User manual - LMWIN マニュアルver.1.15(2014年7月25日)

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5. 運用上の注意事項
LMWIN 運用上の注意事項は、以下のとおりです。
BS/BB モード】
1.サーバーに USB/RS-232C のドライバをインストールする際は、クリーンな状態のサーバーにインスト
ールして下さい。
2.ドライバを変更する際の手順は、次のとおりです。
RS-232C 接続のセットアップ状態を USB に変える為には、必ず RS-232C ドライバをアンインストール
してから、USB ドライバをインストールして下さい。(USBRS-232C の場合も同様です。)
3.ドライバのインストール/アンインストール終了後は、サーバーを再起動させて下さい。
アンインストールは、I/O BOX の電源を落とした状態で行なって下さい。
4.USB で接続する場合、I/O BOX の電源を ON にすることで、コントロールパネルの赤外線デバイスに
USB デバイスが表示されます。
5.I/O BOX のディップスイッチを変更する際はよく確認し、必ず I/O BOX の電源を切った状態で行なっ
て下さい。
また、ディップスイッチを変更する際は、設定を間違えない様注意して下さい。
6.通信中の I/O BOX の電 OFF やケーブル抜きは行なわないで下さい。
7.連鎖接続を行なっている場合、端末側で”ActiveSync”を同時に接続させようとするとエラーになります。
“ActiveSync”を動かす場合は、1台ずつ動作させて下さい。
8.連鎖接続状態で、LMWIN を用い同時に接続させようとした場合、端末側(FLCE もしくは Flink で)は
1台ずつ順番に接続され通信が行なわれます。
接続されている全台数での一斉通信は、行なえませんのでご注意下さい。
9.インストール終了後にコントロールパネルから通信速度の設定を変更する場合は、必ず、ActiveSync
等のアプリケーションを終了させてから行なって下さい。
10B.S I/O BOX を用いて通信を行なう場合は、必ず USB RS-232C
のどちらか一方のみを使用して
下さい。
11USB ドラ
イバのインストール時/インストール後の通信速度の変更の際は、以下のとおりの設定にし
て下さい。
単体接続の場合 「4Mbps」と115.2Kbps」のみを使用して下さい。
連鎖接続の場合 115.2Kbps」のみを使用して下さい。
12USB 連鎖接続用の対応(「CHAIN_RESET」モード)は、以下の環境では適用されませんので(無効/
有効設定が不可)、「device.ini」の設定は必ず「ChainReset=OFF」にして下さい。
単体接続や USB 複数接続/同時動作モードでの通信
RS232C 接続での通信
WindowsCE 端末との通信
また、Windows 8/8.1Winodws 7Winodws Vista では LMWIN を管理者特権で実行しないと本
設定は機能しません。(管理者権限では、スタートアップ起動はできません。)