User manual - B-mode取扱説明書
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5.Kterm について
ウインドウが起動され、コマンド入力(/bin,/usr/bin を参照)が可能となります。
[使用例(お客様によるソフトウエアインストール時)]
1.他の Linux コンピュータでプログラムをコンパイルし、tar.gz 形式に オブジェクトがある
ものとします(コンパイルしたコンピュータの OS や library のバージョンが本機と異なる
と、正常に動作しない原 因となります)。
仮に、このファイル名を prog.tar.gz とします。
2.ファイルをダウンロードするディレクトリを作成します。
mkdir prog_dir
kterm を起動直後は、常に home ディレクトリにいます。
3.Netscape や gFTP で、ファイルを prog_dir にダウンロードします。
4.ディレクトリを prog_dir に移動して、ファイルを解凍します。
cd prog_dir
gunzip prog.tar.gz
tar -xvf prog.tar
5.解凍によりプログラムに戻りますので、実行が出来ます。
参考 !
・df ディスク容量を表示します(B モードのディスク領域は /dev/hda3 です)。
・ls ファイルの一覧を表示します。
・cd ディレクトリを移動します。
・pwd カレントディレクトリを表示します。
注意 !
・プログラムをコンパイルするマシンのOSやライブラリのバージョンが本機と異なる
場合、正常に動作しない場合があります。
・kterm中のシェルは特権ユーザーで動作しますので、操作時には充分気をつけてくだ
さい。










