User manual - LMWIN マニュアルver.1.00(2008年7月15日)
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リストファイルを作成するために、転送(コピー)するファイル名のリストを記述します。
送信元(コピー元)に存在するファイル名を、フルパスにて指定してください。
なお、転送元(コピー元)ファイル名を複数個指定する場合には、パス名とパス名の間は‘::’
(ダブルコロン)で区切り、継続してください。また、ファイル名にはワイルカードの指定が可能です。
オプション指定で /SC を指定した場合は、スクリプトファイルの存在するパス名を指定してください。
(スクリプトファイルの構文仕様については、
を参照してくだ
さい。)
送信先(コピー先)のディレクトリ名を指定します。
ディレクトリ名にはドライブ名の指定が必須です。
ディレクトリ名の終結文字は、\とします。
DT-870、5100 については、ドライブは各デバイスに割り当てられています。
内部RAM → C:
CF カード → D:, E:
FlashDisk → F:
例) c:\ (ルートディレクトリの指定)
c:\Windows\Fonts\ (サブディレクトリの指定)
c:\Windows (指定誤り)
:“/SC”オプションを指定した場合は,このパラメータは無効になります.
FCHK.LOGファイル出力先ディレクトリ名を指定します。
ディレクトリ名にはドライブ名の指定が必須です。
ディレクトリ名の終結文字は、\とします。
また、本パラメータを省略した場合は、カレントディレクトリに,FCHK.LOGファイルを作成します。
DT-870、5100 については、ドライブは各デバイスに割り当てられています。
内部RAM → C:
CF カード → D:, E:
FlashDisk → F:
例) c:\ (ルートディレクトリの指定)
c:\Windows\Fonts\ (サブディレクトリの指定)
c:\Windows (指定誤り)
(1) ロギング対象ファイル数を,65000とします。
65000ファイル以上をロギングすると,異常終了します。
(2) スクリプトファイルのファイルサイズを,32000バイトまでとします。
32000バイト以上のスクリプトファイルを指定すると,異常終了します。