User manual - LMWIN マニュアルver.1.15(2014年7月25日)
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3.3 機能
FCHK の機能を説明します。
3.3.1 リストファイルの作成
対象ファイルリストを指定して、リストファイルを作成します。また、リストファイルの作成履歴をリストファイル
と同じディレクトリに履歴ファイル”FCHKG.HIS”として記録します。
FCHK /G
[</Option>]
<file name list or Script file name>
<Destination directory name>
[<FCHK.LOG File output Directory name>]
パラメータ
Option
/G: リストファイル作成指定
リストファイルを作成します。 (省略不可)
/SC: スクリプトファイル名指定
ファイル名リストに、スクリプトファイルを指定します。(省略可)
/R: 再帰呼出し指定
ファイル名リストがディレクトリの場合、ディレクトリ下のすべてのファイルおよび
サブフォルダを対象として、再帰的にリストファイルを作成します。 (省略可)
※ FCHKCE の場合、ディレクトリの階層の深さは 16 までです。
※ 本オプションを指定しない場合は、ファイル名リストで指定したファイルのみをリストファイ
ル作成の対象とします。
/AO: 追加出力
すでにリストファイルが存在する場合は、ファイルリスト情報を末尾に追加します。
リストファイルが存在しない場合は、リストファイルを新規に作成します。 (省略可)
本オプションは、既存のリストファイルの終わりに情報を追加します。
既存のリストファイル内容を変更する場合には、本オプションを指定しないで下さい。