カシオ計算機株式会社 Ⓒ 2002 CASIO COMPUTER CO.,LTD..
MPC-701 MPC-700 キーボード 機能解説書 <本文> 版 :第1版 頁 : 2/6 目次 第1章. 概要........................................................................................................................................................................3 1-1. 動作環境 ..................................................................................................................................................3 1-2. モジュール構成 ...........................................................................................................
MPC-701 MPC-700 キーボード 機能解説書 <本文> 版 :第1版 頁 : 3/6 1.概要 MPC-700 キーボードは、本体テンキーの CTRL や ALT と数字キー(1∼5(日本語のみ)と 8/9)を組み合わせる ことで、外部キーボードを接続することなく、アルファベットの入力を可能としています。 また、ドライバとして実装しているため、Windows セットアップにおいても使うことが可能です。 1-1.動作環境 MPC-700 キーボードは、キーボードクラスのフィルタドライバとして実装されるため、動作する上で下表に 記載するものが必要となります。 OS Windows2000 Professional + ServicePack2 1-2.モジュール構成 本ツールは、下図に記載するモジュール構成で動作します。 MPC-700 キーボード 状態変更ツール (CasKeybd.
MPC-701 MPC-700 キーボード 機能解説書 <本文> 版 :第1版 頁 : 4/6 2.機能 本章では、MPC-700 キーボードが提供する機能について説明します。 2-1.アルファベット入力 MPC-700 キーボードでは、アルファベットへの変換を MPC-700 キーボードドライバにて行なっていますが、 この変換には、以下 2 つのモードが存在します。 2-1-1.アルファベットモード 本体テンキーの CTRL キーと下表に記載する数字キーを組み合わせて実現されます。 CTRL+8 CTRL+9 CTRL+1 CTRL+2 CTRL+3 CTRL+4 CTRL+5 変換文字 アルファベット全般(昇順) (日本語は、母音(aiueo)を除く) アルファベット全般(降順) (日本語は、母音(aiueo)を除く) a(日本語のみ) i(日本語のみ) u(日本語のみ) e(日本語のみ) o(日本語のみ) 備考 次の文字を次のカーソル位置に表示させるためには、 CTRL キーを離す必要があります。CTRL キーを押し 続けている限り、現在のカーソル位置に上書きします。 CTRL キー
MPC-701 MPC-700 キーボード 機能解説書 <本文> 版 :第1版 頁 : 5/6 2-2.状態変更ツール MPC-700 キーボードには、 「2-1.アルファベット入力」の状態を有効/無効に切り替えるツールが付随します。 このツールにて変更した状態は、Windows 再起動後に反映されます。 Ⓒ 2002 CASIO COMPUTER CO.,LTD..
MPC-701 MPC-700 キーボード 機能解説書 <本文> 版 :第1版 頁 : 6/6 3.使用上の注意 (1) 状態変更ツールにて、現在の入力状態を変更した場合は、必ず Windows を再起動してください。 再起動されるまでは、変更した状態にはなりません。 (2) MPC-700 キーボードをインストール/アンインストールした場合も、必ず Windows を再起動してくだ さい。 Ⓒ 2002 CASIO COMPUTER CO.,LTD..
MPC-701 MPC-700 キーボード 機能解説書 <最終頁> 版 :第1版 頁 : 7/6 最終ページ Ⓒ 2002 CASIO COMPUTER CO.,LTD..