J KLD-200 取扱説明書 保証書別添 入門ガイド はじめに 準備編 まず本書からお読みください。 本製品を使用したディスク※への印刷は、 ディスクにデータを記録する前に行われることをお すすめします。 すでにデータが記録されているディスクに印刷した場合、 データ破損の保証はいたしません。 また、当社はいかなる理由においてもディスクの記録データの保護ならびに破損についての 責任は一切負えませんので、あらかじめご了承ください。 ※ CD-R、CD-RW、DVD-R、DVD-RWなどのメディア 〒151-8543 ご使用の前に「取扱説明書 総合ガイド」の「安全上のご注意」をよくお読みの上、正しくお使 いください。 本書はお読みになった後も、大切に保管してください。 東京都渋谷区本町1-6-2 MO0412-A Printed in China RJA514968-001V01 おためし印刷 <ラベル編> おためし印刷 <ディスク編> Z
ご 注 意 箱の中身を確認してください 使用済みのテープカートリッジ、インクリボンカセットについて KLD-200本体 単3形アルカリ乾電池8本 テープカートリッジ インクリボンカセット 本書の著作権およびソフトウェアに関する権利 はすべてカシオ計算機株式会社に帰属します。 当社では 「廃棄物ゼロ」 を実現する、使用済みテープカートリッジ、インクリボ ンカセットの回収・分解・再資源化システムを確立しております。 使用済みのテープカートリッジ、インクリボンカセットはお買い求めの販売店 までお持ちください。 本書に記載されている各会社名、製品名は各社の商標または登録商標です。 © Copyright 2005 CASIO COMPUTER CO., LTD. All rights reserved.
もくじ こんなことができます ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2 おためし印刷<ラベル編> ・・・・・・・・・・ 20 まずは作ってみましょう ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 20 ラベルに印刷する ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 20 ラベルを貼る ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 22 準備編 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4 各部の名前とはたらき ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4 操作の流れ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7 電源について ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 8 乾電池で使う ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 8 記憶したデータの保持について ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 9 はじめて使うときは「メモリーの初期化」を! ・・ 10 電源を入れる・切る ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 10 オートパワーオフ(
こんなことができます パソコンとの接続やソフトのインストールの必要がなく、 KLD-200だけで簡単に印刷ができます。 テープ ラベル ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ は じ め に ビデオカセットや名前などの定番ラベルから、お好みのレイアウトで作成することができるラベルまで、さまざまな印刷ができます。 こ ん な こ と が で き ま す 2
ディスク&ケース イラストやいろいろな文字を使った印刷ができます ケースラベル は じ め に ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ディスクケースの正面や背などに貼るラベルを作 成できます ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ディスク ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ こ ん な こ と が で き ま す 3
準備編 各部の名前とはたらき 電源を入れるときに押します。 表示画面 位置合わせ用定規 USBコネクター ディスクの印刷位置を合 わせるときに使います。 パソコンと接続するときに、USB ケーブルを接続します。 持ち運び用ハンドル 乾電池カバー 電源を切るときに 押します。 準 備 編 ACアダプター 接続用端子 キーボード A C アダプター(別 売) を接続します。 各 部 の 名 前 と は た ら き 強制ヘッドリリースボタン スリット※ カセットカバー カセットカバー オープンボタン ※ テープカートリッジ装着時には、スリットの右端付近を「テープ 出口」と呼びます。 4 本機が故障し、ディスクが取り出せなくなったときは、以下の操作をし て、ディスクを取り出してください。 本機が故障し、ディスクが取り出せなくなったとき以外は、絶対にこの ボタンを押さないでください。 ① 先の細い棒*のようなものをこの穴に差し込みます。ヘッドが印刷 開始時の位置に戻り、ディスクを取り出せる状態になります。 ② 27ページを参照してディスクを取り出します。 ③ カセットカバーを開け
■持ち運ぶときは ■カセットカバーを開ける/閉める 本機を持ち運ぶときは、図のように持ち運び用ハンドルを引き上げてお 使いください。 テープカートリッジやインクリボンを交換するときは、カセットカバー オープンボタンを押してカセットカバーを開けます。 準 備 編 カセットカバーを閉めるときは 「カチッ」と音がするまで押してください。 重要 各 部 の 名 前 と は た ら き • 誤って手をはさまないように注意してください。 •「可動範囲以上に動かそうとする」 などの無理な力を加えないよ うにしてください。無理な力を加えると、故障や破損の原因と なります。 5
■カセットカバーや位置合わせ用定規が外れてしまったら カセットカバーや位置合わせ用定規が外れてしまったときは、図のよう にセットしてください。カセットカバーや位置合わせ用定規を無理な方 向に曲げたりねじったりすると、突起や穴が破損する恐れがありますの でご注意ください。 穴 突起 準 備 編 各 部 の 名 前 と は た ら き 6 突起 穴
操作の流れ ラベル印刷する場合の操作の流れ ディスク印刷する場合の操作の流れ 「ディスクの表面」 「ディスクケースのラベル」 を印刷するときは、次の手 順で行います。 乾電池のセット 8ページ 総合ガイド 89ページ またはACアダプター(別売)の接続 メモリーの初期化 10ページ 準 備 編 本機をはじめて使うときに行います。 インクリボンカセットの取り付け テープカートリッジの取り付け 12ページ 自由に入力して作る 用途に応じて作る フリーラベル 20ページ フリーラベルの編集機能 総合ガイド 17ページ 用途別ラベル ロゴ入りラベルなど 総合ガイド12、15ページ 印刷する 21ページ 操 作 の 流 れ 14ページ ディスクケースラベル印刷の場合は、 テープカートリッジの取り付け 12ページ 手軽に作る 凝ったデザインで作る おまかせコース こだわりコース 24ページ 印刷する 総合ガイド 46ページ 26ページ 7
電源について 3 乾電池カバーを取り付けます。 本機を使うときは、電源として同梱のアルカリ乾電池または別売のAC アダプターを使います。 • 別売のACアダプター接続のしかたは、 「総合ガイド」 89ページをご覧 ください。 重要 乾電池で使う 同梱の単3形アルカリ乾電池を8本使用します。 (必ずアルカリ乾電池を ご使用ください。) 1 準 備 編 本体裏側の乾電池カバーを取り外 します。 乾電池カバーに無理な力(逆に曲げ るなど)を加えないでください。故 障の原因となります。 電 源 に つ い て • アルカリ電池が消耗した状態で使用すると、印刷中に電源がOFF になることがあります。 • 付属の電池は、工場出荷時より微少な放電による消耗が始まって います。そのため、製品の使用開始時期によっては、所定の使用 時間に満たないうちに寿命となることがあります。あらかじめご 了承ください。 • 本機をご使用にならない場合も、2年に1度は必ず乾電池を交換し てください。 電池寿命について ディスク印刷する場合 • ディスク約150枚分の印刷ができます。* (20℃の標準印刷条件でディスク1枚あた
危険 アルカリ電池について アルカリ電池からもれた液が目に入ったときは、すぐに次の処置を行っ てください。 1. 目をこすらずにすぐにきれいな水で洗い流す。 2.
はじめて使うときは「メモリーの初期化」を! 電源を入れる・切る ご購入後、本機をはじめて使うときは、必ずメモリーの初期化という操 作をします。 「メモリーの初期化」 をしないと、正しく動かないことがあ ります。 いちど 「メモリーの初期化」 をしたら、次からは 使えます。 電源を入れるには… 重要 1 10 を押します。 を押します。 電源が切れていることを確認します。 画面に何か文字があるときなど電源が入っているときは、 押します。 2 は電 じ源 めを て入 使れ うる と・ き切 は ﹁る メ モ リ ー の 初 期 化 ﹂ を ! 電源を切るには… と をいっしょに押しながら、 と をいっしょに押し続けたまま、 を を押します。 ➜ 準 備 編 メモリーの初期化をすると、本機に記憶したデータが消えてし まいますので、必要のないときはメモリーの初期化をしないで ください。 を押すだけで本機が から指を離しま す。 「メモリー初期化 3 実行/取消し」が表示されます。 を押します。 メインメニュー画面が表示されます。 • 画面の明るさを調整するときは
印刷する文章の作り方について 本機では、文章の作り方について、次の3つがあります。 • 新しく文章を作る • 登録してある文章を呼び出して作る • 電源を切る前に入力していた文章(前回の文章)を呼び出して作る ここでは 「テープ」 モードの例で説明します。 「ディスク」 モードでも同様 に操作してください。 新しく文章を作りたいときは・・・ 登録してある文章を呼び出すときは・・・ 準 備 編 電 源 を 入 れ る ・ 切 る 前回の文章をそのまま使いたいときは・・・ 画面に文章を残したまま電源を切り、次に電源を入れると「前回データ」が選択できるようになります。 前回作成した文章 • メインメニュー画面で 「前回データ」以外を選択したときや、デモ印刷をすると、前回作成したデータは消えてしまいます。大切なデータは、登録し てから上記の操作を行ってください。(データの登録→「総合ガイド」42ページ) 11
テープカートリッジを取り付ける/取り外す 5 テープがテープガイドにきちんと通っているか確認します。 テープガイドから外れているときは、イラストのようにラベルの先 をテープガイドに通してください。 ラベルに印刷するときには、テープカートリッジが必要です。 付属品または専用のテープカートリッジをお使いください。 (別売品一覧 →「総合ガイド」124ページ) テープガイド テープカートリッジを取り付ける 1 2 準 備 編 を押して、電源を切ります。 6 テープを約3cm引き出します。 テープ カセットカバーオープンボタンを押して、カセットカバーを開 けます。 インクリボン (テープの下) 重要 テ ー プ カ ー ト リ ッ ジ を 取 り 付 け る / 取 り 外 す 12 7 3 • 一度引き出したテープを戻すことはできません。 • 無理に引き出さないでください。インクリボンが切れるなど、故 障の原因になります。 インクリボンがたるんでいないか、確認します。 インクリボン テープカートリッジについているストッパーを取り外します。 ストッパー 重要 4 インクリボン
8 テープカートリッジをセットします。 凸部にインクリボンが引っかからないように注意しながら、テープと インクリボンがプリンターヘッドとゴムローラーの間を通るように取 り付けます (下図) 。テープカートリッジはカチッと音がするまで奥に 押し込んでください。 重要 9 カセットカバーを閉めます。 正しくセットしないと、リボン切れの原因となります。 ゴムローラー • カセットカバーを、カチッと音がするまでしっかりと閉めてくだ さい。 • テープカートリッジをセットしたら、テープを引き出したり押し 込んだりしないでください。 • 誤って手をはさまないように注意してください。 テープ 準 備 編 テープカートリッジを取り外す リボン テープ 凸部 プリンターヘッド このライン が平行にな るように取 りつけます 1 2 3 テ ー プ カ ー ト リ ッ ジ を 取 り 付 け る / 取 り 外 す を押して電源を切ります。 カセットカバーオープンボタンを押して、テープカートリッジ カバーを開けます。 テープカートリッジの左右に指を入れて、まっすぐ上に引き抜 きます。 13
インクリボンカセットを取り付ける/取り外す 5 インクリボンカセットをインクリボンカセット専用アダプター に図のように取りつけます。 ディスクの表面に印刷するときには、インクリボンカセットが必要です。 付属品または専用のインクリボンカセットをお使いください。 (別売品一 覧→「総合ガイド」124ページ) インクリボンカセットを取り付ける 1 2 3 準 備 編 イ ン ク リ ボ ン カ セ ッ ト を 取 り 付 け る / 取 り 外 す カセットカバーオープンボタンを押して、カセットカバーを開 けます。 インクリボンカセットからストッパーを取り外します。 6 インクリボンカセット専用アダプターをセットします。 凸部にインクリボンが引っかからないように注意しながら、インクリ ボンがプリンターヘッドとゴムローラーの間を通るように取り付けま す (下図) 。インクリボンカセット専用アダプターはカチッと音がす るまで奥に押し込んでください。 • インクリボンカセットが専用アダプターから浮かないように注意 してください。 ストッパー ゴムローラー 4 インク リボン インクリボンがたるん
7 カセットカバーを閉めます。 4 インクリボンカセット専用アダプターからインクリボンカセッ トを取り外します。 • カセットカバーを、カチッと音がするまでしっかりと閉めてくだ さい。 使用中のインクリボンカセットを保管するときは インクリボンカセットを取り外す 1 2 3 を押して電源を切ります。 カセットカバーオープンボタンを押して、カセットカバーを開 けます。 インクリボンカセット専用アダプターの左右に指を入れて、 まっすぐ上に引き抜きます。 使用中のインクリボンカセットを保管するときは、インクリボン カセット専用アダプターから外し、ストッパーを取り付け、イン クリボンカセットが梱包されていた袋に入れてから箱にしまい、 ごみ・ほこりのつきにくい場所に保管してください。 インクリボンカセット専用アダプターは、本機のインクリボンカ セット専用アダプター収納部に入れてください。 準 備 編 イ ン ク リ ボ ン カ セ ッ ト を 取 り 付 け る / 取 り 外 す インクリボンカ セット専用アダプ ター収納部 1本のインクリボンカセットで印刷できる枚数 • 上部または下部のみ
1 キーのはたらき •「ラベル印刷」 をするときに、 まず初めに押す。 「ディスク印刷」 「ディスクケースラベル印刷」 をしている ときに を押すと、[テープ]モードに切り替わる。 ここではキーの主な使いかたについて説明します。 • パソコンで作成したデータを本機で印刷するときに、 を押し、指を離してからこのキーを押す。 2 1 2 3 4 5 6 「ラベル印刷」 をしているときに &ケース]モードに切り替わる。 3 準 備 編 4 9 キ ー の は た ら き を押すと、[ディスク • 漢字辞書を使って漢字を入力するときに押す。 (「総合 ガイド」63ページ) • ファミリー機能を使うときに、 を押し、指を離して からこのキーを押す。 (「総合ガイド」79ページ) 7 8 i 「ディスク印刷」 「ディスクケースラベル印刷」 をするとき に、 まず初めに押す。 • フリーラベルで長さを設定するときや、フレーム印刷、 縦書き印刷、整理・収納機能、ガーデニング機能を使う ときに押す。 • フリーラベル以外では使用できません。 u y t re w q 0 • 電
q • ひらがなを漢字などに変換するときに押す。 (前候補) は、 • 1つ前の変換に戻るとき してからこのキーを押す。 キーの表記について ●本文中では、操作手順の中で使うキー (ボタン) を ように表記しています。 例 を押したあとに続けて を押し、指を離 • 漢字に変換しないでひらがなのまま確定するときに押 す。 • 入力中のひらがなをカタカナに変換するときは、 を 押し、指を離してからこのキーを押す。 r 1文字ずつ漢字に変換するときに押す。 t 操作を戻したり、中止したりするときに押す。 y キーの上下または横に と同じ色で書かれている機 能を使いたいときは、まずこのキーを押す。 などの を押すときの表記 と押します。 ●本機のキーの上下または横に と同じ色で書かれている機能 (「設定」や「カタカナ変換」など)を使うには、 を押し、 指を離してから と同じ色で書かれている機能名のキーを押し ます。 例 「設定」機能を使うときの表記 ➜ e や ➜ w • ひらがなとカタカナを使い分けるときに押す。 (「総合ガイド」58ページ) • ローマ字入力とかな入力を
画面の見かた 本機の画面には、いろいろなマークが出てきます。 ここではそのマークの意 味やはたらきについて説明します。 ・ 画面の明るさを変えるときは、 「総合ガイド」85ページをご覧ください。 ■ラベル作成時 S を押したとき表示 ① 入力できる文字の種類を示す。 (「総合ガイド」58ページ) F を押したとき表示 ② 文字体が何になっているか示す。 (「総合ガイド」76ページ) 準 備 編 ① 入力 ② F 18 ⑥ 丸ゴシック 明朝 手書き ボンジュール メロディ パレット プロデュース 微小フォント 縦書き 裏書き 画 面 の 見 か た カーソル ③ カーソルがあるブロックは何個目かを示す。 ( 「総合ガイド」 18ページ) ③ ④ ⑤ ⑪ ④ いま作っているラベルの長さを示す。 (「総合ガイド」23ページ) ⑤ フリーラベルを選択したときのレイアウトを示す。 (「総合ガイド」17 ページ) ⑥ いま見えている画面より上にも文字などがあることを示す。 ⑦ ⑦ 書体 (フォント) が何になっているかを示す。 ( 「総合ガイド」 73ページ) ⑧ 縦書きになって
■ディスク/ディスクケースラベル作成時 S F を押したとき表示 を押したとき表示 ① ② ⑫ 選択した項目に最大何文字入るか、 また現在何文字入っているかを示 す。 ⑫ ⑬ 入力 ⑥ 丸ゴシック 明朝 手書き ボンジュール メロディ パレット プロデュース 微小フォント 縦書き 裏書き F ⑰ ⑯ カーソル ⑮ ⑬ オートフォーマットを選択したとき、文字のサイズ (倍率) を示す。 ( 「総合 ガイド」49ページ) ⑭ 作成中のデータがどの位置に印刷されるかを示す。 (印刷エリア) ⑮ 作成中のフォーマットを示す。 (「総合ガイド」47ページ) ⑦ ⑯ オートフォーマットが選択されていることを示す。 (「総合ガイド」49 ページ) ⑰ 入力中の項目名を示す。 準 備 編 ⑧ ⑨ ⑩ 画 面 の 見 か た ⑭ 19
おためし印刷<ラベル編> まずは作ってみましょう 4 を押して作りたいラベルの種類を選び、 を押し ます。 ここでは「フリーラベル」 を選びます。 準備ができたら、試しに「ラベルの印刷」 をしてみましょう。 ラベルに印刷する [印刷例] 5 ■文字を入力する 1 ︿お ラた ベめ ルし 編印 ﹀刷 ま ず は 作 っ て み ま し ょ う 2 3 ここでは「パパ冬物」 と入力します。 • 文字の入力方法については、23ページ をご覧ください。 を押して、電源を入れます。 前回のデータを使いたいときは、 を 押して 「前回データ」 を選び、 を押しま す。 前回のデータが残っていないときは 「前回 データ」 は表示されません。 を押して 「テープ」 を選び、 文字を入力します。 続いて、ラベルに印刷します。 6 を押します。 を押します。 ■印刷結果を画面で確認する 印刷する前に、印刷結果を画面で確認することができます。 ラベルへの印刷 機能をお使いのときは、テープカートリッジをセットしていないと、印刷結果 を画面で確認することはできません。 を押して 「新規」 にし、
2 じっくりと見たい部分が流れてきたら、 を押します。 その部分が止まります を押すと、再びプレビュー画面が流れます。 3 4 • プレビュー表示を中止するときは を押します。 • 細い線のある文字や字画の多い漢字は正しくプレビュー表示されな い場合があります。 ■印刷する 作成したラベルは簡単に印刷できます。複数枚を連続して印刷することもで きます。また、テープをカットする方法も選ぶことができます。 を押します。 カットモードを指定します。 • ラベルごとに切り離すときは、 「カットする」 を指定します。 • 反射テープ・マグネットテープをセットしているときは、 「カットしない」 を指定します。 通常は「カットする」 にします。 カットモードについて詳しくは、 「総合ガイド」 39ページをご覧ください。 5 を押します。 印刷が始まります。 • 印刷を途中でやめるときは、 重要 印刷する前に、テープ出口(4ページ) が物などでふさがっていない ことを確めてください。 • テープカートリッジがセットされていることを確認してください(12ペー ジ) 。 1 2 印刷 になっているこ
ラベルを貼る 1 2 テープを空送りする 必要に応じて、ハサミなどで好きな大きさ・かたちにします。 22 を押し、指を離してから を押します。 テープが約23.
終了する 文字の入力について 印刷が終了すると下の画面が表示されます。 ■「パパ」 を入力します。 ローマ字入力、またはかな入力を選ぶことができます。 ここでは、ローマ字入力を選びます。 (「総合ガイド58ページ」) 1 2 1 を押して 終了 にし、 を2回押します。 「テープ」の最初の画面に戻ります。 ■「冬物」 を入力します。 1 2 3 •「登録」 については、 「総合ガイド」の42ページをご覧ください。 を何回か押して、画面左上に「Rカナ」 を表示させます。 を何回か押して、画面左上に「Rかな」 を表示させます。 を何回か押して、 「冬物」が画面に表示されたら を押し ます。 ︿お ラた ベめ ルし 編印 ﹀刷 • 誤った文字を入力したときは、 ま ず は 作 っ て み ま し ょ う (総合ガイド69ページ)や (総合ガイド70ページ)を押して、文字を消してから、正しい 文字を入力してください。 • 文字入力方法について、詳しくは 「総合ガイド」 の 「入力・編集編」 (58ページ)をご覧ください。 23
おためし印刷<ディスク編> まずは作ってみましょう 次は、 「 ディスクへの印刷」 をしてみましょう。 「おまかせコース」でディスクに印刷する 「おまかせコース」では、印刷したい文字を入力すると、入力項目数や文字 数に応じて、自動的に最適なレイアウトで印刷することができます。ディス クケースに貼るラベルも簡単に作成することができます。 ここではディスクに印刷する例を紹介します。 ディスクケースに貼るラベルを作るときも、■印刷する 手順2で印刷対象物 を指定する以外は、同様の操作になります。 ■文字を入力する 1 を押して、電源を入れます。 [印刷例] ま ず は 作 っ て み ま し ょ う ︿ お デ た ィ め ス し ク印 編 刷 ﹀ 2 を押して 「ディスク&ケース」 を選び、 3 を押して 「新規」 にし、 4 を押します。 を押して 「おまかせ」 または 「こだわり」 を選び、 す。 ここでは「おまかせ」 を選びます。 24 を押します。 を押しま
5 タイトルを入力して、 を押します。 ここでは「運動会写真」 と入力します。 • 文字の入力方法については、30ページ をご覧ください。 ■印刷結果を画面で確認する 印刷する前に、印刷結果を画面で確認することができます。 1 を押し、指を離してから を押します。 • タイトルは入力しないと、先に進むこと はできません。 6 コメントを入力して、 を押します。 ここでは「あかね2年生」 と入力します。 2 • 文字の入力方法については、30ページ をご覧ください。 7 を4回押します。 を4回押すのは、ここでは「ないよう 1」 ∼ 「ないよう4」 は入力しないためです。 「ないよう2」 ∼ 「ないよう4」 を入力すると、 ディスクの上部だけでなく、下部にも印刷 されます。 (28ページ) これで文字の入力は完了です。 続いて、ディスクに印刷します。 いろいろな文字にしたい 文字の入力中に、必要に応じて次の修飾をすることができます。 ・書体(フォント) を変える (「総合ガイド」73ページ) ・文字を目立たせる (文字体) (「総合ガイド」76ページ) ・文字のバランスを整える
■印刷する 入力した文字をディスクに印刷してみましょう。ご不要になったディスクなど を印刷のお試し用としてお使いください。 • ディスクへの印刷は、ディスクにデータを記録する前に行われることをお すすめします。すでにデータが記録されているディスクに印刷した場合、 データ破損の補償はいたしません。 • 印刷前に同梱の「推奨メディア一覧」 をお読みいただき、印刷可能なディ スクの種類や印刷時の注意事項についてご確認ください。 • 本体が破損する原因となるため、シングルCD‐R や名刺サイズのCD‐R には印刷できません。 印刷できるのは、直径12cm のディスクだけです。 • 本機を平らな場所に置いて印刷してください。傾いた場所に置くと、正しく 印刷できないことがあります。 3 ディスクをスリットに合わせて、右下から左上へスライドしながら セットします。 ディスクの縁に押されて、位置合わせ用定規が持ち上がります。 • ディスクに印刷したい部分を下にしてセットします。 • ディスクメーカーのロゴ等がディスクに印刷されている場合、印刷さ れている面が見えるようにディスクをセットします。 • インクリボンカセット
ロゴ等、ディスク面に印刷済みの文字がある場合 ディスク面にロゴ等の印刷済みの文字がある場合は、 ロゴ等の部分に印刷す ることはできません。位置合わせ用定規を使用して次のように、位置合わせを してください。 • 印刷面が無地のディスクを使用する場合、以下の手順 5の操作は必 要ありません。 5 位置合わせ用定規を使用してディスクの位置を合わせます。 ディスクが 止ま るまで左側に押 し込んだ状態の まま、位置合わせ 用定規の縁やス リットに対してロ ゴ等が平行にな るようにディスク を微調整します。 6 7 印刷が終了すると、ディスクの動きが止まり、下の画面に戻ります。 重要 8 • ディスクを取り出せないときは、4ページをご覧ください。 印刷が終了したら、ディスクを右側へスライドさせて取り出しま す。 この位置に印刷され ます。 ま ず は 作 っ て み ま し ょ う を押します。 印刷が始まります。 印刷中はディスクがスリット内を、左から右へスライドします。 重要 • 印刷中は、絶対に電源を切らないでください。 • 印刷中に、ディスクの出口付近(スリットの右端付近) をふさが
「おまかせコース」でディスクの上下2カ所に印刷する 「おまかせコース」 では、入力する項目によって、下の表のようにフォーマット が自動で選択されます。 タイトルの他に、ないよう2∼ないよう4のいずれかひとつ以上入力すると、 ディスクの上部だけでなく下部にも印刷されます。 マフ ッォ トー ①タイトルのみ入力 マフ ッォ トー タイトル(オート) タイトル(オート) デ ィ ス ク 表ケ ラー ベス ル ま ず は 作 っ て み ま し ょ う ︿ お デ た ィ め ス し ク印 編 刷 ﹀ マフ ッォ トー ②タイトル・コメントを入力 ③ タイトル・コメント・ ないよう1を入力 表ケ ラー ベス ル マフ ッォ トー 操作を始める前に、26ページ 「■印刷する」 に記載されている注意事項を必 ずお読みください。 ④ タイトル・コメント・ ないよう1∼4を入力 3 4 コメント デ ィ ス ク ないよう2 ないよう3 ないよう4 コメント を押して印刷する対象を選び、 を押します。 ここでは ディスク になっていることを確認して、 を押します。 表ケ ラー ベ
6 を押します。 印刷が始まります。 重要 7 10 • 印刷中は、絶対に電源を切らないでください。 • 印刷中に、ディスクの出口付近(スリットの右端付近) をふさが ないようにしてください。 • 印刷中に、ディスクには手を触れないでください。ディスクにキ ズがついたり、故障の原因になります。 • ディスクがセットされているときや、印刷中に、カセットカバーを 開けないでください。ディスクにキズがついたり、故障の原因 になります。 印刷が終了すると、ディスクの動きが止まり、下の画面になります。 ディスクの上下を入れ替えてセットします。 エリアAの印字と平行になるように位置合わせ用定規を使用してディス クの位置を合わせてください。 エリアA エリアB この位置に 印刷されます。 11 を押します。印刷が始まります。 印刷が終了したら、27ページ手順8をご覧になり、ディスクを取り出して ください。 終了する 8 ディスクを取り出します。 ディスクの取り出しかたについては、27ページ手順8をご覧ください。 重要 9 ま ず は 作 っ て み ま し ょ う 印刷が終了すると下の画面が表
文字の入力について ■「運動会写真」 を入力します。 ローマ字入力、またはかな入力を選ぶことができます。 ここでは、ローマ字入力を選びます。 (「総合ガイド」58ページ) 1 2 3 4 5 を何回か押して、画面左上に「Rかな」 を表示させます。 を何回か押して、 「運動会」が画面に表示されたら を押します。 を何回か押して、 「写真」 が画面に表示されたら を押します。 ■「あかね2年生」 を入力します。 ま ず は 作 っ て み ま し ょ う ︿ お デ た ィ め ス し ク印 編 刷 ﹀ 30 1 2 3 4 5 を何回か押して、画面左上に「Rかな」 を表示させます。 を何回か押して、 「年生」 が画面に表示されたら を押します。 • 誤った文字を入力したときは、 (総合ガイド69ページ)や (総合ガイド70ページ)を押して、文字を消してから、正しい 文字を入力してください。 • 文字入力方法について、詳しくは 「総合ガイド」 の 「入力・編集編」 (58ページ)をご覧ください。
MEMO 31
MEMO 32
ご 注 意 箱の中身を確認してください 使用済みのテープカートリッジ、インクリボンカセットについて KLD-200本体 単3形アルカリ乾電池8本 テープカートリッジ インクリボンカセット 本書の著作権およびソフトウェアに関する権利 はすべてカシオ計算機株式会社に帰属します。 当社では 「廃棄物ゼロ」 を実現する、使用済みテープカートリッジ、インクリボ ンカセットの回収・分解・再資源化システムを確立しております。 使用済みのテープカートリッジ、インクリボンカセットはお買い求めの販売店 までお持ちください。 本書に記載されている各会社名、製品名は各社の商標または登録商標です。 © Copyright 2005 CASIO COMPUTER CO., LTD. All rights reserved.
J KLD-200 取扱説明書 保証書別添 入門ガイド はじめに 準備編 まず本書からお読みください。 本製品を使用したディスク※への印刷は、 ディスクにデータを記録する前に行われることをお すすめします。 すでにデータが記録されているディスクに印刷した場合、 データ破損の保証はいたしません。 また、当社はいかなる理由においてもディスクの記録データの保護ならびに破損についての 責任は一切負えませんので、あらかじめご了承ください。 ※ CD-R、CD-RW、DVD-R、DVD-RWなどのメディア 〒151-8543 ご使用の前に「取扱説明書 総合ガイド」の「安全上のご注意」をよくお読みの上、正しくお使 いください。 本書はお読みになった後も、大切に保管してください。 東京都渋谷区本町1-6-2 MO0412-A Printed in China RJA514968-001V01 おためし印刷 <ラベル編> おためし印刷 <ディスク編> Z