。 2 と押します。 ローマ字入力のときは、 と押します。 「文字の入力方法(入力 モード)を切り替える」 186ページ ■をカーソルといいます。文字が入る位置を示 します。 3 を押します。 キーを押し間違えてしまったら… • 文字を間違えていたら…51ページ「間違えた文字を直す」 • 文字が抜けていたら…52ページ「文字の抜けているところに文字を追加する」 • 文字を消したいときは…51ページ「間違えた文字を消す」 • はじめからやり直したいときは…61ページ「文字をまとめて消す」 画面に同じ文字がいくつも表示されたときは キーを長く押し続けていると、その文字が連続して表示されます。そのときは 面から消えます。 キーは、ポンッと軽くたたくように、押してください。 重要 を押します。文字
カタカナを入れる サクラ 1 を何回か押して、 画面右上に 「カタ」 を 表示させます。 2 文 字 の 入 力 と押します。 ローマ字入力のときは、 と押します。 カタカナはキーを押し ひ ら が な ・ カ タ カ ナ を 入 れ る たと同時にその文字に 確定されます。 「ぱ」 や 「ゃ」 などを入れる キーの上に印刷されていない文字を入力するときは、このページの表を見て入力してください。 ローマ字入力のときの文字の入れかたは、207ページの「ローマ字入力対応表」をご参照ください。 文字の例 呼び名 かな入力のとき ローマ字入力のとき は 清音 ば 濁音 ぱ 半濁音 ゃ 拗音 X っ 促音 X 。 句点 、 読点 O B 小文字や「々」 「 ゞ」、「ゐ」 「 ゑ」などの旧仮名遣いの文字などは、「記号」の「入れにくい文字」で入れること ができます( 49ページ)。 39
漢字を入れる 漢字を入れるには、まずその漢字の「読み」をひらがなで入れます。例えば、「花」は「はな」と入れま を す。ひらがなから漢字に変えることを 「変換」 といいます。使いたい漢字が表示されたら、 押して、ほかの漢字に変わらないように確定します。 目的の漢字に変換できないときは、一文字ずつ漢字を入力します。 43∼47ページ 「目的の漢字に変換されないとき」 文 字 の 入 力 漢 字 を 入 れ る 漢字を入れる 今日行きます 1 「きょういきます」とひらがなで入れます。 3 と押します。 「きょうい」を「きょう」 という言葉に区切るた めです。 「きょう」 が「今日」に変 換されました。 2 を押します。 ➜ 「きょうい」 と「きます」 という2つの言葉と 認識したため、 「驚異」と変換されます。 「驚異」 が反転します。 ※1 つ目の文節が目的 の漢字に正しく変換 されているときは、 を押して正しく 変換されていない文 節に反転を移動して ください。最後の文 節まで目的の漢字に 正しく変換されてい を押して最後の文節に反転を移 るときは、 を押してください。漢字が確定 動して しま
5 を何回か押して、 「行きます」 にします。 6 「行きます」になったら、 す。 を押しま 「行きます」が確定され を押すたびに、 文 字 の 入 力 ます。 「 い き ま す 」の 候 補 が 次々に表示されます。 漢 字 を 入 れ る 同じ読みのある漢字 (同音異義語)を選ぶ 複数の漢字が当てはまる 「読み」 (同音異義語)を選ぶ方法を説明します。 講演 1 「こうえん」とひらがなで入れます。 3 を何回か押して、 「講演」にします。 を押すたびに、 「こうえん」に合った漢 字が次々と表示されま す。 2 を押します。 「こうえん」に合った漢字の候補が表示されま す。 4 「講演」になったら、 を押します。 「講演」 が確定されます。 学習機能について 「こうえん」という読みを「講演」で確定したとします。次回「こうえん」という読みで変換すると、「講演」が 一番はじめに表示されます。これは、前回使った漢字を本機が覚えているためです。 このように、前回使った漢字を最初に表示することを学習機能といいます。 41
こ う え ん ひらがなを漢字にするルール 「よみ」を入れる 文 字 の 入 力 こうえん さらに 漢 字 を 入 れ る 漢字に変える ➜ 後援 確定する 公園 後援 ➜ こうえん 口演 コウエン 広遠 高遠 講演 を押すと、「こうえん」に当てはまるほ かの候補が表示されます。 を押すと、前に表 好演 示されていた候補の文字が表示されます。 公演 後援 変換中に文字を間違えたら… 変換中に文字の間違いに気がついたら、 甲斐 ➜ かい を押してください。 ■ ➜ 変換前の「よみ」の状態に戻る 文字を訂正することができます 入力した「よみ」が消える はじめから、入力し直すことがで きます 思いどおりの漢字に変換されないのはなぜ? 次のようなことが考えられます。 •「週(しゅう)」を「しゆう」と入力している •「図(ず)」を「づ」と入力している かなで入れた文章を漢字に変換するときのポイント 栄町 1「さかえちょう」とひらがなで入れます。 さかえちょう■・ 2 を押します。 栄町・・・・・・ 3最後の文節まで目的の漢字に正しく変換されたとき
目的の漢字に変換されないとき①(単漢字変換) むずかしい漢字や珍しい固有名詞などは、 を押しても正しく変換されません。このような場合、 文 字 の 入 力 1文字ずつ目的の漢字に変換します。 敦廣(あつひろ) 1 「あつひろ」をひらがなで入れます。 4 を何回か押して、目的の漢 字を選び、 目 的 の 漢 字 に 変 換 さ れ な い と き ① ︵ 単 漢 字 変 換 ︶ を押します。 「敦」 が確定されます。 2 を何回か押します。 何回押しても、「敦」に 変換されません。 3 5 手順 3 から 4 と同様の操作をして目的の漢 字( 廣 )を 選 び 、 を押します。 を押します。 「あつ」に合った漢字が いくつか表示されま す。 43
目的の漢字に変換されないとき②(漢字辞書) 漢字の読みや、画数などから漢字を呼び出すことができます。 漢字の呼び出しかたは、4種類あります。 •「読み」 読みから該当する漢字を呼び出します。 •「総画数」 総画数から該当する漢字を呼び出します。 •「部首」 部首から該当する漢字を呼び出します。 •「区点コード」 漢字の一覧表から入力したい文字を見つける (JIS区点コード)。 文 字 の 入 力 目 的 の 漢 字 に 変 換 さ れ な い と き ② ︵ 漢 字 辞 書 ︶ 漢字辞書機能は文字が入力できる画面および文面、宛名 ( 「読み」 および 「郵便番号」 入力時を除く) の各 メニュー画面から入ることができます。ただし、文字が未確定のときや、漢字に変換している途中で は漢字辞書は使えません。 読みから呼び出す 「挙」という漢字を呼び出す 1 入力したい位置にカーソルを合わせて、 を押します。 4 を押して挙にし、 を 押します。 「挙」という漢字についての詳細が表示されま 2 3 す。 で「読み」を選び、 す。 5 「あげる」と入れて、 「あげる」 と読む漢字の 一覧が
総画数から呼び出す 「挙」という漢字を呼び出す 1 入力したい位置にカーソルを合わせて、 を押します。 4 を押して挙にし、 文 字 の 入 力 を 押します。 「挙」という漢字についての詳細が表示されま 2 3 す。 で 「総画数」 を選び、 を押しま す。 5 と入れて、 または 目 的 の 漢 字 に 変 換 さ れ な い と き ② ︵ 漢 字 辞 書 ︶ を押します。 「挙」 という漢字が入ります。 を押します。 で画 数を指定することもで きます。 1 0 画の漢字の一覧が 表示されます。 45
部首から呼び出す 「挙」という漢字を呼び出す 1 文 字 の 入 力 入力したい位置にカーソルを合わせて、 を押します。 4 を押して手にし、 を 押します。 「手」が部首の漢字の一 2 目 的 の 漢 字 に 変 換 さ れ な い と き ② ︵ 漢 字 辞 書 ︶ 覧が表示されます。 で「部首」を選び、 を押しま す。 5 を押して挙にし、 を 押します。 「挙」という漢字についての詳細が表示されま す。 3 「挙」 の部首の 「手」 は4画なので を押します。 し、 と押 4画の部首の一覧が表示されます。 または 6 を押します。 「挙」 という漢字が入ります。 で部首の画数を指定することも できます。 部首がわかりにくい漢字については本来の部首 以外でも呼び出せるものがあります。 部首の候補が他にもあるとき は を押すと続きを見 ることができます。 46 (例:「岩」 は 「山」 でも 「石」 でも呼び出せます。)
漢字の一覧表から入力したい文字を見つける (JIS区点コード) ワープロやパソコンなどのコンピューター機器は、漢字を番号で管理しています。番号は 「区」 と 「点」 に分かれていて、漢字1つに対して4つの数字が割り当てられています。コード番号はJIS規格で定め られており、これをJIS区点コードといいます。 文 字 の 入 力 「挙」という漢字を呼び出す 1 入力したい位置にカーソルを合わせて、 を押します。 3 「 挙 」の 区 点 コ ー ド は「 2 1 8 3 」な の で と押し、 を押します。 目 的 の 漢 字 に 変 換 さ れ な い と き ② ︵ 漢 字 辞 書 ︶ 「挙」という漢字についての詳細が表示されま 2 で 「区点コード」 を選び、 します。 す。 を押 「内蔵漢字一覧」 210ページ 4 を押します。 「挙」 という漢字が入ります。 • 読みでの検索は「音読み」、「訓読み」、「人名や地名などで使われる特別な読みかた」のいずれでも検索で きます。 • フォントのデザインにより同じ漢字でも字の形が異なることがあります。 • 部首は代表的なものを採用
アルファベットを入れる アルファベット入力の方法は、かな入力・ローマ字入力どちらでも操作は同じです。 文 字 の 入 力 アルファベットの大文字を入れる AKI ア ル フ ァ ベ ッ ト を 入 れ る 1 を何回か押して、 画面右上に 「英大」 を 表示させます。 2 と押します。 アルファベットはキー を押したと同時にその 文字に確定されます。 アルファベットの小文字を入れる aki 1 を何回か押して、 画面右上に 「英小」 を 表示させます。 2 と押します。 アルファベットはキー を押したと同時にその 文字に確定されます。 大文字と小文字の入力を切り替えるには 画面右上に「英大」が表示されているときに 小」と表示されているときに を押すと、小文字が入力できます。また、画面右上に「英 を押すと大文字が入力できます。 ,(カンマ) .
記号や入力しにくい文字(ゑ、ヴなど)を入れる 普通の文字のほかに、いろいろな記号を入れることができます。 文 字 の 入 力 キーに印刷されている記号を入れる 普通の文字のほかに、キーに印刷されているいろいろな記号を入れることができます。記号を入れる ときは、アルファベットが入る状態にしてから入れます。 記 号 や 入 力 し に く い 文 字 ︵ ゑ 、 ヴ な ど ︶ を 入 れ る TEL キーに印刷されている記号 〒 1 を何回か押して、 画面右上に 「英大」 ま たは「英小」を表示させます。 2 を押します。 ローマ字入力になって いるときは、この操作 は行う必要はありませ ん。 49
キーに印刷されていない記号や入力しにくい文字 (ゑ、 ヴなど) を入れる 記号は、8つのグループに分かれています。204ページの「記号一覧」を見ながら、使いたい記号が どのグループに入っているかを確かめてください。 文 字 の 入 力 記 号 や 入 力 し に く い 文 字 ︵ ゑ 、 ヴ な ど ︶ を 入 れ る ★(グループ:一般) 1 3 を押します。 4 記号のグループ名 2 50 で「一般」を選び、 す。 を押しま を何回か押して 「★」 を探し ます。 を押します。
文字を間違えたときは 文字を間違えて入れたときの直しかたを説明します。 文 字 の 入 力 間違えた文字を直す 文字を直すときは、間違った文字を消してから、そのまま正しい文字を入れます。 「ゆきこ」を「ゆうこ」に直す 1 を何回か押して、直す文字にカー ソルを合わせます。 3 正しい文字を入れ、 文 字 を 間 違 え た と き は を押します。 「う」が「こ」の前に入り ます。 すでに入っている文字 を消さずに、新しい文 字が追加されます。 2 を押します。 「き」 が削除され、 「こ」 がつまります。 間違えた文字を消す 文字を1文字ずつ消すときの方法を説明します。 「ひっここし」の「こ」を消して「ひっこし」に直す 1 を何回か押して、消したい文字に カーソルを合わせます。 2 を押します。 「 ひ っ こ し 」に な り ま す。続けて文字を入れ るときは、文章の終わ りまでカーソルを移動 させます。 ※最後に入れた文字を消すときは を押します。 51
文字の抜けているところに文字を追加する 「あた」を「あきた」にする 1 文 字 の 入 力 を押して、追加するところにカー ソルを合わせます。 2 文字を入力して、 すでに入っている文字 を消さずに、新しい文 字が追加されます。 文 字 を 間 違 え た と き は 「文字をまとめて消す」こともできます。( 52 61ページ) を押します。
自分で文字を作る (外字) → や などのように、本機にない文字や記号を自分で作ることができます。自分で作った文字を外 字といいます。 外字は6つまで本機の中に登録(記憶) しておくことができます。 文 字 の 入 力 ● 外字はこうやって作ります 本機の文字・記号などはすべて点 (ドット) の集まりです。点を1つ1つ塗りつぶしたり、消したりす ることにより、自由自在に文字を作ります。 自 分 で 文 字 を 作 る ︵ 外 字 ︶ 外字を作る方法として次の2つがあります。どんな外字を作るのかによって方法を選びましょう。 ●はじめから自分で作る (新規作成) …はじめから新しい文字を作るとき。 ●本機の中にある文字を利用して作る (参照作成) のように、既存の文字が利用できるときは、この方法が便利です。 … 「← →」 や「 」 はじめから自分で作る (新規作成) 1 文字にカーソルが合っていない状態で、 と押します。 2 で「作成」を選び、 を押しま す。 カーソル… 赤色の■のことで す。 スケール… 現在カーソルがどこ にあるのかを示しま す。カーソルの動き に合わせて動きま す
3 文 字 の 入 力 外字作成画面で外字を作成します。 カーソルを移動 させるときは を押してカーソ ルを移動します。 点を1つ塗りつ ぶすときは カーソルを目的の位置まで移動 し、 (黒)を押します。 点を1つ消すと きは 塗りつぶした点までカーソルを移 動し、 (白)を押します。 線を描くときは 自 分 で 文 字 を 作 る ︵ 外 字 ︶ 線を消すときは 4 5 を押して、作った外字を登 録する場所を選びます。 重要 すでに外字が登録されている場所を選んで を押すと、上書きの確認メッセー ジが表示されます。 6 (黒) → (連続入力) と押し てから、カーソルを移動します。 カーソルの移動に合わせて、線が 描かれます。 を押します。 登録のメッセージが表示され元の画面に戻りま す。 (白) → (連続入力) と押し てから、カーソルを移動します。 カーソルの移動に合わせて、線が 消されます。 外字が完成したら、 を押します。 • 外字作成画面で (黒)または (白)のどちらかが指定されているときは、 びに連続入力を「する/しない」が切り替えられます。 (
本機にある文字を利用して作る(参照作成) 本機の文字「1」を利用して、 1 2 文字を入力できる画面で、 を作る を押します。 5 文 字 の 入 力 を押し を押して、 「1」にカーソルを合わ 自 分 で 文 字 を 作 る ︵ 外 字 ︶ せます。 6 3 4 で 「参照作成」 を選び、 ます。 で書体を選び、 を押します。 と押します。 で「作成」を選び、 を押しま す。 7 54ページの手順 3 からの操作を行い、 外字 を作成し登録します。 自分で作った文字を使う 1 文字が入力できる画面で外字を入れたい位 置にカーソルを合わせます。 4 で、呼び出す外字を選び、 を押します。 呼び出した外字を削除するときは、通常の文字 2 と同じ方法で消します。 と押します。 「間違えた文字を消す」 3 で「呼出」を選び、 を押しま 51ページ す。 55
自分で作った文字を修正する 文 字 の 入 力 1 自 分 で 文 字 を 作 る ︵ 外 字 ︶ 2 文字が入力できる画面で ます。 と押し で「修正」を選び、 を押しま 3 4 す。 で、修正する外字を選び、 を押します。 外字 54ページの手順 3 からの操作を行い、 を修正し、登録します。 自分で作った文字を削除する 外字を文章の中に入れていたときに、その登録した外字を削除すると、文章の中の外字は空白で印刷 されます。 1 2 文字が入力できる画面で ます。 と押し で「削除」を選び、 を押しま す。 3 4 で、削除する外字を選び、 を押します。 を押します。 • メモリーカードにデータを保存したときは、外字は保存されません。外字を使用した宛名・文面・コメ ントプリントを呼び出したときは、外字の内容を確認することをおすすめします。外字の部分が空白に なっている場合は、再度外字を入力してください。 56
文字を修飾する 本機は、文面の 「見出し」 ( 126ページ) と 「テキスト」 ( 文字の形を指定したり、色を変えることができます。 128・137ページ) で書体 (フォント) や 文 字 の 入 力 文字の書体を変える (フォント) 文字を入力できる画面になっていることを確認してください。 文 字 を 修 飾 す る ゴシック 1 2 丸ゴシック 文字を入れてから、 明朝 を押します。 で「 フ ォ ン ト 」を 選 び 、 を押します。 毛筆楷書 3 4 毛筆流麗 で書体を選び、 を押しま す。 で書体を変えたい最初の文字を選 び、 を押します。 57
5 で書体を変えたい最後の文字を選 び、 を押します。 指定した書体の名称 文 字 の 入 力 が表示されます(印 刷すると指定した書 体で印刷されま す) 。 文 字 を 修 飾 す る 毛筆流麗体は他のフォントに比べて文字が 重要 小さくデザインされています。文面のテキ ストに利用する場合はご注意ください。 • 書体を指定した文字のすぐ前に文字を追加すると、追加した文字もその書体になります。 ➜ ↑ ↑ 丸ゴシック体を指定 追加した文字も丸ゴシック体となる • 文字が何もない部分に書体を指定すると、そのあとに入れる文字すべてがその書体になります。 ➜ ↑ 毛筆楷書 ↑ この部分に丸ゴシック体を指定 ↑ 丸ゴシック体になる ※「外字」 ( 53ページ)で作成した文字に、書体を指定することはできません。 58
文字の色を変える (文字色) 文面の 「見出し」 と 「テキスト」 で文字を入力できる画面になっていることを確認してください。 ●指定できる色 黒 赤 緑 青 桃色 空色 灰色 白 1 文字を入れてから、 を押します。 4 文 字 の 入 力 で色を変えたい最初の文字を選 を押します。 び、 文 字 を 修 飾 す る 2 で 「文字色」 を選び、 5 を押します。 色の種類が表示されます。 3 で色を選び、 を押します。 で色を変えたい最後の文字を選 び、 を押します。 指定した色名が表示 されます(印刷する と指定した色で印刷 されます) 。 文字色の「白」はコメントプリントで写真の上に文字を合成する場合にご利用ください。 文字色が「白」の場合は、文字に黒色の輪郭がつきます。輪郭をつけたくないときは、「白色の文字に輪郭 をつけないようにする」 ( 192ページ)をご覧ください。 ※ 白い文字部分はインクによる印刷をしないことによって、その部分の紙の地色が見えるように印刷する もので、白いインクで印刷するものではありません。 ※ 輪郭をつけないようにした場合は、文面など
文字の形を変える (文字体) 文面の 「見出し」 と 「テキスト」 で文字を入力できる画面になっていることを確認してください。 文 字 の 入 力 標準 文 字 を 修 飾 す る 1 2 白抜き 文字を入れてから、 影付 を押します。 立体 4 太文字 で文字の形を変えたい最初の文字 を選び、 を押します。 で 「文字体」 を選び、 5 を押します。 文字体の種類が表示さ で文字の形を変えたい最後の文字 を選び、 を押します。 れます。 指定した文字体の名 称が表示されます (印刷すると指定し た文字体で印刷され ます) 。 3 で文字の形を選び、 を押し ます。 • 文字体を指定した文字を標準の文字に戻すときは、手順 3 で「標準」を選びます。 •「テキスト」に文字体を指定すると、文字によってはきれいに印刷されないことがあります。はがきなど に印刷する前に、必ず試し印刷を行って、仕上がりを確認してください。 ※「毛筆流麗体」 (57ページ)と「外字」 (53ページ)で作成した文字に、文字体を指定することはできません。 60
文字をまとめて消す 文字を範囲を決めて消したり (部分消去) 、入れた文字を全部消す (全文消去) ことができます。 文 字 の 入 力 範囲を決めて消す (部分消去) 文字が入力してある画面になっていることを確認してください。 1 2 3 4 を押します。 で 「消去」 を選び、 を押します。 を 5 押します。 で 「部分消去」 を選び、 文 字 を ま と め て 消 す で消したい最初の文字を選び、 で消したい最後の文字を選び、 を押します。 を押 します。 61
入れた文字を全部消す (全文消去) 文字が入力してある画面になっていることを確認してください。 文 字 の 入 力 1 3 を押します。 4 文 字 を ま と め て 消 す で 「全文消去」 を選び、 を押 します。 で 「はい」 を選び、 を押しま す。 操 作 を 中 止 す る と き は 、「 い い え 」を 選 び 、 を押します。 2 62 で 「消去」 を選び、 押します。 を
文字を大きくして確認する(はっきりズーム) 文字入力画面で、入力している文字を大きく表示します。画数の多い漢字の細かい部分なども確認す ることができます。漢字辞書や単漢字変換の漢字候補中に使うと便利です。 1 で確認したい文字にカーソ ルを合わせます。 2 文 字 の 入 力 を押します。 手順 1 で選んだ文字が 文 字 を 大 き く し て 確 認 す る ︵ は っ き り ズ ー ム ︶ 拡大されます。 このとき を押すと、表示フォン トを変えて確認することができます。 表示フォントは「ゴシック」 「丸ゴシック」 「明朝」 「楷書」 「流麗」 の5種類です。 元の画面に戻るには、 、 、または を押します。 重要 ● 次の文字は拡大表示できません。 • 文字入力画面以外の文字 • 確定されていない文字 • 改行マーク • 漢字辞書機能の部首 • 外字 ● 拡大表示中にフォントを変えても、文字 入力画面でのフォントは変わりません。 63
MEMO 64