User manual - LMWIN マニュアルver.1.15(2014年7月25日)

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2.5 コマンド
以下のコマンドを発行することが可能です。
No
コマンド
No.
コマンド
1 Send
ファイルの送信
9 Disp Str
文字列の表示
2 Receive
ファイルの受信
10 End Session
セッションの終了
3 Append Send
ファイルの追加送信
11 Exec
コプロセスの実行
4 Append Recv
ファイルの追加受信
12 GetDiskInfo
ディスク情報の取得
5 Delete
ファイル/ディレクトリ
の削除
13 GetFileInfo
ファイル情報の取得
6 Move
ファイルの移動/名前
の変更
14 SetFileInfo
ファイル情報の設定
7 Buzzer
ブザーの鳴動
15 Format
フォーマット
8 SetTimeDate
日時の設定
すべてのコマンドはスクリプトで実行することが可能です。
2.5.1 実行モードについて
コマンドおよびスクリプトの実行モードには、”1 連続 2 つのモードがあります。
通常使用時は連続を選択して下さい。
■1回
最初のセッションのみ、指定したコマンド/スクリプトが実行されます。
コマンド指定の場合、実行メニューの「停止」サブメニューを選択するか、セッション終了コマンド
を実行するまでは、コネクションは接続されたままとなります。
スクリプト指定の場合、スクリプト内の全てのコマンド実行後、コネクションは自動で切断されます。
セッションを再開するには、再度コマンドまたはスクリプトを指定して下さい。
(中断/停止せずに、そのまま指定可能です。)
■連続
実行メニューの「中断」サブメニューを選択するまで、指定したコマンド/スクリプトがセッション
毎に実行されます。
1 つのセッションが終了すると、コネクションは自動で切断されます。
(新規にコマンドまたはスクリプトを指定するには「中断」してから、指定して下さい。
通常使用時は連続を選択して下さい。
連続 1
コマンド/スクリプトの
有効範囲
「中断」/「停止」するまで 最初のセッション通信のみ
コネクションの切断
(コマンド指定)
1セッション終了後、自動 「停止」若しくは、セッション終了
コマンドを実行するまで
コネクションの切断
(スクリプト指定)
スクリプト内の全てのコマンド実行後、自動
コマンド/スクリプトの
再指定
「中断」/「停止」後に、再指定 セッション終了後に、指定
(「中断」/「停止」操作は不要)