カシオハンディターミナル DT-9700 LMWIN 操作ガイド Rev 1.00 カシオ計算機株式会社
目次 1 IO-BOX.....................................................................................................................2 1−1.B.S.(ブリッジ・サテライト)I/O HA-B61IO ............................................................................2 1−2.B.S I/O BOXの機能 ..............................................................................................................3 1−2−1.機能一覧 ..........................................................................................................................
1 IO-BOX LMWINのアップダウンロードシステムが必要になります。 動作環境は次の通りです。 ハードウェア CPU OS PC/AT互換機 i486以上 MS-Windows(NT4.0/2000/ME/XP) ・Windows 2000 SP3以上 ・Windows XP SP1以上 ユーザーズメモリ 16MB以上(コンベンショナル 640KB) 表1−1 LMWINの動作環境 LMWINでは、連鎖接続された複数のハンディターミナルに対する通信が可能です。 1−1.B.S.(ブリッジ・サテライト)I/O HA-B61IO パソコンと USB/RS-232C ケーブルで接続し、I/O ボックス間は RS-422 で接続します。 最大接続数は8台です。 通信を行うには、LMWIN の 「環境設定」 メニューで B.S./B.B.(IO BOX) を選択します。 PC HOST RS-232C/USB B.S. I/O ボックス IrDA ハンディ B.S. I/O ボックス IrDA ハンディ B.S. I/O ボックス IrDA ハンディ B.S.
1−2.B.S I/O BOX の機能 1−2−1.機能一覧 項目 動作環境 HT側 仕様 機種 HT IR速度 I/O BOX 側 USB I/F 仕様 備考 WinCE .NET 対応 DT-9700 FIR 接続時 MAX 4Mbps(USB 単体接 続時のみ) SIR 接続時 115.2Kbps パソコンへ接続し、データの転送を 接続前に PC 側に専用 ドライバのインストール 行います。 が必要 通信速度:4Mbps RS-232C I/F 仕 パソコンへ接続し、データの転送を 接続前に PC 側に専用 ドライバのインストール 様 行います。 が必要 通信速度:115.2Kbps 運用/設定 運用 設定 LED 給電 RS-422 I/F 仕様 I/O BOX 間の接続に使用します。 通信速度:115.
終端処理 終端 通常 終端 bit5 OFF ON 備考 ホスト PC I/F ホスト PC I/F RS-232C USB bit6 OFF ON 備考 ホストコンピュータと RS-232C 接続する。 ホストコンピュータと USB 接続する。 無効(bit7・8) リザーブ − bit7 OFF bit8 備考 OFF 未使用。(OFF に固定) ※ディップスイッチのデフォルト値は、下記の通りになっています。 ON の DipSW:bit1/5/6 ・RS-422 速度切り替え:115.
1−2−3.LED 3つの LED により、I/O BOX の動作状態を示します。 LED LINE 機能名称 システム稼動表示用 LED (RS-232C 接続時) システム稼動表示用 LED (USB 接続時) DATA POWER 状態表示 システムが正しく稼動していることを表示します。 HT 本体の装着と関係なく、システムの稼動状況/システムとの通信 可否を表示します。 消灯:I/O BOX に接続されたすべての HT が非通信。 またはシステム異常 緑色点灯:システムが正しく稼動し、I/O BOX に接続された HT の いずれかかが通信中。 システムが正しく稼動していることを表示します。 HT 本体の装着と関係なく、システムの稼動状況/システムとの 通信可否を表示します。 通信状態表示用 LED 消灯:I/O BOX が PC と接続されていません。 緑色点灯:I/O BOX と PC が正しく接続されています。 HT が通信を行っていることを表示します。 電源表示用 LED 消灯:通信していません。 緑色点滅:通信中です。 赤色点灯:I/O BOX 間の接続が異常です。 電源の
2.USB/RS-232C ドライバのインストール ここでは、下記ドライバのインストール手順に関して述べたものです。 ・ USB ドライバ(IRXpressUSBIrDA.exe) ・ RS-232C ドライバ(IRXpressSerialIrDA.exe) また、USB/RS-232C ドライバでは、インストールする PC により、手順に違いが発生します。 以降、特に表記がない場合は、手順毎に区分し、下記の通りに表記します。 ・ WindowsMe は、以降「WinMe 系」と表記します。 ・ Windows2000/WindowsXP は、以降「Win2000 系」と表記します。 ※手順は、同じでも OS により画面の色調やアイコンの形状等のデザインが異なる場合がありますので、 ご注意ください。 ※※WindowsNT4.
2−1.USB ドライバインストール USB ドライバのインストール手順について説明します。 2−1−1.インストール 以下の手順で、(1)∼(6)の説明は全 OS 共通です。「4-1-1-1.全 OS 共通」をご覧ください。 (7)以降の説明は、OS により異なりますので、「4-1-1-2.Win2000 系」と「4-1-1-3.WinMe 系」をご覧ください。 2-1-1-1.全 OS 共通 (1) 供給されたメディアから「IRXpressUSBIrDA.
(2) 「IRXpress USB IrDA.
(4) バックグラウンドが切り替わった後、セットアップ画面がポップアップ表示されますので、「Next」をクリック してください。 ※以降の説明では、バックグラウンドを除いたポップアップ画面のみを表示します。 9
(5) インストール先を指定し、「Next」をクリックしてください。 特に指定のない場合は、自動的に C:\Program File の下に「IRXpress」→「IRXpressUSBIrDA」フォルダ が作られ、そこにインストールされます。 他のフォルダにインストールする場合は、「Browse」をクリックし、インストール先を指定してください。 (6) インストール先の設定条件が表示されますので、「Next」をクリックしてください。 ※これ以降は、OS により手順が違いますので、各 OS 毎の説明を参照してください。 尚、各 OS 毎の説明は(7)∼になります。 10
2−1−1−2.Win2000 系 2−1−1−2−1.インストール (7) インストールが完了しましたので、「Finish」をクリックしてください。 PC を再起動しますので、使用中の他のアプリケーションは終了させてください。 ※「Yes・・・」にマークし、PC の再起動を行ってください。 11
2−1−1−2−2.通信速度の設定 USB ドライバのインストール終了後、下記手順で通信速度の設定を行います。 (1)「コントロールパネル」の「デバイスマネージャー」から、「IRXpress Infrared Device」のプロパティ を開いて通信速度を選択し、「OK」をクリックする。 ※通信速度は、以下の通りに設定してください。 ・ 単体接続の場合 : 「4Mbps」と「115.2Kbps」のみを使用してください。 ・ 連鎖接続の場合 : 「115.
2−1−1−3.WinMe 系 2−1−1−3−1.インストール (7) 赤外線デバイスのインストール画面が表示されますので、「次へ」をクリックしてください。 (8) 赤外線デバイスウィザード画面が表示されますので、設定を行った後「OK」をクリックしてください。 〔設定〕 ・ 製造元 :CASIO Computer Co.
(9) 通信速度を設定し、「次へ」をクリックしてください。 ※通信速度は、以下の通りに設定してください。 ・ 単体接続の場合 : 「4Mbps」と「115.2Kbps」のみを使用してください。 ・ 連鎖接続の場合 : 「115.
(11) 設定が終了しましたので、「完了」をクリックしてください。 (12) インストールが完了しましたので、「Finish」をクリックしてください。 PC を再起動しますので、使用中の他のアプリケーションは終了させてください。 ※「Yes・・・」にマークし、PC の再起動を行ってください。 15
2−1−1−3−2.通信速度の設定 USB ドライバのインストール終了後、下記手順で通信速度の設定を行います。 (1)「コントロールパネル」の「ネットワーク」から、「IRXpress USB Infrared - WindowsMe」のプロパティ を開いて通信速度を選択し、「OK」をクリックする。 ※通信速度は、以下の通りに設定してください。 ・ 単体接続の場合 : 「4Mbps」と「115.2Kbps」のみを使用してください。 ・ 連鎖接続の場合 : 「115.
2−1−2.アンインストール アンインストールを行う場合は、「コントロールパネル」の「アプリケーションの追加と削除」から 「IRXpress USB IrDA」を削除してください。 ※アンインストール終了後は、PC の再起動を行ってください。 ※アンインストールは、I/O BOX の電源を落とした状態で行ってください。 17
2−2.RS-232C ドライバインストール RS-232C ドライバのインストール手順について説明します。 2−2−1.インストール 以下の手順で、(1)∼(6)の説明は全 OS 共通です。「4-2-1-1.全 OS 共通」をご覧ください。 (7)以降の説明は、OS により異なりますので、「4-2-1-2.Win2000 系」と「4-2-1-3.WinMe 系」をご覧ください。 2−2−1−1.全 OS 共通 (1) 供給されたメディアから「IRXpressSerialIrDA.
(2) 「IRXpressSerialIrDA.
(4) バックグラウンドが切り替わった後、セットアップ画面がポップアップ表示されますので、「Next」をクリック してください。 ※以降の説明では、バックグラウンドを除いたポップアップ画面のみを表示します。 20
(5) インストール先を指定し、「Next」をクリックしてください。 特に指定のない場合は、自動的に C:\Program Files の下に「IRXpress」→「IRXpress Serial IrDA」 フォルダが作られ、そこにインストールされます。 他のフォルダにインストールする場合は、「Browse」をクリックし、インストール先を指定してください。 (6)インストール先の設定条件が表示されますので、「Next」をクリックしてください。 ※これ以降は OS により手順が違いますので、各 OS 毎の説明を参照してください。 尚、各 OS 毎の説明は(7)∼になります。 21
2−2−1−2.Win2000 系 2−2−1−2−1.インストール (7) インストールが完了しましたので、「Finish」をクリックしてください。 PC を再起動しますので、使用中の他のアプリケーションは終了させてください。 ※「Yes・・・」にマークし、PC の再起動を行ってください。 22
2−2−1−2−2.通信速度/ポートの設定 RS-232C ドライバインストール終了後、下記手順で通信速度の設定・変更を行います。 (1) 通信速度の設定 「コントロールパネル」の「デバイスマネージャー」から、「CASIO IRXpress Serial Intrared」のプロパティ を開いて通信速度を選択し、「OK」をクリックする。 ※通信速度の設定では、「115.
(2) ポートの設定 「コントロールパネル」の「デバイスマネージャー」から、「CASIO IRXpress Serial Intrared」のプロパティ を開いてポートを選択し、「OK」をクリックする。 ※上記、(1)(2)の設定画面を表示するまでの手順は以下の通りです。 「コントロールパネル」→「システム」→システムのプロパティ画面で、ハードウェアを選択 →デバイスマネージャを選択→赤外線デバイスの「CASIO IRXpress Serial Intrared」を選択 →詳細設定を選択→上記設定画面を表示。 24
2−2−1−3.WinMe 系 2−2−1−3−1.インストール (7) 赤外線デバイスのインストール画面が表示されますので、「次へ」をクリックしてください。 (8) デバイスの設定画面が表示されますので、デバイスを指定し、「OK」をクリックしてください。 〔設定〕 ・ 製造元 :CASIO Computer Co.
(9) ポートを指定し、「次へ」をクリックしてください。 (10) 通信速度を指定し、「次へ」をクリックしてください。 ※通信速度の設定では、「115.
(11) 通信ポートの設定を行って、「次へ」をクリックしてください。 設定は「既定のポートを使う」を選択してください。 (12) 設定が終了しましたので、「完了」をクリックしてください。 27
(13) インストールが完了しましたので、「Finish」をクリックしてください。 PC を再起動しますので、使用中の他のアプリケーションは終了させてください。 ※「Yes・・・」にマークし、PC の再起動を行ってください。 28
2−2−1−3−2.通信速度/ポートの設定 RS-232C ドライバインストール終了後、下記手順で通信速度の設定・変更を行います。 (1) 通信速度の設定 「コントロールパネル」の「ネットワーク」から、「IRXpress Serial Intrared - WindowsMe」のプロパティ を開いて通信速度を選択し、「OK」をクリックする。 ※通信速度の設定では、「115.
2−2−2.アンインストール アンインストールを行う場合は、「コントロールパネル」の「アプリケーションの追加と削除」から 「IRXpressSerialIrDA」を削除してください。 ※アンインストールの手順は、USB の場合と同じです。 「4-1-2.
2−3.B.S/B.B(IOBOX)モードの同時複数動作における USB ドライバについて <インストール> 同時複数動作では、USB 接続のみ対応しますので、USB ドライバ(IRXpressUSBIrDA.
<通信速度の設定> 「デバイスマネージャー」の赤外線デバイスから、「IRXpress Infrared Device」の プロパティを開いて通信速度を選択し、「OK」をクリックして下さい。 ※通信速度は、以下の通りに設定してください。 ・ 従来の単体接続の場合 : 「4Mbps」と「115.2Kbps」のみを使用して下さい。 ・ 従来の連鎖接続の場合 : 「115.2Kbps」のみを使用してください。 ・ 同時複数動作の場合 : 「4Mbps」と「115.
3.WinNT4.0 ドライバのインストール B.S.IO ボックスは、パソコンの赤外線デバイスとして扱われますが、WindowsNT4.0 は、 基本的に赤外線を持っていません。 そのため、赤外線を使用できるようにするドライバをインストールする必要があります。 下記(1)、(2)の手順でインストールを行います。 (1)WindowsNT4.0 ドライバのインストーラ(QuickBeamSuite.exe)を起動し、画面の指示に従って インストールします(PCを再起動します)。 (2)もう一度PCを再起動します。 なお、接続は RS-232C でのみ可能です。 ※WindowsNT4.
4.アップダウンロードシステム(LMWIN) 4−1.LMWIN のインストール LMWINは以下の要素から構成されています。 ファイル名 LMWIN32.EXE driver32.dll hfc32.dll lman32.dll scsidrv.dll tcpip.dll LMWIN.INI DEVICE.INI その他 注意事項 ダウンロード/アップロードユーティリティ実行形式(GUI モード) RS232C ドライバ コマンド解析ドライバ 接続監視ドライバ SCSI 接続のための予備ファイル TCPIP 接続のための予備ファイル 実行初期設定ファイル コンフィギュレーションファイル アップダウンロードユーティリティに必要なファイル/ヘルプファイル 表4−1 LMWINの構成要素 すべての構成要素は1つのパッケージで供給されます。 全インストールに必要なファイルとライブラリはすべて、Setup.exe プログラムにより 生成されます。 セットアップを開始するにはCDの LMWIN フォルダにある Setup.
4−2 LMWINの操作 LMWINを起動すると、次の画面が表示されます。 図4−1 LMWINのメインメニュー画面 4−2−1 LMWINのスクリプト作成 まず、スクリプトメニューから新しいスクリプトを作成します。 「新規作成サブメニューを」選択してください。 図4−2 LMWINのスクリプトメニュー画面 35
4−2−2 LMWINのスクリプト新規作成 ここで「新規作成」サブメニューオプションを選ぶと、下の画面になります。 (この画面は「追加」を押す前のコマンドとオプションが選択された画面です) この画面よりコマンドボックスから実行するコマンドを選びます。 コマンドを選択すると、コマンドと一致しているオプションを入力/選択しなければ なりません。例えば、もし選ばれたコマンドが send ならば、「ファイル」、「格納 ディレクトリ」のオプションを入力し、必要であれば「オプション」を選択します。 その後、[追加]ボタンを押す事によりスクリプトに追加されます。 スクリプトファイルの格納は、述「LMWINの環境設定」で示される「作業フォル ダ」にのみ行えます。それ以外のフォルダには格納出来ませんので、必要に応じて、事前 に作業フォルダを変更して下さい。 図4−3.LMWINのスクリプトファイル新規作成画面 この画面上のボタンの意味は次の通りです。 ●[追加] … コマンドを「スクリプト」に追加します。 ●[結合] … 前のスクリプトコマンドに結合します ●[戻る] … メイン画面に戻ります。スクリプトファイルの セーブ
4−2−3 LMWINのスクリプトを開く 新規作成の「開く」サブメニューオプションを選ぶとスクリプトファイル選択画面が 表示されます。 図4−4 スクリプトファイルを開く画面その1 スクリプト選択画面でスクリプトファイルを選択すると次の画面になります。 図3−5 スクリプトファイルを開く画面その2 「スクリプトファイル」に選択したスクリプトファイルの内容が記述されます。 37
4−2−4 LMWINの環境設定 次に環境設定メニューの「通信設定」サブメニューを選択します。 これは通信設定画面を表示するものです。 図4−6 LMWIN環境設定メニュー 図4−7 LMWIN通信設定画面 項目が選択されて、[OK]ボタンがクリックされたら、設定はデバイス設定 ファイル「DEVICE.
4−2−5 LMWINの実行 通信と環境の設定が完了したら、実行メニューを表示します。 「接続」→「開始」サブメニューを選択してください。 サーバモードを開始します。 ☆サーバモードは、ハンディターミナル側からの接続要求(FLCE プログラムで送受信等 の指定を行う)で通信が始まります。 図4−8 LMWIN実行メニュー サーバーモードを開始することにより通信を初期化して、HTから来る接続要求の 受け付け状態へアプウダウンロードユーティリティを移行させます。 図4−9 LMWINサーバーモード開始 39
4−2−6 LMWINコマンド コマンド画面では1種類のコマンドを実行する事が出来ます。 コマンド実行時はモード設定を行なう事が出来、1回モードが選択されると、 HTとの通信接続は切り離しません。 また、連続モードが選択されると、「中断」サブメニューが選択されるまで 繰り返し実行します。デフォルトは連続モードです。 図4−10 LMWINサーバーモードコマンド 4−2−7 スクリプト実行 スクリプト選択画面では1種類のスクリプトを選択できます。 選択したスクリプトを実行します。 図4−11 LMWINサーバーモード実行スクリプト選択画面 4−2−8 中断 中断サブメニューは選択すると通信を中断し、スクリプトファイルの作成/修正と 環境設定を行なうことが出来るようになります。 ★通信実行中は「環境設定」メニューは使用できません。 その為、通信中は通信設定を行うことができません。また、スクリプトメニューの「新規作成」 サブメニューも使用できません。さら通信中はスクリプトファイルの作成と編集はできません。 ご注意ください。 40
4−2−9 インストール開始 DT−9700をI/Oボックスに載せて、次の手順でDT−9700本体側の インストール準備を行い、インストールを開始します。 a.「スタート」ボタンを押し、「プログラム」→「通信」を選び、「FLCE」を選択 → 下記画面が立ち上がります。 b.必要に応じてパラメータを設定し、OKを押して下さい。 パソコン主導で通信を行う場合には、そのままOKを押して下さい。 → 次の画面に変わります(これは、通信が始まっている状態の画面です)。 通信が終わると、この画面が閉じます。 完了後は、ダウンロードしたプログラムをクリックして起動させます。 41
5.注意事項 アップダウンロードを行う際の注意事項に関して説明します。 (1) PC に USB/RS-232C のドライバをインストールする際は、クリーンな状態の PC にインストールして ください。 (2) WindowsMe は、同一 PC 上で USB あるいは RS-232C のどちらか一つの接続しか動作しません。 必ず、別のドライバがインストールされていないことを確認してから、インストールを行ってください。 (別のドライバがインストールされている場合は、必ずアンインストールを行ってください。) ドライバを変更する際の手順は、次の通りです。 RS-232C 接続のセットアップ状態を USB に変える為には、必ず RS-232C ドライバをアンインストール してから、USB ドライバをインストールしてください。(USB→RS-232C の場合も同様です。) (3) ドライバのインストール/アンインストール終了後は、PC を再起動させてください。 アンインストールは、I/O BOX の電源を落とした状態で行ってください。 (4) Windows2000/XP と WindowsMe では、
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