プリンタードライバー KL-M30 J Windows® 対応 取扱説明書 プリンタードライバーの詳細な 設定をしたいときは プリンタードライバーとは、 パソコン画面に表示された文字や 画像をプリンターに伝えるなど、 プリンターを制御するための ソフトウェアのことです。 このプリンタードライバーは、KL-M30で、市販のアプリケー ションから印 刷した いときや 、P C ラベ ルユ ーティリティ (BA-P20)または本格ラベル印刷ソフト(BA-100)を使用す るときに必要です。 本書はお読みになった後も、大切に保管してください。 プリンターの削除・プリンター名 の変更をしたいときは アプリケーションからテープに 印刷したいときは
使用上のご注意 本書の著作権およびソフトウェアに関する権利はすべてカシオ 計算機株式会社に帰属します。 • Microsoft、Windows、Windows Vista、Excel、PowerPoint は米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登 録商標または商標です。 •「ラベルマイティ」は、株式会社ジャストシステムの登録商標です。 • その他の社名および商品名は、それぞれ各社の登録商標または商標 です。 • Windows ® や他のアプリケーションに関する操作や概要につきまし ては、各々に付属の取扱説明書やヘルプをご覧ください。 • ソフトウェアの正常な使用またはバックアップコピーを作成する場 合を除き、カシオ計算機株式会社の書面による同意なしには、本取 扱説明書やプログラムの一部または全部を問わず、複製することを 禁じます。 © 2002 - 2007 CASIO COMPUTER CO.,LTD. All rights reserved.
はじめに ご使用になる前に、必ずこの取扱説明書をよくお読みいただき、正し くお取り扱いくださいますようお願いいたします。また、本書はお読 みになった後も大切に保管してください。 本書に関するご注意 ■ 本書に記載の事例を利用したことにより生じた損害、逸失利益また は第三者からのいかなる請求についても当社は一切責任を負いませ ん。あらかじめご了承ください。 ■ 本書の一部または全部を無断で複写することは禁止されています。 個人としてご利用になる他は、著作権法上、当社に無断では使用で きませんのでご注意ください。 ■ 本プリンタードライバーの仕様ならびに本書の内容は、将来予告な く変更することがあります。 ■ 本書の印刷例や表示画面などは、実物と多少異なる場合があります。 ご了承ください。 • 本プリンタードライバーのインストール方法・動作環境は、プリ ンターに付属の「はじめにお読みください」をご覧ください。 TM • 本プリンタードライバーは、Windows Vista および Windows XP/2000 Professional で動作するプログラムです。 Windows XP から印刷するときは、W
Microsoft Word からの印刷 ・・・・・・・・・・・・・・・・16 ■ヘッダー・フッター設定・・・・・・・・・・・・・・・・・・・18 ■余白の設定について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・19 Microsoft Excel® からの印刷 ・・・・・・・・・・・・・・・20 ■ヘッダー・フッター設定・・・・・・・・・・・・・・・・・・・22 ■ Microsoft PowerPoint® からの印刷 ・・・・・・22 ペイントからの印刷・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・23 ラベルマイティ 3 ∼ 7 からの印刷・・・・・・・・・・・・25 目次 使用上のご注意 印刷時のご注意 はじめに ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1 本書に関するご注意・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1 プリンタードライバーを使える機種について ・・・・・・ 3 エラーメッセージ一覧 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・26 この取扱説明書の読み方 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3 本書で
プリンタードライバーを使える 機種について この取扱説明書の読み方 本プリンタードライバーでは、次の機種でテープを印刷することができ ます。 ■ Windows の操作説明はしていません 本書での説明について 本書は KL-M30 用プリンタードライバー(以後本プリンタードライ バーと記述いたします)の取扱説明書です。本プリンタードライバー は、Windows Vista/XP/2000 Professional(以後 Windows と 記述します)上で動作するプリンタードライバーであり、本書では、 Windows そのものの操作については説明しておりません。 本書は、本プリンタードライバーをご利用になるお客様が、少なくと も以下のような Windows の基本操作に習熟されていることを前提と して書かれています。 • クリック、ダブルクリック、右クリック、ドラッグ、 ドラッグ・アンド・ドロップなどのマウス操作 • マウスによるメニュー操作 • キーボードによる文字入力 • Windows に共通のウィンドウ操作 これらの Windows の基本的な操作や、各アプリケーションの操作に つきましては
• ダイアログボックス中のボタンは次のような形で表記します。 本書での表記について ■メニュー / ボタン操作の表記について 本書でのすべての操作は、マウスを使用することを前提としています。 • メニューあるいはコマンドの操作方法は、次のような形で表記して います。 「ファイル(F) 」メニュー [OK] [OK] をクリックします。 ■表示画面について 「プロパティ(R) 」 • 本書記載の画面は、Windows XP を例に説明しております。その他 の OS では、本書記載の画面と異なることがあります。 「ファイル(F) 」から「プロパティ(R) 」をクリックします。 4
こんなことができます ●本プリンタードライバーは、通常お使いになっているアプリケーショ ンで作成したデータを「KL-M30」で印刷するためのプリンタードラ イバーです。プリンターの状況を表示するプリンターモニターとして もお使いいただけます。ラベルプリンター専用のアプリケーションを 使用しないで、テープに印刷することができます。 ● プリンターで使用する専用の用紙サイズを、通常お使いのアプリ ケーションで編集することができます。 5
■ Windows Vista の場合 プリンタードライバーの詳細設定 Windows の [ スタート ] ボタンから、[ コントロールパネル ]、[ プ リンタ ] の順にクリックして、インストールした機種をクリックしま す。次に右クリックして表示されるメニューリストから「印刷設定 (E)」 をクリックして印刷設定画面を表示します。 ここでは、プリンタードライバーの詳細設定を説明します。 重要 PC ラベルユーティリティ(BA-P20)または本格ラベル印刷 ソフト(BA-100)を使用するとき、この設定は必要ありません。 ■ Windows 2000 Professional の場合 Windows の「スタート」をクリックし、「コントロールパネル」の中 の「プリンタ」をダブルクリックして、インストールした機種をクリッ クします。次に右クリックして表示されるメニューリストから「印刷 設定 (E)」をクリックします。「印刷設定」画面が表示されます。 プリンタードライバーの印刷設定を表示する ■ WindowsXP の場合 1 2 Windows の[スタート]ボタンから、 [コントロールパネ
2 「印刷」ダイアログ内の「プリンタの選択」からインストール したプリンターを選択し、[ プロパティ(R)] または [ 詳細設定 ] をクリックします。 ■共通情報 現在の設定の状況が表示されます。 1 「プロパティ」画面が表示されます。 2 3 4 5 6 7 8 9 1 選択プリンター 選択したプリンター名を表示します。 表示 ここでのプリンター名は、プリンタードライバー 名ではなく機種名を表示します。 2 テープ名 • この他にも[ファイル]−[ページ設定]などでプロパティを表示 することができます。 3 テープサイズ テープのサイズを表示します。テープ選択グルー プボックスの「幅(W)」「長さ(Q) 」に設定され た値を表示します。 4 用紙方向 選択したテープの方向を表示します。 プリンタードライバーの設定項目について 本プリンタードライバーは使用する用途に合わせて、機能を設定する ことができます。ここでは、[ プロパティ ] や [ 印刷設定 ] で表示され る各タブの設定について説明します。 プリンタードライバーでは、「基本設定」、「テープレイアウト」、「ディ スクレイアウ
■基本設定 重要 「テープ選択」、「用紙方向」、「印刷部数」の基本的な設定をします。 1 • アプリケーションからの設定については 16 ページの「アプリケーショ ンからテープに印刷する」で、いくつかの例を説明しています。 2 3 4 5 6 7 1 テープ選択(T) 使用できるテープの選択ができます。 2 幅( W )、長 さ 指定されているテープに対して、幅と長さのサ (Q) イズを変更します。ただし変更内容は保存され ませんので、新しいテープサイズを追加すると きは、[カスタムテープ]で新しいテープサイズ を登録してください。 3 カスタムテープ カスタムテープ登録ダイアログを表示します。 (F)...
■テープレイアウト 4 使用テープ (T) 印刷に使用する(プリンターにセットする)テー プを指定します。 ● 用紙サイズ通り アプリケーションの用紙指定そのままで印刷し ます。アプリケーションで指定したサイズのテー プがプリンターに装着されていないと、テープ エラーになります。 ● 各個別印刷サイズ アプリケーションの用紙指定に関わらず、ここ で指定したテープに印刷します。ここで指定し たテープがプリンターに装着されていないと、 アプリケーション側で用紙を設定してもテープ エラーになります。 アプリケーションで作成したデータを実際のテープに印刷する際の、 「拡大・縮小」の設定をします。 1 2 3 4 5 5 分割方向 6 1 等倍(E) [用紙サイズ]が[印刷サイズ]より大きいとき は、分割して印刷されます。そのときの分割さ れる方向(横(S)/ 縦(R) )を指定します。[横] 指定にすると印刷に用いる用紙方向が縦方向と なり、横方向に分割されます。 [ 用 紙 サ イ ズ ] を[ 印 刷 サ イ ズ ] に 対 し て 100% で印刷します。 [用紙サイズ]が[印刷 サイズ]より大
■ディスクレイアウト • KL-M30 にはディスク印刷機能がないので使用できません。 10
• [ パターン ]、[ 誤差拡散 ]、[ 完全 2 値 ] の違いについて [ パターン ] と [ 誤差拡散 ] どちらのモノクロ設定も、カラー写真を 白黒のコピーをしたときと同じように、濃い色は黒っぽく、薄い色 は白っぽく印刷されます。ただし [ パターン ] に比べ [ 誤差拡散 ] の ほうが、より美しい印刷結果となります。逆に [ 完全 2 値 ] は、特 定の値を境に、濃い色はすべて黒に、淡い色はすべて白にして印刷 するため、コントラストの強い仕上がりになります。 ■モノクロ化 カラーの画像等をプリンターで印刷するときの、「イメージの明るさ」 と「モノクロ化の方法」の設定をします。 (カラー画像はプリンターで印刷するときはモノクロで印刷されます。) パターン 1 1 パターン 2 2 誤差拡散 3 完全 2 値 1 イメージの明るさ (B) 画像等を印刷するときの明るさを調節します。 2 モノクロ化の方法 画像等を印刷するときの画質を指定します。 (M) ●パターン 1(1) 一定のパターンに沿って印刷します。 ●パターン 2(2) 一定のパターンに沿って[パターン 1] の場合 よ
■オプション 5 テ ー プ カ ッ ト テープカットの種類を指定します。 (R) [カットなし]:オートカットされません。 [フルカットのみ] :1 枚印刷するごとにフル カットされます。 [ハーフカット・フルカット] :1 枚印刷するご とにハーフカットされ、全指定枚数の印刷終了 後にフルカットされます。 「印刷濃度」、「テープ印刷設定」の設定をします。 • KL-M30 にはディスク印刷機能がないため、「ディスク印刷設定」 を使用することはできません。 1 2 4 5 6 7 6 余白(S) 3 7 テープを節約す 印刷テープの空白の部分をカットして印刷しま る(N) す。 チェックボックスのチェックをはずすと、 [テー プ選択]で指定された長さに関わらず、末尾の 文字の入力されていない部分(空白部分)を無 視して短く印刷されます。 ・チェックを付けたとき 8 9 0 1 印刷濃度(D) テープの前後に付くスペースの長さを指定しま す。 [ 小 ]:約 3mm ずつ余白が付きます。 [ 中 ]:約 10mm ずつ余白が付きます。 [ 大 ]:約 19.
■メンテナンス 9 裏書き印刷をす テープの裏から見ると、通常の印刷結果になる る(M) ように反転して印刷します。 • 布転写テープ(別売)を使用する場合に設定 します。 アイロン布テープ(別売)を使用する場合に は設定する必要はありません。 • 透明テープ(別売)を使用してガラスなど透 明なものに裏から貼るときに設定します。 接続したプリンターに装着されたテープの情報を確認したり、テー プ送り・カットなどの操作をすることができます。 1 0 変更前の設定に戻 設定した内容を変更する前の状態に戻します。 す(X) 2 3 4 1 接続したプリンター 左のボタンをクリックすると、接続されて のテープの種類を確 いるプリンターに装着されたテープカート 認する(G) リッジの状況を確認します。 2 テープ情報表示部 1 で取得した以下の情報が表示されます。 • テープカートリッジの有無やテープ幅 3 テープ送りする(D) 左のボタンをクリックすると、接続されて いるプリンターのテープが送り出されます。 4 テ ー プ カ ッ ト す る 左のボタンをクリックすると、接続されて (C) いるプリン
■カスタムテープ登録 新しいサイズのテープを作成して、 「基本設定」画面の[テープ選択(T)] リストに追加する設定をします。 ここで作成したテープ(レイアウト)を削除したり、定義した内容を 更新したりできます。 この画面を表示するには、 「基本設定」画面の「テープ選択(T)」の [ カ スタムテープ(F) ...
プリンターの削除方法 プリンター名の変更方法 1 プリンターを複数台接続して使用する場合には、プリンターにセット されているテープカートリッジをプリンター名にすると、識別しやす くなり便利です。ここでは、プリンター名の変更手順を説明します。 Windows の[スタート]ボタンから、 [コントロールパネル]、 [プリンタとその他のハードウェア] 、[プリンタと FAX]の 順にクリックします。(OS の設定によっては、[コントロール パネル]や[プリンタとその他のハードウェア]をクリック しなくても[プリンタと FAX]をクリックできることがあり ます。) 1 「プリンタと FAX」画面が表示されます。 2 3 4 削除したいプリンター名またはプリンターアイコンをクリッ クして選択します。 Windows の[スタート]ボタンから、 [コントロールパネル]、 [プリンタとその他のハードウェア] 、[プリンタと FAX]の 順にクリックします。(OS の設定によっては、[コントロール パネル]や[プリンタとその他のハードウェア]をクリック しなくても[プリンタと FAX]をクリックできることが
2 アプリケーションからテープに印刷する 「ファイル(F)」から「印刷(P) 」をクリックして、 「プリン タ名(N)」から KL-M30 を選択します。 Microsoft Word からの印刷 Microsoft Word 2003 から印刷する例で説明します。印刷には、 CD-ROM に収録してあるフォーマットを使用してテープを作る方法 と、新規に文書を作成してテープを作る方法があります。 重要 実際にラベル印刷をするためには、指定した幅のテープカート リッジがプリンターにセットされている必要があります。 ■ CD-ROM 内のフォーマットを使用して印刷する 1 3 4 「ファイル(F)」から「開く(O)」をクリックし、 「NAMELAND BIZ SOFTWARE」CD-ROMの「Samples」フォルダ内 の「TAPE」フォルダの中にあるファイルを開きます。 ここでは、例として「18 ファイル縦 - 商品ラインナップ」を選び ます。 内蔵されている、縦書きラベル印刷用文書が表示されます。 [ プロパティ(P)] をクリックします。 ページ設定に合わせて、プリンターのプロパティの「基
• テープの種類や印刷の方向によって余白の大きさが変わります。 詳しくは 19 ページの「余白の設定について」をご参照ください。 ■新規に作成して印刷する 5 設定が終わったら、[OK] をクリックして印刷ダイアログに戻 り、[閉じる]をクリックして編集画面に戻ります。 1 6 例として、 「2004」と表示されている部分をクリックし、テ キストボックスを編集状態にします。 2 7 「2004」を削除して「平成 16」と入力し、位置と文字サイ ズを修正します。 3 4 5 8 「ファイル(F) 」から「印刷プレビュー(V) 」をクリックして、 プレビュー画面を表示させます。 9 プレビュー画面でレイアウトを確認後、 「ファイル (F)」から「印 刷 (P)」をクリックします。 10 6 7 8 [OK] をクリックします。 17 「ファイル (F)」から「新規作成 (N)」をクリックします。 「ファイル(F) 」から「印刷(P)」をクリックし、 「プリンタ名(N)」 から使用するプリンターを選択します。 [ プロパティ(P)] をクリックします。 「基本設定」タブをク
9 12 13 余白の値を設定します。 「ファイル (F)」から「印刷 (P)」をクリックします。 18mm テープを余白小で使用するときは次のように設定します。 • 横書き 上 (T):1mm 下 (B):1mm 左 (L):3mm 右 (R):3mm • 縦書き 上 (T):3mm 下 (B):3mm 左 (L):1mm 右 (R):1mm ヘッダー・フッター設定 Microsoft Word から印刷する場合は、ヘッダー・フッターの設 定ができます。テープ印刷の場合は通常の用紙に比べて印刷領域 が制限されますので、ヘッダー・フッター設定をはずして印刷し てください。詳しくは、Microsoft Word のヘルプなどをご覧く ださい。 • テープの種類や印刷の方向によって余白の大きさが変わります。 詳しくは 19 ページの「余白の設定について」をご参照ください。 10 11 [OK] をクリックします。 [OK] をクリックし、 「ページ設定」ダイアログを閉じます。 印刷する文字を入力します。 18
余白の設定について テープの余白設定と B の値(表 2) プリンターのプロパティで設定したテープの幅と長さは、そのま ま、アプリケーションで設定する用紙サイズの縦と横のサイズに なります。 余白の設定は、プリンタードライバーの印刷設定では「小」、 「中」、 「大」と設定しますが、アプリケーションでは数値を入力して設 定をします。 また、使用するテープの幅により、設定する余白の数値が異なり ます。 • 表 1・表 2 を参考に余白を設定してください。 余白設定 印刷領域 B テープ幅(3.5/6/9/12/18/24mm)と A の値(表 1) A(mm) 3.5mm 0.75 6mm 1.00 9mm 1.00 12mm 1.00 18mm 1.00 24mm 4.00 3 中 10 大 19.
3 4 Microsoft Excel® からの印刷 ここでは、Microsoft Excel 2003 から印刷する例で説明します。印 刷には、CD-ROM に収録してあるフォーマットを使用してテープを 作る方法と、新規にブックを作成してテープを作る方法があります。 重要 実際にテープ印刷をするためには、指定した幅のテープカート リッジがプリンターにセットされている必要があります。 ■ CD-ROM 内のフォーマットを使用して印刷する 1 「ファイル(F)」から「開く(O)」をクリックし、 「NAMELAND BIZ SOFTWARE」CD-ROMの「Samples」フォルダ内 の「TAPE」フォルダの中にあるファイルを開きます。 ここでは、例として「vhs 背 - 開発資料」を開きます。 内蔵されている、ラベル印刷用文書が表示されます。 2 [ プロパティ(R)] をクリックします。 ページ設定に合わせて、プリンターのプロパティの「基本設定」 タブ、「オプション」タブを設定します。 ●プロパティの設定例 「基本設定」タブ テープ選択:VHS 背 幅:18.0mm 長さ:148.
6 7 8 9 4 印刷するセルを選択し、 「ファイル(F) 」から「印刷範囲(T)」、 「印刷範囲の設定(S)」をクリックします。 ここでは、A1 セルから B2 セルまで選択します。 「ファイル(F)」から「印刷プレビュー(V)」をクリックします。 2 3 ●余白の設定例 上 (T):0.1 下 (B):0.1 左 (L):0.3 右 (R):0.
8 「基本設定」タブおよび「オプション」タブをクリックし、使 用するテープを設定して[OK]をクリックします。 Microsoft PowerPoint® からの印刷 PowerPoint には、印刷用紙に応じて自動的にサイズを調整して 印刷する機能があります。この機能を使って編集・印刷をしてく ださい。 実際の手順は、以下のようになります。 ●プロパティの設定例 「基本設定」タブ テープ選択:18mm テープ 用紙方向:横 「オプション」タブ 余白:小 テープカット:ハーフカット・フルカット 9 10 11 12 1. 「ファイル (F)」から「ページ設定 (U)」をクリックします。 2. 「スライドのサイズ指定 (S):」で「ユーザー設定」を選 択します。 設定が終わったら、「OK」をクリックして「印刷」ダイアロ グに戻り、[閉じる]をクリックします。 3.
3 ペイントからの印刷 ペイントからの印刷では、CD-ROM に収録してあるフォーマットを 使用してテープを作る方法と、新規に画像データを作成してテープを 作る方法があります。 重要 実際にテープ印刷をするためには、指定した幅のテープカート リッジがプリンターにセットされている必要があります。 4 ■ CD-ROM 内のフォーマットを使用して印刷する 1 「ファイル(F)」から「開く(O)」をクリックし、 「NAMELAND BIZ SOFTWARE」CD-ROMの「Samples」フォルダ内 の「TAPE」フォルダの中にあるファイルを開きます。 [ プロパティ (P)] をクリックし、ページ設定に合わせてプリン ターのプロパティの「基本設定」タブ、「オプション」タブを設 定します。 ●プロパティの設定例 「基本設定」タブ テープ選択:ファイル背表紙(小) 用紙方向:縦 「オプション」タブ 余白:小 テープカット:ハーフカット・フルカット ここでは例として「ファイル背 -FILE_FAX 記録簿 .
9 10 7 8 編集が終わったら、 「ファイル (F)」から「印刷 (P)」をクリッ クします。 [ 印刷 (P)] をクリックします。 設定が終わったら[OK]をクリックし、プリンターを選択す るダイアログに戻り、[OK]をクリックします。 ページ設定ダイアログで余白の値を設定します。 ●余白の設定例 左 (L):10 ミリ 右 (R):10 ミリ 上 (T):1 ミリ 下 (B):1 ミリ • テープの種類や印刷の方向によって余白の大きさが変わります。 詳しくは 19 ページの「余白の設定について」をご参照ください。 ■新規に作成して印刷する ここでは、プリンター「KL-M30」を使用して、18mm テープで横 方向の長さ 70mm、「余白:中」のラベルを作成するときの操作例を 説明します。 1 2 3 4 5 6 9 10 「ファイル (F)」から「新規 (N)」をクリックします。 設定が終わったら[OK]をクリックします。 「変形(T)」から「キャンバスの色とサイズ(A)」をクリックし、 値を設定します。 「ファイル (F)」から「ページ設定 (U)」をクリックします。 [プリ
• KL-M30 では、余白の設定を「小」でご使用ください。 • 余白の設定が「小」のときにテープの長さを約 28mm 以下に設定 すると、オートカットされませんので、その場合にはハサミなどで カットしてください。 • 印刷画面設定でプリンターを KL-M30 に変更したときに、用紙サイ ズが正しく設定されていないと、自動的に変更するためのメッセー ジが表示されます。 ラベルマイティ 3 ∼ 7 からの印刷 KL-M30 で、ラベルマイティ3∼7からテープ印刷するためには、あ らかじめ以下のいずれかの方法で「用紙情報」をダウンロードする必 要があります。 • ラ ベ ル マ イ テ ィ 3 ∼ 7 の ガ イ ド メ ニ ュ ー か ら「 最 新 ラ ベ ル 情 報 Download」ボタンをクリックし、用紙情報をダウンロードする。 •「http://www.justsystem.co.jp/label」へアクセスし、用紙情報 をダウンロードする。 •「http://casio.
エラーメッセージ一覧 エラーメッセージ 対処方法 通信エラーが発生しました プリンターとパソコンが接続されていることを確 認してください。または、プリンターの電源が入っ ていることを確認して、もう一度印刷を実行して ください。 プリンターの状態が異常です。一旦電源を入れ直 してください。その後、印刷をやり直してください。 プリンターの電源電圧が異常です。電池が消耗し ているかもしれません。プリンターの電池を交換 するか、付属の AC アダプターを接続して印刷し てください。 USB ドライバーが正常にインストールされている かどうかを確認してください。 印刷がキャンセルされました。 プリンターのヘッド温度が高すぎます。しばらく してから印刷を再開してください。 プリンターと通信ができません。プリンターが接 続されている場合は、USB リンクボタンでリンク してください。 プリンターに装着されているテープの幅・種類が 合っているか確認してください。 プリンター内にテープが詰まっていないか、テー プ幅・種類が合っているか、テープが終了してい ないか確認してください。 指定のプリンターが接続されていません。プ
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