User manual - リカバリーマニュアルver.1.00(2001年10月18日)
Windows2000
インストール編
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4.デバイス類の準備
Win2K をセットアップするに当り、以下のものが必要となります。
・FIVA 本体
・CD-ROM ドライブ(MPC-142CDD)もしくは DVD ドライブ(MPC-245DVD)
以下、「 CD-ROM ドライブ」と記してある部分は、「 CD-ROM ドライブもしくは DVD ドライブ」となります。
また、DVD ドライブを使用する場合は、16bit モードで使用して下さい。
・USB FD ドライブ
・Win2K CD-ROM
・FIVA Recovery CD-ROM
・FD(2HD 1.44MB)1枚
5.起動 FD の作成
Win2K をセットアップする為の DOS ベースの起動 FD を作ります。起動 FD は、Windows98SE がインストールされている
コンピュータを利用して作成します。
1.上記 Windows が起動しているコンピュータの FD ドライブに FD をセットします。
2.FD を「起動専用」でフォーマットします。
(エクスプローラを開き、Aドライブ部を右クリック→フォーマットと指定する事で実行できます。)
この時点で、FD には以下の4ファイルが存在します。
Command.com
DRVSPACE.BIN
IO.SYS
MSDOS.SYS
3.config.sys を作成&編集します。
スタートメニュー⇒プログラム⇒アクセサリ⇒メモ帳を開き、以下の内容を入力してファイル名 config.sys で FD
に保存します。
BUFFERS=20
FILES=60
LASTDRIVE=Z
DEVICEHIGH=HIMEM.SYS
DEVICEHIGH=BILING.SYS
DEVICEHIGH=RAMFD.SYS
DEVICEHIGH=ATAK365.SYS /port=190 /mem=CE00
DEVICEHIGH=KMEKATCD.SYS /D:CD001
DEVICEHIGH=DUOATAPE.SYS /V
DEVICEHIGH=DUOATACD.SYS /D:CD001
DEVICEHIGH=JFONT.SYS /MSG=OFF
DEVICEHIGH=JDISP.SYS /HS=LC
DEVICEHIGH=JKEYB.SYS /106 JKEYBRD.SYS
DEVICEHIGH=ANSI.SYS
4.config.sys に記載した全ての.sys を FD にコピーします。
これらのファイルは、¥windows/¥windows¥command ディレクトリ、およびリカバリ CD-ROM の DOSDrv ディ