KL-P8 取扱説明書 保証書別添 はじめに 準備編 おためし印刷編 ラベル作成編 入力・編集編 設定編 ご使用の前に本書の「安全上のご注意」を よくお読みの上、正しくお使いください。 本書はお読みになった後も、大切に保管し てください。 付録
ご使用になる前に、必ずこの取扱説明書をよくお読みいただき、正しくお 取り扱いくださいますようお願いいたします。 あらかじめご承知いただきたいこと ■ 本書はKL-P8について説明しています。 ■ 本書の内容については万全を期して作成いたしましたが、万一ご不審な点 やお気付きの点などがありましたらカシオテクノ修理相談窓口までご連絡く ださい。 ■ 本機使用や故障により生じた損害、逸失利益または第三者からのいかなる 請求についても、当社では一切責任を負えませんので、あらかじめご了承く ださい。 ■ 故障、修理、その他の理由に起因するメモリー内容の消失による、損害およ び逸失利益等につきまして、当社では一切その責任を負えませんので、あら かじめご了承ください。 ■ 本書の一部または全部を無断で複写することは禁止されています。個人とし てご利用になる他は、著作権法上、当社に無断では使用できませんのでご 注意ください。 ■ 本書の内容は改良のため、将来予告なく変更することがあります。 ■ 本書は、紙メディアである性質上、この中に説明されているソフトが完成する かなり前に印刷されます。このため、本書の印刷終了後に行われ
安全上のご注意 は じ め に このたびは本機をお買い上げいただきまして、誠にありがとうございます。ご 使用になる前に、必ずこの「安全上のご注意」 をよくお読みの上、正しくお使 いください。本書は、お読みになった後も、いつでも見られる場所に保管して ください。 安 全 上 の ご 注 意 危険 この表示を無視して誤った取り扱いをす ると、人が死亡または重傷を負う危険が さし迫って生じることが想定される内容 を示しています。 警告 この表示を無視して誤った取り扱いをす ると、人が死亡または重傷を負う可能性 が想定される内容を示しています。 注意 この表示を無視して誤った取り扱いをす ると、人が傷害を負う可能性が想定され る内容および物的損害のみの発生が想定 される内容を示しています。 絵表示の例 記号は 「してはいけないこと」 を意味しています (左の例は分解禁止)。 ● 記号は 「しなければならないこと」 を意味していま す。 2
危険 アルカリ電池について は じ め に アルカリ電池からもれた液が目に入ったときは、す ぐに次の処置を行ってください。 1. 目をこすらずにすぐにきれいな水で洗い流す。 2. ただちに医師の治療を受ける。 そのままにしておくと失明の原因となります。 安 全 上 の ご 注 意 警告 煙、臭い、発熱などの異常について 煙が出ている、へんな臭いがする、発熱している などの異常状態のまま使用しないでください。そ のまま使用すると、火災・感電の原因となりま す。すぐに次の処置を行ってください。 1. 電源スイッチを切る。 2. ACアダプター使用時は、プラグをコンセントから抜く。 3.
警告 ACアダプターについて は じ め に 電源コードは使いかたを誤ると、傷がついたり破 損して、火災・感電の原因となります。 次のことは必ずお守りください。 • 重いものを乗せたり、加熱しない • 加工したり、無理に曲げない • ねじったり、引っ張ったりしない • 電源コードやプラグが傷んだらお買い上げの販 売店またはカシオテクノ修理相談窓口に連絡す る 安 全 上 の ご 注 意 ACアダプターについて • 濡れた手で電源コードやプラグに触れないでく ださい。 感電の原因となります。 • AC アダプターは水のかからない状態で使用し てください。水がかかると火災や感電の原因と なります。 • AC アダプターの上に花瓶など液体の入ったも のを置かないでください。水がかかると火災や 感電の原因となります。 4
警告 電池について は じ め に 電池は使いかたを誤ると液もれによる周囲の汚損 や、 破裂による火災・けがの原因となります。 次のこと は必ずお守りください。 • 分解しない、 ショートさせない • 加熱しない、 火の中に投入しない • 新しい電池と古い電池を混ぜて使用しない • 種類の違う電池を混ぜて使用しない • 充電しない • 極性(+と−の向き)に注意して正しく入れる 安 全 上 の ご 注 意 落とさない、ぶつけない 本機を落としたときなど、破損したまま使用する と火災・感電の原因となります。すぐに次の処置 を行ってください。 1. 電源スイッチを切る。 2. ACアダプター使用時は、プラグをコンセント から抜く。 3.
警告 水、異物はさける は じ め に 水、液体、異物(金属片など)が本機内部に入る と、火災・感電の原因となります。すぐに次の処 置を行ってください。 1. 電源スイッチを切る。 2. ACアダプター使用時は、プラグをコンセント から抜く。 3.
注意 ACアダプターについて は じ め に ACアダプターは使いかたを誤ると、火災・感電の 原因となることがあります。次のことは必ずお守 りください。 • ストーブ等の熱器具に近づけない • プラグを抜くときは、 電源コードを引っ張らない (必 ずACアダプター本体のプラグを持って抜く) • プラグはコンセントの奥まで確実に差し込む • 旅行などで長期間使用しないときはプラグをコン セントから抜く • ご使用後は電源スイッチを切り、 プラグをコンセン トから抜く • ACアダプターの刃と刃の周辺部分にほこりがたま らないように、 コンセントから抜いて、 年1回以上 清掃する。 安 全 上 の ご 注 意 電池について 電池は使いかたを誤ると液もれによる周囲の汚損 や、 破裂による火災・けがの原因となることがあり ます。次のことは必ずお守りください。 • 本機で指定されている電池以外は使用しない • 長時間使用しないときは、 本体から電池を取り出 しておく 7
注意 は じ め に 大切なデータは控えをとる 本機に記憶させた内容は、 ノートに書くなどして本 機とは別に必ず控えを残してください。 本機の故障、 修理や電池消耗などにより、 記憶内容が消えること があります。 安 全 上 の ご 注 意 重いものを置かない 本機の上に重いものを置かないでください。 バランスがくずれて倒れたり、 落下してけがの原因 となることがあります。 置き場所について 本機を次のような場所に置かないでください。 火災・ 感電の原因となることがあります。 • 湿気やほこりの多い場所 • 調理台のそばなど油煙が当たるような場所 • 暖房器具の近く、 ホットカーペットの上、 直射日光 が当たる場所、 炎天下の車中など本機が高温になる 場所 8
注意 は じ め に 不安定な場所に置かない ぐらついた台の上や高い棚の上など、 不安定な場所 に置かないでください。 落ちたり、 倒れたりして、 けが の原因となることがあります。 安 全 上 の ご 注 意 乾電池のセットおよび乾電池交換時の注意 本機電池収納部内の電池バネには、 鋭利な部分があ ります。 「乾電池をセットするとき」 や 「乾電池を交換 するとき」 には、 電池バネには触らないでください。 指 を切るおそれがあります。 表示画面について • 液晶表示画面を強く押したり、 強い衝撃を与えない でください。 液晶表示画面のガラスが割れてけがの原因となる ことがあります。 • 液晶表示画面が割れた場合、 表示画面内部の液体に は絶対に触れないでください。 皮膚の炎症の原因となることがあります。 • 万一、 口に入った場合は、 すぐにうがいをして医師 に相談してください。 • 目に入ったり、 皮膚に付着した場合は、 清浄な流水 で最低15分以上洗浄したあと、 医師に相談してく ださい。 9
注意 高温注意 は じ め に プリンターヘッドおよびまわりの金属部分には触 らないでください。 高温になるため、 やけどするお それがあります。 安 全 上 の ご 注 意 テレビ・ラジオのそばでのご使用について この装置は、情報処理装置等電波障害自主規制協議会(VCCI)の基準に基づ くクラスB情報技術装置です。この装置は、家庭環境で使用することを目的と していますが、 この装置がラジオやテレビジョン受信機に近接して使用される と、受信障害を引き起こすことがあります。 取扱説明書に従って正しい取り扱いをしてください。 10
ご使用上の注意 本機を末ながくご愛用いただくために以下の点にご注意ください。 • 直射日光の当たる場所、湿気の多い場所、静電気の発生しやすい場所、急 激な温度変化がおこる場所、極端な高低温下での使用は避けてください。 使用温度範囲は、10℃∼35℃です。 • 10℃未満の低温下で使用すると、電池の特性上、電池容量が低下するた め画面に 「ローバッテリー」 と表示されやすくなります。その場合は、本機を 使用温度範囲(10℃∼35℃)の環境に戻してからご使用ください。 • 強い衝撃や大きな力を加えないようにご注意ください。 • プリンター部分にクリップやピンなどを落とさないでください。 • テープを無理に引き出したり、押し込んだりしないでください。 • プリンターヘッドが汚れると、印字が不鮮明になります。この場合は、お手 入れの方法 (100ページ) をご覧になり、プリンターヘッドやゴムローラー をきれいにしてください。 11 は じ め に ご 使 用 上 の 注 意
もくじ こんなことができます ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 18 準備編 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 20 各部の名前とはたらき ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 20 付属品を確認しましょう ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 22 本機を使う前の準備 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 23 電源について ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 24 乾電池で使う ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 24 データの保持について ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 27 はじめて使うときは 「メモリーの初期化」 を! ・・ 28 電源を入れる・切る ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 29 オートパワーオフ(節電)機能について ・・・・・・・・・・・・ 29 メモリーの復帰について ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 29 テープカートリッジを取り付ける/取り外す ・・ 30 テープカートリッジを取り付ける ・・・・・・・・・・・・・・
ラベルに印刷する ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 38 テープをカットする ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 41 ラベルを貼る ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 42 テープを空送りする ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 43 ラベル作成編 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 44 ラベル作成の流れ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 44 操作の流れ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 45 フォーマットを選んで作る(定型フォーマット)・・・ 46 フォーマットを選ぶ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 47 名前シールを作る ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 50 フォーマットを選ぶ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 50 自由に入力して作る (フリーラベル)・・・・・・ 53 フ リ ー ラ ベ ル フリーラベルを作る ・・・・・・・・・・・・・・・
入力・編集編 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 68 カーソルのはたらきと動かしかた ・・・・・・・・・・・ 68 ローマ字入力?それともかな入力? ・・・・・・・・・ 69 ローマ字入力とかな入力を切り換える ・・・・・・・・・・・・ 69 入力する文字の切り替え方法 ・・・・・・・・・・・・・・・ 70 ローマ字入力のとき ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 70 かな入力のとき ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 70 ひらがな・カタカナの入力 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 71 ひらがなの入力 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 71 カタカナの入力 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 72 いろいろな文字の入力方法 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 73 漢字の入力 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 74 文章を入力してから変換する ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 74 同音異義語を変換する ・・・・・・・・・・・
間違った文字を直す ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 86 文字が抜けていたら・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 87 書体(フォント)を変える ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 88 電源を入れたときの書体を決める(初期フォント)・・ 89 文字に飾りをつける ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 90 設定編 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 92 設定を変える ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 92 設定できる項目 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 92 画面の明るさを変えたい ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 93 印刷の濃さを変えたい ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 94 サンプルデータを印刷する(デモ印刷)・・・・・・・・・・・・ 94 テープ幅を設定する ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 95 付録 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 96 電源について ・・・・
フレーム一覧 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 定型フォーマット一覧 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 名前シールフォーマット一覧 ・・・・・・・・・・・・・ テープ幅と行数・倍率一覧 ・・・・・・・・・・・・・・・ 各機能における使用可能テープ幅一覧 ・・・・・ 仕様 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 別売品一覧 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 索引 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 保証・アフターサービスについて ・・・・・・・・・ 16 119 121 124 125 125 126 128 132 135
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は じ め に こんなことができます ビデオカセットや名前など、さまざまなラベルの印刷ができます。 こ ん な こ と が で き ま す 18
は じ め に こ ん な こ と が で き ま す 19
準備編 各部の名前とはたらき 準 備 編 文字入力キー 電源キー 液晶表示画面 電源をON/OFFするときに 押します。 各 部 の 名 前 と は た ら き テープカットボタン テープを切るときに押 します。 操作キー テープ出口 ACアダプター接続端子 別売の専用ACアダプターを 接続します。 20
背面カバー 準 備 編 各 部 の 名 前 と は た ら き 21
付属品を確認しましょう 準 備 編 KL-P8本体 付 属 品 を 確 認 し ま し ょ う 単3形アルカリ乾電池 6本 お試し用テープカートリッジ 本書 保証書 22
本機を使う前の準備 操作の流れ 準 備 編 乾電池のセット または別売のACアダプターの接続 24ページ 96ページ テープカートリッジの取り付け 30ページ 自由に入力して作る 用途に応じて作る フリーラベル 53ページ フリーラベルの編集機能 54ページ 定型フォーマット 名前シール 46、50ページ 印刷する 本 機 を 使 う 前 の 準 備 40ページ 23
電源について 本機を使うときは、電源として同梱のアルカリ乾電池または別売の AC アダプターを使います。 • 別売のACアダプターの接続のしかたは、96ページをご覧ください。 準 備 編 電 源 に つ い て 乾電池で使う 同梱の単3形アルカリ乾電池を6本使用します。 (必ずアルカリ乾電池をご 使用ください。) ■取り付ける 1 2 3 24 本体裏側のカバーを取り外します。 カバーに無理な力(逆に曲げるなど) を 加えないでください。故障の原因となり ます。 乾電池をセットします。 gとhの向きに注意してセットしてくださ い。 カバーを取り付けます。
重要 •「ローバッテリー」 と画面に表示されたときは、できるだけ早く新しい単3 形アルカリ乾電池に交換することをおすすめします(26ページ) 。 • 10℃未満の低温下で使用すると、電池の特性上、 電池容量が低下す るため、画面に 「ローバッテリー」 と表示されやすくなります。 その場合は、本機を使用温度範囲 (10℃∼35℃) の環境でご使用く ださい。 • 電源が入っている状態で乾電池やACアダプター (27、 97ページ) を 取り外さないでください。一時的に保存された作成中の文章や本機に 登録した文章、設定された内容が消去されてしまいます。 •「電池からACアダプターに切り替えるとき」 「ACアダプターから電池 に切り替えるとき」 は、 必ず、 一度電源を切ってからACアダプターの接 続や電池のセットをしてください。電源を入れた状態で行うと、電源が 切れて作成中の文章が消去される場合があります。 • 松下電池工業製オキシライド乾電池ZR6Yを使用して印刷している ときは、電池消耗メッセージが出る前に本機の電源が切れることがあ ります。 電池寿命について 標準印刷条件で、18mmテープカートリッ
■交換する 電池が消耗したときは、以下の手順で新しい電池に交換してください。 (必ず アルカリ乾電池をご使用ください。) 準 備 編 電 源 に つ い て 1 本体裏側のカバーを取り外します。 2 中に入っている乾電池をすべて取り 出します。 3 4 新しい乾電池をセットします。 gとhの向きに注意してセットしてくださ い。 カバーを取り付けます。 危険 アルカリ電池について アルカリ電池からもれた液が目に入ったときは、すぐに次の処置を行ってく ださい。 1. 目をこすらずにすぐにきれいな水で洗い流す。 2.
警告 電池について 電池は使いかたを誤ると液もれによる周囲の汚損や、破裂による火災・けが の原因となります。次のことは必ずお守りください。 • 分解しない、ショートさせない • 加熱しない、火の中に投入しない 準 備 編 • 新しい電池と古い電池を混ぜて使用しない • 種類の違う電池を混ぜて使用しない • 充電しない • 極性(+と-の向き) に注意して正しく入れる 電 源 に つ い て 注意 電池について 電池は使いかたを誤ると液もれによる周囲の汚損や、破裂による火災・けが の原因となることがあります。次のことは必ずお守りください。 • 本機で指定されている電池以外は使用しない • 長時間使用しないときは、本機から電池を取り出しておく 乾電池のセットおよび乾電池交換時の注意 本機電池収納部内の電池バネには、鋭利な部分があります。 「乾電池をセッ トするとき」 や 「乾電池を交換するとき」 には、電池バネには触らないでくださ い。指を切るおそれがあります。 データの保持について •「電源が入っている状態」 や、電源を切った後も、表示画面が完全に消える までは、乾電池や別売のACアダプター (96
はじめて使うときは「メモリーの初期化」を! ご購入後、 本機をはじめて使うときは、 必ずメモリーの初期化という操作を します。 「メモリーの初期化」 をしないと、 正しく動かないことがあります。 重要 準 備 編 は じ め て 使 う と き は ﹁ メ モ リ ー の 初 期 化 ﹂ を ! 1 メモリーの初期化をすると、本機に記憶したデータが消えてしまい ますので、必要のないときはメモリーの初期化をしないでください。 電源が切れていることを確認します。 ON/OFF 画面に何か文字があるときなど電源が入っているときは、 を押し ます。 ON/OFF 2 と を押します。 ON/OFF • • 3 4 をいっしょに押しながら、 、 、 を押していた指はほぼ同時に離します。 「 初 期 化 ? 」が表示されます。 を押します。 「初期化OK」と表示された後、テープ幅の選択画面が表示されます。 cvを押して、セットしているテープの幅を選択し、 を押します。 文字入力画面が表示されて、本機が使用可能になります。 メモリーとは 本機内部にあり、作成した文章などを記憶する場所
電源を入れる・切る ON/OFF いちど 「メモリーの初期化」 をしたら、 次からは えます。 電源を入れるには… ON/OFF を押すだけで本機が使 電源を切るには… 準 備 編 ON/OFF を押します。 あ ア A a を押します。 。 テ- フ 幅は? ➜ 電 源 を 入 れ る ・ 切 る あ ア A a 18 mm 12mm • 画面の明るさを調整するときは、93 ページをご覧ください。 オートパワーオフ (節電)機能について 何も操作をしないで、 約6分間電源を入れたままにしておくと、 電源は自 動的に切れます。これをオートパワーオフ機能といいます。 ふたたび本機を使うときは、 を押してください。 ON/OFF メモリーの復帰について 文書作成中に電源を切ったりオートパワーオフ機能がはたらいたとき は、一時的にメモリーに保存されます。電源を入れて「復帰?」 と表示され たときは、 を押すと、 メモリーに保存されていた内容が画面に表示 されます。 ※定型フォーマット、名前シールで作成中の文書は復帰できません。 29
テープカートリッジを取り付ける/取り外す ラベルに印刷するときには、テープカートリッジが必要です。 付属品および別売のテープカートリッジをお使いください。 (別売品一覧→ 128 ページ) 準 備 編 テ ー プ カ ー ト リ ッ ジ を 取 り 付 け る / 取 り 外 す テープカートリッジを取り付ける 1 2 ON/OFF を押して、電源を切ります。 本体裏側のカバーを取り外します。 重要 カバーの開閉時には、 「可動範囲以上に動かそうとする」 などの無 理な力を加えないようにしてください。 無理な力を加えると、故 障や破損の原因となります。 3 テープカートリッジについているストッパーを取り外します。 30 ストッパー
4 テープの先が折れ曲がっていないことを確認します。 テープの先が折れ曲がっていたら、 ハサミで曲がった部分を切ってくだ さい。 テープの先が曲がっていない 5 準 備 編 テープがテープガイドにきちんと通っているか確認します。 テープガイドから外れているときは、イラストのようにテープの先 をテープガイドに通してください。 テープガイド 6 テープを約3cm引き出します。 テープ インクリボン (テープの下) 重要 7 • 一度引き出したテープを戻すことはできません。 • 無理に引き出さないでください。 インクリボンが切れるなど、 故障の原 因になります。 インクリボンがたるんでいないか、確認します。 インクリボン 31 テ ー プ カ ー ト リ ッ ジ を 取 り 付 け る / 取 り 外 す
重要 インクリボンがたるんだままテープカートリッジをセットする と、インクリボンが切れるなど、故障の原因になります。 インクリボンがたるんでいたら、たるみをとります インクリボンがたるんでいたら、aのように、 右上の軸をえんぴつなどで矢印方向に回しま す。 bの方向に左下の軸が回りはじめるまで右 上の軸を回してください。 このとき、テープはいっしょに動きません。 準 備 編 テ ー プ カ ー ト リ ッ ジ を 取 り 付 け る / 取 り 外 す 8 9 重要 b ヘッドスイッチをイラストの矢印の方向に ヘッド スイッチ スライドします。 テープカートリッジをセットします。 インクリボンが引っかからないように注意しながら、 テープとインクリ ボンがプリンターヘッドとゴムローラーの間を通るように取り付けま す (下図) 。 テープカートリッジはカチッと音がするまで奥に押し込んで ください。 正しくセットしないと、リボン切れの原因となります。 ゴムローラー テープ プリンターヘッド 32 a
10 カバーを閉めます。 • カバーは、しっかりと閉めてください。 • テープカートリッジをセットしたら、テープを引き出したり押し 込んだりしないでください。 テ ー プ カ ー ト リ ッ ジ を 取 り 付 け る / 取 り 外 す テープカートリッジを取り外す ON/OFF 1 2 3 ヘッドスイッチをイラストの矢印の方向に スライドします。 4 テープカートリッジの左右に指を入れ て、まっすぐ上に引き抜きます。 準 備 編 を押して電源を切ります。 本体裏側のカバーを取り外します。 ヘッド スイッチ 33
キーのはたらき ここではキーの主な使いかたについて説明します。 文字入力キー 文字を入れるときに押す ① ② 準 備 編 ④ ③ ON/OFF 印刷プレビュー 定型 フォーマット メモリー フォント 印字サイズ 文字飾り フレーム ⑬ キ ー の は た ら き 1 ! Q 2 あ ? か W A ⑫ シフト 機能 2 3 4 Z 5 定型 フォーマット 名前 シール 印刷プレビュー 34 全文 削除 E 4 さ 〒 R D X 取消し (戻る) ON/OFF 印刷 @ S ⑪ 1 3 ⑩ 絵文字 5 た 6 T F C な ・ Y G V 7 は B 単漢字 変換 前候補 たて/うら ∼ U H カタカナ変換 ⑨ 記号 8 ま I J N M 0 O K 空白 ⑧ ( 9 や , 印刷 テープ送り 設定 − 名前 シール ら ) P 全文 削除 わ L `` 、 ・。 。 あアAa 実行 (次へ進む) ローマ字/かな 無変換
6 実行 操作を進めるときに押す。 無変換 7 あアAa ローマ字/かな 8 変換 前候補 9 単漢字 • ひらがな、 カタカナ、 アルファベット大文字、 アルファ ベット小文字を使い分けるときに押す。 (70ページ) • ローマ字入力とかな入力を切り換えるときは、機 能 を 押し、離してからこのキーを押す。 • ひらがなを漢字などに変換するときに押す。 • 1 つ前の変換に戻るとき(前候補)は、機 能 を押し、指 を離してからこのキーを押す。 準 備 編 1 文字ずつ漢字に変換するときに押す。 キ ー の は た ら き カタカナ変換 0 取消し q w 操作を戻したり、中止したりするときに押す。 機能 キーの上下または横に 機 能 と同じ色で書かれている機 能を使いたいときは、まずこのキーを押す。 シフト アルファベットを入力しているとき、1文字だけ大文字 (ま たは小文字) を入れる場合に押す。 (80、81ページ) e (文字キー) 文字を入れるときに押す。 キーの表記について !や ●本文中では、操作手順の中で使うキー (ボタン) を! うに表記していま
●操作手順の中で、 「xzcvを押して…」 「xzを押して…」 「cvを 押して…」 と表記されているときは、そのキーのどれかを何回か押して ください。4つまたは2つのキーすべてを押す必要はありません。 準 備 編 キ ー の は た ら き ●1つ前の画面に戻りたいときや、操作をやり直したいときは 取消し を押します。 ON/OFF ● 取消し を何回押しても希望の画面に戻らないときは、 を押して ON/OFF 一度電源を切ります。 を押して再び電源を入れて、はじめから操 作をやり直してください。 36
画面の見かた 本機の画面には、いろいろなマークが出てきます。 ここではそのマークの意 味やはたらきについて説明します。 • 画面の明るさを変えるときは、93ページをご覧ください。 ① 機能 を押したとき表示 準 備 編 ② あ ア A a ③ A シフト を押したとき表示 機 能 シフト ⑦ 明朝体 ⑥ かな入力 ・・・・ 12mm 9mm ④ 6mm 3.
おためし印刷編 まずは作ってみましょう 準備ができたら、試しに 「ラベルの印刷」 をしてみましょう。 ラベルに印刷する [印刷例] お た め し 印 刷 編 ま ず は 作 っ て み ま し ょ う あ ア A a ON/OFF 1 2 を押して、電源を入れます。 xzcvを押してセットしているテープの幅を選び、実 行 を押 あ ア A a します。 ここでは「9mm」 を選びます。 3 文字を入力します。 ここでは「パパ冬物」 と入力します。 • 文字の入力方法については、43ページ をご覧ください。 38 18 mm 12mm ・・・・ あ ア A a 冬物・・
■印刷結果を画面で確認する 印刷する前に、印刷結果を画面で確認することができます。テープカートリッ ジをセットしていないと、印刷結果を画面で確認することはできません。 印刷プレビュー 1 機能 を押し、指を離してから 印刷 を押します。 どのように印刷されるのか、 そのイメージが画面に流れ ます 2 お た め し 印 刷 編 じっくりと見たい部分が流れてきたら、実 行 を押します。 その部分が止まります。 実行 を押すと、再びプレビュー画面が流れます。 • プレビュー表示を中止するときは 取消し を押します。 • 細い線のある文字や字画の多い漢字は正しくプレビュー表示されな い場合があります。 • 幅の狭いテープをセットしているとき、ラベルが2行のとき (54ペー ジ) 、ラベルに文字飾りをつけたとき (90ページ)なども正しくプレ ビュー表示されない場合があります。 39 ま ず は 作 っ て み ま し ょ う
■印刷する 作成したラベルは簡単に印刷できます。 重要 印刷する前に、テープ出口(20ページ)が物などでふさがっていな いことを確めてください。 • テープカートリッジがセットされていることを確認してください(30ペー ジ) 。 印刷プレビュー お た め し 印 刷 編 1 印刷 を押します。 印刷が始まります。 • 印刷を途中でやめるときは、取消し を押します。 重要 ま ず は 作 っ て み ま し ょ う 40 • 印刷中に、絶対に電源を切らないでください。 • 印刷中に、本体の裏側のカバーを絶対に開けないでください。 • 印刷中に出てきたテープは、印刷が終了するまでさわらないで ください。 • 印刷の途中でテープがなくならないように十分残量のあるテー プカートリッジをご使用ください。印刷の途中でテープがなく なったときは、取消し を押して印刷を中止してください。 • テープ出口のまわりに、テープがたまらないようにしてください。 テープがテープ出口をふさいでしまうと、テープがつまったり、 故障の原因になります。
テープをカットする 1 テープカットボタンを押して、テープをカットします。 • テープを切るときは、本機をかたむけないでく ださい。 • テープカットボタンを必要以上に強く押さない でください。 重要 印刷がすべて終わったことを確かめてから、 テープをカットしてくださ い。印刷中にテープカットボタンを押すと、 テープがつまったり、本機 が壊れたりすることがあります。 ま ず は 作 っ て み ま し ょ う 反射テープについて 反射テープは特殊な処理をしてあるテープです。 カットするときは、下記の手順にしたがってハサミなどをお使いくださ い。 なお、本機で反射テープをカットすると、カッター部分の寿命が短くな ることがあります。ご注意ください。 1 印刷する テープ送り 2 機能 0 ) お た め し 印 刷 編 と押して、テープ送りをする 3 反射テープを取り出し、ハサミなどを使ってカットする ※ご使用後は、必ず本機から取り出して保管してください。 41
ラベルを貼る 1 2 必要に応じて、ハサミなどで好きな大きさ・かたちにします。 ラベルの裏を剥がして、貼ります。 ラベルの角を折り曲げると、剥がしやすくなります。 HAPPY! お た め し 印 刷 編 PPY! • 一度貼ったラベルを剥がすと、貼っていた場所にテープのノリが残るこ とがあります。 重要 ま ず は 作 っ て み ま し ょ う 次のようなものや場所にラベルを貼らないでください。 • 直射日光や雨があたるもの • 人や動物のからだ • 他人の家のへいや電柱など • 公園・駅など、公共の場所 • 電子レンジで加熱に使う容器 ラベルが貼りにくいものは… • 表面がざらざらしているところ • 表面に水や油、ホコリなどがついているところ • 特殊なプラスチック材料(シリコン系・PP材など) 42
テープを空送りする 印刷を途中で取り消したときなどに、途中まで印刷されたテープを白紙で送るこ とができます(テープ送り) 。 テープ送り 1 機能 を押し、指を離してから 0 ) を押します。 テープが約20mm白紙で送られます。 お た め し 印 刷 編 文字の入力について ローマ字入力、またはかな入力を選ぶことができます。 ここでは、ローマ字入力を選びます。 (69ページ) ま ず は 作 っ て み ま し ょ う ■「パパ」 を入力します。 あアAa を何回か押して、画面左上に「ア」 を表示させます。 papa ■「冬物」 を入力します。 あアAa を何回か押して、画面左上に「あ」 を表示させます。 fuyumono 変換 を何回か押して、 「冬物」が画面に表示されたら 実行 前候補 • 誤った文字を入力したときは、 [を押して、文字を消してから、正 しい文字を入力してください。 • 文字入力方法について、詳しくは 「入力・編集編」 (68ページ)をご 覧ください。 43
ラベル作成編 ラベル作成の流れ ラベルに印刷するときは、以下の手順で行います。 乾電池のセット または別売のACアダプターの接続 ラ ベ ル 作 成 編 テープカートリッジの 取り付け ラ ベ ル 作 成 の 流 れ 自由に入力して作る フリーラベル 53ページ フリーラベルの編集機能 54ページ 44 24ページ 98ページ 30ページ 用途に応じて作る 定型フォーマット 名前シール 46、50ページ
操作の流れ 1 ラベルの種類を選ぶ フリーラベル ............. 53ページ 定型フォーマット ...... 46ページ 名前シール ...............
用途に応じて作る フォーマットを選んで作る(定型フォーマット) 本機には、豊富なラベルのフォーマットが内蔵されており、用途に応じたラベ ルが簡単に作れます。 ※ここで紹介するラベルは、本機で作成できるラベルの一例です。 定型フォーマット オーディオラベル ラ ベ ル 作 成 編 フ ォ ー マ ッ ト を 選 ん で 作 る ︵ 定 型 フ ォ ー マ ッ ト ︶ 期限日ラベル ビデオラベル ファイルラベル • ビデオラベル・オーディオラベル・ファイルラベル・期限日ラベルがあ ります。用途に応じて選択してください。 46
[印刷例] (9mm幅テープ/ビデオ/VHS/3) 重要 121ページをご覧になりフォーマットに適した幅のテープカートリッ ジをセットしてください。 フォーマットを選ぶ あ ア A a ON/OFF 1 2 3 を押して、電源を入れます。 テープ幅を9mmに設定します。 定型 フォーマット ・・・・ ラ ベ ル 作 成 編 を押します。 ビデオ xz押して作成するラベルの種類を選び、実 行 を押します。 ここでは「ビデオ」 を選びます。 VHS 4 xzを押して、 「ビデオ」 ラベルの種類を選び、実 行 を押します。 ここでは「VHS」 を選びます。 47 フ ォ ー マ ッ ト を 選 ん で 作 る ︵ 定 型 フ ォ ー マ ッ ト ︶
あ ア A a 5 xzを押してフォーマットを選びます。 詳しくは「定型フォーマット一覧」 (121ページ) をご覧ください。 ここではzを2回押します。 6 実 行 を押します。 絵文字が表示されます。 7 画面の絵文字を必要に応じて変更し、実 行 を押します。 ラ ベ ル 作 成 編 フ ォ ー マ ッ ト を 選 ん で 作 る ︵ 定 型 フ ォ ー マ ッ ト ︶ 48 • 選んだフォーマットの種類や項目によっ て、絵文字が入力されていたり、入力され ていなかったりします。 • ほかの絵文字に変えるときは、84ページ をご覧ください。 ・・・・ ・・・・
8 文字を入力し、実 行 を押します。 ここでは3つの項目を入力します。 • フォーマットによっては、 フリーラベルと同様に、白抜、枠付を選択する ことができます。枠付固定のフォーマットでは、白抜だけを選択するこ とができます。 これでラベルデータが完成しました。 印刷終了 9 重要 実行 を押すと、印刷が開始されます。 ラ ベ ル 作 成 編 • 印刷をするときは、64ページの注意事項をご覧ください。 •「期限日」 のフォーマットで作成したラベルは、電子レンジやオーブ ンで使用する物には貼らないでください。 ラベルに使用している材 質に金属が含まれているため、電子レンジやオーブンで加熱する と発火や火傷の原因となります。 もしラベルを貼った物を電子レン ジやオーブンで使用する場合は必ずラベルを剥がしてください。 フ ォ ー マ ッ ト を 選 ん で 作 る ︵ 定 型 フ ォ ー マ ッ ト ︶ 49
名前シールを作る 小物用やノート用などの名前シールを作ることができます。 [印刷例] (9mm幅テープ/ノート大/フレーム付き) 重要 ラ ベ ル 作 成 編 名 前 シ ー ル を 作 る 124ページをご覧になりフォーマットに適した幅のテープカートリッ ジをセットしてください。3.
3 xzを押して作成するラベルの種類を選び、実 行 を押します。 ここでは「ノート大」 を選びます。 ノート 大 4 5 xzを押してフォーマットを選びます。 あ ア A a 詳しくは「名前シールフォーマット一覧」 (124ページ) をご覧ください。 ここではzを2回押します。 実行 を押します。 フレームの選択画面が表示されます。 ラ ベ ル 作 成 編 6 7 xzcvを押してフレームを選び、実 行 を押します。 • 選んだフォーマットの種類によっては、絵 文字を入れることもできます。 名 前 シ ー ル を 作 る ・・・・ 文字を入力し、実 行 を押します。 • フォーマットによっては、 フリーラベルと同様に、白抜、枠付を選択する ことができます。枠付固定のフォーマットまたは枠を付けることができ ないフォーマットでは、白抜だけを選択することができます。 これで名前シールデータが完成しました。 印刷終了 51
8 重要 ラ ベ ル 作 成 編 名 前 シ ー ル を 作 る 52 実行 を押すと印刷が開始されます。 印刷をするときは、64ページの注意事項をご覧ください。
フリーラベル 自由に入力して作る (フリーラベル) ここでは自由に入力してラベルを作る (フリーラベル)方法について説明し ます。 フリーラベルを作る フリーラベルの作り方については、38ページを参照してください。 操作を簡単に説明しますと、以下のようになります。 ON/OFF 1 を押して、電源を入れます。 2 テープ幅を設定します。 3「復帰?」と表示された場合は、 実行 を押すと、メモリーに保存されていた 内容が画面に表示されます(66ページ) 。 4 自由に文字を入力します。 ラ ベ ル 作 成 編 自 由 に 入 力 し て 作 る ︵ フ リ ー ラ ベ ル ︶ 53
フリーラベルの編集機能 2行のラベルを作る 2行のラベルを作ることができます。 作れる行数は、セットしてあるテープの幅によって違います。 重要 3.5mm幅テープでは、2行のラベルは作れません。 テープの幅 最大行数 3.
3 2行目を入力します。 ここでは「最新版」 と入力します。 • 文字を全部入力した後に、行を変えることもできます。行を変えたい位 置で、`を押します。 • 改行を取り消すときは、[を押してマークを削除します。 「行数オーバー」 と表示 • セットされているテープ幅に合わない行数にすると、 され、印刷することはできません。 そのときは行数を減らしてください。 • ラベルデータを印刷するときは→38ページ • ラベルデータを登録するときは→66ページ ラ ベ ル 作 成 編 2 行 の ラ ベ ル を 作 る 55
文字の大きさを決める ラベルを作ると、最適な文字サイズで印刷されます。 これは、セットされてい るテープの幅と文章の行数に合わせて、最適な文字サイズを自動的に設定 しているためです(ジャストフィット印刷) 。 ここではジャストフィット印刷ではなく、 自由に文字の大きさを決める方法を説明 します。 文字単位で「1×1」∼「2×4」倍、 「大2×4」倍まで自由に文字サイズを選 択できます。 テープの幅によって、印刷できる文字サイズの最大値(縦方向) は異なりま す(テープ幅と行数・倍率一覧 125ページ) 。 1×1 ラ ベ ル 作 成 編 2×3 • 縦書きと横書きとでは、印刷結果が異なる場合があります。たとえば、 1×2と指定すると、横書きでは横長に、縦書きでは縦長に印刷されま す(上の印刷例はすべて横書きで作成しています) 。 文 字 の 大 き さ を 決 め る 1×2(横書き) 56 1×2(縦書き)
[例] 「禁煙」 を1×3にする 1 2 3 文字を入力します。 印字サイズ 機能 を押し、指を離してから 3 @ を押します。 ジャストフィット印刷のサイズが表示されま す。 2×2 xzを押して、文字サイズを選び、実 行 を押します。 ここでは「1×3」 にします。 1×3 4 ラ ベ ル 作 成 編 「どこから?」 と表示された後、範囲の指定画面が表示されます。 文 字 の 大 き さ を 決 め る 禁煙・・ 5 cvを押して、指定する範囲の先頭にカーソルを移動します。 ここではcを2回押します。 禁煙・・ 57
6 実 行 を押すと、 「どこまで?」 と表示された後、範囲の終点を指定す る画面が表示されます。 禁煙・・ 7 cvを押して、範囲の終点を指定します。 ここではvを1回押します。 禁煙・・ 8 ラ ベ ル 作 成 編 文 字 の 大 き さ を 決 め る 58 実行 を押すと文字サイズが設定されて、文字入力画面に戻ります。
微小フォントについて ●行数 (入力した行数または選んだフォーマットの行数) と、テープ幅 によって、 「微小フォント」 となります(125ページ) 。 ●微小フォントには、次のような特徴があります。 • フォントの設定は、無効です (すべて同じフォントで印刷されます) 。 • 文字飾りを設定すると、 きれいに印刷できないことがあります。 • 絵文字は、 きれいに印刷できないことがあります。 ラ ベ ル 作 成 編 文 字 の 大 き さ を 決 め る 59
フレームをつける フリーラベルの文章にいろいろなフレームをつけることができます。 フレームの一覧は119、120ページをご覧ください。 重要 3.
重要 印刷するときは、64ページの注意事項をご覧ください。 ■文字単位でフレームをつける 重要 3.
縦書きのラベルを作る 簡単に縦書きのラベルを印刷することができます。 重要 縦書きと横書きがまざったラベルを作ることはできません。 [印刷例] たて/うら ラ ベ ル 作 成 編 縦 書 き の ラ ベ ル を 作 る 1 文字を入力した後、機 能 を押し、指を離してから 8 − を押します。 横書縦書 2 62 xzcvを押して縦書を選び、実 行 を押します。
裏表が逆さまなラベルを作る 透明ガラスの裏側に透明テープを貼るときや、別売の布転写カートリッジを 使ってハンカチやTシャツなどに転写するときは、裏表が逆さまなラベルを 作ります。 ラベル全体が裏表逆さまな文字になります。 [印刷例] たて/うら 1 文字を入力した後、機 能 を押し、指を離してから 8 − を押します。 横書縦書 2 xzcvを押して横裏を選び、実 行 を押します。 • 縦書きで、裏表が逆さまのラベルを作るときは、手順2で縦裏を選び ます。 63 ラ ベ ル 作 成 編 裏 表 が 逆 さ ま な ラ ベ ル を 作 る
印刷時の注意事項 印刷するときには以下の点に注意してください。 • 42ページ「ラベルを貼る」 、43ページ「テープを空送りする」 をご参照の 上、操作してください。 重要 ラ ベ ル 作 成 編 印 刷 時 の 注 意 事 項 64 • 印刷中に、絶対に電源を切らないでください。 • 印刷中に、本体の裏側のカバーを絶対に開けないでください。 • 印刷中に出てきたテープは、印刷が終了するまでさわらないで ください。 • 印刷の途中でテープがなくならないように十分残量のあるテー プカートリッジをご使用ください。印刷の途中でテープがなく なったときは、取消し を押して印刷を中止してください。 • テープ出口のまわりに、テープがたまらないようにしてください。 テープがテープ出口をふさいでしまうと、テープがつまったり、 故障の原因になります。
テープをカットする 1 テープカットボタンを押して、テープをカッ トします。 • テープを切るときは、本機をかたむけないで ください。 • テープカットボタンを必要以上に強く押さな いでください。 印刷がすべて終わったことを確かめてから、テープをカットしてくださ い。印刷中にテープカットボタンを押すと、 テープがつまったり、本機が壊 れたりすることがあります。 重要 ラ ベ ル 作 成 編 反射テープについて 反射テープは特殊な処理をしてあるテープです。 カットするときは、下記の手順にしたがってハサミなどをお使いくださ い。 なお、本機で反射テープをカットすると、カッター部分の寿命が短くな ることがあります。ご注意ください。 1 印刷する 印 刷 時 の 注 意 事 項 テープ送り 2 機能 0 ) と押して、テープ送りをする 3 反射テープを取り出し、ハサミなどを使ってカットする ※ご使用後は、必ず本機から取り出して保管してください。 65
作成したデータを登録する・呼び出す フリーラベルで作成したデータをメモリーに記憶させておくことができます。 記憶させることを登録といいます。 登録しておけば、いつでも呼び出して印刷したり、また内容を修正して違う データを作ることができます。 データを登録する 重要 ラ ベ ル 作 成 編 作 成 し た デ ー タ を 登 録 す る ・ 呼 び 出 す 定型フォーマット (46ページ) 、名前シール (50ページ) で作成したデー タは登録できません。 1 文字を入力した状態で、機 能 を押し、指 メモリー を離してから 1 ! を押します。 2 cvを押して登録を選び、実 行 を押しま す。 登録呼出 登録? 3 実行 を押します。 「お待ちください」 と表示された後、 「登録完了」 と表示され、最初の画面 に戻ります。 重要 登録データは1件のみです。上書きで登録されます。 すでに登録データがある場合には、新たに登録することで前の登録デー タは失われます。 66
登録したデータを呼び出す 登録したデータは、 「データを登録する」の1の画面から呼び出します。 1 cvを押して呼出を選び、実 行 を押します。 あ ア A a よろ しい です か? 2 Dを押します。 データが呼び出されます。 必要に応じて、修正・印刷してください。 ラ ベ ル 作 成 編 作 成 し た デ ー タ を 登 録 す る ・ 呼 び 出 す 67
入力・編集編 文字の入力や編集についての 基本的な説明をします。また、 フォント、文字飾りの指定に ついても説明しています。 カーソルのはたらきと動かしかた 画面上で点滅している---をカーソルといいます。 カーソルとは、文字を入れる位置を示した目印のことです。 文字キーを押すと、カーソルの位置に文字が入ります。 あ ア A a ・・・・ 入 力 ・ 編 集 編 を押し、 指を離してから .
ローマ字入力?それともかな入力? キーを押して文字を画面にあらわすことを、入力といいます。 文字を入力する方法には、 ローマ字入力とかな入力があります。 • ローマ字入力とは… アルファベットを使ったローマ字よみでひらがななどを入力する方法で す。 • かな入力とは… 文字キーを数回押して文字をめくっていき、入力する方法です。 購入後はじめて使うときや、メモリーの初期化をした後では、 ローマ字入力 の状態になっています。 ローマ字入力とかな入力を切り換える 機能 を押し、指を離してから を押します。 「かな入力」のときは、画面左の「かな入力」 に がつきます。 かな入力を示します かな入力 入 力 ・ 編 集 編 ・・・ •「ローマ字入力」のときは、画面左の「かな入力」の 「設定」で切り換えるには 1 機能 が消灯します。 設定 そ れ と も か な 入 力 ? を押し、指を離してから 9( を押します。 2 xzを押して「入力設定」を選び、実 行 を押します。 3 cvを押して「かな」または「ローマじ」を選び、実 行 を押しま ロ ー マ 字 入 力 ? す。
入力する文字の切り替え方法 文字キーは、1つで数種類の文字が入力できるようになっています。 を 押して、ひらがな・カタカナ・アルファベット・記号が入力できるように、切り換 えます。 ここではEを例にとって、説明します。 ローマ字入力のとき あ ア A a ・・・ (ひらがな) 入 力 ・ 編 集 編 あ ア A a ・・・ あ ア A a ・・・ あ ア A a ・・・ (カタカナ) (大文字英数) (小文字英数) E E E E = え = エ = E = e あ ア A a あ ア A a あ ア A a かな入力のとき 入 力 す る 文 字 の 切 り 替 え 方 法 あ ア A a かな入力 ・・・ (ひらがな) 70 ・・・ ・・・ ・・・ (カタカナ) (大文字英数) (小文字英数) E E E E = さ = サ = E = e
ひらがな・カタカナの入力 ここではローマ字入力で説明します。 ひらがなの入力 [例] さくら 1 2 に を何回か押して、画面上の「あ」 をつけます。 SAKURAと押します。 • かな入力のときは… EWWWO 3 機能 実行 無変換 あ ア A a ・・・・ あ ア A a さくら・ を押します。 「無変換」 とは、漢字に変換しないでひらがなのまま確定するという意 味です。 71 入 力 ・ 編 集 編 ひ ら が な ・ カ タ カ ナ の 入 力
カタカナの入力 [例] サクラ ア A a 1 を何回か押して、 画面上の 「ア」 に をつけます。 ・・・・ あ ア A a 2 SAKURAと押します。 サクラ・ • かな入力のときは… EWWWO カタカナを入力すると、そのまま確定されます。 入 力 ・ 編 集 編 ひらがなで文字を入力して、カタカナに変換する (カタカナ変 換) ひ ら が な ・ カ タ カ ナ の 入 力 例 サクラ ①ひらがなで「さくら」 と入力します。 ②さくらとなっているときに、機 能 を押し、指を離してから ます。 さくらが「サクラ」 に確定されます。 72 単漢字 カタカナ変換 を押し
いろいろな文字の入力方法 例 ローマ字入力 かな入力 促音 いった ITTA QQRRRR RRvR 拗音 きょう KYOU WWIIII IIQQQ 濁音 ぼく BOKU YYYYYWWW 半濁音 ぱぱ pApA Y--Y-- 句点 。 > > 読点 、 < < 長音 ー R* R* ・ R^ R^ 中黒 を WO pp ん NN ppp 空白 F F ヴ 「ァ」表 示 のときに 「ァ」表 示 のときに VU QQQ- ヵ XKAまたは KRA WWWWWW ヶ XKEまたは KRE WWWWWW W 入 力 ・ 編 集 編 ローマ字よみの詳細については、 「ローマ字入力一覧」 (109ページ)を参照してく ださい。 かな入力時の詳細については 「めくり候補一覧」 (113ページ) を参照してください。 *ローマ字入力のときはRと組み合わせて文字キーを押すと小文字 (拗音) に なりますが、 ゃゅょぁぃぅ など拗音にすることができる文字に限ります。 (小文字の 入力については112ページを参照してくださ
漢字の入力 漢字を入力するには、 まずその漢字の「よみ」 をひらがなで入力します(例: 「花」→「はな」) 。 ひらがなから漢字に変えることを変換といいます。使いたい漢字が表示され たら、実 行 を押して、ほかの文字に変わらないように確定します。 ひらがなから漢字に変換する方法は、次のとおりです。 • 文章を入力してから変換する • 同音異義語を変換する (例:公園、後援など) • 漢字1文字分ずつ変換する (当て字やむずかしい固有名詞などの変換) 文章を入力してから変換する 文章を入力してから、 まとめて漢字に変換します。 まとめて変換できる文字数は、32文字までです。 [例] 今日行きます 入 力 ・ 編 集 編 漢 字 の 入 力 1 「きょういきます」 をひらがなで入力し ます。 あ ア A a きます・ ア A a 2 変換 を押します。 前候補 「きょういき」 と 「ます」 という2つの言葉 と認識されたため、 「境域」 と変換されま す。 境域ます 「境域」 に下線がついています 74
ア A a 3 4 5 cを2回押します。 「きょういき」 を 「きょう」 という言葉に区 切るためです。 実行 を押します。 今日いき 「今日」 に変換されます 「今日」が確定されます。 「いき」 と 「ます」 という2つの言葉が残ったと認識されたため、 「いき」 ア A a が「意気」 に変換されます vを2回押します。 「いき・ます」 を 「いきます」 という言葉 にするためです。 意気ます ア A a 6 変換 前候補 を何回か押して、 「行きます」 にします。 変換 前候補 を押すたびに、 「いきます」 に当 行きます あ ア A a てはまる言葉が次々と表示されます。 7 「行きます」 が表示されたら、実 行 を 押します。 きます・ 入 力 ・ 編 集 編 「行きます」が確定されます。 漢 字 の 入 力 カーソルと下線の違い カーソルは、文字が入る位置を示した目印で、点滅して画面に表示さ れます。ひらがなを漢字に変えるときにつく下線は、 「現在、変換する ことができる部分」 を示した印です。 • 下線がついているときに 例 きょう ➜ を押すと、
同音異義語を変換する 複数の漢字が当てはまる 「よみ」 (同音異義語) を変換する方法を説明します。 ア A a [例] 公園 1 2 「こうえん」 と入力し、 を押します。 「こうえん」 に合った漢字の候補が表示され ます。 後援・・ を何回か押して、 「公園」 にします。 を押すたびに、 「こうえん」 に当てはまる言葉が次々と表示されま す。 あ ア A a 3 「公園」 になったら、 を押します。 「公園」が確定されます。 公園・・ 入 力 ・ 編 集 編 漢 字 の 入 力 変換のルール まず こ う え ん を押して、ひらがなを漢字に変換します。 ➜ または を押すと、次の漢字が表示されま す。 を押し、指を離してから を押す、 または を押すと、 1つ前の漢字が表示されます (前候 補) 。 76 コウエン 後援 講演 こうえん 公園 広遠 公演 口演 好演 高遠
漢字1文字ずつ変換する (単漢字変換) 当て字やむずかしい固有名詞などを変換するときは、1字ずつ目的の漢字 に変換します。 [例] 敦廣(あつひろ) あ ア A a 1 2 3 「あつひろ」 をひらがなで入力します。 単漢字 を押します。 つひろ・ あ ア A a カタカナ変換 集暑熱圧 xzcvを押して、敦 にします。 「あつ」 に合った漢字が いくつか表示されます 淳敦渥会 入 力 ・ 編 集 編 あ ア A a 4 実行 を押します。 「敦」が確定されます。 漢 字 の 入 力 敦ひろ・ あ ア A a 5 単漢字 カタカナ変換 を押します。 広博寛弘 77
あ ア A a 6 xzcvを押して、廣にします。 壺廣闊滉 あ ア A a 7 実行 を押します。 敦廣・・ 3のときにもう一度 単漢字 を押すと変換対象の範囲が 「あつ」 から 「あ」 となりま カタカナ変換 す。 ( 単漢字 を押すごとに、変換対象の範囲が変化します。) カタカナ変換 入 力 ・ 編 集 編 思いどおりの漢字に変換されないのはなぜ? 次のようなことが考えられます。 •「週(しゅう)」 を 「しゆう」 と入力している •「図(ず)」 を 「づ」 と入力している •「通り (とおり)」 を 「とうり」 と入力している •「社食 (しゃしょく) 「 」道交法 (どうこうほう) 」 など、略語の読みを入力 している 次の文字の入力には、特に注意してください。 • 「ぁ」 「ぃ」 「ぅ」 「ぇ」 「ぉ」 「ゃ」 「ゅ」 「ょ」の拗音 • 「っ」の促音 • 「ず」 と 「づ」 • 「じ」 と 「ぢ」 • 「お」 と 「う」 漢 字 の 入 力 78
まとめ… KAI 反転している 漢字の「よみ」 を します 下線がつく 漢字に変えることを といいます この状態を「入力中」 ほかの漢字に変えられ といいます る状態です (変換中) 目的の漢字を ほかの漢字に変え られる状態です (変換中) 入 力 ・ 編 集 編 目的の漢字がで てきたら… 漢 字 の 入 力 します ここではじめて文字が入ります 79
アルファベットや数字の入力 アルファベット、数字の入れかたを説明します。 アルファベット (大文字)の入力 [例] AKI ア A a 1 に 2 アルファベットは、キーを押したと同時にその文字に確定されます。 入 力 ・ 編 集 編 を何回か押して、画面上の「A」 をつけます。 ・・・・ AKIと押します。 • カンマ(,) ピリオド(.) を入力するには を何回か押して、画面上の「A」 か「a」 に この状態で次のキーを押します。 カンマ:< ピリオド:> ア ル フ ァ ベ ッ ト や 数 字 の 入 力 をつけます。 • 大文字と小文字が混ざった文章を簡単に入力するには 「A」表示のとき 例 TAKESHI's 「a」表示のとき 例 80 を押し、指を離してから文字キーを押 すと、 その文字だけ小文字になります。 English を押し、指を離してから文字キーを押 すと、 その文字だけ大文字になります。
アルファベット (小文字)の入力 [例] aki 1 2 に を何回か押して、画面上の「a」 をつけます。 AKIと押します。 アルファベットは、キーを押したと同時に その文字に確定されます。 a ・・・・ ak i ・ 数字の入力 [例] 123 1 !@#と押します。 123・ 入 力 ・ 編 集 編 ア ル フ ァ ベ ッ ト や 数 字 の 入 力 81
記号の入力 ふつうの文字のほかに、いろいろな記号を入れることができます。 キーに印刷されている記号 キーの右上に印刷されている記号 ! 1 シフト を押し、 指を離してからキーを押しま す。 キーの右上に印刷されている記号が入り ます。 入 力 ・ 編 集 編 記 号 の 入 力 82 !・・・
その他の記号 など 記号は「点など」 「かっこ」 「矢印」 「数字」 「丸など」 「単位」 「その他」の7つのグ ループに分かれています。117ページの記号一覧を見ながら、使いたい記 号がどのグループに入っているのかを確かめてください。 [例] 1 ⑤(グループ名……数字) 機能 を押し、指を離してから を押します。 あ ア A a 点など 記号のグループ名 2 x z を押して「数字」を表示させ、 実 行 を押します。 3 xzcvを押して ⑤ にし、実 行 を押 します。 入 力 ・ 編 集 編 1234 記 号 の 入 力 5・ ・ ・ 83
絵文字の入力 内蔵の絵文字を使うことができます。絵文字は12のグループに分かれてい ます。 116∼118ページの絵文字一覧を見ながら、使いたい絵文字がどのグ ループに入っているのかを確かめてください。 また、白抜の指定は無効です。 [例] 1 機能 (グループ名……食べ物) を押し、指を離してから を押します。 あ ア A a 予定 絵文字のグループ名 入 力 ・ 編 集 編 絵 文 字 の 入 力 2 x z を押して「食べ物」を表示させ、 実 行 を押します。 3 xzcvを押して 「 」 にし、実 行 を 押します。 84
文字を修正・削除するときは 文字を間違えて入力したときの直しかたと、入力してあるすべての文字を削 除する方法を説明します。 間違った文字を消す ■文字を1文字ずつ消す(カーソルの上の文字を消す) [例] 「たたろう」の「た」を消して「たろう」に直す ア A a 1 cvを何回か押して、 「た」 にカーソル を合わせます。 2 [を押します。 「たろう」 になります。 たたろう ア A a たろう・ 入 力 ・ 編 集 編 文 字 を 修 正 ・ 削 除 す る と き は 確定前に文字を消すには… たたろうなど、文字に が重なっているとき (確定前) に文字を消すと きも、[を押して消します。 また、取消し を押すと、 が重なっている文字がぜんぶ消えます。 確定➜79ページ 85
すべての文字を消す(文削除) 入力中の項目の文章をすべて消します。 1 機能 を押し、指を離してから と押します。 ア A a 削除? 2 実行 あ ア A a を押します。 ・・・・ • 画面にあった文字はすべて消えます 間違った文字を直す [例] 「たらう」を「たろう」に直す 入 力 ・ 編 集 編 文 字 を 修 正 ・ 削 除 す る と き は 1 2 cvを押して 「ら」 にカーソルを合わせ ます。 たらう・ [を押します。 「ら」が削除され、 「う」が「ら」の位置に移動します。 あ ア A a 3 「ろ」 を入力し、機 能 から 実行 無変換 を押し、指を離して を押します(確定します) 。 たろう・ 「ろ」が「う」の前に入力されます 86
文字が抜けていたら… [例] 「みん」を「みかん」にする ア A a 1 cvを押して、 「ん」 にカーソルを合わ せます。 みん・・ 「ん」の前に文字を入れるためです。 ア A a 2 「か」 を入力し、機 能 を押し、指を離して から 実 行 を押します(確定します) 。 みかん・ 無変換 「ん」の前に 「か」が入ります 入 力 ・ 編 集 編 文 字 を 修 正 ・ 削 除 す る と き は 確定前に文字を直したり追加するには… たらうなど、文字に が重なっているとき (確定前) に文字を直し たり追加するときも上と同じ操作で直します。 確定➜79ページ 87
書体 (フォント) を変える 入力済みの文字の形(書体) を変えることができます。 また電源を入れたときの書体を決める設定方法についても説明しています。 書体は次の2書体から選べます。 数字・アルファベット ひらがな・カタカナ 漢字 丸ゴシック 明朝体 • メモリーリセット後は、 「丸ゴシック」に設定されています。 重要 一文字ごとに書体を変えることはできません。 入力しているすべての文字が、同じ書体になります。 あ ア A a 入 力 ・ 編 集 編 1 文字を入力・確定し、機 能 を押し、指を フォント 離してから 2 ? と押します。 書 体 ︵ フ ォ ン ト ︶ を 変 え る 2 cvを押して 「明朝」 にし、実 行 を押し ます。 これで、 「明朝体」で印刷されます。 明朝体 丸 ゴシ 明 朝 あ ア A a タイム・ 「明朝体」の横にマークが点灯します • 書体は、文字を入力する前に決めることもできます。 88
電源を入れたときの書体を決める (初期フォント) 設定 1 2 3 4 5 6 機能 を押し、指を離してから 9( を押します。 xzを押して 「初期フォント」 にし、実 行 を押します。 cvを押してフォント名を選びます。 実行 ON/OFF を押します。 を押して一度電源を切り、再び ON/OFF を押して電源を入れます。 文字入力の画面を表示させます。 文字を入力すると、指定したフォントで入ります。 入 力 ・ 編 集 編 書 体 ︵ フ ォ ン ト ︶ を 変 え る ●メモリーに登録されているデータや、 「復帰?」で呼び出したデータ を使う場合は、現在の書体ではなくそのデータの作成時の書体が 優先されます。 89
文字に飾りをつける フリーラベルでは、文字に枠をつけたり、白抜きにして、目立たせることがで きます。 また、定型フォーマット、名前シールでは、 フォーマットによっては枠をつける ことができます(白抜きはすべてのフォーマットにつけることができます) 。 標準( A ) 白抜き(A ) 標準+枠付き( A ) 白抜き+枠付き (A) 重要 入 力 ・ 編 集 編 文 字 に 飾 り を つ け る 自分で大きさを決めた文字に枠をつけると、文字と重なることがあり ます。 [例] あ ア A a 1 2 90 文字を入力します。 AAAA 機能 を押し、指を離してから ます。 と押し
3 cvを何回か押して A にし、実 行 を 押します。 あ ア A a A ッキー・ (白抜きの場合は A を選びます。) マークが点灯します • 文字の飾りを取り消すときは、手順3で標準(A) を選びます。 • 文字飾りを確認したいときは、機 能 と押してください。現在選ばれ ている文字の飾りが、反転して表示されます。 重要 次のようなときに 「枠付き」 「白抜き」 を指定すると、 きれいに印刷でき ないことがあります。 • 18mm/12mm幅のテープで、文字サイズを大2×4に設定した とき • 微小フォントのとき (59ページ) 入 力 ・ 編 集 編 2行の文字(54ページ)に枠をつけると… 「チキンKカレー」 とつづけて枠をつける 文 字 に 飾 り を つ け る 91
文字の入力方法や画面の明る さなど、本機を操作するため の設定方法について説明しま す。 設定編 設定を変える 文字の入力方法や画面の明るさなどの設定を使いやすいように変更するこ とができます。 設定できる項目 あ ア A a 設定 機能 を押し、指を離してから 9( を押すと、右の 入力設定 画面が表示されます。 xzで設定したい項目を選んで画面を切り替 え、設定を変更します。 • 設定に入るときの画面によっては、一部の項目が表示されないことがありま す。 設定項目 設 定 編 設 定 を 変 え る 92 内容 ページ 入力設定 ローマ字入力/かな入力 入力方法を決める 69 輝度調整 画面の濃淡を調整する 93 印刷濃度 印刷の濃さを調整する 94 初期フォント 入力文字の最初の書体を決める 89 デモ印刷 ラベルの印刷例を印刷する。 94 テープ幅 テープ幅を設定する 95
画面の明るさを変えたい 画面の表示が見えにくいときは、画面の明るさ (コントラスト) を調整すること ができます。 設定 1 2 3 機能 を押し、指を離してから 9( を押します。 xzを押して 「輝度調整」 を選び 実行 を押します。 cvを押して明るさを調整し、実 行 を押します。 cを押すごとに薄く、vを押すごと に濃くなります。 設 定 編 設 定 を 変 え る 93
印刷の濃さを変えたい 印刷された文字が薄かったり、濃かったりしたときは、お好きな濃さに変える ことができます。 設定 1 2 3 機能 を押し、指を離してから 9( を押します。 xzを押して 「印刷濃度」 を選び 実行 を押します。 cvを押して濃さを設定し、実 行 を押 します。 12345 1 にすると1番薄く印刷され、5 にすると 1番濃く印刷されます。 • 印刷の濃さの設定を変更しても、使用環境や使用状況が変わらない場合は、 実際に印刷される濃度が変わらないことがあります。 サンプルデータを印刷する (デモ印刷) 内蔵のサンプルデータを印刷して、本機でどんなラベルが作れるかを見る ことができます。 設 定 編 設 定 を 変 え る 重要 1 デモ印刷を行うと、前回作成したデータは消えてしまいます。大切な データの場合には、登録してから印刷をしてください。 また、ノートなどに控えをとっておいてください。 (データの登録→66ページ) テープカートリッジがセットされていることを確認します。 • テープカートリッジについて→30ページ 94
ON/OFF 2 3 電源が入っているときは を押して電源を切ります。 ON/OFF を押して電源を入れます。 テープ幅を設定したあと、 「復帰?」 と表示された場合は、 取消し を押します。 設定 4 5 6 7 機能 を押し、指を離してから ( 9 を押します。 xzを押して 「デモ印刷」 を選び、実 行 を押します。 実行 を押します。 • 印刷が始まります。 • セットしているテープカートリッジの幅によって、印刷される内容は異 なります。 印刷が終了したらcvを押して終了を選び、実 行 を2回押します。 テープ幅を設定する 設 定 編 テープ幅の設定を変更することができます。 設定 1 2 3 機能 を押し、指を離してから ( 9 xzを押して 「テープ幅」 を選び を押します。 実行 設 定 を 変 え る を押します。 xzcvを押してテープ幅を設定し、実 行 を押します。 95
付 録 設定編 電源について 本機を使うときは、電源として同梱のアルカリ乾電池のほかに、別売の AC アダプターを使うことができます。 別売の AC アダプターで使う 別売のACアダプター(AD-A95100L)を使用すると、乾電池をセット しなくても本機を使うことができます。 ※ AC アダプターは「AD-A95100IJ」も使用することができます。 ■取り付ける 重要 電 源 に つ い て 1 重要 付 録 2 96 • 別売のACアダプター以外は使用しないでください。 •「電池からACアダプターに切り替えるとき」 「ACアダプターから電 池に切り替えるとき」 は、必ず、一度電源を切ってからACアダプ ターの接続や電池のセットをしてください。電源を入れた状態で行 うと、電源が切れて作成中の文章が消去される場合があります。 A C アダプターのプラグを、本機の AC アダプター接続用端子に差し込 みます。 • ACアダプターのコードがテープ出口をふさがないように注意して ください。 テープがコードに当たると、 テープがつまったり、故障の 原因になる場合があります。 AC アダプターを
■取り外す 重要 • 印刷中にACアダプターを取り外さないでください。故障の 原因となります。 •「電源が入っている状態」や、電源を切った後も、表示画面が 完全に消えるまでは、AC アダプターや乾電池(27 ページ) を取り外さないでください。 一時的に保存された作成中の文 章や本機に登録した文章、 設定された内容が消去されてしま います。 ON/OFF 1 2 3 重要 を押して電源を切ります。 コンセントから AC アダプターのプラグを抜きます。 本機のACアダプター接続用端子から ACアダプターのプラグを抜きます。 電源コードの両端部分は、 無理に曲げたり、 ねじったり、 引っ張っ たりしないでください。また、 電源コードの両端部分が折り曲げ られた状態で保管しないでください。 コードが断線して故障の原 因となります。 電 源 に つ い て 付 録 97
警告 ACアダプターについて ACアダプターは使いかたを誤ると、火災・感電の原因となります。 次のことは必ずお守りください。 • 必ず本機専用の別売品を使用する • 電源は、AC100V(50/60Hz)のコンセントを使用する • 1つのコンセントにいくつもの電気製品をつなぐ、いわゆるタコ足 配線をしない ACアダプターについて 電源コードは使いかたを誤ると、傷がついたり破損して、火災・感電 の原因となります。 次のことは必ずお守りください。 • 重いものを乗せたり、加熱しない • 加工したり、無理に曲げない • ねじったり、引っ張ったりしない • 電源コードやプラグが傷んだらお買い上げの販売店またはカシオ テクノ修理相談窓口に連絡する ACアダプターについて • 濡れた手で電源コードやプラグに触れないでください。 感電の原因となります。 • ACアダプターは水のかからない状態で使用してください。水がか かると火災や感電の原因となります。 • ACアダプターの上に花瓶など液体の入ったものを置かないでく ださい。水がかかると火災や感電の原因となります。 電 源 に つ い て 付 録 98
注意 ACアダプターについて ACアダプターは使いかたを誤ると、火災・感電の原因となることが あります。次のことは必ずお守りください。 • ストーブ等の熱器具に近づけない • プラグを抜くときは、電源コードを引っ張らない(必ずACアダプ ター本体を持って抜く) • ACアダプターのプラグはコンセントの奥まで確実に差し込む • 旅行などで長期間使用しないときはACアダプターのプラグをコ ンセントから抜く • ご使用後は電源スイッチを切り、ACアダプターのプラグをコ ンセントから抜く • ACアダプターの刃と刃の周辺部分にほこりがたまらないよう に、コンセントから抜いて、年 1 回以上清掃する。 電 源 に つ い て 付 録 99
お手入れの方法 プリンターヘッドやゴムローラーがよごれていると、ラベルにきれいに印刷 されません。次の手順にしたがって、プリンターヘッドやゴムローラーをきれ いにしてください。 綿棒できれいにする 重要 • プリンターヘッドやゴムローラーのお手入れは、綿棒などのやわらか いもので行ってください。 また、綿棒は極細タイプをお使いになること をおすすめします。 1 本体裏側のカバーを開けます。 2 アルコールを浸した綿棒でプリンターヘッド、ゴムローラーの表面 をふきます。 • テープカートリッジが装着されているときは、テープカートリッジを取り 出します。 ローラーとヘッドが接触する部分を 重点的にふいてください。 お 手 入 れ の 方 法 • ゴムローラーは、機 能 を押し、指を離し プリンターヘッド テープ送り てから 0 を押すと回転します。 • 市販のカセットテープレコーダー用の ヘッドクリーニングキットもご使用になれ ます。 ) 付 録 ゴムローラー 100
クリーニングテープを使う 別売のクリーニングテープ(XR-18CLE) を使うこともできます。 1 本体裏側のカバーを開けます。 2 3 クリーニングテープを本機に装着します。 • テープカートリッジが装着されているときは、テープカートリッジを取り 出します。 ON/OFF を押して電源を入れます。 テープ送り 4 機能 を押し、指を離してから 0 ) を押して、 「テープ送り」 を1∼2 回行います。 詳しくはクリーニングテープに付属の取扱説明書をご参照ください。 本体もお手入れしましょう お 手 入 れ の 方 法 やわらかい布を水に浸してから固くしぼって、本体を拭いてください。 本体を傷つけるので、ベンジン、アルコールやシンナーなどの揮発性 のものは使わないでください。 付 録 101
こんなときは (トラブルシューティング) 本機がうまく動かないときには、次の対処方法にしたがってトラブルを解決 してください。次の対処方法で解決できないトラブルは、故障している可能性 もありますので、お買い上げ店、もよりの本機取扱店、もしくはカシオテクノ 修理相談窓口にご相談ください。 症状 ON/OFF こ ん な と き は ︵ ト ラ ブ ル シ ュ ー テ ィ ン グ ︶ 付 録 考えられる原因 ご確認ください ● を 押し 画面の明るさが適切でな 画面の明るさの設定を調整してく ださい。 (93ページ) ても何も表 い (別売) ま 新しい単3形アルカリ乾電池 示されない 乾電池が消耗している、 たは指定以外の乾電池を と交換してください。 使用している (24 乾電池が正しくセットされ 正しくセットし直してください。 ページ) ていない ACアダプターがきちんと 別売のACアダプターを正しく接続 してください。 (96ページ) 接続されていない ● 正しく終 了 「空白」だけが入力されて 印刷したい文章を入力してくださ するが何も いる い。 印刷されな テープが終了している 新しいテ
症状 考えられる原因 ご確認ください 新しい単3 形アルカリ乾電池(別 売) と交換してください。 ( 26ペー ジ) 新しい単3 形アルカリ乾電池(別 売) と交換してください。 ( 26ペー ジ) 取消し を押して、 文字が入力できる 画面にします。 正しい「読み」 を入力してください。 特に、拗音(「しょう」の 「ょ」 など)や 促音(「がっき」の 「っ」 など)の入力 には注意しましょう。 を押して変更してください。 入力できる文字の種類が 自分の思っている種類と (70ページ) 違っている ひらがなに■が重なって ひらがなや漢字は必ず確定してく ださい。■が重なっていたり下線が いる ついていたりすると (確定前) 、他の 例 あか 機能が使えません。 漢字に下線がついている 例 赤 本機の背面カバーがしっ カバーをしっかり閉めてください。 (24ページ) かりと閉まっていない 新しいテープカートリッジ(別売)に交 テープが終了している 換してください。 (33ページ) ● 印刷されな 乾電池が消耗している、 ま い たは指定以外の乾電池を 使用している ● 印刷中に電 乾電池が消耗している
症状 印刷プレビュー 考えられる原因 ● 印刷 を 押 テープがつまっている してもテー プが出てこ ない ご確認ください テープカートリッジを取り出して、つ まったテープを指で引き出します。 引き出したテープはハサミなどで カットしてください。そのあと、正しく セットし直します。 (31ページ) 重要 印刷中に、次のようなことはし ないでください。 こ ん な と き は ︵ ト ラ ブ ル シ ュ ー テ ィ ン グ ︶ ●インクリボン がテープと いっしょに テープ出口 からでてき た • テープ出口をふさぐ • 出てくるテープにさわる • 本機の背面のカバーを開 ける • 電源を切る 乾電池が消耗している 新しい単3 形アルカリ乾電池(別 売) と交換してください。 ( 26ペー ジ) インクリボンがたるんでい テープカートリッジを取り出します。 るままで、テープカートリッ インクリボンが切れていないことを 確かめてから、テープを巻きとって ジをセットした ください。 そのあと正しくセットし直し てください。 (31ページ) 重要 • テープカートリッジをセットす るときは、必ずインクリ
症状 考えられる原因 ご確認ください ● テープが切 テープカッターが摩耗して カシオテクノ修理相談窓口に連絡 れない いる して交換してください。 (136ペー ジ) テープ出口にテープがつ 電源を切って、テープカートリッジを まっている 取り出し、つまったテープを取り除 いてください。 ●ラベルが貼 裏紙をはがしていない 裏紙をはがしてから貼ってくださ れない い。 (42ページ) 貼る場所やものが適して 表面がザラザラしているもの、水や いない 油がついているもの、汚れているも のなどには貼れません。 ( 42ペー ジ) こ ん な と き は ︵ ト ラ ブ ル シ ュ ー テ ィ ン グ ︶ 付 録 105
エラーメッセージ一覧 メッセージ エ ラ ー メ ッ セ ー ジ 付 録 106 原因と対処 参 照 ページ データ異常 • 電池消耗などにより、 一時保存文章が消えたり、 変 化している状態で電源を入れた場合。 28 ➡ メモリー初期化の操作をしてください。 文字なし • 文字を入力していない状態で、 フリーラベル、 定型 フォーマット、 名前シールを使って印刷しようと した場合。 ➡ 文字を入力してから、 印刷操作をしてください。 ― 文字オーバー • 「フリーラベルで文字を63文字以上入力しようと した場合」 「 、未確定文字を32文字以上入力しよう とした場合」 、 または 「定型フォーマットで決めら 11 れた文字数以上入力しようとした場合」 。 ➡ 文章の文字数を減らしてください。 ローバッテリー • 電池が消耗した場合。 ➡ できるだけ早く新しい単3形アルカリ乾電池に交 換することをおすすめします。 11 • 10℃未満の低温下で使用した場合。 ➡ 使用温度範囲 (10℃∼35℃) でご使用ください。 候補なし • 単漢字変換で、 候補の漢字がない場合。 ➡ 取消
メッセージ 原因と対処 参 照 ページ テープをセット • テープカートリッジがセットされていない場合。 ➡ 電源をOFFしてテープカートリッジをセットして 30 ください。 6mm以下 • 定型フォーマットのMD背、CD-R背のフォー マットに入るときや印刷しようとしたときに 9mm以上のテープカートリッジがセットされて いる、またはテープカートリッジがセットされて 122 いない場合。 ➡ 電源をOFFして6mm以下のテープカートリッジ をセットしてください。 6mm以上 • フレーム印刷で3.
メッセージ 登録なし エ ラ ー メ ッ セ ー ジ 付 録 108 原因と対処 • メモリーの呼出しで、登録されているデータが存 在しなかった場合。 66 ➡ メモリーの登録をしてから、呼出しをしてくださ い。
ローマ字入力一覧 ローマ字入力するときの、つづりかたの一覧表です。 あ 行 あ ア い A か 行 か イ う I カ き KA ウ え U キ く KI ク け KU CA エ お オ O E ケ こ コ KO KE CO CU QU が 行 が ガ ぎ GA さ 行 さ ギ ぐ GI サ し SA グ げ GU シ す SI ゲ ご ス せ SU ゴ GO GE セ そ ソ SO SE SHI ざ 行 ざ ザ じ ZA ジ ず ZI ズ ぜ ZU ゼ ぞ ゾ ZO ZE JI た 行 た タ ち TA チ つ TI CHI だ 行 だ ダ ぢ DA な 行 な ナ に は 行 は づ ハ ニ ひ テ と ト TO TE ヅ で DU ぬ NI HA て TSU ヂ DI NA ツ TU ヌ ね NU ヒ ふ HI デ ど ネ の フ へ ホ ボ 付 録 ノ NO NE
ま 行 ま マ み や 行 や ミ む ゆ ヤ ら ラ り リ ワ ん ヰ ル う も イェ れ よ レ ろ WU ロ RO LE ゑ ヨ YO RE ウ モ MO YE LU ゐ WI WA ん 行 いぇ RU LI LA わ メ ME ユ る RI RA わ 行 め YU YA ら 行 ム MU MI MA LO ヱ WE を ヲ WO ン NN,N+子音 MP+母音 MB+母音 きゃ行 きゃ キャ きぃ KYA ぎゃ行 ぎゃ ギャ ぎぃ GYA くぁ行 くぁ くゎ行 くゎ クィ くぅ KWI クゥ くぇ KWU クォ QO クェ くぉ KWE ギョ GYO クェ くぉ QE キョ KYO ギェ ぎょ GYE くぇ クィ キェ きょ KYE ギュ ぎぇ GYU QI クヮ くぃ KWA キュ きぇ KYU ギィ ぎゅ GYI クァ くぃ QA キィ きゅ KYI クォ KWO QWA ぐゎ行 ぐゎ グヮ ぐ
ぢゃ行 ぢゃ ヂャ ぢぃ DYA つぁ行 つぁ ツァ つぃ TSA てゃ行 てゃ でゃ ツィ とぅ テュ てぇ THU デュ でぇ DHU とぅ テョ THO デェ でょ DHE ツォ TSO テェ てょ THE ヂョ DYO ツェ つぉ TSE ディ でゅ DHI ヂェ ぢょ DYE つぇ ティ てゅ THI デャ でぃ DHA ヂュ ぢぇ DYU TSI テャ てぃ THA でゃ行 ヂィ ぢゅ DYI デョ DHO トゥ TWU どぅ どぅ ドゥ DWU にゃ行 にゃ ニャ にぃ NYA ひゃ行 ひゃ ヒャ ひぃ HYA びゃ行 びゃ ぴゃ ピャ ぴぃ PYA ふぁ行 ふぁ ファ ふぃ FA ふゃ行 ふゃ ぶゃ行 ぶゃ みゃ りゃ行 ヴァ行 ぶぁ行 りゃ フィ ふゅ FYI リャ りぃ リィ りゅ RYA RYI LYA LYI ぶぁ ヴァ ぶぃ VA ヴィ VI ミュ みぇ MYU リュ りぇ RYU LYU ぶ ヴ VU フョ FYO
小文字(拗音・促音) あ ア い XA イ う XI ウ え エ XE XU お オ XO R+A R+I R+U R+E R+O や ヤ XYA ゆ ユ XYU よ ヨ XYO わ ワ XWA つ ツ XTU、XTSU、LTU TRU TSRU カ ケ XKA XKE YRA YRU YRO WRA KRA KRE ※N以外の子音を2度入力しても 「っ」や「ッ」 になります。 ロ ー マ 字 入 力 一 覧 付 録 112
かな入力時のめくり候補一覧 かな入力するときの、キーを押す回数の一覧表です。 ひらがな入力 画面上の 「あ」 に が付いていることを確認し ます。 キーを押す 回数 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 あ あ い う え お ぁ ぃ ぅ ぇ ぉ か か き く け こ ヵ ヶ さ さ し す せ そ た た ち つ て と な な に ぬ ね の は は ひ ふ へ ほ ま ま み む め も や や ゆ よ ゃ ゅ ら ら り る れ ろ わ わ を ん ー 、 ゐ ゑ っ ょ 。 ゎ か な 入 力 時 の め く り 候 補 一 覧 付 録 113
カタカナ入力 を押して画面上の 「ア」 に を付けま す。 キーを押す 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 あ ア イ ウ エ オ ァ ィ ゥ ェ ォ か カ キ ク ケ コ ヵ ヶ さ サ シ ス セ ソ た タ チ ツ テ ト な ナ ニ ヌ ネ ノ は ハ ヒ フ ヘ ホ ま マ ミ ム メ モ や ヤ ユ ヨ ャ ュ ら ラ リ ル レ ロ わ ワ ヲ ン ー 、 ヰ ヱ 回数 文字キー ッ ョ 。 ヮ ※ ヴは (ア) モードの時に“ウ” に濁点で入力することができます。 か な 入 力 時 の め く り 候 補 一 覧 付 録 114
記号・絵文字一覧 記 号 ●点など ●かっこ ●矢印 ●数字 ●丸など 記 号 ・ 絵 文 字 一 覧 ●単位 付 録 ●その他 115
絵文字 同じ絵文字が複数のグループに入っている場合があります。 ●予定 ●乗り物 ●食べ物 記 号 ・ 絵 文 字 一 覧 ●暮らし 付 録 116
絵文字 ●生き物 ●ビデオ ●文房具 記 号 ・ 絵 文 字 一 覧 ●注意 付 録 ●案内 117
絵文字 ●干支 ●星座 ●その他 記 号 ・ 絵 文 字 一 覧 付 録 118
フレーム一覧 ●イラストフレーム フ レ ー ム 一 覧 付 録 119
●飾りフレーム ●文字単位フレーム フ レ ー ム 一 覧 付 録 120
定型フォーマット一 覧 用途 ビ デ オ ︵ 9 種 類 ︶ 規格 VHS ミニDV 8ミリ 方向 フォーマット 入力可能文字数 縦 タイトル24文字 縦 タイトル24文字 コメント36文字 縦 絵文字1文字 タイトル21文字 コメント13文字 コメント13文字 縦 タイトル19文字 縦 タイトル19文字 コメント19文字 縦 タイトル10文字 コメント8文字 コメント8文字 縦 タイトル19文字 縦 タイトル19文字 コメント19文字 縦 絵文字1文字 タイトル20文字 コメント12文字 コメント12文字 印刷可能テープ幅 18 12 9 6 3.
用途 オ ー デ ィ オ ︵ 7 種 類 ︶ 規格 MD表 方向 フォーマット 横 タイトル23文字 横 タイトル23文字 コメント23文字 タイトル14文字 コメント8文字 コメント8文字 横 MD背 横 タイトル14文字 カセット 横 タイトル21文字 タイトル21文字 コメント21文字 タイトル24文字 コメント16文字 コメント16文字 横 横 用途 定 型 フ ォ ー マ ッ ト 一 覧 規格 フ ファイル大 ァ イ ル ︵ 10 種 類 ︶ ファイル小 付 録 122 入力可能文字数 方向 縦 縦 縦 フォーマット 入力可能文字数 印刷可能テープ幅 18 12 9 6 3.5 ○ ○ ○ − − − − − ○ ○ ○ ○ ○ − − 印刷可能テープ幅 18 12 9 6 3.
用途 規格 フ CD-R表 ァ イ ル ︵ 10 種 類 ︶ 方向 フォーマット 入力可能文字数 横 タイトル26文字 横 タイトル26文字 コメント26文字 横 タイトル16文字 コメント18文字 コメント18文字 CD-R背 横 タイトル26文字 用途 規格 方向 期 限 日 ︵ 7 種 類 ︶ 賞味期限 消費期限 開封日 調理日 冷凍日 開始日 交換日 フォーマット 入力可能文字数 印刷可能テープ幅 18 12 9 6 3.5 ○ ○ ○ − − − − − ○ ○ 印刷可能テープ幅 18 12 9 6 3.
名前シールフォーマット一覧 ※3.
用途 住 所 ︵ 3 種 類 ︶ 規格 方向 種類 フォーマット 基本 入力可能文字数 印刷可能テープ幅 18 12 9 6 住所40文字 名前20文字 住所33文字 名前16文字 絵文字1文字 住所40文字 名前17文字 横 2行 フレーム付 横 2 行 絵文字付 横 2 行 ○ ○ ○ − テープ幅と行数・倍率一覧 印刷可能行数や最大 “縦” 倍率は、ご使用になるテープの幅やフォーマットに よって異なります。 3.5mm 6mm 最大印刷 可能行数 9mm 取扱説明書 12mm 18mm 参照ページ 標準フォント ― 1行 1行 2行 2行 微小フォント 1行 2行 2行 ― ― 54 ページ 56 ページ 59 ページ 微少 標準 標準 標準 標準 56ページ 1倍 1倍 2倍 大2倍 大 2倍 59ページ 最大 “縦”倍率 各機能における使用可能テープ幅一覧 3.
仕様 形式 入力 入力方法 変換方式 :KL-P8 :ローマ字入力、かなめくり入力 :熟語変換・単漢字変換 辞書 内蔵辞書数:熟語変換 約46,000語 単漢字変換 約13,000語 文字種 5,028文字 漢 字:4,166文字 JIS第1水準 ・・・・・・・・・・・・・・・ 2,965文字 JIS第2水準 ・・・・・・・・・・・・・・・ 1,201文字 ひらがな:83文字 カタカナ:86文字 数 字:10文字 アルファベット:52文字 記号:187文字 絵 文 字:444文字 表示 液晶表示 入力部分 : 64×16ドット :4桁×1行 印刷 印字密度 印刷方式 印字速度 印字幅 仕 様 付 録 126 :200dpi :熱転写方式 :約6mm/秒 :最大約8mm a)2mm(テープ幅 b)4mm(テープ幅 c)7mm(テープ幅 d)8mm(テープ幅 e)8mm(テープ幅 3.
文字構成 書 体 : ビットマップフォント : 丸ゴシック体 明朝体 印刷方向 : 横書き・縦書き・裏書き 印刷文字体:標準・白抜・枠付 印刷行数 : 3.5mm幅テープ使用時 6mm幅テープ使用時 9mm幅テープ使用時 12mm幅テープ使用時 18mm幅テープ使用時 1行印刷可能 1∼2行印刷可能 1∼2行印刷可能 1∼2行印刷可能 1∼2行印刷可能 内部記憶 文字編集用の記憶 文字登録用の記憶 単漢字変換学習 : 1件(フリーラベルのみ:63文字) : 1件(フリーラベルのみ:63文字) : 約10語 登録 テキストエリア一括登録(上書き) 電源・その他 動作用電源:単3形アルカリ乾電池×6本 ACアダプター (AD-A95100L・別売) ※ACアダプターは「AD-A95100IJ」 も使用すること ができます。 消費電力 :9W オートパワーオフ :約6分 大きさ : 幅182mm×奥行118mm×高さ51.
別売品一覧 別売品のテープカートリッジの最新情報やネームランドの 新製品情報については、以下のURLをご確認ください。 http://www.casio.co.
テープ幅 テープ色/柄 蛍 光 色 テ ー プ ︵ 5.5 m ︶ テメ ーン プデ ︵ィ 8ン mグ ︶ ︵布 5転 m写 ︶テ ー プ リ ン グ テ ー プ ︵ 8 m イ ン ス タ ン ト レ タ 18ミリ 旧形番号(IR-18F) 12ミリ 9ミリ 蛍光ピンクに黒文字 XR-18FPK XR-12FPK XR-9FPK 蛍光赤に黒文字 XR-18FRD XR-12FRD XR-9FRD 蛍光オレンジに黒文字 XR-18FOE XR-12FOE XR-9FOE 蛍光黄に黒文字 XR-18FYW XR-12FYW XR-9FYW 蛍光緑に黒文字 XR-18FGN XR-12FGN XR-9FGN 黒文字 XR-18MBK 黒文字で布地に転写 XR-118BK 赤文字で布地に転写 XR-118RD 青文字で布地に転写 XR-118BU 黒文字 XR-18LBK 反射黄に黒文字 XR-18RYW 6ミリ XR-9MBK ︶ ︵反 1.
テープ色/柄 サ ン リ オ キ ャ ラ ク タ ー テ ー プ ︵ 5.5 m ︶ 強 粘 着 テ ー プ ︵ 5.5 m ︶ 抗 菌 テ ー プ ︵ 5.
テープ幅 テープ色/柄 カ ラ ー ラ イ ン テ ー プ ︵ 4.
索引 キー ……………… 34,68 ON/OFF ………………………………… 29,34 あアAa ……………………………… 35,70 ローマ字/かな 印刷プレビュー 印刷 …………………………………… 34 機能 …………………………………… 35 空白 …………………………………… 73 実行 …………………………………… 35 シフト ………………………………… 35,73 単漢字 ……………………………… 35,77 カタカナ変換 取消し 変換 …………………………………… 35 ……………………………… 35,74 前候補 記号・アルファベット・数字 ACアダプター …………………………… 98 CD-R用ラベル ………………………… 123 MD用ラベル …………………………… 122 VHS用ラベル ………………………… 111 あ行 索 引 付 録 アフターサービス ……………………… 135 アルファベットの入れかた ……………… 80 印刷 ……………………………………… 38 印刷濃度 ………………………………… 94 印刷プレビュー ………
仕様 …………………………………… 126 初期化 …………………………………… 28 初期設定 ………………………………… 28 初期フォント ……………………………… 94 書式 ……………………………………… 62 書体 ……………………………………… 88 白抜 ……………………………………… 90 数字の入れかた ………………………… 81 スクロール ………………………………… 68 設定 印刷濃度 …………………………… 94 輝度調整 …………………………… 93 初期フォント ………………………… 89 ローマ字/かな入力 ……………… 69 デモ印刷 …………………………… 94 テープ幅 …………………………… 95 前候補 …………………………………… 76 全文削除 ………………………………… 86 た行 単漢字変換 ……………………………… 77 定型フォーマット ………………………… 46 定型フォーマット一覧 ………………… 121 データの登録 …………………………… 66 データの保持 …………………………… 27 データの呼出し …………………………… 67 テープ ……
や行 余白 ……………………………………… 72 ら行 リセット (初期化) ………………………… 28 ローマ字入力 …………………………… 69 ローマ字入力一覧 …………………… 109 わ行 枠付 ……………………………………… 90 索 引 付 録 134
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