User manual - LMWIN マニュアルver.1.00(2008年7月15日)
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LMWIN.INI では起動等に関する項目が記載されています。これらの項目は起動時に読み込まれます。
項目に関する設定画面は有りません。
また、このファイルが無い/破損している場合、初期値で起動します。
■
記述子 初期値
選択範囲
意味
[CODE]
- -
-
-1= F501 - コプロセスのエラー戻り値(現在は固定)です。
[MODE]
-
-
-
ON
最小化で実行します。
MINIMIZE=
OFF
OFF 通常のサイズで実行します。
ON 起動時にサーバーモードになります。 SERVER=
OFF
OFF 起動時にサーバーモードになりません。
ON
1回の実行で接続を終了します。
※同時複数動作する I/F には無効。
1SHOT=
OFF
OFF バッチモードで起動します。
ON 多重起動を許可します。 DUPLICATE=
OFF
OFF
多重起動を許可しません。
0
セッション中のタイムアウトは無限です。 COMMAND_TIMEOUT=
(単位=秒)
※1
30
1~3600
セッション中のタイムアウトは1~3600 秒(1時間)です。
3600 以上設定すると 3600 秒となります。
ON
スクリプトファイル内の子プロセスで起動されたプログラムの終了を
待たずに先のスクリプト文を実行します。
※ただし、子プロセスからの戻り値を取る為の設定である
[CODE]エリアに「-1=F501」が指定してあると、こちらが優先され、
子プロセスの終了を待ちます。
CHILD_THROUGH=
OFF
OFF
スクリプトファイル内の子プロセスで起動されたプログラムの終了を
待ってから、先のスクリプト文を実行します。
ON
セッション接続前/エラー表示前にエラー表示を消去します。
常に最新で 1 つのみ、エラー表示を行います。
1ERROR_MESSAGE=
OFF
OFF 最大8個まで、エラーダイアログを表示します。
ON エラーログ上書き出力を有効にします。 1ERROR_LOG=
※2
OFF
OFF エラーログ上書き出力を無効にします。(追加出力:従来仕様)
ON 正常終了時、ステータス出力を有効にします。 NORMAL_LOG=
※3
OFF
OFF 正常終了時、ステータス出力を無効にします。(従来仕様)
1
ステータス間、ステータスとエラー名称間はタブ区切りになります。(従
来仕様)
LOG_FORMAT=
1
2
ステータス間、ステータスとエラー名称間も含め、区切りは全て半角スペ
ースになります。
ON
タスクトレイ動作を有効にします。 TASK_TRAY=
※4
OFF
タスクトレイ動作を無効にします。(従来仕様)
ON 終了時、終了確認の判断ダイアログの表示を省略せずに終了します。 CLOSE_MESSAGE=
ON
OFF 終了時、終了確認の判断ダイアログの表示を省略して、終了します。