User manual - 第3章

101
3
参照ボタンにより、 Windows 標準のファイル一覧が表示されお好みのアプリケーショ
ンを選択しそれぞれのボタンに登録できます。ワンタッチボタンへアプリケーション
の割り当てをしない場合は、空白にしてください。その場合は、該当のワンタッチボ
タンを押してもアプリケーションは何も起動されません。
デフォルト(初期設定)では、「メールボタン」は「 Microsoft Outlook Express 」
「インターネットボタン」は「Internet Explorer 」「メモボタン」は「NOTE PAD」
が登録されています。
●ウエイクオンタイマーの設定
指定した日時にサスペンド状態からの復帰をチェックボックスを   にすることで設
定できます。
スタンバイまたは休止状態のときに設定された日、時、分になると復帰することがで
きます。
●パワーマネージメントの設定
本機では、使用状況に応じてサスペンド状態/ CPU /ハードディスク/液晶ディス
プレイの設定と電力の供給を使用状況に合わせて変えることで、バッテリパックによ
る使用時間を延ばすことが出来る設定ができます(こうした電力管理機能を「パワー
マネージメント」といいます)
こうした使用状況の変更を簡単にするため、「フルパワー/ノーマル/エコノミー」
の3つのモードを用意しています。また電力に関しては、「ユーザー AC /ユーザー
DC 」の2つのモードを用意しています。「3つのモード」「2つのモード」はそ
れぞれ対になって、設定された状態となります。ここでは、下記の項目を設定します。
この画面では、システムとデバイスに対してのパワーマネジメント設定を「ユーザー
AC」「ユーザー DC」で行い、「フルパワー」「ノーマル」「エコノミー」は本機
が所持している設定です。
・本機が未使用になってから、サスペンドになるまでの時間
CPU のスピード(ロングラン設定)
・本機が未使用になってから、ハードディスク停止までの時間
・画面の明るさ
・本機が未使用になってから、液晶ディスプレイの表示をやめるまでの時間