User manual - 第3章
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●外部モニターを使う
標準添付の RGB ケーブルを利用して、本機に外部のモニターを接続し、その大画面
を利用して各種の操作をすることができます。
外部モニターを利用するときは、ディスプレイパネルを開けておく必要があります。
これはディスプレイパネルを閉じると、本機が自動的にサスペンド状態になる(初期
設定の場合)ためです。( 参照 !→ 104 ページ ●環境設定)
取り付け
手 順
1. アプリケーションソフトなどの操作を終了し、本機の電源を切ります。
本機左側のふたを手前に引くとあらわれる外部モニターポートに、本機に標準の
RGB ケーブルをコネクタの向きに注意しながら接続します(●1)。
2. モニターからの接続ケーブルをコネクタの位置と向きに注意して、RGB ケーブル
の一端に接続します。(●2)
モニターの電源コードは、別の電源コンセントに接続します(詳細はモニター付属
の取扱説明書をご覧ください)。
3. 外部モニターの電源を入れます。
次に本機の電源を入れて、Windows を起動します。
4. + を押し、表示を外部モニターに切り替えます。
+ により、液晶→外部モニター→液晶+外部モニターの順で画面モードが
切り替わります。
注意 !
・画面モードの変更時には、画面の表示が一瞬白くちらつくことがありますが故障では
ありません。
・RGB ケーブルを本機から外す場合は、コネクタ部分の左右のイジェクトレバーを押
しながら持ち、真っすぐに引き抜くようにしてください。
無理に抜くと、コネクタ部分が壊れ断線したりケーブルが傷つく原因となります。
F
n
F1
0
F
n
F1
0
イジェクトレバー
●
2
●
1
モニターからの
ケーブルを接続










