User manual - MobileWriter解説書ver.1.00(2002年11月7日)

版 :第1版
MPC-701 MobileWriter 機能解説書
<本文>
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8.3.2.2ソフトウェアキーボード
ソフトウェアキーボードから認識させる文字を入力すること
ができます。
[入力方法の例]
11 で「キーボード」タブを選択すると、ウィンドウは図 14
のようになります。キーボードから複数の文字を入力すると選
択ボックスに全て表示されますが、登録されるのは最後の 1
字です。この時アスキーコードが表示されます。
ソフトウェアキーボードは普通のキーボードのように使用で
きます。例えば、「SHIFT」キーを押せば、大文字のアルファ
ベットを入力できます。
選択ボックスがいっぱいになると、文字は左にスクロールして
いき、左側の文字が順に消えていきます。
登録したい文字が正常に「スクエアボックス」に表示されたら、
「登録」ボタンをクリックすれば、MobileWriter は筆跡データ
と文字の関係を記憶します。
14 ソフトウェアキーボードによる入力
8.3.2.3 部首検索
漢字の部首から認識させる文字を入力することができます。
[入力方法の例]
12 「部首検索」タブを選択すると、ウィンドウは図 16
ようになります。ここで「部首画数」を選択すると、部首エリ
アが変化します。自分が認識させたい文字の部首があれば、
の部首をクリックすると、「文字エリア」内の文字が変わりま
す。
認識させたい文字が「文字エリア」内にあれば、その文字を選
択します。選択された文字は「選択ボックス」「スクエアボ
ックス」に表示され、アスキーコードが自動的に表示されます。
選択ボックスがいっぱいになると、文字は左にスクロールして
いき、左側の文字が順に消えていきます。
最後に、認識させたい文字が「スクエアボックス」に表示され
ている時に「登録」ボタンをクリックすると、MobileWriter
筆跡データと文字の関係を記憶します。
15 部首検索による入力
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