User manual - テンキー文字入力解説書ver.1.00(2002年11月7日)
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版 :第1版
MPC-701 MPC-700 キーボード 機能解説書
<本文>
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2.機能
本章では、MPC-700 キーボードが提供する機能について説明します。
2-1.アルファベット入力
MPC-700 キーボードでは、アルファベットへの変換を MPC-700 キーボードドライバにて行なっていますが、
この変換には、以下 2 つのモードが存在します。
2-1-1.アルファベットモード
本体テンキーの CTRL キーと下表に記載する数字キーを組み合わせて実現されます。
変換文字 備考
CTRL+8 アルファベット全般(昇順)
(日本語は、母音(aiueo)を除く)
CTRL+9 アルファベット全般(降順)
(日本語は、母音(aiueo)を除く)
次の文字を次のカーソル位置に表示させるためには、
CTRL キーを離す必要があります。CTRL キーを押し
続けている限り、現在のカーソル位置に上書きします。
CTRL+1 a(日本語のみ)
CTRL+2 i(日本語のみ)
CTRL+3 u(日本語のみ)
CTRL+4 e(日本語のみ)
CTRL+5 o(日本語のみ)
CTRL キーを離さなくても、次の文字は次のカーソル
位置に表示されます。
日本語入力時の母音入力に適しています。
*日本語入力をするには、IME2000入力モードにて日本語を有効にし、上記の子音入力と母音入力を
組み合わせます。本体のスペースキーにより日本語変換し、リターンキーにより確定します。
2-1-2.プロダクト ID モード
本体テンキーの ALT キーと下表に記載する数字キーを組み合わせて実現されます。
変換文字 備考
ALT+8 プロダクト ID として有効なア
ルファベット
(dcbfghjkmpqrtvwxy)
ALT+9 プロダクト ID として有効なア
ルファベット
(yxwvtrqpmkjhgfdcb)
次の文字を次のカーソル位置に文字を表示させるため
には、ALT キーを離す必要があります。ALT キーを押
し続けている限り、現在のカーソル位置に上書きしま
す。
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