User manual - LMWIN マニュアルver.1.00(2008年7月15日)
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アップダウンロードユーティリティ「LMWIN32」に関して説明します。
なお、B.S. / B.B. IOBOX にて LMWIN32 を使った通信を行う場合は、あらかじめ USB ドライバもしくは RS-232C ドライバを
インストールしておく必要があります。
また、E-3100、DT-10、DT-5200 及び DT-X7 のクレイドル E-3030CR、HA-C60IO、HA-D60IO、HA-F60IO と接続する場合
は、あらかじめ USB ドライバをインストールしておく必要があります。
それ以外の IO ボックスを使用する場合は、ドライバは不要です。
アップダウンロードユーティリティソフトウェアは、以下の機能を実行することが出来ます。
1. ホスト PC とHT間のファイルの送信、受信
2. 各種コマンドの実行(ブザー鳴動、フォーマット)
3. ホスト PC 上でのスクリプトファイル実行
4. USB または RS-232C 接続による通信機能。
また、ホスト PC と HT 間の以下にあげる 15 のコマンド機能があります。
次のProgramは CD で供給されます。
・ Setup.exe
・ DownloadUploadUtility
・ Data1.cab
CD 内の Setup.exe プログラムを起動することで、インストール処理に必要なファイルが生成されます。
また、アップダウンロードユーティリティソフトウェアのファイル構成は、「2-2.ソフトウェア構成」を参照
してください。
なお、古いバージョン等を既にインストールしている場合は、コントロールパネルの「プログラムの追加
と削除」(「アプリケーションの追加と削除」)から「DownloadUpload Utility」(もしくは「アップダウンロード
ユーティリティ」)を削除して下さい。
☆既にインストールされている PC で Setup.exe を実行しても、「変更・修正・削除」の選択が出来ますが、
ここで削除を選択した場合、エラーが発生することがありますので、削除はコントロールパネルから実行
して下さい。
供給されたメディアから Setup.exe を起動して下さい。
>setup
インストーラが起動します。インストーラの指示に従ってインストール先のディレクトリを選択して
下さい。
1. ファイル送信 2. ファイル受信 3. ファイル追加送信 4. ファイル追加受信 5. ブザー鳴動
6.フォーマット 7.日時設定 8.削除 9.移動/名前変更 10.ディスク情報取得
11.ファイル情報取得 12.ファイル情報設定 13.セッション終了 14.子プロセス実行 15.文字列表示