User manual - LMWIN マニュアルver.1.00(2008年7月15日)
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本機能でエラーが発生した場合の既存リストファイル( LOG ファイル )については,リストファイル作成中に
エラーが発生した場合は,削除されます。コマンドパラメータ解析中のエラーについては既存リストファイル
を削除しません。
:リストファイル(FCHK.LOG)の作成を行います。(必須です。)
:スクリプトファイル名の指定。
パラメータで指定されたファイル名が、スクリプトファイルであり、FCHK.EXE がスクリプト
ファイルより、転送するファイル名の解析を行い、リストファイルを作成します。
:再帰呼び出し指定。
パラメータで指定されたファイ ルパス名のディレクトリ傘下のすべてのファイルがリスト
ファイル作成の対象となります。
指定ディレクトリ傘下にサブディレクトリが存在する場合には、そのサブディレクトリ名も付加して
リストファイルを作成します。
本オプションが指定された場合でも、ファイル名リストにはフルパス名で指定してください。
本オプションが指定されていない場合には、ファイル名リストで指定されたファイルだけが、リスト
ファイル作成の対象となります。
: 追加出力。
[FCHK.LOG File output Directory name] で指定したディレクトリにFCHK.LOGファイルが存
在する場合は,追加でロギングファイルを作成します.存在しない場合は,新規で
FCHK.LOGファイルを作成します.但し,指定されたディレクトリが存在しない場合は,異
常終了します。
( エラーコード: 0x13 指定されたリストファイルの出力パス名が見つかりません。)